Progress Report 6:『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』

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9章:青天の霹靂のどんでん返し♡

 一気に書きました。一気に公開します。

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 さすがに反省して、しばらくはおとなしくしてた。けど、プチ露出がじわじわと日常生活を侵食するようになった。
 ノーパンで学校へ行ったり(ブラはバレやすいので着用)、ノーパンミニスカでスーパーへ買い物に行ったり。
 露出だけじゃなく、プチ自虐も。洗濯ロープの縄ふんどしでお散歩(十五分で帰宅)とか、輪ゴムで乳首とクリトリスを締めつけて裸セーターでポチくっきりのお出かけとか。このときは、バスを途中で降りてコンビニのトイレで輪ゴムをはずした。
 やっぱり。男の人に強制されてじゃないと、すぐギブアップするかオナニーに走るか、中途半端になっちゃう。
 中途半端といえば、家族そのものが、そう。微妙にギクシャクしてて、家族そろって晩ご飯を食べる機会も減った。パパが遅くまで工場に残ってお仕事をしてるせいだけど、わたしと顔を合わせない口実のような気もする。
 萌咲ちゃんとのレズも、ここんとこ中断してるし。
 不完全燃焼のせいで期末試験は順位を落としたけど、志望校には余裕の成績で冬休みにはいった。
 クリスマスイブの前日に、ひさしぶりに康雄さんから連絡があった。撮影のお話かなとも思ったけど、わたしひとりだけの御指名。呼び出された先も黒部邸じゃなくて、カラオケ。
 桃子さんもついて来てるから、オトナのカップルと姪っ子あたりに見えるかな。
 康雄さんは、リョナリングとサンドバッグ(が、いちばん印象に残ってる)以来の、銀ガムネクタイと、これは初めて見たダブルのスーツ。ぐっと渋くなって、健志さんを若くした感じ。
「今日は、これを月奈にプレゼントするために呼びつけたんだ」
 ぞくっと子宮が震えた。『呼びつけ』られたんだ。
 康雄さん――じゃなくて康雄様が、細長いケースをテーブルの上に置いた。フェルト生地におおわれた、贅沢な印象のケース。赤いリボンが掛けられてる。けど、包装はされてないので。
「開けてみてもいいですか?」
 中には、ネックレスにしてはごちゃついてる銀色の細い鎖。宝石の代わりに小さな錠前が付いてる。小さな鍵も、ケースの底にふたつ並んでる。
「…………?」
 手に取って広げて見ても、着け方がわからない。鎖の一端は錠前の横にがっちり留められていて、反対側を差し込んでロックするみたい。別の鎖が途中から枝分かれしてて、一か所だけ大きめの環になってる。
「指輪ではありきたりだし、学校へ着けていけないでしょ」
 え……指輪。の代わり?
 ありきたりってのも、意味深に聞こえる。
「それだと、いちいちはずさなくても排泄が可能でしょ」
 排泄……?
「あーーーーーっ!」
 大声で叫んで、あわてて口を押えてから、カラオケルームだから防音だと気づいた。
 これ、貞操帯だ。大きな環をアヌスに合わせて。トイレも鎖のまま。飛び散らないように気をつけて、ていねいに拭けば、たしかに――着けたまま出来る。
 洗濯ロープふんどしですぐオナニーしちゃったのを、康雄様は知ってるんだろうか。
「ただのプレイグッズとして受け取ってくれてもいいんだが……」
 康雄様、顔を赤くして、もごもご言ってる。
「十五歳の誕生プレゼント代わりだと思ってくれてもいいし……」
 わたしの誕生日は十二月二十日。いちおう家ではケーキと(お取り寄せの)オードブルで祝ってもらったけど。
「十六歳までのツナギと思ってくれれば……」
「ああ、もうじれったい!」
 桃子さんが、隣に座ってる康雄様を振り返った。
「マゾっ娘には、それにふさわしいプロポーズの仕方があるでしょ。さんざん、練習してきたくせに」
 そこまで言うと、床に滑り降りて土下座した。
「マゾ雌奴隷の分際で、差し出がましい口を利いて、申しわけありません」
 突然の成り行きに、わたし、ついてけない。けど、女の子として絶対に聞きのがしてはいけない単語だけは、しっかり耳に残った。
 プロポーズ?
 結婚できるのは、ずっと先……でもないか。親の許可があれば、十六歳でも……そういう意味だったの、さっきの言葉?
 康雄さんが、まっすぐにわたしを見詰めた。
「月奈、僕の専属マゾ奴隷になれ。親父や兄貴に比べれば、未熟もいいところだが、おまえを教材にして一人前の残酷なサディストになってやる」
「専属といってもレンタルされるし、飽きられたら売り飛ばされるわよ」
 それって。思いとどまれって言ってるんじゃなくて、けしかけてる。
 わたし。康雄様の目を見詰め返して。それから。まだ手にしてた鎖の貞操帯に目を落とした。
「お前の父親には、クロベ・ファイナンスからの融資は打ち切る。そのかわり、一千万円の結納金を納めてやる」
 くすっと、桃子さんが(まだ床に座ったまま)笑った。笑いの意味は、なんとなくわかる。桃子さんの『実売価格』も、たしか一千万円だった。
 桃子さんと同じ価値があるって、思われてるんだ。だけど……桃子さんみたいな素敵で従順なマゾ雌奴隷妻になれるだろうか。
 いきなりのお話だけど、もうわたしの心は決まってた。
 将来も理想的なサディストに巡り合える可能性は低い。妻が(夫が)性癖を打ち明けられずに悶々としてるなんてのは、よくある話らしい。
 理解のある男性と結婚できたとしても。せいぜい、今のわたしみたいに、日常生活とSM生活とを分けてしまうんじゃないかな。それはそれで気楽だと思うけど――フルタイムのマゾ雌奴隷という境遇にも憧れる。
 わたし、返事はしなかった。鎖貞操帯を持って立ち上がった。
「ちょっと失礼します」
 トイレへ行って。ショーツを脱いで、貞操帯を着けた。
 腰に鎖を巻いて、反対側を前で錠前に差し込んで。カチッと音がして、抜けなくなった。
 後ろで縦に分かれてる鎖は、かなり短い。前へ引っ張って、錠前を恥骨の上あたりまで押し下げて、やっとロックできた。金属環は、アヌスにジャストフィット。そういえば、ウエストの鎖も浅いV字形に引き下げると、適度に肌に食い込んで、でも痛くない。
 考えてみたら。マシンファックのときとか、位置合わせのために採寸されてるから――これ、わたしのサイズに合わせたオーダーメイドだ。
 だからかな。クリトリスが勃起すると、細い鎖にぴったりはまって、快感十倍増。だけど、オナってる場合じゃない。
 カラオケルームに戻って。たぶん、従業員さんは買収済みだろうから。全裸になって、康雄様の前でぐるっと回って鎖貞操帯を着けてるのを鑑賞してもらってから。ケースの底にあるカギをふたつとも手にして。
 ひざまずいて、康雄様に差し出した。
「この鍵は、お返しします」
 これが、プロポーズへの返事だ。
 康雄様は、喜びで破裂しそうな口元を引き締めて、鍵を受け取ってくださった。
「桃子のように足入れ婚というわけにもいかないだろうが――冬休みいっぱいは住み込みで、僕のサディスト修業につきあってもらおう」
 ふたりで切磋琢磨して、立派なご主人様と忠実なマゾ雌奴隷になる。そういうのも、素敵な関係だと思う。
「そうそ。進学先は変えてもらうわ。ここからだと電車で一時間ちょっとの私立。理事長と、その甥の校長が、お義父様と昵懇なの」
 それって、つまり。マゾっ娘だとか裏AVとかばれてもだいじょうぶってことかな。ふどころか、さっそくレンタルされるかも。
 これからは、裏AVの撮影とかじゃなくても、縄も鞭も木馬もファックマシンも露出もリョナ(は、ちょっと苦手)も、なにもかもが日常になるんだ。
 胸にキュンキュンとドキドキが重なって、バギナがじんじん熱くなって、頭がぼうっとしてきた。
「それじゃ、さっそく拉致して監禁して調教を始めるぞ」
 同じ意味の言葉を重ねて使うわたしの口癖を真似て、康雄様がわたしの甘美な運命を宣告してくださった。
「はい……」
 康雄様の命令を待ってから、立ち上がって服を着た。ミニスカートは脱いだままでセーターの裾を引っ張るように命令してくださったときは、それだけでアクメ寸前まで達していた。
 カラオケルームを出て。足元がふらついてるので桃子さんに支えられながら――わたしは、突然に実現した理想の被虐生活に向かって、歩み始めるのだった。
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 いつもの如く竜頭蛇尾ってしまいましたね。
 すぐには校訂を始めず、『SMツアー Episode 3:海女と鮑と褌と』を書いてから、9月リリースに間に合うよう、7月中旬あたりから加筆訂正していきましょうか。
 なので、Progress Report も Final とはしません。なるかもしれませんが。

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 プレゼントされた貞操帯(24時間着用可能)の鍵を返してしまう。絶対服従を誓うにふさわしいシーンだと思いますが、如何でしょうか。

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Progress Report 5:『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』



 7章:飛び入りゲストとレズSM♪

 パパとSEXしてる連れ子の萌咲に嫉妬して、なかば本気で責めるという筋立てですが、小説の中では非合法ロリSMビデオ撮影ですので、萌咲が兄貴とSEXしてるのを月奈が白状させてお仕置きをする。その過程で、現実世界での継父とのSEXを白状させるという、込み入った仕掛けにしてしまいました。
 今回のご紹介は、自白後にたっぷりお仕置きをしている現場に「兄貴」役の男に踏み込まれて、月奈が兄貴から敵討ちをされ、リアルでも演技でも萌咲が同情して、『仲直り』の69をさせられる。この部分です。
 尺が長くなってきて(350枚突破)、次章の露出遊戯はいくつかのシチュエーションを描くのでますなす長くなるので、あわてて巻いてしまいました。
 妊娠さえしなければ近親相姦だって悪いことじゃない。(積極的にパパを誘惑しなかった月奈が悪い)。
 パパの入浴中に裸で萌咲が乱入して、ドン引きされてもめげずにフェラを仕掛けてその気にさせてしまった。
 萌咲ちゃんはドMではないだけで、月奈以上にインモラルで大胆で淫乱な子になってしまいました。それまではイケメングループの話題くらいしかコミュニケーションのなかった二人ですから、唐突だけど、不自然ではない……ですかしら?
 もう、ここのところ。杜撰なPLOTを補完するために、だんだんよくなるフォッケのウルフ(FW190)状態です。
 露出遊戯だって、こうなると萌咲ちゃんを絡ませないと収まりませんし、むしろ萌咲ちゃんに月奈が引きずられるような展開まで考えています。
 月奈は、最後に(指輪はやめて)黒部家の末っ子から金鎖の貞操帯をプレゼントされて(指輪だと、学校へ行くとき着けられない。鎖なら、装着したまま大小も可能)、それに付属してた鍵だけを康雄に返してしまう――という、甘々ハッピーエンドに持ち込みますが。萌咲ちゃんの落ち着き先も考えてあげないとならなくなってきました。
 どうしましょ。
 月奈はパパに愛想尽かししてしまいますが、萌咲ちゃんはすでに腐れ縁ができてますから、母親とシェアして、当面は三人水入らずってことにしましょうか。
 もちろん、月奈は卒業後すぐに、花嫁修業の為に黒部家に住み込みます。『未性熟処女の強制足入れ婚』ではなく『淫乱マゾっ娘の甘々足入れ婚』です。いえ、そういう話は書きませんよ。


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「ここに、兄貴のペニスを挿れてもらったんだよね?」
 鞭のグリップなんてまだるっこしいことはせずに、指を三本そろえて、バギナをかきまわした。
「いやっ……そこは赦して、ください。もう二度とパパとHしません。お姉様の言うことは、なんでもききます。だから、オマンコはぶたないで」
 これだけ冗舌ってのは、どうなんだろ。カメラを意識してるのか、なにがなんでも嫌なのか、まさか、ちょっぴりは期待してるとか?
 同じ年齢で同じ女の子でも、そこまではわからない。もちろん、わたしなら恐怖と期待のリミックスだけど。
「いくわよ。覚悟しなさい」
「いや、いやあ……ゆる」
 バッチイン!
「ぎゃわ゙ああああーっ!」
 わたし自身にも覚えがあるけど。ほんとのほんとに痛いときは、女の子らしいかわいい悲鳴をあげるどころじゃない。
 萌咲ちゃん、足首に枷が食い込むのもかまわず、膝をすこしでも閉じようとして、太腿をぷるぷる震わせてる。
「罪の重さを思い知れ!」
 二発目をふりかぶったとき。バアンとドアが開いて、康雄さんが飛び込んできた。のは、打ち合わせどおりなんだけど。笑いをこらえるのが七割、見直したのが三割。
 康雄さんが銀ガムのネクタイをしてない姿を見るのは、これが初めてだ。ダンガリーシャツにデニムなんてラフなコーデも。ぐっと若返って、大学生でじゅうぶんに通用する。DNA由来のいかつい印象が消えて、健志さんの素顔の裏にひそむ甘みが全開放された感じで――二月十四日には、本命チョコが紙袋いっぱいになりそう。
「なにをしてるんだっ!」
怒鳴られて子宮がうずいたのは、思いもよらなかったマスクのせいもあるけど。いよいよ、わたしが虐められる番だから。
「大丈夫か、萌咲?」
 わたしを突き飛ばしてベッドにかがみこんで、萌咲ちゃんの拘束を解いた。シーツをひっぺがして裸身をくるんで、怒髪天の顔つきでわたしを振り返ったんだけど。この人も、萌咲ちゃんといい勝負の大根だ。
「よくも、大切な萌咲を痛めつけてくれたな」
 事情をたしかめもせずにこの展開は、よく考えたらおかしいんだけど、ビデオの視聴者には退屈な展開だし。部屋の外で立ち聞きしてるシーンを十秒も挿れたらいいよね。
 突然の暴力におびえてる(という設定の)わたしは、たちまち、さっきまでの萌咲ちゃんと同じ格好にされた。この首輪直結の手錠。覆面スカトトロ男にも似たようなことをされたけど、あまり好きになれない。縄でやさしく厳しく締めつけられると頭がぼうっとしてくるけど、これはひたすらに身体の自由を不必要なまでに奪うという……やだ、頭がはっきりしてるけど、腰の奥がうずいてくる。
 康雄さんが水着を引き千切った。生地が薄いから、すごく簡単。
「毛も生えないうちから、一人前に嫉妬するとは、あきれたもんだな」
 ぺちぺちと手の平で。淫毛が生えていた部分を叩かれる。恥辱――なんだろうけど、ますます濡れてしまう。
「まったく。こんな物騒な道具で女の大切な部分を虐めるとは、とんでもないやつだな」
 なんて言いながら。縄跳びの先に注射針の根元をかぶせて、ペンチで圧着してる。練習で使った革製のバラ鞭に埋め込まれてたビョウよりも凶悪。こんなの、打ち合わせになかった。
 でも、とりあえずお芝居。
「なによ。兄貴ったら、わたしよりも萌咲のほうが大切なの。わたしが憎いの?」
 六本の先に注射針をかぶせ終えると、針の部分を切り取っていく。それなら、肌が裂けたりはしないと思う。
「とんでもない。月奈はたったひとりの妹じゃないか。だから、月奈の喜ぶことをしてあげるのさ」
 ノサって……まあ、いいけどさ。
「月奈が実はドMだって、知らないとでも思ってるのか。『廃倉庫の十四歳』シリーズを観て、ほんとに驚いたよ」
 うあ……なんか、ややこしいことを言いだした。今のシチュエーションはフィクションだけど、過去のビデオはフィクションの中に登場するファクト?
「だから。萌咲はやさしくかわいがって、月奈は残酷にかわいがってやるのさ。公平だろ?」
 この台詞も、どこまで演技なんだろう。元々はノン気だった康雄さんだけど、わたしのドMぶりを見て、真性マゾっ娘もリアルに存在するんだって開眼したっていうから。
「もちろん、ぼくにしてみれば萌咲の敵討ちという意味もあるがね」
 康雄さんが鞭を振りかぶった。
 ぶゅん……バチイイン!
 やっぱり、スイングの迫力が違う。なんて思った直後には、プラチェーンどころか一本鞭よりも凄まじい、鈍いけど鋭くてバラけてるけど一本ずつが鮮明に区別できる激痛が股間で炸裂した。
「がっ…………」
 とっさの判断で、悲鳴を飲み込んだ。感情を吐き出せないだけ、激痛で全身が破裂しそうになった。
「おや。まだ物足りないとみえるね」
 康雄さんは、わざとらしく腕まくりして。大きく息を吸い込んで、いっぱいに鞭を振りかぶった。
 ぶゅうんっ……バッヂイ゙イ゙ンン!
「あがっ……」
 今度はこらえたんじゃない。息が詰まって悲鳴を吐き出せなかった。
 注射針を切り取った部分がクリトリスを直撃したらしい。股間から脳天まで、一気に刃物で切り裂かれたみたいなショックが突き抜けた。
 同じくらいのこん身の一撃が、立て続けにさらに三発爆発した。
「バストが萌咲に負けているのがコンプレックスらしいな。大きくしてやるよ」
 乳房が爆発した。
「がゃゔぁわ゙あ゙あ゙あ゙っ……!!」
 やっと、野獣が吠えているような悲鳴が喉を押し通った。
 顎を引いて乳房を見下ろすと――四本の長い線が見えた。血がしたたってる。一撃でこれなら、股間は……二学期が始まるまでにはなおらないくらいの惨状を呈しているだろう。修学旅行は終わってるし、合宿もないし、お泊り受験勉強会なんて、パスすればいいんだけど。
 二発目で、乳房が血まみれになった。
「もう、赦してあげて!」
 萌咲ちゃんが康雄さんの腕にしがみついた。
 これは後で知ったんだけど。股間への三発目で、萌咲ちゃんはたまりかねて、声をあげたんだそうだ。でも、ADさんに羽交い絞めにされて口をふさがれてたんだとか。『絵』になるまでわたしがズタボロにされて、やっと助命嘆願のお許しが出たそうだ。
「いけないのは、あたしなんだから。月奈ちゃんを虐めないで」
 康雄さんは、あっさりと鞭を放り投げた。ちぇええというのは、三分の一くらいかな。二のほうでは、ほっとしてる。
「それじゃ、月奈と仲直りするんだな」
「うん……」
 萌咲ちゃんは、探るような目つきで康雄さんを見上げた。これが撮影だってことを思い出して、ひょっとしたら、目玉のSMシーンの妨害をしたんじゃないかと反省してる――のかもしれない。
「口先だけじゃ信用できないな。実践しろよ」
「え……?」
 康雄さんは、わたしの拘束を解いた。
「仲良しの月奈が怪我をしてるんだ。手当をしてやれ」
 身体に巻きつけてたシーツを剥ぎ取って、ベッドに押し倒して。髪の毛をつかんで、萌咲ちゃんの顔をわたしの股間へ押しつけた。
 こうまでされれば、なにを求められてるか萌咲ちゃんだってわかる。
「月奈も、萌咲と仲直りするんだな?」
 口先だけじゃ信用されないので。身を起こして、萌咲ちゃんと体勢を入れ替えて。おおいかぶさって、クンニを始めた。
「え……あ……やだ」
 なんて拒むふりをしながら、逃げようとはしない。たしか、クンニされた経験はあるよね、パパに。
 でも、『した』経験はないはず。だから、というわけじゃなくて。切り裂かれた肌、血まみれの肌に唇を触れて舌を這わせるのに、抵抗があるんだろう。おっかなびっくりで顔を近づけ(たのは、肌に息がかかったのでわかる)て、初めて与えらえた餌を猫が味見するみたいに、ちろっとなめて。まだ、ためらってたけど。
 コリッと軽くクリトリスを噛んであげたら。
「ひゃうっ……」
 小さく叫んだ口にラビアが押し入ってきて。そのままなめ始めた。
「康雄さん。ティッシュを貸してあげて。萌咲ちゃん、吐き出していいんだからね」
 ゴックンがお作法なのは、マゾっ娘だけだものね。それに、精液や聖水じゃなくて、血液だもの。
 でも、わたしの気づかいは、かえって萌咲ちゃんをあおったみたい。
「ううん、いい……」
 ずちゅうううって、音をたててすすり始めた。
 微かな振動が傷に響いて、痛気持ちいい。ので、わたしもお返しに、知る限りのテクニックを駆使して萌咲ちゃんを責めてあげた。といっても、わたしだって経験は乏しい。強制膣アクメ開発のために黒部邸にお泊りしたときのと、サディスチン速成特訓の三日間の『おまけ』だけ。でも、経験が乏しいのとゼロとでは、まるきり違う。それに、講師は長年のキャリアを誇るマゾ雌三奴隷だったし。
 アクメったあともさらに追い上げられる地獄の快楽を教えてあげて、萌咲ちゃんの三回目のアクメで、わたしも血まみれのアクメに到達できた。
 ――二人ならんでベッドにうつ伏せになって余韻に漂ってるとき。
 寝室のドアが開いて。そっちを見たら、パパと良子さんが呆然と突っ立ってた。
 うわたたたたたたたたたた! わたしはすでに死んでいる。ってくらい慌てふためいたけど。良子さんの顔はひきつってたけど。
 パパは悲しそうな顔で、わたしと萌咲ちゃんが存在してるあたりの空間にしばらく視線をさまよわせてから。後ろを振り返って。健志さんに深々と頭を下げた。
「これからも、娘たちをよろしくお願いします」
 それって、二人まとめてクロベ・ファイナンスに売り飛ばすってこと?
 なんで、こんな人を世界でいちばん愛していて、萌咲ちゃんに嫉妬してたんだろう。
 憑き物が落ちたみたいに。おそらくは最悪の形で。わたしは父親離れをしたのだった。
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Progress Report 4+ 『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』


 Progress Report 4 のあとで書き足した部分です。
 相撲甚振りを取りやめにした経緯を利用して、 罪の意識なく、萌咲ちゃんを非合法ロリSMビデオに誘い込めました。


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 わたしの部屋が遠慮がちにノックされて。
「月奈さん、いいですか?」
 暗い声だったので、悩み事かなと思った。勉強絡みなら、文系限定で相談に乗ってあげられる。恋愛絡みなら、つまりパパが関係してるに決まってるから、聞きたくない。でも、まあ、とりあえず。
「どうぞ」
 萌咲ちゃん、ドアのとこに立って、真っ青な顔でわたしを見つめて。三十秒もしてから、震える声できいてきた。
「ビデオ、見ました。あれって……フェイクじゃないですよね?」
 あちゃあ――というのが、最初の感想。
 なんとかして口を封じなきゃ。つぎに、それを思った。変に正義漢ぶって通報されるのも困るけど、ぽろっと友達に漏らしただけでも伝言ゲームが始まって……あの力士さんのことも、わたしの頭にあった。
「リアルよ。事実よ。たぶん、萌咲ちゃんが見たのは編集前のデータだと思うけど。なんだったら、完成版も観る?」
 腹黒い作戦を練りながら、わたしは三本のUSBメモリーを引き出しの奥から取り出した。自分の出演作品だもの、どんなふうに仕上がったか知りたいじゃない。それに、豪華絢爛なオカズにもなるし。
「タイトルはね……天然マゾ処女へのリンチ調教、三角コーンで破瓜スクワットそして三穴へ、初めての鞭と初めての木馬。どれにする?」
「やめてください!」
 萌咲ちゃんは耳をふさいで、床にへたり込んだ。
「そんなのって……そんなのって……どうしてなんですか!?」
 答えを(半分だけ)知ってるくせに。
「パパが自殺して保険金で借金を返すのと、わたしが犠牲になるのと、萌咲ちゃんだったら、どっちを選ぶ?」
 たずねながら、ずいぶんと意地悪だなと思ってしまう。だけど、わたしには、これくらいは言う権利があるよね。実際にパパを破滅から救ってあげたんだし、萌咲ちゃんはパパを寝取ったんだから。
 萌咲ちゃん、耳のつぎは両手で顔をおおって、うつむいて、今度は三分くらい肩を震わせてた。
 顔を上げてわたしを見詰めたとき、涙でぐしょぐしょだった。わたしへの同情なのか(パパのためにわたしだけが犠牲になったという)嫉妬なのかはわからないけど。こういう場面で素直に涙を流せるって、素敵なことだと思う。そりゃまあ、わたしだって女の子なんだから――自分の心までだまして涙を流すことだってあると、それくらいは経験もあるけど。
「どうして……」
 震える小さな声には、恨みがましい響きが混じっていた。
「どうして、私を巻き込んでくれなかったんですか!」
 きっとあなたはドMじゃないし、非処女には商品価値がなかったからよ――なんて意地悪なことは言わない。嫉妬の裏返しみたいな感情があったことも秘密にしとく。
「それじゃ、これから巻き込まれてみる?」
 考えてたのとはすこし展開が違ったけど、結果は同じになりそうだ。
「え……?」
 萌咲ちゃん、きょとんとしてる。でも、言葉の意味は察してる。圧倒的な不安とかすかな期待とが、瞳の中に浮かんでる。わたし自身が通ってきた道だから、それくらいは読み取れる。
「パパの借金は、まだまだ残ってるの。だけど、わたしは何回も出演して――そうよ、わたしが外泊したのは、非合法SMビデオを撮影するためだったんだから。わたしの商品価値はだんだん下がってるの」
 そんなこと、健志さんは言わなかったし、ベテランにはベテランの風格があると、自分ではおもってたりするんだけど。
「萌咲ちゃんが一緒に出演してくれたら、ギャラは二倍ていうか――わたしがひどい目に遭わされる回数は半分になる」
 これで拒否したら、さっきの涙が嘘になる。すくなくとも、萌咲ちゃんはそう思い込む。
「ヒロインが複数のとき、キャラ設定はかぶってないでしょ。だから、ハードな部分はできるだけわたしが引き受けるように頼んでみるから……」
 ガチSMばっかり出演してても、演技するってことは自然と身についてくる。わたしは萌咲ちゃんと向かい合って床に座って、萌咲ちゃんの手を握った。
「おねがい。すこしだけでいいから、わたしを助けて……このままじゃ、心も身体もズタボロになっちゃう!」
 どこまでが演技で、どこからが本音か、自分でもわからない。わたしは萌咲ちゃんにしがみついて、わああっと泣き出した。
 萌咲ちゃんも――わたしと抱き合って泣いてくれた。
 わたしには、萌咲ちゃんをだましてるっていう後ろめたさがない。これは、究極の口封じなんだ。萌咲ちゃんが、そしてわたしも、あの力士さんみたいなことにならないための、ベストの手段なんだ。
 もし、萌咲ちゃんがパパとSEXしてなかったら、別の方法を思いついてたかもしれないけど。
 気がついたら、わたしは萌咲ちゃんとキスしてた。舌を挿れたりはしなかったけど。萌咲ちゃんて、桃子さんより柔らかくておいしかった。
「わたしだって……パパを助けてあげなきゃ」
 キスの後で萌咲ちゃんが、自分を説得するようにつぶやいた。
 キスのおかげで、わたしは素敵なシナリオを思いついた。
 だけど、もう八月も半ば。撮影は早くても下旬になるだろうから、あまり派手な傷は(お互いに)残らないようにしなきゃ。
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 災い転じて福と為す、です。
 まあね。連載小説だって、実情はこんなものでしょうよ。
 そうそう「作者急病につき」はやってられませんし「前回の掲載分は取り消して書き直しました」なんて見たことも聞いたこともありませんし。連載でないから、筆者はしばしば書き直したり5年以上もお蔵入りにしたことは数えきれないほどですが。
 激情のあまりわけがわからなくなって、気がついたら――多用するのは考え物ですが。複雑な心理描写を省けるので便利です。
 実生活だって、そんなものでしょ。
「なんで、あんなことしたのかな?」
 そう思うことはしょっちゅうでしょ。自分なりに分析しても、しょせんは後付けです。その後付けを他人に説明しても「そんな馬鹿な」と思われるかもしれません。
 そうすると。小説における心理描写は、精神分析医による診断よりも難物なのかもしれません。

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Progress Report 4 『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』



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6.サンドバッグは痛いだけ(泣

 終わりました。
 PLOTでは、初日がボクシングで、サンドバッグに縛りつけての腹パン。2日目が場所を替えて相撲の予定でした。相撲のほうは、中身をぶっつけで決めるつもりでしたが。
 初日は、この作品のモチーフであり、表紙画像もサンドバッグ・腹パンですから、書き込んで。
 ふと気まぐれで従動にしました。帯2本で乳房の上下を縛って、首にまいた3本目をV字形に垂らして胸縄ならぬ胸帯に結んで、これが柔道着の衿の代わり。4本目でタスキを掛けさせて。これが衿の代わりですね。V字形首縄とタスキで、ここをつかんでぶん投げるわけです。5本目はふつうに腰に巻いて。6本目は立てづかいで、幅が広くて分厚くて表面がざらついてる帯をクレバスに食い込ませます。
 ぶん投げて転がして痛めつけたあとは、ピストンで追い上げるのと、衿締めで落としかけて寸止めするのとを繰り返して、アクメと締め落ちとを同時体験させました。
 さて、3日目に相撲を……ここまでで、この章は60枚を突破しています。
 それに、相撲は何度も書いていますし。『僕の痛セクスアリス』『陸軍女子三等兵強制全裸突撃』『淫乱処女のエロエロ・デビュー』『縄と鞭の体育補習』『強制入院マゾ馴致』
 同工異曲になりそうなので割愛しましょう。
 でも、ヒロインたち(マゾ牝奴隷妻、ロリマゾ奴隷妻、マゾ牝下女、マゾっ娘)も黒部一家も遠くの撮影現場へ向かう特急に乗ってしまいました。撮影スタッフ5人は、昨夜から現地入りしています。
 5枚分くらい破棄すればいいんですけどね。
 資源の有効利用。
 ということで、今回はエロでないシーンをご紹介。書きながら丁稚揚げたシーケンスです。


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 ――その日は、夕方までに自宅まで送ってもらえた。
 パパが玄関まで出迎えてくれて。
「お帰り」
 ただ一言だけ。
 わたしが階段を登りかけたとき。
「ほんとうに、すまない。ありがとう」
 パパを助けてあげてるんだという想いが胸に込み上げてきたけど、ちょっとだけ怒りも湧いた。
「これからは、なんとかするから。もう、つらいことはしなくていいんだよ」
 どうして、そう言ってくれないのかな。クロベ・ファイナンスへの借金はわたしの身体で返すって当て込んでるんじゃないかと――もし、そうだったら、すごく悲しい。
 ので、パパのことも萌咲ちゃんのことも、絶対に考えないようにした。
 あ。いつのまにか、わたしの頭のなかでは義理の妹(わたしのほうが三か月早い)の人称は、『さん』から『ちゃん』に変わってる。だって、彼女はパパとのオママゴトみたいなSEXしか経験がないんだもの。LV99(せいぜい20かな?)の勇者様にかなうわけないでしょ。

 日坂家を救うために、今日も勇者様は冒険に向かう。ボクシング、柔道のつぎは相撲。最近は女子相撲部なんてのもある(うちの学校には無い)けど、あれってマヤカシだよね。フンドシ(とマワシは違うみたいだけど)一本で闘ってこその国技だよ。
 もちろん、今日はそうなるに決まってる。柔道と同じで、全裸じゃ相撲の技を掛けられないもの。でも、昨日のことがあるから。まともなマワシとはかぎらない。十中八九は縄ふんどしとかだと思う。
 それよりも。やっぱり、対戦相手は男の人なんだろうな。土俵に転がされて土まみれになって、圧倒的な体重の差で押しつぶされて。
 それとも。エロがメインの女相撲の可能性も捨てきれない。
 今日の現場は遠いのでJRの特急で移動中なんだけど。わたしの横には美夏さんが座ってる。隣の箱には、二組の夫婦。どれだけ年齢が離れてても戸籍上は立派に夫婦なんだから、誰はばかることもない。結婚当初はもちろん、今だってお父様とアリサさんは職質とかに引っ掛かることがある。桃子さんが結婚した当時だったら、身元証明がややこしかったけど、今はマイナンバーがあるから、手っ取り早い。
 疑いを晴らしたら、お父様は身分を明かして(国会議員にまでツテがある)、景観や補導員をネチネチいたぶるのが楽しみになってるらしい。
「親父も老人の仲間入りをしたな」
 なんて、健志さんが言ってたけど。角度と硬さでは息子さんたちに一歩譲ってるけど、まだまだ現役だってことは、わたしの身体が知っている。
 ちなみに。撮影班は機材があるので、昨日の撮影が終わったら、そのまま高速に乗って深夜に現地入りしてるそうだ。康雄さんも、そっちと一緒に行動してる。
 後ろから人の近づく気配。は、健志さん。身体を許した男の人は、振り返るまでもなくわかる。顔を見たら、おっそろしく不機嫌なのもわかった。
「今日は中止だ。次の駅で降りて引き返す」
 えええっ?
 どういうこと?
 これだけ大勢(撮影班を含めて十二人)で出掛けてきて、いきなり中止だなんて、よっぽどの理由があるんだろうけど。健志さんからは、まったくなんの説明もなかった。
 戻るために乗り換えた特急は、まとまった席が取れなかったので、グリーン車になった。
 健志さんからわたしたち四人(マゾ牝奴隷妻とロリマゾ奴隷妻とマゾ牝下女とマゾっ娘)のスマホにメッセージが届いた。そこに記されたURLをタップすると、ニュースサイトに飛んだ。
 現役力士(幕下)が少女買春容疑で逮捕されたというニュースだった。
 推理をする必要がないくらい、事情は明らか。この現役力士さんが、今日の相撲に参加するはずだったんだ。
 うわああ。現役のプロに稽古をつけてもらえるはずだったんだ。容疑の少女買春が今日の企画と関係してるとは限らないけど。逮捕されたのは今朝だったらしいから、いきなりなにもかも自白して、撮影現場に警察が踏み込むとも思えないけど。君子危うきに近寄らずってやつだね。
 おっと、新しいメッセージが届いた。
『手形決済の心配は無用』
 つまり、今日のギャラはもらえる(そのまま手形の支払いで相殺される)ってことか。なんだか申しわけない気もする。
「かわいそうにね」
 実は通路を挟んだシートに健志さんと座ってる桃子さんが、ぽつんとつぶやいた。
「くうう……」
 桃子さんが、小さくうめいた。健志さんの片手が、スカートの中に消えてる。桃子さんはクリピアスをしてるし、ラビアに金属の輪を埋め込んで、ふだんは南京錠で封鎖してる。それを、健志さんにどうかされたんだろう。
 そのときは、桃子さんのつぶやきの意味も、なぜ健志さんがお仕置きをしたのかもわからなかったけど。四日後のニュースで、わたしは驚いた。なんてものじゃない。びっくり仰天でも追いつかない。驚天動地かな。
 少女買春容疑の力士さんは嫌疑不十分で釈放されて――その夜のうちに自殺してた。
 ほんとうに自殺なのか、暗黒組織とか絡んでるのかは、もちろんわたしにはわからないし、健志さんも桃子さんも教えてくれないに決まってるけど。
 ニュースを見た瞬間に、桃子さんはこのことを予測してたんだ。
 健志さん――というより、クロベ・ファイナンスの恐ろしさを、わたしは初めて理解した。
 だからといって、健志さんやお父様個人を恐いとは思わなかった。逆に。裏切りさえしなければ、あらゆる手段を講じて護ってもらえる。そんなふうに感じた。

 とはいうものの。女の子をマゾ奴隷に調教したり非合法ビデオに出演させたりするとも、人命を奪うのとは、根本的に『悪』の性質が違う。
 桃子さんは別れる直前に、こんなことも言ってた。
「旦那様も大旦那様も、何もしないわよ。誰かにお願いしたりもね。だって、うちの本業は金融なんだから」
 つまり、健志さんはわたしを主役にした非合法ビデオの制作を企画したけれど、制作委員会か流通組織かは、もっとずっと深い闇の底に隠れてて、その組織が力士さんを自殺に追い込んだということなのかな。
 わたしも、うっかり口を滑らせたりしたら、将来がなくなるなんてレベルじゃなくて、命そのものが危なくなるのかもしれない。
 もっとも、現役力士さんとただの女子厨学生とでは、社会的影響力がまったく異なる。わたしがなにを叫んでも、まったく相手にされないというか、そんなふうに手を回すことだってできるだろう。もちろん、絶対に試したりはしないけど。
 そんな大事件よりも、もっと深刻な大事件が起きた。
 萌咲ちゃんがパパのパソコンをこっそり使った。これは、わたしだってしてる。だって、わたしたち用のパソコンにはパスワードで保護されたセーフサーチが掛かってるんだもの。
 そして、パパ自身はセキュリティ対策が甘い。娘の夜遊びを厳しく叱って、自分は外に愛人を作ってるようなもの。パパの場合は、身内に愛人を囲ってるんだから、客観的にみれば、もっと悪いんだけど。それはともかく。
 健志さんからもらったUSBメモリーのデータを外付けSDにコピーしてた。パスワードも掛けずに。
 つまり、廃倉庫の編集前の映像を、萌咲ちゃんに見られたってこと!
==============================

画像は柔道絡みで。小説の内容に比べると、ずっとおとなしいgifです。

14-16.gif


 原稿の最後で、継母の連れ子にビデオを観られています。
 最初は(といっても書き始めてからの追加シーケンスですが)口封じと、ファザコンゆえの嫉妬から3か月遅生まれの義妹をレズSMに巻き込む予定でしたが。クロベ・ファイナンスに関する闇の力への恐怖を分かち合う相手が身近にいれば、すこしは心が安らぐという動機付けもできました。
 ちょっといい加減な気もしますが。PLOTを墨守するから、枠を壊して大成できないのだ――なんて、自分に言い訳したり。当意即妙とか四文字熟語に逃げ込んだり。
 出来栄えのほどは、9月に作品をお読みいただいたうえで、判断してください。


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Progress Report 3 『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』


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第4章『快感責めで膣アクメ(^^)』顔文字を含めて13字です。

 第2章の責めは「趣向を凝らし」ていたので、ごくオーソドックスな調教部屋でのハードプレイもこの章の後半に追加します。
 前半の膣逝き(正確にはクリトリスとの合わせ技)を一挙公開。


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 前の晩に除毛フォームを二本使って全身ツルツル(直後はカサカサ)にして、当日は新品でセットの純白ブラショーツで、コーデは迷ったけど、青のサマ―ニットとタータンチェックの膝丈スカート。性感開発される乙女(自虐的に笑っちゃう)なんだから、地味目がいいよね。なんて、しっかりカメラ映りを考えてたりする。
 まあ……『廃倉庫の十四歳:天然マゾ処女へのリンチ調教』とか『廃倉庫の十四歳:三角コーンで破瓜スクワットそして三穴へ』とか『廃倉庫の十四歳:初めての鞭と初めての木馬』とかを観てる人たちが買ってくれるんだから、むしろ痛いだけかな。
 だけど、黒部さんは褒めてくれた――のかな?
「なかなかに初々しいな。初縄で酔って木馬で濡らす淫乱マゾっ娘には、とても見えない」
 こういうのって、リアクションに困る。待ち受ける苛酷な被虐におののいて、がくがく震えてるのが(なのに、ショーツが濡れちゃうけど)性に合ってる。服従とか哀願(まれに、おねだり)の言葉以外は口にしたくない。
 相変わらず銀ガムネクタイの手下さんも、まったくしゃべらない。ロケ現場までの一時間、ぽつりぽつりだけど、黒部さんの話が続いた。
 黒部家の極刑というのを最初に受けたのは、黒部さんの奥さんで。結婚前のことだったそうだ。お誕生パーティーの席で、クロベ・ファイナンスのスポンサーみたいな貴賓から、わたしと同じようなことを強要されて、どうしても口に入れられなくて――芯が途中で切れてたりしない細めのロウソクを使ったので、わたしよりひどい火傷になったとか。
 黒部さんのお父様は極度のロリコンで、今はアリサというフィリピン人ハーフを五人目の妻にしてるとか。アリサさんはパスポートでは二十二歳になってるけど、現地には十五歳の『妹』さんがいるそうだ。結婚したのは三年前だそうだから……
「十五から三を引いたりするなよ」
 黒部さんに釘を刺された。
 だけど、黒部さんもお父様のことを言えないと思う。桃子さんを黒部家に住み込ませたのは十四歳のときだし、現に今も、わたしに枕営業をさせてるし自分も手をつけてるし。
 ロケ現場は、県庁所在市の郊外に建つ豪邸――黒部さんの家だった。LDKよりも広い調教部屋が完備してるんだそうだ。
 出迎えてくれたのは、三人の女性というかマゾ雌奴隷たち。それぞれに趣向や目的の異なるボンデージハーネス(だけ!)を身にまとっている。
 美熟女といっては、まだ失礼にあたるスリム(でもDカップはありそう)な女性は、股間の革バンドがY字形になっていて性器が剥き出し。大きな宝石をあしらったピアスがクリトリスを貫通していて、ラビアには大きな南京錠で閉ざされている。乳首は、これもピアスというべきなんだろうか、真珠が埋め込まれてる。両手は自由なまま。
 白人(ハーフ)の年齢って、日本人には判別しにくいけど、それでもパスポートの年齢には見えないお姉さんは、太い革ベルトがクレバスにもぐり込んでる。両手を後ろにまわしてるのは、拘束されてるんだろう。
 黒部さんには事前に聞かされてなかった三人目は、二人の中間くらいの年齢かな。ぽっちゃり系なんだけど、コルセットでウエストを蜂の胴みたいにくびられてる。股間にはディルドだかバイブだかが突き刺さってる。実はバネ仕掛けのU字形になってて、反対側はアヌスに挿入されてて、お腹の中で膣壁と腸壁とが圧迫されてるんだと、あとで黒部さんが教えてくれた。彼女は、三人の中ではただひとり、みずから望んで、スーパーのレジ係よりも安い時給(ただし、文字通りに一日二十四時間の拘束で休日無しだから月給では五十万円くらい?)で住み込みの下女してるんだそうだ。三か月ごとの契約を六回も更新してる。この人は、肘から上をハーネスで縛られてる。
 あ、ハーネスはそれぞれに異なってるけど、三人にはマゾ女性(というより、黒部さん父子の趣味?)ならではの共通点がある。全員がパイパン。桃子さんだけは下腹部に『SLAVE』の文字が刻まれてるけど。
 三人のエロチックでSMチックな裸体を前にして、わたしだけが服を着てるのが、なんだか不自然で恥ずかしく思えてきた。脱いじゃえば四人そろってパイパンで、それなりに統一感が出るんだけど。命令もされないのに自分から裸になるなんて、マゾっ娘(じゃなくても!)にあるまじき不行儀だよね。
「これが、その娘か」
 奥から黒部さんに負けないくらいがっしりした男が姿を現わした。黒部さんの話だとお父様は六十五歳になるそうだけど、初老ではなくまだまだ助平パワー全開の中年オヤジにしか見えない。
「あ、初めまして」
 いちおう、ぺこんとお辞儀しといた。
「ふむ……ビデオができたら、見せてもらうとしよう」
 お父様は、すぐに引っ込んだ。のに、黒部さんもついてく。
「あの……?」
 後ろから肩をつかまれて、もうちょっとで悲鳴をあげるところだった。
「今日の調教役は僕だ」
 銀ガムネクタイの手下さんだった。この人、まだ二十代かな。状況によっては、恋愛対象になるかもしれない。もちろん、状況じゃないけど。
「それと、わたしがアドバイザーね」
 桃子さんが、わたしの前に立った。
 前後からサンドイッチにされて、広い廊下をまっすぐに進んで、奥の突き当りを右へ曲がると、真っ黒なドアがあった。
 桃子さんがドアを開ける。
「…………!」
 広い部屋の中には、こないだの無名だけど有名な監督さんとカメラマンのひとりとが待っていたけど、私の視線は二人をスルーして、部屋のあちこちを忙しく動き回った。
 三角木馬に磔台に往生柱(受験勉強の合間を盗んで、そんなのも覚えた)に水責め水槽に、四隅の柱に拘束具とかが鎖でつながってるベッドもあった。
 廃倉庫なんか使わず、ここで撮影すればよかったのに。あ、でも新鮮味がないのかな。
 背中を押されて部屋に脚を踏み入れると、銀ガムさんが前に回り込んだ。無言でサマーニットの襟をつかんで引き伸ばして、大きなハサミで切り込みを入れてから。両手でブチチチチチッと引き裂いた。
 なにをされるかわかって、おとなしくしてたので、悲鳴をあげるタイミングをのがしちゃった。
 スカートもホックを引き千切られて、足元に落とされた。
 それから、銀ガムさんはまた後ろへまわって、わりとやさしく、わたしをベッドに突き飛ばした。
 わたしも、逆らわずに倒れ込む。
 銀ガムさんがおおいかぶさるようにして、わたしの手首をつかんで上に引き上げ、ベッドの柱につながれた幅の広い革枷を手首に巻きつけた。片手ずつだし、脚は自由に動かせたから、その気になればうんと抵抗できた。その気はなかったし、あったとしても逆らったら殴られるかもしれないので、おとなしくしてた。
 さっきは言葉責めが苦手だと思ったけど、こういうときはひと言かふた言くらいは脅してほしい。なんて考えてるうちに、両足首をひとまとめにして革枷を着けられた。
 革枷の鎖が短くされて、わたしはベッドの上にY字形に張り付けられた。これって挿入しにくいんじゃないかなと、余計な心配をしちゃう。
 銀ガムさんがせっせと働いてる(?)あいだずっと、桃子さんはすこし離れたところに立って眺めてるだけだった。
 監督さんは桃子さんの横に椅子を置いて、ふんぞり返ってる。ときどき、ラビアの南京錠を引っ張たりクリピアスをこねくったりしてる。桃子さんは、おつきあいで悶えてるみたいな?
 カメラマンさんは、銀ガムさんよりもっと忙しくチョコマカ動いて、撮影に余念がない。
 最初の撮影のとき、接写でバギナの奥まで撮影されちゃってるから、いまさら恥ずかしいとは思わない――と、自分に思い込ませた。
 腰の下に硬いクッションを押し込まれて、バギナを天井に向けて突き出す形にされて。乳房の下と腰にも、ベッドの横に取りつけられてる太いベルトが巻かれて、ほとんど身動きできなくなった。
 折りたたみハシゴを組み合わせたみたいな台が、部屋の奥から運ばれてベッドの足元に据え付けられた。ただ置かれたんじゃなくて、金具でカチャンと床に固定された。ハシゴの上には四角い箱が取り付けられてて、箱からは長い金属棒が突き出ている。
 あいかわらず無言のまま、銀ガムさんがバイブをわたしの目の前に突き出した。
 そうか。性感開発だから、生ペニスで犯されるんじゃなくて、機械のパワーで延々とピストンされるんだ。
 胴の部分はそんなに太くないけど、途中に三つもエラが張り出してる。指で強く押すと変形する。
 ヴィイイイイイイイ……
 うわ。振動しながらぐりんぐりんって首を振る。
 バイブが長い金属棒の先端に差し込まれて、小さなボルトのようなもので、かっちり固定された。
 銀ガムさんが、ライフル銃で狙いを定めるようにして棒の角度を調整して――ずぐぬうっとバイブを押し込んできた。
 そこそこに濡れてたので、痛みもなくすんなり受け挿れてしまった。
 いよいよ始まる――と思ったら、まだまだ準備が続く。
 細長いキャップが乳首にかぶせられて、大きな注射器で乳首を吸い出された。ちょっと痛くて、かなり気持ちいい。キャップには内ブタみたいのが隠されてて、それが乳首を軽く押し返す。
 キャップからは細長いコードが延びてる。ローターが内蔵されてる感じじゃないから、電撃とかだったら……恐い。けど、体験してみたかったりする。
 クリトリスにも、同じキャプが取り付けられた。
 さらに。低周波マッサージの電極パッドが、あちこちに貼り付けられた。乳房の上下、脇の下、内腿、クッションで宙に浮いてるお尻にも。
「こんなところで、どう――かな」
 銀ガムさんが、始めてしゃべった。わたしにじゃない。ずっと眺めてた桃子さんに、だ。
「さすがに、女体の扱いには慣れてらっしゃいますね」
 なんか、ふたりとも会話がぎこちない。
「では、始めます。スタンバイOKですね」
 これは、カメラマンさんと監督さんに。
 いきなり、全身が見えない手で揉まれ始めた――なんてものじゃない。揉みしだかれた。
 ぐにんぐにんぐにんピクッ……
 ぐにんぐにんぐにんピクッ……
 ぐにんぐにんぐにんピクッ……
 身体じゅうの筋肉が、勝手にうねくって震えてけいれんする。これ、すごく気持ちいい。けど、あまりHな気分にはならない。まったりしてくる。なんて、余裕をかましてたら。
「きゃっ……んんんんんんんん」
 乳首に、わけのわからない快感が染み込んできた。低周波マッサージの刺激とは違うし、ローターやバイブでもない。Hアイテムでの経験はないけど、スマホのバイブ機能は有効活用してるから、断言できる。
 正体不明の鋭い刺激。
「あ゙あ゙あ゙……ごれ゙……ずごい゙……」
 声が震えてる。
 でも、乳首に快感が集中して、かなり欲求不満――が、つのりかけたところで、クリトリスにも同じ刺激が来た!
「ゔあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙……!」
 喘ぎか呻きか悲鳴か、自分でもわからない。頭が真っ白になって、全身がふわっと宙に浮かびかけて……
「やだあ……止めないでえ!」
 いちばん感じてた部分への刺激が不意に消え失せて、腰の下に当たってる硬いクッションの感触が甦った。
 ウィンウィンウィンウィンウィン……
 ディルドがピストン運動を始めた。
 バギナの内側をやわらかく引っかかれてる。けっして痛くも不快でもなくて、くすぐったいのとも違って……
「あひゃっ……!?」
 一瞬、レンガでどかんと殴られたような、重たい快感がバギナを突き抜けて、すぐに消えた。
 それを取り返したくて……腰はバンドで固定されてるけど、お尻はなんとか動かせるので、あれこれと角度を変えてみた。
 でも、取り返せない。
「ああんんん……クリトリス、虐めてください」
 答えは返ってこない。
 もどかしくなって、きゅううって太腿を締めつけて、ぴいんと両脚を突っ張った。最近ではクリトリスへの直接の刺激が多くなってるけど、オナニーを覚えた頃には、よくこれをしてた。
 金属棒が内腿を強くこすってラビアまで引っ張った。
「うああああっ……い゙い゙い゙い゙っ……!」
 クリトリスが、下から激しく突き上げられて、キャップの刺激とは違う、もっとナチュラルな快感が押し寄せてきた。
 そこへ、またレンガの一撃が来た。
「びゃああああああっ……!」
 今度は、だいたいのポイントがわかった。革バンドが許すかぎり、腰をくねらせてお尻を突き上げて、ディルドの動きを追いかけた。
 ウィンウィンウィンウィンウィン……
「うああああああああ……!」
 クリトリスに押し寄せるとんがった快感と、バギナの中で爆発する重厚な快感。
 身体が宙に浮かんで、バギナと一緒に爆発する。オナニーの快感よりずっと激しい。
「びゃわ゙あ゙あ゙っ……しちゃう……しちゃう……」
 爆発しちゃうって言いたいのか、悶絶しちゃうって言いたいのか、自分でもわからない。
「……しちゃうよおおおおおおおおお!!」
 息の続く限り絶叫して。バギナの爆発が全身に拡散して、肉体が消滅して快感だけが空中高く吹き飛ばされていって……。
 不意に、一切の刺激が消えた。
「はああああああああああああ……」
 そうか。ほんとうに逝くってのは、こういうことなんだ――女に生まれた幸せを、心の底からうれしく思う。
 ふんわかと漂いながら、爆散した肉体が快感を核にして集まり始める。
 オナニーで感じてた絶頂をアクメと呼ぶなら、これはエクスタシーそのものだ。
「ヤスオ様。これでまったりさせていては、後で月奈ちゃんに恨まれますわよ」
 いつの間にか、桃子さんがベッドの脇に来てた。『SLAVE』の線刻が目の前。これ、タトゥなんかじゃない。赤黒く肉が盛り上がってる。もしかして、焼き印?
「もっともっと追い上げて、天国を突き抜けた先には地獄が待ってると教えてあげなくては」
 なんだか、恐ろしいことを言ってる。
「そういうものか。たいていの女は、余韻を味わっているときにちょっかいを出されると嫌がるが……」
「マゾを甘やかすのは、ここぞというときだけでじゅうぶんです。この娘をマゾとして性長させるためにも、ヤスオ様がご立派なサディストになられるためにも」
 つきんつきんつきんと……全身に無数の指を突き立てられるような、さっきとは微妙に違う刺激が始まった。
 トトトトトトトトトト……乳首とクリトリスに甘い針が降り注ぐ。
 ウィンウィンウィンウィンウィン……ディルドが暴れだす。
 快感の引き潮にゆだねていた身体が、突然の大波で持ち上げられた。
「ゔあ゙あ゙あ゙あ゙……ああああっ!」
 たちまち、大きなエクスタシーが全身を満たして、爆発する。
「い゙い゙い゙い゙……ちゃううよおおお!」
 わたしの肉体も感覚も、粉微塵になって宇宙まで吹き飛ばされる。
 だけど……刺激が続いてる。粉々になった快感のひとつずつが、さらに爆発して……意識が透明になってく。
「ああああああああああ……あああああああああああ……ああああああああああ!!」
 息の続く限り絶叫して、それでも足りなくて、息継ぎして絶叫を繰り返す。
 ぐぼっと、口になにかを突っ込まれた。やわらかいなにかを噛み締めて、そこに絶叫を吐き出し続けた。
 何十分も、それが続いて。
 肉体への刺激は快感をどこまでも押し上げていくのに、同時に苦痛にもなっていた。
 快感にも苦痛にも耐えられなくなって、わたしは詰め物を吐き出して叫んだ。
「もう、嫌あ……やめて! お願いだから、もう赦してください!」
 マゾっ娘のお願いなんか絶対に無視されるって諦めてたら――ぴたっと一切の刺激が消え失せた。全身への低周波マッサージも、乳首とクリトリスへの甘く鋭い凄絶な快感も、ディルドの荒々しい重厚なピストン運動も、なにもかもがなくなって、わたしは宙に放り出された。
 そして、また叫んでいた。
「嫌だああああ! やめないで! もっともっと虐めてくださいいいいい!!」
 再び、わがままな願いは聞き届けられた。
「うああああっ……死んじゃう! 死んじゃうよおおおおおおおおおおお!!」
 快感にのたうつのも地獄、放り出されるのも地獄。わたしの逃げ込める先は、どこにもなかった。
 ――気絶していたのは、ほんの数分だったと思う。意識がゆっくりと戻ってきたけど、身体は動かなかった。動かそうと思えばできたかもしれないけど、動かしたくはなかった。
「ずいぶんと女を逝かせてきたとうぬぼれていたが……参ったな」
「マゾならではの快感ですわ。牝をそこまで突き墜とすのが、サディストの悦び――なんって言うのを健志様に聞かれたら、どんなお仕置きをされるかしら」
「告げ口をしてあげ……やろうか?」
「ヤスオ様もサディストらしくなってきましたわね」
「さて、ね。まったく……こんな小娘に開眼させられるとは、俺もどうかしている。だが、サディストの悦びというのはペニスとは別のところにあると、つくづく思ったね」
「私は、最後はやっぱり健志様に貫いていただかないと満足できない……これも、内緒にしてくださいね」
「ふん。兄貴でなくても親父でも、いや、チンポだったら、なんでもかまわんくせに」
「違います! ごめんなさい、お言葉に逆らった罪をお赦しください。ヤスオ様のおっしゃるとおりです。でも……それは、健志様がそうしろとおっしゃるからです。旦那様のご命令に逆らって厳罰をいただくくらいなら、不貞をはたらいた奴隷妻として折檻していただくほうが、ずっと幸せですから」
 気絶したふり(というより、肉体はほんとうに気絶してる)を続けながら、わたしはいろいろと驚いていた。手下だと思っていた銀ガムさんが、黒部さんの弟だったなんて、すぐには信じられない。銀ガムさんは、三十歳にもなってないはず。ずいぶんと、歳がはなれてる。
 それは、ともかく。桃子さんのバギナは黒部さん専用で、アヌスはお父様だとか言ってたっけ。もしかして、銀ガムさんはお口とか?
 銀ガムさんがSMは初心者みたいなことも言ってたし。
 桃子さんのマゾ哲学を聴けたのも収穫かな。命令に逆らっても厳罰、従っても折檻。胸がきゅううんて、ねじ切れそうになる。
「あら。とっくに目を覚まして、狸寝入りしてるようね」
 わちゃ。ばれちゃった。
「それじゃ、もっともっと地獄に逝かせていただきなさい」
 もみんもみんピクッ、ぴぴぴぴぴぴ、ウィンウィンウィン……すべての刺激が一斉に押し寄せてくる。
「そうだ、いいことを教えてあげる」
 だんだん正気を失いかけているわたしの耳元に唇を寄せて、桃子さんがささやいた。
「お義父様の名前は、黒部高夫というのは知ってる? 面と向かって『クロブタガオ』って、ののしってごらんなさい。廃倉庫の十四歳ちゃんだって、心の底から赦しを乞い願うような、恐ろしい懲罰を受けるわよ」
 豚というより、つぶれブルドックだな――なんて、黒部さんのお父様の顔を思い出しながら、快感に悶絶してるというのに、くすっと笑ってしまった。
 だけど、桃子さん。なんで、そんなことを教えてくれたんだろう。
==============================

Fucikng Machine   

 調教主はPLOTを変更して銀ガム・ネクタイさんにしました。
 彼は助演男優である黒部健志の年の離れた異母弟です。御幼少のみぎりに父兄から薫陶を受けなかったので、遊び人ではあってもサディストではありません。ところが、ヒロインが真摯に被虐道を突き進む姿に感動して(* ´艸`)クスクス、自分の手で調教してみたくなった――かなり早い時点で見え見えの伏線です。


 ここまでで、すでに190枚。
 最終的には(筆者には)収まり心地のよい400枚になりそうです。
 6月中には、9月発売登録まで持っていきたいところです。


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Progress Report 2 『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』



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 第3章『黄金と蟲だけは絶対嫌なの!』

 今回の各章タイトルは、記号も含めて13文字に統一しました。ビックラメーション記号の数で調整なんて姑息な手段も。
 それはともかく。黄金とかバルーンカテーテルとか、規制単語のオンパレードですので、この部分の紹介は割愛。
 この二つの責めを赦してやるかわりにと、狂言回し途中まで助演男優最後はNTR(未定)の男が『極刑』を提案します。
 20世紀中にネットでイラストを観て、『未性熟処女の強制足入れ婚』で使った『極刑』の再現です。小説の人物にとっては再現でも、作者的には「使いまわし」ともいいます。
 それをいえば、2019年6月公開予定の『ドンキーガール』のビデオを作中サディストが鑑賞しているシーンもあります。
 極刑のロウソクが短くなるまで、ずっとヒロインにモノローグさせるわけにもいかず、かといって
 「――十五分後。」なんてのも味気ないし。別シーンを挿入しておけば、厳密に何分後と書く必要もありません。
 これは、まあ「わたしにとっては何十分にも思えたけど、実際にはずっと短かったのかもしれない」なんて逃げる手もありますが。
 ともかく、初稿をご紹介しましょう。


==============================

 もう薄暗くなっているのに、ぽつんぽつんと見えているほかの家には、窓に明かりが見えない。バブルがはじけたゴーストタウン? それとも、梅雨でオフシーズンだから?
 バルコニーの下にある水道のホースで全身に水を浴びせられた。わたしは自分から水流に頭を突っ込んで、髪も洗った。あの蟲が残ってるんじゃないかと、こわごわと指で探ってたしかめた。
 身体をわざと乱暴に黒部さんが拭いてくれた。
「そういうなぶり方もあるんだろうが、わしにはいちゃついているようにしか見えんな」
 覆面男の感想なんか、わたしの知ったことじゃない。黒部さんも同意見だったらいいんだけど。
 連れ戻されて。広いリビングルームのまん中で屋根のてっぺんを支えている太い柱を背中に抱く形に、あぐら座りにされて、わたしは縛りつけられた。こういう目的の為に、不自然な間取りにしたんだろう。
 黒部さんは外に出てたときに、車から大きなバッグを持ってきてた。それを開けて取り出したのは――まっ赤な太いロウソク。こないだのより太い。白いのはあまり熱くなくてメタリックのは激熱だったけど、赤はどうなんだろ。
 覆面男が後ろからわたしのお尻をすこし持ち上げて、開いた教科書を二冊並べたくらいの分厚い板が敷かれた。太い釘が、ラビアを押し広げたまん中へ(もちろん板に)打ち付けられた。そこにロウソクが立てられる。
 ちょ、ちょっと! まさか、このまま火を点けるなんて無茶をするつもりじゃ……。
 なかった。このまま(ヽヽヽヽ)じゃなかった。ラビアを引っ張って伸ばして、ロウソクを左右から包み込むようにして……床に射ちつけられたのと同じ太い釘が、水平にラビアに押しつけられた。
 黒部さんの意図はわかった(つもり)けど、あえて抗議も哀願もしなかった。黄金とか蟲よりは、性器を火あぶりにされるほうが、まだ我慢できる(かもしれない)。
 こないだの撮影で女医さんが待機していたように、黒部さんは安全をちゃんと考えてくれていると信用……したい。
 反対側のラビアにカマボコ板みたいのがあてがわれて。黒部さんが金槌を構えて。
 ゴッ……!
「ぎゃわ゙あああああああっ……」
 ブツッと、釘が突き刺さるの衝撃と激痛が脳天まで突き抜けて、目の前で星が飛び交った。
 ゴツッ……!
「ぎいいいい……」
 あまり痛くなかった。でも、釘がずくずくっとラビアを押し通ったのがわかった。
 釘の先が反対側へ突き抜けて。そこからは、釘の頭がラビアに密着するまで手で押し込まれた。
 痛みは続いてるけど、恐怖のほうが、ずっと大きい。
 黒部さんがライターでロウソクに火を点けた。気化したロウの臭いが鼻をつく。
 今は、むしろ煙が目に沁みるだけでしかないけれど。
「いい加減なところで火を消してもらえるとでも思っているんだろうな?」
 黒部さんが、ズバリとわたしの恐怖の根源を言い当てた。
 もしも最後まで消してくれなかったら――ロウ責めじゃなくローストになっちゃう。なんて、うまいこと言ってる場合じゃない。
「……消して、いただけますよね?」
 救いを求める想いで、あたしは黒部さんの目を見詰めた。
 黒部さんも、じっとわたしの目をのぞき込んでる。そして、わたしの信頼を木っ端微塵に打ち砕く言葉を発した。
「甘えるな。自然に燃え尽きるまで、消すわけがなかろう」
 唇がわなないた。そして、絶叫の形に開いた瞬間に縄でサルグツワをかまされた。
「んみゃああああああっ……!」
 サカリのついた猫の泣き声みたいになった。
「おえがいでうかあ、いどいこおおはいないえくああい……」
 完全に口をふさがれたわけじゃないから、声は出せる。だけど……ロウソクの炎は吹き消せない。
 黒部んさんも覆面男も部屋の隅へ引き上げて、わたしのことはほったらかしにして、大きなモニターに映るSMビデオを鑑賞し始めた。
 わたしの位置からもよく見える。女優(だか犠牲者だか)は、外人ばかりが何人も。全裸にボディハーネスを着けて、男の人を乗せた二輪馬車を曳いてる。ポニーガールってジャンルだ。
 六人(六頭?)が足並みをそろえてパレードしたり、二組に分かれてスラロームですれ違ったり。わたしのビデオに比べたら、すごく健全で健康的だ。わたしとあまり違わない年齢の人もいるみたいだけど、おおむね合法かな。
 あら。日本人も登場した。すっごい、オバサン。軽快な二輪車じゃなくて、荷物をいっぱい積んだリヤカーを曳いてる――んだけど、なんかおかしい。
と思ったら。リヤカーから突き出た曳棒が股間を通ってる。曳棒と(かなり肥満した)腰をつなぐ手綱がたるんでる。ということは、あの曳棒を股間で引っ張ってる?
 別にずっとビデオを見てたわけじゃないけど。うつむいたら顔が炎に炙られるし煙が目に沁みるし。二人(とくに黒部さん)が、もしかすると慈悲を掛けてくれないかなと――こっちを見たときに、わたしがそっぽを向いてるよりは、いい結果につながるかもしれない。
 ビデオの場面が変わった。わたしの推測どおりだった。曳棒からは巨大なディルドが二本上向きに突き出ていた。あれで、何百キログラムもありそうなリヤカーを、しかも舗装されていないデコボコ道を曳いていたんだ。
 上には上があるもんだなあと、自分の立場も忘れて感心しちゃった。
「あうっ……!」
 いよいよロウソクが溶けて、ラビアの上にしたたった。こないだほども熱くない――今日は、ラビアが傷ついていないせいだろう。プラチェーンでさんざん叩かれた後は、肌が裂けてなくても内出血はしてたから。
 だけど、このロウソク。内側にくぼんで燃えてる。このまま燃えてってくれたら……やっぱり、駄目かな。いずれは、ロウソクが短くなって、ラビアの内側を焦がす。いや、焼く。
 覆面男が、小淫唇の整形とか言ってたっけ。火傷した部分を手術で切り取ってしまうのかな。わたしとしても、具のはみ出し方が多いかなとは思ってるけど――焼き切って美容整形なんてプラス思考はさすがにできない。
「あういっ……ううううう」
 ロウが間断なくしたたり落ち始めた。ラビアが赤いロウに埋まってく。
 数分もすると、固まったロウが、また炎に溶かされだした。溶けて、流れ落ちて、そこに新しい熱いロウが落ちてくる。
 そうだ!
 わたしは炎が真上から見える位置まで首を差し伸べて、できるだけ口の中に唾を溜めようとした。うまく炎の真上に落ちれば、消えてくれるかも。
 わざと消したと言われて、火を点け直されるかもしれないけど、やってみる価値はある。
 熱いので目をつむって。
「うううう、ううううう……」
 股間が焼けるよう(じゃなくて、実際に焼けてる!)。
「うううううううううう……」
 駄目だ。縄のサルグツワに唾が吸収される。
「ゔゔゔゔゔゔゔゔっ……!」
 縄から唾がしたたり始めた。でも、ほんとに雀の涙ってやつだ。燃えてる部分にうまくおちても、チュンッて小さな音を立てて蒸発してしまう。
 ロウの臭いに、タンパク質の焦げる悪臭が混じり始めた。
 炎の根元は、ちょうどクリトリスの真横まで来ている。
 熱の刺激のせいで、クリトリスがすこし勃起して、剥けた先っが上から見える。クリトリスが焼けてしまう!
「ぐむ゙む゙む゙む゙む゙―――っ!!」
 激熱に耐えられなくて、腰を揺すった。ロウがあちこちにたくさん流れ落ちて、炎で溶かされて……熱い!
 もう、火傷のレベルじゃない。性器全体が焼かれて、使い物にならなくなる。
「おえ゙あ゙いえ゙ゔ……!」
 なんとか二人に振り向いてもらおうとして、大声で叫んだ。
 いたいけな少女に自分たちの手で、こんな残酷な仕打ちをして、知らん顔でビデオを観てるはずがない。知らんぷりをしてるだけだ。必死で訴えれば、かならず振り向いてくれる。情けをかけてくれる。そう信じたい。
「お゙おゆゔいえ! あ゙ゔえ゙えええ!!」
 振り向いてくれた!
 でも……淫残に笑ってる! 悪魔だ!
「ゔあ゙あああああああああっっっ……!!」
 それまではすこしずつ流れていた涙が、滝のようにあふれてきて、わたしは恐怖と絶望のどん底に……あれ?
 えええええっ!?
 奇跡だ! ロウソクが消えてる!!
 助かった。ラビアは内側が赤黒くなってるけど、一部は焦げてるんだろうけど、焼けてなくなってはいなかった。
 安心と激痛とで――目の前が、すうっと暗くなっていった。

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 この責めのイメージイラストです。
SM(イラスト)蝋燭をラビアで包んでピン留め



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Progress Report 1 『OAV三穴拷貫~今夜はハードコア?』



Progress Report 0 →


連休の終わりにワット(出力の単位は馬力でなくワットを使います)を掛けて、スタートダッシュでした。
第2章の導入部と、連続3穴は省略して『締め』の三角木馬をご紹介。


==============================
 黒部さんともうひとりのスーツさんが、わたしの前後に立った。ビデオカメラが黒部さんの後ろと、わたしの真横。
「父親の借金を返せるなら、どんなひどいことをされてもいい。たしかに、そう言ったな」
 黒部さんが、ドスの利いた声で尋ねる。
 あ、そうか。地のままでいいんだ。シロウトっぽい演技なんかいらないんだ。
「は、はい……」
 自然と、わたしの声が震える。
「では、覚悟のほどを見せてもらおう。素っ裸になれ」
 着替えたばかりのセーラー服を脱ぎ始めたんだけど。役になりきってるというか、アイドル気分が吹っ飛んだというか。イメージビデオのときは、もちろん恥ずかしかったけど、指がわなないたりはしなかった。
 黒部さんは腕組みをして、ただじっと立っている。イメージビデオのときは、画面の外から
「すごくきれいなヌードだ。さすがは処女だ」とか褒めてくれたけど。今度は無言。かなりおっかない。
 それでも、ソックスまで脱いで、文字どおりに一糸まとわぬ姿になった。
 わたしは、自分からハードなSMを志願した、でも処女。キャラ設定が難しい。どう振る舞えばいいか、わからない。ので。前を隠したりせずに、『気をつけ』の姿勢で、つぎの指示じゃなくて命令を待った。
「先生、お願いします」
 背後に気配が迫って。両手を背中にねじ上げられた。
 いよいよ、縛られるんだ。それも、自分ではできない後ろ手縛り。そう思っただけど、頭がぼうっとしてきて、股間が熱くなる。
 手首に縄を巻かれて、腕がW字形になるまで吊り上げられて、胸を縛られた。上乳のところ。いちおうは(ぎりぎり)Cカップの乳房に、まっ赤な縄が食い込む。
 基礎知識として知ってたけど、縄は二重で使われてる。ので、ひと巻きでも十分に厳しい。
 手首の縄で折り返して、下乳も縛られた。上下から圧迫されて、乳房がひしゃげた。のを、男の人(縄師さん?)が、ぎゅむっとつかんで引っ張り出して形を整えな。見た感じ、Dカップに近づいた。
 二本目の縄が、首に巻かれて前に垂らされて、乳房の谷間で上下の胸縄を絞った。下乳を通って左右に分かれて、腋の下でも縄を絞る。上下左右から圧迫されて、でも乳房はきれいな球形になってる。
 トンッて、肩に軽い衝撃があった。
「驚いたな。初縄で酔っている」
 縄師さんの声が、遠くで聞こえた。
「これは……桃子とそん色のないマゾだな」
 黒部さんの声は、もっと遠い。
「予定を変える。すぐに剃毛だ」
「股縄を堪能させるのですな」
「さすがに、わかってらっしゃる」
 わたしは、後ろ手に縛られたまま、あお向けに寝かされた。手首に体重がかかって、痛くて、ますます頭がかすんできた。
 プシュワワワ……下腹部がひんやりする。脚を広げられて、同じのが股間にも吹き付けられた。太腿から手が離れたけど、そのままにしとく。もっと見てほしい。
 つうっと、肌に硬い感触が滑った。ああ、剃毛されてるんだと、やっと気づいた。
 剃ってるのは黒部さんかな。すごく上手。ちょっとでも刃物が肌を引っかいたりしない。すううっ、すううっと滑ってく。
 下腹部が終わると、大陰唇を片側ずつ内側へ指で寄せられて、鼠蹊部を剃られた。大陰唇をめくられて、縁にも刃物が滑る。
「あふ……」
 声が出ちゃった。
 マングリ返し(手への圧迫が減って、楽になった)にされて、アヌスのまわりまで刃物が侵入した。そんなとこに生えてないってば。
 剃り終わったら、両脚を伸ばして揃えた形で縛られた。足首も膝の上も太腿も。
 これだけじゃ物足りないなと、ぼんやり考えてたら、腰に縄を巻かれた。
 そして。お尻の谷間を割って、閉じ合わせた太ももをこすって、縄が後ろから前へ通された。
 あお向けにされて。わずかに顔を覗かせてる小淫唇が左右に広げられて、その内側に結び瘤が埋められた。そして、股縄がぎゅうっと引き絞られた。クレバスを割って、すごく太い感触が食い込んでくる。
 自分でするときの何倍も厳しく引っ張られてる。瘤がクレバスに食い込んで、毛羽が小淫唇の内側の粘膜に突き刺さる。
「きひいい……痛い……くうう、ううんん」
 ずうんと、股間から背中へ甘い痛みが突き抜けて、そのまま居座って、小さな悲鳴はすぐに甘い吐息に変わってしまった。
 股縄が、前で腰縄に絡められて折り返した。今度は二本に分かれて鼠蹊部を通った。
 大陰唇を外から圧迫されて、小淫唇は内側から押し出されて――もう、なにがなんだかわからない。
 うつ伏せにされて。縄がアヌスの上で結ばれて、こっちも圧迫してくる。
 最後に脚を折り曲げられて、足首と手首を別の縄で結ばれた。逆海老ってやつ。
「一服しますか」
 縄師さんが立ち上がって、それきり視界から消えた。首をひねって左右を見ても、人影はない。正面に三脚スタンドがあるきり。ビデオを設置して放置プレイかな。
 放置プレイといっても、誰かが外へ出てった気配は(かすんだ頭で認識できる範囲では)ないし、すこしくらい離れててもモニターでドアップを見られてるのは確実だけど。見られていようといまいと、じっくり縄の味を肌に染み込ませたい。
 手首がびくとも動かせないのが素敵だし、二の腕に食い込む縄は、逞しい彼氏(現実には、今もかつても存在しない)に抱きすくめられているみたい。縄でくびり出された乳房が床に押しつぶされるのも、適度に苦しくて好き。わざともがいて乳首が擦れるのも痛気持ちいい。
 そして、なによりも。股縄の目くるめく食い込み。縛られている以上にぐううっと身体を反らせて、いっそう食い込ませて。
「くううううう……んんんん」
 クリトリスが勃起して顔を出したところを、縄に圧迫されて、おし●こを漏らしそうになる。
 お金なんていらないから、もっときつく縛ってくださいって言いそうになるくらい。
 身体を揺すって、あちこち圧迫されたり擦られたり締め付けられたり。全身を使った床オナニーだ。
「あああああ……縛られてる。股縄されてる。見られてる。恥ずかしい……気持ちいい」
 言葉にすると、ますます興奮して、バギナが熱く溶けていく。乳房全体が心臓になって脈打つ。
「うああああ……白いよ赤いよ……」
 頭の中がビジュアル的に真っ白になる。目の前が赤く染まる。
 来る……すごく大きな波が、全身を持ち上げて……
「あああああああああっ……! 逝くうう!」
 私自身が波となって砕け散った。
 ふんわかと幸せな気分になって。いつもだったら、股間をきれいにして(家に誰もいなければシャワーを使って)、使った小道具をこそこそと隠しにかかるんだけど。
 今は縛られているから……冷めていく余韻を引き戻そうとして、また腰をくねらせ乳房を押しつぶして……つぎの大波が押し寄せる。
 そうやって、何度砕け散ったかわからない。ふっと気がつくと。脚が自由になっていて(でも、幸せな疲労で動かせない)、股縄もほどかれかけているところだった。
「ああんん……やだ……もっと縛ってて」
 ぼすんと、お腹を殴られた。
「うぶ……ぐぶぇえ……」
 幸せ気分から一転、苦痛に悶絶しかけた。
「見事な逝きっぷりだったな。いよいよ、おまえの処女をぶち破ってやる」

   ◇   ◇   ◇

 フォークリフトが、倉庫の隅っこに置かれた木枠をマットの横まで運んできた。置台といったほうがいいのかな。縦横が一メートルちょっとで、高さは十センチくらい。上下の面は、目の粗いスノコになってる。たしか、パレットていうんだっけ。この上に荷物を積んで、フォークリフトで運ぶ。
 パレットの上には、いくつかの木材が載ってるだけ。
 その木材を片して、黒部さんが天面のスダレを持ち上げたら――まん中から二つに折れて、三角形(△)になった。
 これ、組み立て式の三角木馬だ!
 底の面も直角に折れて脚になった。
 三角形は、正三角形よりとがってる。折り目の材木は、きちんと(?)鋭角に削ってある。
 これから三角木馬に乗せられるんだと思うと……身体が震えてきた。のに、バギナか子宮かわからないけど、腰の奥がきゅううんと切なくなって、じわあっと濡れてきた。わたしって、自分で思ってた以上にドMだ。
 黒部さんがわたしを見て、また苦笑した。何度目だろ。
「目が潤んでるな。まったく……すこしは怖がるとか怯えるとか、初心な少女らしい反応をしてみろ」
 初心じゃない。わたし、学校では奥手で通ってるけど。クラスメート(女の子)の低レベルな猥談にしらけて、無視してるだけ――黒部さんは、そんなこと知らないか。
 またウインチで吊るされて、三角木馬の真上まで運ばれた。
 三角木馬の上に下ろされていって。素直に脚を開いて、またいだ。木馬の側面はスノコだから、いざとなればそこに脚を掛けて腰を浮かせるかな。
 木馬の頂点がクレバスを割った。食い込んでくる。痛いけど、想像(妄想)してたほどじゃない。
「痛い……」
 と言ったのは、痛みをやわらげようとして悶えて――クリトリスを木馬に押しつけるため。うまくいかなかった。
「桃子も物足りないと言っていたが、なるほどな」
 ふうん。奥さんで試したんだ。
 二人のADさんが、わたしの脚を木馬の角度以上に開いた。とたんに、食い込みがきつくなった。
「痛い……くうううう」
 今度のは、本気。悲鳴まではいかないけど、自然と呻き声が漏れる。
 スノコに鉄パイプが通されて、膝の上を縛られた。ADさんが手をはなしたら、一方に身体が傾いてバギナがえぐられた。
 木馬の下にロープが通されて、身体の傾きを修正しながら、鉄パイプの両端に結びつけられた。ロープで引っ張られた分だけ、さらに食い込んでくる。本格的に痛い。
「あああああ……痛い。すこし緩めてください」
 はっきりと、黒部さんに顔を向けてお願いした。
 黒部さんがわたしのすぐ前まで来て。りゅてをのばして、乳房をわしづかみにした。ぎゅううっと指を食い込ませて、乳房全体をひねった。
「やめてください。痛い、痛い……」
「こういう状況でおっぱいを虐めないというのは、マゾ牝に対して失礼だからな」
 虐めるのは、もっと失礼だと思う。
 しばらく乳房を虐めてから。黒部さんは、紙を何百枚も束ねられそうな、大きな目玉クリップを取り出した。
「これもサービスだ」
 刺激されてぴょこんと飛び出てる乳房に噛みつかせた。
「きゃああ……痛い! 取ってください」
 噛みつかれた瞬間には、目から火花が飛び散った。そして、ずっと激痛が続く。洗濯バサミの何倍も痛い。バネが強いし、すごく重たい。
 黒部さんが、さらに目玉クリップをポケットから取り出した。
「これで、どこを挟まれるのが、いちばんつらいと思う?」
 ううううううう……洗濯バサミでも秒殺されるのに。しかも、自分では取れないのに。あ……これも、わたしが妄想してるシチュだ。妄想より苛酷だけど。
「どうした? 自分で自分のことがわからないのか?」
 黒部さんの右手が、木馬で割り開かれたラビアをかき分けて、クリトリスをつまんだ。
「……そこです」
「そこ、とは?」
「クリトリスです。お願いですから、そこには着けないでください」
 黒部さんはクリトリスを(やさしく)扱いて勃起させて、にゅるんと皮を剥き下げた。
「いやです! やめてください!」
 本気でお願い――懇願した。やめてくれないのは分かってるし、やめたら黒部さんに失望するけど。でも、本気で恐い。やっぱり、やめてほしい。
 目玉クリップがクワッと口を開けて、その陰にクリトリスが隠れた――と同時に、プラチェーンや有刺鉄線とは比べものにならない、凄まじい大激痛が爆発した。
「ぎぎゃあああああああああああっ……!!」
 爆発じゃない。大激痛は、そのまま居座ってる。もしも、今すぐこれを取ってもらえるなら、なんだってする。何をされてもいい。
 でも、それは口にしない。わたしが想像できるよっりずっとひどいことをされるような予感がしてる。
 わたしは初めて、心の底から黒部さんが恐くなった。
 三脚が据えられて、そこにビデオカメラがセットされた。
「まさか……このまま放置するんですか?」
 五分も十分も(まさか、三十プのか一時間?)このままにされた……心の底から怯えて、なのに、胸の奥がきゅうんってねじれる。
「このままではないよ」
 ADさんがひとり一個ずつ、コンクリートブロックを運んできた。
「嫌です……ほんとに、もう赦してください。虐めないでください」
 無視されて。鉄パイプにコンクリートブロックの穴が通された。
 ずううううんと重みが加わって、股間が真っ二つに割り裂かれたような錯覚と、いっそうの激痛。
「やあああああああああっ……痛い!」
 別のロープがスノコに通されて、コンクリートブロック同士を結び付けた。これで、コンクリートブロックが滑り落ちてくれる偶然も、完全に消し去られた。
 股間に食い込む重たい激痛と、目玉クリップの鋭い激痛と。また、ぼろぼろと涙を流しているわたしと――を残して、ほんとうにみんなが、倉庫から出て行った。

==============================

 最初の舞台は、郊外の廃工場の倉庫です。どうせ、工場を潰したのはクロベ・ファイナンスでしょうけどね。
 せっかくの舞台ですので、大道具小道具にこだわりました。
 縄はそのまま縄ですが、有刺鉄線でぐるぐる巻きにして床を転がすなんて凄絶な責め(ヒロインは、それなりに満喫したようですが)もあります。
 鞭ではなく、プラチェーン。簡易駐車場のゲート代わりとか、待ち行列規制とかに使う黄色いやつです。これでも、1mあたり100gくらいの重さがあります。一本鞭よりは軽いです。しかも素材が丸いから、肌を切り裂くことがないので、思う存分打ち据えられます。
 頑張ったご褒美の三角木馬は、なんと組み立て式です。
 サイトで検索して見つけて、「これ、すごい」と喜んだら、フィギュア用の1/12でした。
 考えあぐねて、ふと思いついたのが、ガラス運搬台。荷台にヤグラを組んでガラスを立て掛けて運んでるのを、見たことはありませんか。先端は平たいのですが、削れば尖る。
 しかし、これでは工夫が足りないと考えて、本文中のような、(フォークリフト運搬用)パレット変形サンカクモクバーンを丁稚揚げました。


木馬

 今回は、本人がドMと自覚して、真剣に(笑)SMと向き合う作品ですので、『いじめられっ娘二重唱』ほど、おちゃらけて現実逃避したりはしません。
 でも、『マゾっ娘』と褒められて(?)、
   極長バイブとか持って呪文を唱えてる『マゾっ娘ルナ』の姿が頭に浮かぶ。
 くらいには(作者が)ふざけています。


 すでに、構想が暴走し始めています。黒部健志の手下が、実は異母弟(成人まで別居後、クロベ・ファイナンスにエンコ入社)で、これまでは父や兄の極悪非道ロリコンサディストぶりに辟易していたが、月奈のひたむきな態度にSMを見直して――ラストで告白させようかな、とか。
 やっぱり、予感していたとおりに萌咲と月奈は絡ませようとか。
 リョナファイトでは、桃子と対戦させてみようとか。『未性熟処女の強制足入れ婚』のラストで登場したエスニックロリ(エスロリと書くとニュアンスが違ってきますな)のアィヤンも、今は健志が面倒をみているので、登場させようとか。


 いきなり締め落としにかかります。
 この調子で突っ走って、6月前半にも脱稿するか、残業だのなんだので、6月いっぱいかかるか。
 どうなりますことやら。


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Progress Report 0 『OAV三穴拷貫~今夜はハードリョナ?』



『いじめられっ娘二重唱(後編)』をKINDLE,DLsite,FANZAに登録しました。
 審査完了次第予告開始。
 8/1一斉発売予定です。BOOTHには8/1(前後)に登録即発売です。
 Rakutenは、Automatic-Pornの疑いデンデンと言ってくること必定ですので、本棚にゴミが溜まるのは機械水雷なので、登録しません。


 祝杯は脱稿時に上げているので。
 さっそく次の作品に着手です。


 つぎは、何を書こうか。あれも書きたい、これも掻きたい。でも、こいつのPLOTも練り込みたい。実に欲張りな悩みです。
 が、下記の理由でタイトルの作品にしました。
 ・ロリマゾ文体(ヒロイン一人称)が続けられる。これを書いて、しばらく一人称は封印。
 ・ブログトップページの本棚(ロリマゾ2段目)が、ちょうど埋まる。
 ・着想して間が無いので、熟成はしていないが新鮮。
 まあ。『いじめられっ娘』終盤のごとく、ラフスケッチだけで書きながら詳細を決めていきます。
 だいたい。自分が読みたいものを書くというスタイルですから、思いつきを即ブチ込みこそ本来の姿です。

 まずは、ラフなPLOTを御紹介。

 

OVA三穴拷貫~今夜はハードリョナ?

さんどばっぐ
PLOT中、不自然な単語は同じ「読み」の別字を宛ててください。ダビデの星ほどではないですが、Fc2のAI規制対策です。

日坂月奈(ルナ:わたし)14歳、最上級生。ポニー。出演時はツインテ。
柔道部。不真面目(失望)。←男子部員に投げられたかった。
155cm/50.0Kg 83(C70)/58/84
学校ではオクテで通っている。幼稚なY談にしらけてるだけ。
父の実子(DNA確定)
実母は浮気で3年前に離婚

松野萌咲(モエ:わたしぃ)14歳 ワンレンのロング
手芸部
157cm/49.5Kg 84(C70)/57/84
母の連れ子。実は継父と出来ている。母は黙認。
改姓していないのは、母の意向。

日坂和夫:父親 個人経営の町工場
日坂良子:母親 派手好きなわりに依存体質

黒部武志:893金融(足入れ婚から1X年後)。桃子は出てこない?

1:処女喪失はリョナビデオ……
  4月中旬。
  債権者(893)が親にイメージビデオへの出演を持ちかける。
  月奈だけ債権者に引き合わされる。
  OKが出る。父親からの懇願。イメージビデオ。
  萌咲は塾(スケジュールが違うだけ)。
  すこし考えてOK。先に退出。家の近くで。
  債権者を追いかけて。出演料を聞いて。
  「イメージビデオなんて嘘でしょ。どうせなら、理想のロストバージンを撮って」
  債権者が考え込んで――OK。

2:縄と鞭と木馬と針と蝋燭と?
  @GW
  希望通りの拷問&3穴ロストバージン
   縛り初め:縄酔い (裏AVの)シナリオ変更で股縄緊縛放置
   極太ディルドにスクワットでロストバージンを命令/断固拒否 肉棒がいいの♪
   有刺鉄線緊縛(乳房潰し、乳首ピンポイント)
   ディルド嘴管で浣腸。ストッパー。電マ責め。ついにスクワット受容
   最初にイラマ。それからペナルティとして2穴スクワット
   ご褒美で3穴×3
  ズタボロで帰宅。父親の憤慨。月奈の健気。でも、増えたギャラの1/3はヘソクリ。

3:蟲と黄金だけは絶対厭なの!
  6月末
  喉元過ぎて。最初に月奈に打診。OKあってから父親を口説く債権者。
  食●強制虫責め。屈しない。
  おまけ:擽り責め

4:快感責めで初アクメ(^^)
  翌日
   快感責め(初アクメ)
   低周波刺激&電極バイブ&擽り(腋の下など)

5:サンドバッグは痛いだけ(泣
  8月中旬(ダメージ受けても休養が取れる)
  一方的スパーリングとサンドバッグの腹パン(肉体的なリスク)。
  1日休んで場所を変えて、相撲で可愛がる。根性を見せて頑張る。

  ここ。桃子とアイャンで月奈を痛めつけるというのも有り??
  同業者として黒部息子の友情出演?

6:露出遊戯にハマっちゃった♪
  10月上旬~11月
  露出&置換受け
   肉体的なリスクは少ない(最後まで至ればAIDSなど?)
   社会的リスクは大きい。親バレその他。

・素肌ジャージ上衣だけで電車。事前告知無し。
・本物腹巻ワンピ+電動バタフライ。電車乗り継いで混浴温泉。川に湧いている。管理無し。水着が大半。
  電動バタフライも堂々と抜き取る?
  もっと上流に穴場があると、三人連れに誘われて。後ろからも数人。←『大正弄瞞』じゃんか。
  1穴30分5千円。ゴム必須。
・帰路の電車はがら空き。ボックス席。男2人女1人が移ってくる。3P中だった。
  月奈も交えて、濃厚置換遊戯。女とレズ(初体験)も。
  仲間と連絡して途中下車。営業。
  すでに夜。早い時刻の終電は1時間後。無人駅舎で最後の露出遊び。

7:晴天の霹靂のドンデン返し?
  クリスマス
  露出の快感を嬉々として語る。
   これまでの危険性の説明。
   スナッフビデオや達磨ビデオ
   人が死ぬのを見る、まして実行するのは生理的嫌悪を抱く者も多い。
   (そのくせ、飛行機の墜落シーンがネット動画で人気だが)
   そういう偽善者の富裕層をターゲット。闇ビデオとの違い。
   リョナビデオの少女は、ただ泣き叫んで赦しを乞うだけ。
   おまえのような人材は稀有で貴重。
   だから、専属奴隷にしてやる。当惑するヒロイン。
   稼ぎの3か月分なんて、もったいない。これは1か月分だ。
   でかいダイヤの指輪。ン百万円?
   勘違いするなよ。結婚なんかしないぞ。専属奴隷だぞ。照れて宣告する893。


 ここのところ、過去作品と設定を絡ませて遊んでいます。
 今回は『未性熟処女の強制足入れ婚』の悪役ヒーロー「黒豚顔」の息子が Co-Staring です。助演男優です。
 当時14歳のヒロインは、クリスマス越え熟女未満でしょう(両作品の厳密な時間差は未決定)が、覚書では登場させないと書いていますが、たぶん、どこかで乱入するでしょう。『強制足入れ婚』のラストでちょこっと出てくるエスニック少女(ヒロイン桃子より歳下ですが、AOV時点ではオトナのオンナの匂いプンプンです)まで登場するかもしれません。
 実は継母とか、その連れ子というのは、この記事を書いている当日に思いついたのです。
 編集者との打ち合わせもなく、好き勝手に書けるんです。思いっ切し、ハッチャケるつもりです。我臀淫水するなら。伸び伸びと書いて、これまでの作者の皮を剥いて亀頭露出できれば、包茎の至りですかしら。


 1プレイ1エピソードですし。冒頭では、ヒロインの実父と継母の連れ子との禁断の淫猥な絡みをヒロインの回想として挿入するつもりですし。どこぞで、ヒロインと義理の妹(設定にするか姉にするか、同年齢同学年ですので……未定)とのレズ・シーンも挿入するかも。それをやらかすと、ラストが大幅に変わるかもしれませんが。
 ともかくも。我がファロス(気取ってみました)の勃つ方向へ方向へと、キーを叩いていきます。

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Progress Rport Supplement 『いじめられっ娘二重唱』



 ひさしぶりに、DLsiteから駄目出しがきました。
 後編の背景が、実写の加工が弱くて、容易に実物が特定できるとのこと。
 最近は『陰間寺出世菊』で寺院をもろ背景にしていたりで、脇が甘くなっていました。
 講堂の形とか、背景の旗とか、関係者が見ればわかるなと、ちと反省。
 形状に特徴のない講堂の写真を使って、手ブレ加工(モーシャンぼかし、というそうです)を加えたりして。無事通過です。
 紹介画像ですが、表紙も同じ絵柄です。下がDLsite向け、上がその他サイトです。KINDLEには右の女の子の股縄を白丸で抜いていますが。
 前編が7/1発売。後編が8/1です。KINDLEでは400円、その他では540円です。
 その他はPDFで、20字×20行固定。KINDLEはepub形式(KINDLE専用フォーマット)ですので、文字サイズに合わせて1行の字数は変動します。KINDLEのほうが(15万文字/14万文字に対して)3千文字ほど長いです。今回はエピソードの削除/追加の差別化はしていません。
 どうぞ、いずれかのサイトでお買い上げのほどを。
 『淫乱処女のエロエロ・デビュー』 『縄と鞭の体育補習』 『強制入院マゾ馴致』のヒロインも、秋の全裸運動会(後編)に集合して、艶技を競います。

紹介画像比較


追記:もう一点。
KINDLEは年齢に関してはおおらかなので[U15]と謳って、DLとFA(プロ野球みたいですね)では、このキーワードを削除していたのですが、今回は削除しませんでした。
結果は  DL:U〇5 / FA:U15
以後の参考にしましょう。

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Progress Report Final 『いじめられっ娘二重唱』

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 最後は猛スピードで書き抜きました。70枚/2日。
 連休中にCommon校訂/Dlsite校訂/Kindle校訂まで上げてしまいたいところです。


Progress Report 1 →

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  19.卒業式でピル贈呈

 それでも。一日ずつがすぎていって。とうとう卒業の日がやってきた。
 さすがに娘の人生の大きな区切りとあって、父親も来てくれた。微妙にありがた迷惑ではあるんだけど。まあ、今日からは下着も解禁でちつトレもないし、縄跡も鞭痕もないピッカピカの身体だから、まるきり心配はないんだけどね。
 卒業式そのものは、ひたすらに退屈。
 カスちゃんとのいろんな出来事を思い返してみたり、雪ダルマと三角木馬の違いについて、また考えてみたり(結論はでなかった)、モリトクのたくましい身体には何度も消しゴムをかけて。
 ついに、卒業生退場。在校生一同が作るささやかなアーチ(二十六人だから十三個)をくぐりながら、複雑な心境。今日だけは、村とはあまり縁のない来賓とか、わたしの父親の目もあるので、シチブはお休み。わたしと一緒にアーチをくぐる三年生、あんまり愉快じゃないだろうな。
 だけど、十三個のアーチ。そもそも、不吉な数字だし。ロストバージンの輪姦が十三人だったし。どうにも、晴れ晴れとした気分になれない。
 全員がアーチをくぐり終えると、在校生がプレゼントを持って、わっと卒業生を取り巻いた。わたしは、当然に蚊帳の外――じゃなかった。
 カスちゃんが、抱きついてきた。
「おねえちゃん、そつぎょうしちゃうんだね」
 人非人卑劣下劣残虐拷貫魔どもの中に置き去りにする後ろめたさに、返す言葉がない。これを最後と、万感の思いで抱き締めてあげた。
 さすがにカスちゃんも、キスとか『まんまんあんあん』はおねだりしてこない。
 だけど、不思議だな。申しわけない気持ちがいっぱいなのに、涙は出てこない。女子どころか男子も何人かが泣きじゃくってるっていうのに。やっぱり、地獄から逃げられるうれしさは、モリトクと別れる悲しさの百倍以上だ。
 カスちゃんが、自分から身を振りほどいた。右手に提げてた小さな紙袋を、わたしに差し出す。
「これ、ぷれぜんとだよ」
 さすがに涙がにじんだ。
「ありがとう」
 受け取って……がく然となった。淡い水色グラデーションの小箱が、三つ。筆記体の文字も見える。これ、ピルだ。
「なつやすみには、きゃんぷにきてね。みんなでおねえちゃんをまってる」
 カスちゃんに聞いた輪姦キャンプのことだ。
「もりとくせんせいに、いわれたからじゃないよ」
 モリトクも蒲田も、二度と脅迫はしないと約束してくれた。あんまりあてにはできないけど。もう山村留学は終わったんだ。わたしがこの村を訪れる理由がない。父親を納得させられない。
「カスちゃんが、またおねえちゃんとあそびたいの」
 そこで、カスちゃんがわずかに顎を上げて(まだ、わたしのほうが背が高い)わたしをまっすぐに見上げたんだけど。
 印象が一変していた。ほんのちょっと頬っぺの筋肉が釣り上がって、目の焦点がぴたりとわたしの顔に合ってて。それだけで、別人だった。
「おねえちゃんがいてくれたから、かすちゃんひとりじゃできないあそびも、あったね」
 言葉づかいはカスちゃんだけど、抑揚が微妙に違う。メリハリがある。
「カスちゃんがないたら、おねえちゃんばかりいじめられたよね。ごめんなさい」
 この子、香純ちゃんだ!
 わたしは確信した。泣いて虐待の対象をわたしに向けさせるなんて、そんな発想がカスちゃんにできっこない。
「おねえちゃんも、もっとないたほうが、らくになるよ。ないてあまえれば、いいんだよ?」
 そうだったんだ。
 カスちゃんの退行は演技だったんだ。いや、演技と決めつけてはかわいそうだ。香純ちゃんは、心の底からカスちゃんだったと思う。そうじゃなけりゃ、鞭でたたかれて泣き叫びながらカスちゃんを続けられない。
 自分はカスちゃんだと思い込むことで――香純ちゃんは自我をたもっていられたんだ。
 それに。カスちゃんが泣き叫んだら、たしかに虐待に手心が加えられていた。わたしの哀願は、むしろ逆効果だったけど。
 どこまでが計算で、どこからが地なのかはわからないけど。この子の根っこは、ずっと本郷香純だったんだ。
「それじゃ、やくそくだよ」
 いかにもカスちゃんらしい仕種で、香純ちゃんが右の小指を差し出した。
 わたしは目まいに襲われながら小指を絡めた。
「ゆびきりげんまん。うそついたら、はりせんぼんのーます」
 香純ちゃんに嘘をつくことに後ろめたさを感じながら。本郷香純ちゃんなら、絶対にわたしが輪姦キャンプになんか参加しないとわかっているはずだという違和感を覚えていた。
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後編:紹介画像


 このあとに数行続いて、ヒロインの高校生活がどのようなものになるか暗示(ほとんど明示)されますが、それは作品にてご覧ください。

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Progress Report 12 『いじめられっ娘二重唱』

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 ついに、平成の御代のうちの脱稿は叶いませんでしたが。
 それでも、途中で挿入した『17.総動員でエロ接待』を46枚で走り抜けて、冬休み明けのエピソード『18.雪合戦と雪ダルマ』を書けば『19.卒業式でピル贈呈』です。連休中に校訂まで進めます。
 この校訂。400字詰め500枚弱は、ラノベ1冊分です。それを、読んで誤字脱字を修正して、文章を足したり足したり引いたり足したりして。基本校訂/KINDLE向け校訂/他サイト向け校訂と3回繰り返します。それでも、後で読み返すと誤字とか残ってますが、個人出版レベルでは、まあミスの少ないほうではないかと思っています。思うのは思想の自由だもんね。誤字脱字準備罪には……ならないことを祈るのみ。
 まあ、前編の校訂を現実逃避的に優先して、各サイトに登録は終えました。審査通過次第、予告開始です。7/1発売です。というのは、発売当日の記事にとっておいて、Progress Reportに話を戻します。


 唐突に思いついたのではなく、伏線はいちおう張ってありますが、衝撃の事実が暴露されます。
 女子生徒からの虐めのリーダー格だった石山京香は過去に蒲田やモリトクの調教を受けていたとか、野々村亜里沙がチグサのノーマルレズの愛人だったとか、芝山つぶらは音楽・美術教師のヌードモデルをしていた(これは、前編で確定的な噂として言及しています)。
 高橋克也だけは、思いつきです。これまでずっと、カス・クソへの性的虐待には加わらなかった彼は――ヒロインとの純愛を描いてみようかとか、展開次第でどうにでも絡ませるつもりでしたが。なんと、入学早々に両刀使いでサディストのモリトクに告って、おホモ達ごっこなんかしないぞ、虐め抜いてやると脅されて「はいっ!」と答えたという。
 今回は短めに、上記の部分だけをご紹介しておきます。


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 学校に着いて、最初は教職員室へ連れて行かれて。何人も生徒がいるのに驚いた。
 三年生の石山京香と睦月亜里沙、二年生の芝山つぶらと……もうひとりは初対面の人。みんな制服を着てるのに、この人だけは半袖の体操服とブルマ。
「やっぱり、わからないらしいな。高橋克也だ」
 モリトクの言葉と目の前の人物とが、どうしても一致しない。赤白のハチマキを締めてるせいで、髪形がはっきりしない。もっとも、高橋くんのヘアスタイルどころか顔さえ、ろくに覚えてない。彼は一度も性的虐待に加わらなかったし、教室でも(わたしが恥辱にうつむいていないときだけは)後ろ姿しか見ていないから。だいたい、この人が男子だなんてことが、信じられない。胸がぺったんこなのは、女装なら当然だろうけど。ブルマの股間が女の子そのもの。盛り上がってないどころか、ノーパンなのかな、ラビアに食い込んだ筋が、くっきり浮かびあがってる。
 もしかして、インターセックス?
「おまえとカスの事情は誰でも知っているが、この四人のことは――あまり公けにはされていない」
 接待の場でトンチンカンとかシドロモドロがないようにと、ごく簡単にモリトクが説明してくれた。
 京香は、蒲田峰人――岳人の兄の元恋人。一年のときから交際があって、生意気にも(モリトクの言葉)妊娠して蒲田が手際よく処理して。峰人には愛想づかしされて、それからは蒲田やモリトクにSMプレイまで強いられていたけど、カスちゃんの登場でお払い箱になったそうだ。そういう事情があったから、嫉妬なのか軽蔑なのか知らないけど、カスちゃんやわたしへの虐めに積極的だったのかな。
 亜里沙はチグサの愛人。SMとかじゃなくて、ノーマルなレズ。これ、チグサ本人がチラッと言ってたような記憶がある。
 つぶらは、奥村の専属ヌードモデル。というのは、わりと生徒たちも知ってる。でも肉体の関係はないそうなので、ハチブとかシチブにはされてない。
 ちなみに。京香と亜里沙のことは、厳重に秘匿されてるし、つぶらも親バレはしていない。
 それよりも。わたしがいちばん驚いたのは、高橋くん。なんと、モリトクの専属奴隷なんだそうだ。
 入学早々に高橋くんのほうから告って。
「先生はホモ達ごっこなんか願い下げだ。縄で縛って鞭でたたいて、ケツも口も犯してやる。なまっちろいチンポも鍛えてやる。それだけの覚悟はあるか?」
 いきなり本性をさらけ出したわけだけど。びびって逃げられて、相手の親に知られても「あれだけ言っておけば、二度と馬鹿なことは考えんでしょうな」とかなんとか、言い訳できる――という、モリトクなりの計算だったらしいけど。
 ところが高橋くんたら、目をキラキラさせて「はい!」って答えたんだそうだ。
 まったくもう。わたしを含めて四十四人の在校生中、なんと六人が鬼畜変態どもの餌食になってるなんて。でも、モリトクの話が(今日のわたしの経歴みたいな)デッチ上げじゃないとしたら……生徒の側にも問題があると思う。純粋の犠牲者は、カスちゃんとわたしだけかもしれない。
 そういう意識が、『向こう側』の四人にもあるんだろう。同病相哀れむとか仲間意識なんてのは、まるきり生まれなかった。モリトクが六人を同列に論じるもんだから、ずいぶんと機嫌を損ねたっぽい。
「今日の主役は、クソとカスだ。視察は三人だから、京香と睦月とつぶらが、一対一でお酌をしろ。もちろん、なにをされても逆らうんじゃないぞ」
「あの……ぼくは、どうすればいいんですか?」
「おまえは、にぎやかしだ。もちろん、変身タイムは取ってやる」
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 接待自体は、しょぼいです。
 カスクソ・コンビで、ストリップダンス、レズショー、緊縛ショー、生け花。どこかで書いたようなものばかりですね。
 ちなみに。上記のショーのあいだ、京香・亜里沙・つぶらは、偉いさん(ヒロインいわく、エロいさん)3人に侍って、ワカメ酒とか抱きかかえ濃厚愛撫とかで、弄ばれています。たいした見せ場はありません。
 克也くんも、ショーの合間にタックで作った "Camel toe"を剥がしてポロリを披露しますが、これまた何度も書いています。

 マンネリを阻止すべく導入した新趣向は、ローイングマシンと、三角木馬頂点ワイヤー電極と、18章で描く女体雪だるま(と、全裸雪合戦)くらいのものでしょう。というのは謙遜です。少なくともローイングマシンは作者の発明だと己惚れています。実用化できるかどうか、かなり怪しいですが。

 今回の画像は、表紙絵にしたら確実にボツな構図で憂さ晴らし。レズショーのスナップショットとでもお考えください。
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Progress Report 11 『いじめられっ娘二重唱』



 これから脱稿まではリアルタイムでお届けします。
 100枚超の『全裸運動会』のあとはダレ気味になってきました。
 大筋は変えないものの、PLOTで予定していなかったシーンを入れたり、逆に省いたり。
 最近は責めがマンネリ化していると自省してもいます。まあ、バギナにペニスを突っ込むという通常のSEXなんて、いくら体位が48手だろうと96通りだろうと、根本のところがマンネリではありますが。
 ともあれ。一念勃起して、前から工夫していた責めを、登場させてみました。ローイングマシンです。ロープを引っ張るなんてやつではなく、模擬オールを漕ぐタイプの本格派です。こいつはベンチが前後にスライドしますから、オプション部品でファッキングマシンになります。問題は、如何にして漕ぎ続けさせるかです。ローイングマシン単体では解決できずに、自動鞭打ち機と合体させました。
 それから。これも毎度おなじみ三角木馬。頂点をすこし削って、逆にU字形の溝を施しました。頂点の数センチ上に細いピアノ線を張っておくと――体重で簡単に垂れますが幾分かは食い込みます。しかし、それが目的ではありません。ピアノ線を一方の電極にしておいて、電圧を掛けたワイヤー鞭で叩く。鞭打ち+電撃責め+三角木馬の豪華三点セットです。
 さらに、この責めの後半では、これも濠門長恭御用達のワニグチクリップで、クリトリスも電極にします。
 では、誤字脱字のママの引用です。


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 わたしの目は、部屋のまん中にデンと置かれた、新しいフィットネスマシン(?)に吸い寄せられている。これで責められるんだろうか。
 違った。
「カス。おまえにはこのボートを漕がせてやる。クソは木馬遊びだ」
 カスちゃんは、蒲田が指差した新しい器械を不思議そうに眺めた。
「これ、ボートちゃうよ?」
 ローイングマシンてやつだ。
 手間暇かけて緊縛したカスちゃんの縄を、モリトクがあっさりとほどいた。
 天井のウインチから垂れる鎖でわたしをY字バランス空中張り付けにしといて。蒲田がカスちゃんの据え付けに取りかかった。
 そう。据え付けとしか言いようがないほど、複雑な手順。
 前後にスライドする小さなベンチにカスちゃんを座らせて足を斜めの踏み板に固定して、はみ出ているお尻にホース付きのアナルプラグを挿入して。マシンの両側のオールを握らせて手錠で固定して。股間に向かって突き出してるディルドの角度と長さを微調整して。その挿入を妨げない向きでクリトリスにキャップを吸着させて。マシンの両側に、洋服掛けポールをうんと太くしたような別のマシンを据えた。ポールの腕には鞭が取り付けられてる。
「前までいっぱいにベンチをスライドさせれば、タイマーがリセットされる――こうだ」
 蒲田が手を添えて、カスちゃんに実演させる。突き出ているディルドが、バギナに深く突き刺さるのが、わたしにも見えた。
「つぎに、両脚を突っ張って両手をいっぱいに引いて、オールを漕ぐ。身体が水平になっれば、またタイマーがリセットされる。もしも怠けていると……」
「ぎゃわ゙ばああっ……やめてやめて、やめてよううう……!」
 カスちゃんの悲鳴にビブラートがかかってる。もしかして電撃?
 蒲田がマシンの小さなパネルに触れたら、カスちゃんの悲鳴が止まった。
「おしり、つめたいよお……」
「十ミリリットルだけだが、かん腸液も注入されるぞ」
 蒲田がわたしに振り向いて、楽しそうで残虐で淫虐な笑みを浮かべた。
「クリトリスとケツマンコのあいだでの通電だ。心臓マヒの恐れがないから、電圧も電流も強いぞ」
 安心させてるのか怖がらせてるのか。
「漕ぎ始めろ。タイマーは三秒だ」
 カスちゃんがローイングマシンを漕ぎ始めた。
「エクササイズでは、毎分二十回から三十回でしょう。片道三秒なら、毎分わずかに十回のスローペースですね」
「その代わり、負荷は大きめにしてある。それに、オマケもついておるしな」
 カスちゃんが、珍しく真剣な表情でマシンを漕いでる。きゃしゃな筋肉がかすかにふるえてる。
 何度目かに身体を伸ばしきったとき。肥満体の洋服掛けが不意に動いた。
 バシン!
「きゃああっ……!」
 洋服掛けの腕が元に戻る動きを見て、鞭が真上から乳房をたたいたんだと理解した。
 カスちゃんは、マシンを漕ぎ続ける。そうしないと電撃とかん腸だと、それは理解してるんだろう。
 バチン!
「うああ……」
 オールを押してベンチがいっぱいに前に出た瞬間に、もう一台の鞭打ちマシンが水平にお尻をたたいた。
 鞭打ちマシンは毎回ではなくて、ランダムに作動するらしい。
「ボート遊びのつぎは、お馬さんだな」
 Y字バランス釣りから下ろされて、緊縛されたまま連れて行かれたのは、予想してはいたけど、ロデオマシンではなく三角木馬の前。
 底辺が約五十センチで、高さはもうすこしある。長さは二メートル。それが、四本の脚で支えられている。間近に見ると、さらにろくでもない仕掛けがされている。三角木馬そのものが、ろくでもない拷問道具なんだけど。
 三角木馬の頂点は幅が五ミリ前後、わずかにくぼんでいる。そして、その三センチくらい上に、細いピアノ線が張られている。体重がかかればピアノ線がクレバスに食い込んで、たわんで頂点のくぼみにはまり込む。張る力を加減すれば、とがらせた木材よりも痛いのかもしれない。でも、蒲田の目的はそれだけじゃないと思う。こいつも奥村も、電撃にこだわってる。
 ウインチで釣り上げるなんて手間を掛けずに、蒲田とモリトクに抱え上げられて木馬に乗せられた。
 木馬を挟んで二人が立って、わたしの背中に肩を当てて、お尻と太ももを支えて。
 クレバスにピアノ線が食い込む。
「痛い……」
 雰囲気として、そう言ってみただけで、ピアノ線がたわんで木馬の頂点に乗っかっても、すっかりおなじみになった違和感(という表現があるかどうかは、知らない)以上じゃない――と思ったのは、一瞬だけだった。
 太ももの支えがなくなって、脚が下に垂れて、体重が股間にかかると。ぐうううっと圧迫感が増して、クレバスを縦に切り裂くような痛みに変わった。お尻からも手がはなれて、背中の支えもなくなると――ずうんと、三角木馬の頂点(と、ピアノ線)がクレバスの奥まで食い込んできた。メコ筋打ちみたいな瞬間的な爆発するような激痛じゃなくて、とんがった痛みが股間の奥まで押し込んでくるような――凄まじい激痛。
「痛い……きひいいい……」
 当然だけど、足は床に着いてない。すこしでも股間から体重を抜こうとして、木馬の側面を太ももで力いっぱいに挟みつけた。
 うめき声をもらさなくてすむくらいにまで、痛みが減った。でも、これをずっと続けてはいられない。
「どうだ、木馬の乗り心地は?」
「……痛いです」
 ほかに答えようがない。
「江戸時代の拷問に使われていた三角木馬は、先端にカンナを掛けてとがらせていたそうだ。それに比べたら、お遊びみたいなものだぞ」
 拷問じゃなくてSMプレイだと言いたいのかな。
「もっとも、これでも激しく腰を揺すると切れることもある。それを頭に入れておけ」
「揺すらなくても、足からオモリを釣るすとか、あるいは……」
 モリトクがコンクリートブロックを片手につかんで、木馬の正面に立った。コンクリートブロックを後ろに引いて――木馬の端にたたきつけた。
 ゴッ……
 衝撃が股間から脳天に突き抜けた。
「ぐぎゃっ……!」
 ほんとうに股間を切り裂かれたと思った。けど、血がにじみ出る気配はない。
「森君、それはやめてくれ。ブロックが割れる」
 先にわたしが割れるよ!
「きゃわあああああああああっ……!」
 カスちゃんの悲鳴。上体を後ろへ傾けたまま、硬直してる。電撃を食らったんだ。いや、食らい続けてる。
「漕がないと、いつまでも続くぞ」
 蒲田が振り返って、カスちゃんに声をかけた。でも、電撃を止めてあげようとはしない。
「ぐうううううううううううう……」
 電撃でビブラートのかかった、こん身のうなり声。腰をけいれんさせながらオールを引き切って、背中がマシンのマットに沈んで。電撃が止まったらしい。
「はあ、はあ、はあ……」
 あえぎながら、カスちゃんは漕ぎ続ける。
 ほおおおおおっと、わたしも止めていた息を吐き出した。
「こっちが、お留守になっていたな」
 最悪の予想どおりに、蒲田がワイヤー鞭を持ち出してきた。前に見たのより、細いかな。先端はU字形になってない。でも、切断面のままでもない。小豆粒くらいのちいさな金属球がくっついてる。
 わたしの視線に気づいて、蒲田が淫虐な笑みを浮かべた。
「カスの肌を傷つけ過ぎた。傷痕だらけにしては見栄えが悪いし、そうそうレーザー手術だの皮膚移植だのは面倒だ」
 女の子にとっては、玉の肌に傷痕が残るなんて、見栄えどころの話じゃないわよ。
「これなら、肌が裂けるところまではいかん。しかも、打撃力は数倍になる」
 鞭の先端がどれくらいの速度になるかは知らないけど。ワイヤーのしなりとかを考えたら、エアガンくらいにはなるかもしれない。そういえば、この金属球はBB弾と同じくらいの大きさだ。でも、金属とプラスチックの違いがある。エアガンで撃たれたAV女優さんは、マジ悲鳴をあげてた。金属球でたたかれるわたしは――悲鳴だけじゃすまないだろう。
「薄いベニヤ板とカスの肌と、両方で試してみたが……」
 金属球が鎌首をもたげて、乳首に近づく。
「どっちも無事だった」
 乳首に金属球が触れた。瞬間、乳首と股間を――鞭とは違って無数の針を連続的に突き刺されるような激痛で貫かれた。
「ぎゃあ゙あ゙あ゙あ゙っ……きひいいいい!」
 最初の野太い悲鳴は電撃のショック。それにつづいたかわいい悲鳴は、のけぞって三角木馬が股間に食い込んだ痛み。
「これくらいで大騒ぎしていたら……」
 蒲田がワイヤー鞭を斜め上に振りかぶった。
「あああ、ああああ……」
 通電されていないのに、声が震えてる。無駄とわかっていても、「やめてください」ってお願いしたい。でも、もっとひどくされるに決まってるから、言わない。
 ひゅんっ……バチイン!
「きゃあああっ……きひい!」
 電撃と木馬の食い込みと。でも、覚悟してたよりは痛くなかった。乳房に当たったのは先端の金属球じゃなくてワイヤーだったし、通電も一瞬だった。電撃のぶんだけ鞭打ちの痛みは大きく鋭くなってるんだろうけど、これくらいなら……十発も二十発もたたかれるんだったら、やっぱり耐えられない。でも、耐えさせられるんだ。
 気絶したら、意識を取り戻させられるまでの短い時間だけでも休めるんだけど。これまでの経験だと、苦痛が続いてるあいだは、そう簡単に気絶できない。拷問が終わって気が緩んだら、すうっと失神する。自然に目覚めるまで放置してもらえたら、ずいぶんと身体が楽にはなってるんだけど――今の役には立たない。
 蒲田が背後にまわった。
 ひゅんっ……バシイン!
「ぎひいっ……!」
 お尻をたたかれた。鞭とか電撃より、ショックがもろに股間に伝わって、そっちの痛みのほうが大きい。
 ひゅんっ……ビシッ!
「ぐうう……」
 背中を斜めにたたかれた。三発のうちではいちばん軽かったけど、股間への電撃ショックは変わらない。
 さらに、たてつづけに三発たたかれて。蒲田の姿が正面に表われた。金属球が股間に下りてくる。
「ここも鞭打ってやりたいが……」
 クレバスの上端に金属球が触れた。
「ひいいいいいいいいいいいい……」
 股間で激痛が震える。
 金属球がクリトリスを探り当てて、ラビアの中からほじくり出す。
「木馬の電極に当たるとショートするからな」
 たたかれるのとは違って、いつまでも拷問が続く。無数の針を凄まじい速さでミシンのように打ち込まれて、クリトリスからラビアへの通電なのに、全身が硬直している。
「そこで工夫したのが、これだ」
 蒲田が壁の棚から取り上げたのは、ワニグチクリップ。理科の実験で使うやつ。クチバシがギザギザになってて、指を挟むと、ちょっと痛い。でも、蒲田が挟もうとしてるのは指じゃない。
 クリトリスがほじくり出されて。
「あ……!」
 包皮を剥かれた。
 カチカチカチカチ……ひさしぶりに(?)歯が鳴っている。わたし、恐くなって目をぎゅっとつむった。直後。
「ぎゃわ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ……!!」
 しゃく熱と激痛とが股間で破裂した。それが、ずっと続く。
「うあああああああああああああ……」
 何度も息継ぎをして、悲鳴が止まらない。叫んでいると、すこしだけ灼熱と激痛が薄らぐ――ような錯覚。
 蒲田がピアノ線を引っ張り上げて、そこにワニグチクリップの電線を巻きつけるのが、涙越しに見えた。
「ひどい……ひどすぎます」
 どこをたたかれても、クリトリスに通電される。今だって、とっくに限界を超えているのに。電撃まで加わったら……
「脂汗が噴き出ておるな。電気抵抗が減るし、電流は体表に沿って流れる。その分、電圧を上げてやろう」
 蒲田がしゃがみ込んで、床に置かれたリールのダイヤルをいじくった。
「これからが、ほんとうの責めだ。覚悟はいいな」
 わたしはうなだれて、全身をわなかかせている。三角木馬(のピアノ線)がクレバスを切り裂いて痛みが震えるのに、どうしても止められない。
「もっと顔を上げろ。可愛い女の顔を傷つけたくはない」
 女って、ほんとうに馬鹿だ。顔を上げたら鞭でたたきやすくなるだけとわかってるのに。蒲田の言葉に従ってしまう。だけでなく。狙いがはずれても大丈夫なように、背筋を伸ばして胸を突き出す。
 蒲田がワイヤー鞭をふりかざす。
 顔をそむけて、それでも足りずに、ぎゅっと目をつむった。
 ひゅんっ……バシイン!
「ぎゃわ゙っ……!!」
 超々大々激痛がクリトリスを襲った。乳房をたたかれた痛みなんて、かすんじゃう。硬く閉じたまぶたの中で、まっ赤な光が弾けとんだ。あまりの痛さに息が詰まって、悲鳴を吐き出せない。
 ひゅんっ……バシイン!
 ひゅんっ……バシイン!
 たたかれるたびに乳房からクリトリスまで電撃が貫いて、尾底骨で反射して脳天へ突き抜ける。
 鞭打ちがやんだ。
「うわあああああああ……」
 悲鳴じゃない。泣き声が噴き出た。
「もう……赦して! 赦してください!」
 無駄だと知り尽くしているのに、言えば言うだけ惨めになるのに、それでも懇願せずにはいられなかった。
 蒲田が無言で鞭を振り上げた。
「やめて……もう嫌あっ!」
 いったん哀願を始めると、止まらなくなった。
「やめて……ぎぎゃあっ!」
 鞭は二の腕に根元が当たって、背中まで回り込んだ。電気ショックはクリトリスに集中する。
 ひゅんんっ……バッシイン!
「びぎゃわ゙あっ……!」
 悲鳴を吐き出せるんだから、乳房をたたかれるよりはダメージが少ないんだろう。百のダメージが九十になったくらいには。
 背中を斜めにたたかれて、脇腹を鞭全体でこすられて、肩にも下腹部にも鞭が降り注ぐ。
 もう何十発たたかれたか、わからない。
 意識がかすんできたけど、気絶だけはできない。
「これくらいにしておこう」
 鞭の嵐が止まった。
「さすがに腕が疲れた」
 ふざけたことを言ってる――と反発する気力もない。
 これまでは痛みに心を支配されていたけど。ズタボロにされた自分の身体に、あらためて気づいた。クリトリスは千切れずに、しっかりとワニグチクリップにかまれている。乳房は赤黒く腫れて、まっ赤な線条が無数に刻まれている。
 わたしの足元に小さな台が据えられて、その上にコンクリートブロックが置かれた。左右にひとつずつ。コンクリートブロックに縄が通されて、それが足首に巻きつけられた。
「ああああああああああ……」
 わたしにできるのは、絶望を恐怖で上塗りすることだけ。
 台が蹴り飛ばされて――ガッツンとショックが股間で爆発した。
「ひぎいいいいいいい……!」
 コンクリートブロックの重みが、股間に食い込む。電気鞭でたたかれるのに比べたら小さな、大劇痛。
「ぐうううううううう……」
 電気鞭と違って、激痛がやわらぐとこはない。わたしは、うめき続ける。
 蒲田もモリトクも、わたしを大激痛の中に放置して、カスちゃんに新たな拷問を加え始めた。

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 どうも、機械仕掛けの責め道具は、どこかしらコミカルになってしまいます。
 たとえば、こんなのも登場させてはみたいのですが、いまひとつ腰が引けてしまいます。

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S1tcSn5uyTqghuP1556359984.gif いっそ、筆者のもうひとつの好み。専用器具を使わず、日用品で責めるというのを追求してみましょうか。
ただ、これは――せいぜいCカップまでのヒロインが主流の濠門長恭作品では使いづらいのですが。アイデアは、大変に気に入っているのです。







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Progress Report 10 『いじめられっ娘二重唱』

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 いよいよ、後半の山場「出場マゾ牝6匹だけの全裸運動会」に突入です。
 『縄と鞭の体育補習』で描いたお話のアナザーサイドです。
 というわけで。趣向を変えて。『縄と鞭の体育補習』から、この部分を全文紹介。


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 マゾっ娘を集めた(といっても、輪姦学校と若干のメンバー変更はあっても頭数は同じ六人だけの)運動会。場所も、夏と同じ山奥の学校。
 土曜日の早朝も早朝、四時前に百花と一緒に寮を抜け出して。こんな時刻なら誰にも見られないから、門の前で神田先生の車に拾ってもらった。
 百花は、神田先生があたしのご主人様だと知って、呆然絶句。
「これからは、おまえもマゾミと一緒に週末の補習を受けさせてやる」
 と、調教宣言されて。これには、あまり驚かなかったみたい。あたしにご主人様がいると知ったときから、この日が来るのは覚悟してたんだろう。
 鉄道を乗り継ぐと半日だけど、車で高速道路を走るとすこし早くて九時に到着。村は素通りして、山の中腹にある学校へ直行。校庭の隅には、三十台以上の車が駐車してた。
 大きなテントが三つ並べられていて、そこに父兄じゃない観客がぎっしり。五十人くらいかな。これまでに会ったことがある(ということは、虐められて抱かれたことがある)人も、ひのふのみの……十人ちょうど。あとは知らない人たち。
 すこし小さなテントが別に張られていて、こっちはスタッフ席ぽい。知子さんのご主人様の長尾さん、母娘奴隷を所有してる柴田さん。あと、輪姦学校でも見かけた村の人らしいのが四人。
 神田先生の説明によると、四人は村役場の助役さんと、ラスボスさんの部下が二人と、この学校の美術と音楽の掛け持ち先生。
 モリトク先生は、いなかった。今日は町にある本校との合同体育祭で、ここの生徒はもちろん、住民の三割以上は父兄じゃない人も含めて、そっちの応援と手伝いで留守をしてるんだそうだ。モリトク先生は体育教師だから抜けられないよね。
 ――分校で開催されるエッチでサディスティックな運動会の参加者は。
 地元の赤組は監督がラスボスさんで、選手はシッコさんとカスちゃんと、新顔のクソちゃん。後藤薫子が本名で、薫→クン→クソというわけ。
 クソちゃんは、あたしと同じ中学三年生で、一学期の終わりごろに転入してきたんだそうだ。シッコさんみたいに問題を起こしたわけじゃないけれど、事情があって卒業までの半年ちょっとだけ、お父さんの実家、つまりこの村で過ごすことになったとか。そして転入後わずか数日でクラス共有の牝奴隷にされたんだそうだ。シモちゃんといいカスちゃんといい、この村はどうなってるんだろ。
 この三人に対するアウェーの白組は、神田先生が監督になってあたしとシモちゃんとメイさん。車の中で、神田先生がずっとシモって呼ぶもんだから、あたしにも染つっちゃった。
 メイさんは義父(継父ってのかな)の柴田さんに連れてこられて、メイさんのお母さんはボランティア活動で遠くの離れ小島へ行ってるとか。
「裸でナース服を着るような活動だがね」
 柴田さんの言葉で、なんとなく想像がついた。
 ナース服はともかく。どうせ全裸で競技させられるんだろうと思ってたら、ユニフォームを支給された。裏布を剥ぎ取ったレーシングウェア。しかも白で、乾いてるうちから肌の色が透けてる。
 あたしは(すでにゴム環を装着済みなので)すぐに着替えたけど、あとの二人は全裸になってから神田先生の手で、三か所にゴム環を嵌められた。そういう器具による責めに免疫のついてないシモちゃんは、それだけで半泣きの半逝き。
 着替えが終わったら、つぎはお化粧。手首を肩甲骨の高さまでねじ上げられて高手小手に緊縛されて、胸縄を掛けられた。縄化粧ってやつ。推定Dカップのメイさんや、七十のBでもきついくらいにまで「性長」したあたしはともかく、AAのシモちゃんは見るからに痛ましい。そういうのがいいっていうロリコンもいるんだろうけど。
 地元組は、手首を頭の後ろで交差して縛られてる。やっぱりバストは上下から締めつけられてるんだけど、腋の下の絞りがないから、見せかけの豊満さではあたしたちが勝ってる。もっとも、シモちゃんとカスちゃんとは不戦敗みたいなものだけど。
 縛り方は統一されてるけど、地元組の服装はまちまち。カスちゃんは、例のブラ&ショーツ日焼け。つまり全裸。シッコさんは、お馴染み(?)の廻し姿なんだけど、タテミツが左右に細く分かれてクレバスが剥き出しになってる。廻しの色は赤。そして新顔のクソちゃんは、なんていうんだろ。三角に折った赤いハンカチを二枚ずつ組み合わせて、ブラ&ショーツの形にしてる。
「あの子は制服を取り上げられて、あの姿で登下校しているそうだ」
 通行人の目もあるだろうに。学校の中だけじゃなくて、村全体から虐められてるってこと? よほどラスボスさんに嫌われた――んじゃなくて、気に入られたんだろうな。ま、本人が悦んでるんなら横から口出しすることじゃないけど。
「あいつはマゾじゃないらしいぞ」
 あたしの思考を読んだみたいに、神田先生がつけ加える。
「カス――あの小さな子が虐められて退行現象を起こしたと信じ込んで、あいつをかばうために自分も同じ境遇に身を落とした。泣かせる美談だな」
 かなあ? いくら同情したって、本人に素質がなけりゃ、いい加減なところで逃げちゃうと思うけど。それとも、逃げたくても逃げられないような事情があるんだろうか。
 あたしは、深く考えないことにした。考えたってどうにかなるわけでもないし。いくら義憤にかられたって、告発できる立場じゃないもんね。願わくば、カスちゃんもクソちゃんも被虐の快楽に目覚めてくれますように。
 ――そんな幕間劇もあって。
 いよいよ被虐運動会の開幕。ジモティとアウェーがひとりずつ並んで入場。朝礼台の前に整列して、村役場の助役さん(いちおう来賓らしい)にシッコちゃんが選手宣誓。
「宣誓。あたしたちマゾ少女は、リッシンベンの性々堂々、マンコいっぱい虐められることを誓います!」
 なんちゅうモンゴンよ!?
 ふつうなら、ここで選手退場して、競技に出場する選手以外は応援席なんだけど。なんたって三人ずつだから、出ずっぱり。
 最初の競技はタイヤ曳き。直径一メートルのを、股縄で曳かされる。
 最初は年長のシッコさんとメイさん。メイさんはいったんレーシングブルマをずらされて、股縄を締められて。そのままにされた。脱ぎかけってのは、全裸より恥ずい。
「ヨーイ」
 パアン! 本格的にピストルの号砲。
 シッコさんもメイさんも前傾姿勢でスタートした。
「ぐうう……」
「あううう……」
 全身がほんのり赤いのは、羞恥と股間への刺激のせい。顔がまっ赤なのは、本気で力をいれているせい。男の人たちにとっては、この運動会そのものがお遊びだろうけど、あたしたちにとっては真剣勝負。負けたチームは罰ゲームって、最初に言い渡されてる。そして、勝ったチームにはご褒美。
 実際のところは、勝ったほうがいいのか負けたほうがよかったのか微妙なご褒美と罰ゲームなんだろうけど。それでも真剣にがんばらないと、敢闘精神に欠けるとか気合を注入するとか教育的指導とか、プラスアルファの体罰が降ってくるはず。
 まだ競技は始まったばかりだから、そういうプラスアルファ(マイナスアルファともいう)を最初から狙うのはやめといたほうがいいよね。
 ずりずりずりとタイヤを曳きずって進み出すと、一歩ごとに微妙な反応。
「んああっ……」
「ひぎいい……」
 そりゃそうだよね。股縄は意地悪な荒縄の結び玉添え(料理かい?)で、神田先生の熟練の縛りは、ちゃんとクリトリスにも当たってるんだから。
 百メートルの勝負は、シッコさんの圧勝。メイさんは微妙に恥ずかしがってて、それも、他人に見られながらアクメるのを恥ずかしがってるみたいなので、もうひと踏ん張りができない。
 パアン! 一着を告げる号砲が、なんか空々しい。
 空々しいってか、非現実的な感覚がつきまとってる。そりゃまあ、こんなアホらしい運動会なんてAVだけの世界だよね。
 ……それだ! AVだ。いや、そうじゃなくて。AVだと、たとえば露出プレイだったら、気づいた通行人は驚いたり(シナリオによっては)手を出してきたりして。スマホを向ける人だっているよね。
 ところが、ここでは。五十人からの観客の誰ひとり、スマホやカメラを持ってない。ただ見物してるだけ。撮影禁止なんだ。
 それなら、安心して痴態を晒せるね――なんてことは、最初から心配してなかったというか諦めてた。観客には撮影禁止でも、どうせ神田先生が何台もの隠しカメラで撮影してるはず。実際、左手首には例の腕時計型端末が装着されてる。
 でも、不特定多数の人に撮影されたら、絶対に流出するってアスレチック公園で身に染みてるから。そういう意味では安心できる。
 と、わかったので。張り切っちゃう。
 二番手は、あたしとクソちゃん。この子、スタートラインに立った時点で全身まっ赤どころか、ぷるぷる震えてる。唇を噛んで目に涙まで浮かべて。見て取れるのは羞恥と屈辱――悦虐なんて単語とは、まるで縁がなさそう。初々しくてかわいいなあ。なんて思っちゃうのは、シモちゃんを調教してサドにも目覚めたせいかな。
「位置について」
 おっと、勝負に集中しなくちゃ。タイヤの縄をぴいんと張っておいて。号砲と同時に足を踏ん張った。
 ぐうううう……ちっとも進まない。いくら大きなタイヤだからって、なにか変だ。
「んんんんっ……痛い! こんなの、厭よう。お豆がつぶれるよ……」
 クソちゃんは苦痛を訴えながら、じりじりと前進してる。あたしが一センチも動けないうちに、クソちゃんが五十メートルラインを越えた。残り五十メートル。
「真面目に走れ!」
 神田先生が怖い顔を作って、あたしの前に立った。手には竹刀を握ってる。
「本気で頑張ってます。でも、動かないんです」
「気合が足りんからだ」
 パシン!
 ヒップを竹刀で叩かれた。まだ手加減してくれてる。
「まだ気合が足りんのか!」
 パシイン、バシイン!
 だんだん叩き方が強くなってくる。あたしは身体をもっと前に倒して両足を踏ん張った。でも、まったく動いてくれない。
「もっと踏ん張れ!」
 バッシイン!
 強烈な一撃が胸に飛んできた。
「ひぎい!」
 足から力が抜けて、その場にうずくまった。
「棄権は認めんぞ。立て、立たんか!」
 脇腹を竹刀の先でえぐられ、縛られている二の腕も叩かれた。競技開始早々ズタボロにされるのかと、覚悟を決めかけたとき。
「おっと、ゴールインだな」
 パアン!
「きゃああっ……!」
 ヒップのすぐ近くでピストルを鳴らされた。燃え滓が肌に飛び散って、すごく熱かった。良い子は真似しちゃ駄目だよ。
「最後の組だな」
 神田先生はあたしの股縄をほどいてから、タイヤの位置をなおすみたいにしゃがんだ。
(…………!)
 見てしまった。タイヤを地面に縫いつけていた杭を先生が引き抜くところを。
 動けなかったはずだよ。だけど、抗議なんかしない。これは競技会じゃなくて、男の人たちを愉しませるアトラクションなんだ。レースのあいだじゅう、観客の目はクソちゃんじゃなくあたしに向けられてた。ので、あたしとしてもちょっぴり嬉しい。
 最終レースは、シモちゃんとカスちゃん。小柄な二人に直径一メートルのタイヤは厳しいけれど、先生も観客も容赦はない。
「ヨーイ」
 パアン。二人とも力いっぱい踏ん張ったけど。ずり……ず……十センチか二十センチ進んでは止まってしまう。
「ああん。足の皮、むけちゃうよう」
 裸足だから、下手に足を滑らせたらそうなる。
「そうら。カスちゃん、いいこと見つけた」
 ととっとタイヤの後ろにまわって。足の裏でタイヤを押した。
「うううーんん」
 ずずずっとタイヤが前へ滑る。
 パアン。
「赤組の反則負け」
 だよねえ。監督のラスボスさんも苦笑してる。さいわい、カスちゃんを罰しそうな雰囲気じゃない。すぐにつぎの競技が控えてるから、時間の都合もあるのかな。
 その、つぎの競技は棒倒し。百メートルの走路に男の人が五人ずつ六列にならんでる。つまり、観客の半数以上。
 スタートの合図で、あたしたちは男の人に向かって走っていって。立ってる男の人の前にひざまずいて。手は縛られているから、口を使ってペニスを引っ張り出す。
 あたしの相手はジャージだったから、勃起してても簡単に引き下ろせた。パックンして、レロレロチュパチュパして、決め技の自発イラマチオでゴックン。跡始末は男の人が自分でしてくれるので、つぎの人のとこまで走っていって。
 同じことの繰り返しなんだけど。つぎの人は意地悪なサディストだった。ズボンのファスナーを歯で咥えて引き下ろそうとしたら、握力を測定するみたいな強い力でバストを握ってきた。
「ぐ……」
 それでもファスナーを下ろして、ズボンに舌を刺し挿れて。途方にくれた。この人、トランクスの前ボタンをきっちり嵌めてる。
 やりなおし。ベルトを咥えてバックルを顎で押さえてゆるめて。ズボンを脱がせてから、トランクスもウエストを噛んでずり落とした。パックンチョしたら、急に協力的になってくれた。ツインテを手綱みたいにつかんで、上下前後に振りまわしながら、ペニスを喉奥まで突っ込んで――射精。あたしは息を止めてたから、精液が気道にはいってむせるなんてヘマはしない。喉の奥にこびりついた粘液を飲み込むのには苦労したけど。
「ああん、できないよう」
 カスちゃんの声。横を見たら、彼女もファスナーに手こずってた。
「ねえ、オチンチン出してよう。カスちゃん、くちゅくちゅしたげるから」
 その人、ゴクッと生唾を飲んで。鼻息を荒げながらカチコチになったペニスを引っ張り出した。
「わあい、ありがとね」
 ううむ、その手があったか。でも、カスちゃんじゃないと使えない技かな。
 とりあえず、カスちゃんには一馬身じゃなくて一抜身のリードで三本目。シッコさんと並んだ。メイさんも追いついてきて。シモちゃんがぶっちぎりのビリ。まだ一本目でもたついてる。
「そうじゃない。玉を口に含んで、舌の先でつつくように刺激するんだ」
 ややこしい注文。シモちゃんは先週に初めて生ペニスを体験して、フェラだって単に口に含んだだけ。テクニックなんかなにもないのに、いきなり高度な技を要求されてる。
 かわいそうだけど、アドバイスしたからって付け焼刃も間に合わない。見捨てて先に進もう。三本目も自発イラマであっけなく倒して。
「吐き出すな、飲め!」
 ケホケホ咳き込むシモちゃんの声と、彼女に浴びせられる怒声とを背中で聞きながら四本目へ。
「今のは無効だ。見学の方に、どなたか代役をお願いします」
 神田先生の無慈悲な声。
 シモちゃんはかわいそうだけど、同情したげない。だって、シモちゃんのせいで赤組は負けたっぽい。二連敗。
 雑誌でもインターネットでも、平均的な持続時間は十分くらいって書いてあるけど、やり方で大幅に違ってくるんだよね。アヌスを延々と三十分以上責められたこともあるけど、今みたいに自発イラマに舌の動きを絡めると秒速で終わっちゃう。とはいえ。脱がすのに手間取るし、ちっとも協力してくれずに長引かそうとする人もいるから。
 五本目を倒すまでに三十分はかかったかな。あたしがトップ。
 シッコさんとメイさんは、テクニックはあたし以上なんだろうけど、たとえば風俗だったら一番のピチピチギャル(死語?)なんだろうけど、今日のメンバーの中では大年増。そしてシモちゃんは初心者だし、カスちゃんは鬼畜ロリコンに絶賛好評でも痛々しさが先に立つ(から勃たない)人もいるだろうし。適度にロリで適度にオンナなのは、あたしとクソちゃんかな。
 そのクソちゃんは意外にもボンビー(じゃなくて、ブービーだっけ?)確定。遠くから見てても、厭々やってるのがわかっちゃう。咥えられてる男の人はシラケちゃうだろうな。
 あれ? そうすると団体戦の点数は。一着のあたしが五十点でビリのマイナス五十点とで帳消しになって、クソちゃんがマイナス二十点とすると。二着が二十点で三着が十点、四着はゼロ点だから、ええと……二着はメイさんとシッコさんが争ってるけど。シッコさんが勝っても赤組はゼロ点で白組は十点。なんと、僅差の勝利だよ。
 結果は、そのとおりになった。さっきのタイヤ曳きは個人競技で、勝ったほうに十点だから、二種目の合計得点は二十対二十。
 勝負はこれから。
 競技は全部で八種目。三つ目は五十メートル走。トラックに長い長いゴムが二本並べられた。二センチ角くらいかな。このゴム、ほんとは何に使うのか見当もつかないけど。今は何に使うのか、わかりきってる。一メートル間隔でゴツゴツした結び玉が作られてるから。
「最初の組はシッコとメイ」
 タイヤ曳き競争と同じ組み合わせ。
 スタートラインに立ったふたりは、腰に太いベルトを巻かれた。前と後ろに大きな逆三角形の金属の環が取りつけてある。
 二人のスタッフが、四角のゴムを前の環からとおして、股間をくぐらせて後ろの環から出す。そのゴムが、地面に打たれている杭に結びつけられた。へええ、なるほどねえ。前へ進めば、自分で角ゴムを股間に食い込ませる結果になる。
「今後の個人競技では、棄権したときはマイイナス十点とする。チームに迷惑をかけたくなければ、どんなに気持ちが良くても最後まで走れ」
 このゴムの角、荒縄の毛羽よりも厳しいと思う。さすがのあたしでも、これは気持ちいいどころじゃない。
「ヨーイ」
 あたしの懸念とは関係なく、競技が始まった。
 パアン。二人ともおっかなびっくりで前へ走るんじゃなくて歩いてって。ピインとゴムが張って動けなくなった。
「ぐうう……」
「食い込む……痛い」
 三十秒くらい膠着。神田先生とラスボスさんが、タコ糸を結んだ洗濯バサミを持って二人の前に立った。
「ひとりで進めないなら、引っ張ってやろうか?」
「歩きます!」
 メイさんが引き攣った声で答えて、前進し始めた。
「うああ……オマンコが切れちゃいます」
 後ろに引っ張ってるゴムがさらに何十センチか伸びてから。
 ずりゅ、ぐしゅっ!
 逆三角形の環の頂点に引っ掛かっていた結び玉が環を乗り越えて。音を立ててクレバスに埋没した。ラビアの裏側をこすられて、シッコさんがのけぞった。棒立ちになって、痛いのかプチアクメなのか、背中をぷるぷるっと震わせた。そして、つぎの結び玉に向かって歩き始めた。
「あたしも……」
 シッコさん、なにを思ったか二三歩後ろへ下がった。
「ええいっ!」
 掛け声もろともダッシュ。
 ぶしゅっ……ぶしゅっ……ぶしゅっ……一気に三メートルも走って、メイさんを追い抜いた。
「きいいいっ……痛い! 痛い! 痛い!」
 そこでスピードを落としたけど。立ち止まらずに走り続けた。
「うああ……くう……痛いよ……あはあ……んんん!」
 苦痛を訴える声がだんだんなまめかしくなっていって。一気に五十メートルを駆け抜けた。すごい根性というかマゾ魂。
 駆け抜けて、ゴムの端が金具をすり抜けて、パシンと跳ね上がった。それだけ強く引っ張ってたってこと。シッコさんはつんのめるように倒れて、手は縛られてても推定Dカップがクッションになって顔は地面にぶつけなかった。地面に突っ伏して、ヒクッヒクッと腰を痙攣させてる。
 あれがどれだけ厳しい責めなのか、そして深いエクスタシーなのか。見物してる男の人たちにはわかってないみたい。ぽかんとしてる。
 パチパチパチ。柴田さん――メイさんのお継父さん&ご主人様が、スタンディングオベーション。
「素晴らしい逝きっぷりだ。メイ、おまえもこの娘を見習え」
 五十人からの観客も、つられて拍手。メイさんの立場がない――のも、調教かな。
 こうなると、二番手のあたしがやりにくい――なんて思ってしまうのは、観客の皆さんに愉しんでもらいたいっていうサービス精神というよりマゾ根性かな。
 ハーネス(という単語がぴったりだね)を装着されて、ゴムをとおされて。この時点で、かなりクレバスに食い込んでる。
 クソちゃんは、もう腰をもじもじさせてる。快感に耐えかねてではなく、おぞましさに悶えてるって感じ。この子も、けっこう初心者かな。ていうか。十五歳でマゾのベテランってほうが絶対に間違ってるんだけど。でも、しつこいようだけど、あたしは清純な乙女には戻れない。マゾ牝として堕ちるとこまで堕ちてくしかないし、それが昏い悦びなんだ。
 あたしたちにハーネスを装着したスタッフさんたちはバスタオルでゴムを拭きながらゴールへ向かって歩いてる。
「ヨーイ」
 あたしはシッコさんを真似て、わざとゴムをたるませた。でも、クレバスからはずれないように腿を締めておく。
 パアン。
 あたしはほんとの短距離走みたいに勢いよく駆けだした。ゴムが滑りながらぐううっとクレバスの奥まで食い込んでくる。角がわずかに丸められてるので、それほど痛くはない。でも、摩擦熱のせいでラビアが焼けそう。
 金属の環に最初の結び玉が引っ掛かって、恥丘全体が強く押された。のは一瞬。
 ぱしん、ぐりゅん……音じゃなくて、身体に強い振動が伝わって。
「あうう……」
 すごく痛いけど、かなり気持ちいい。ので、そのまま突っ走る。
 ずるるる、ぐうん、ぱしん、ぐりゅん……ゴムがラビアをこすっていき、金具が恥丘を圧迫して、すぐ結び瘤が跳ねて、バギナに食い込む。その連続。
「あうう……痛い!」
 悲鳴をあげると痛いのが薄れて、気持ちいいのが増幅される。
 よたよたふらふら……と、あたしは五十メートルを駆け抜けた。へたり込んで、肩で息をする。シッコさんみたく逝けなかったのが悔しい。
 クソちゃんは――と振り返ってみると。まだ半分も進んでいない。
「痛いよ……もう、いや。なんで……ぐうう、きゃあ! ひどい。なんで、こんなことをしなくちゃならないの」
 ぼろぼろ泣きながら、それでも歩き続けてるのは、後ろでラスボスさんが笞を振るってるから。くにゃくにゃ曲がる鞭じゃなくて、レーザーポインターがないときにスクリーンとか黒板を指し示す細長い棒。
「立ち止まるな。早く進めば早く楽になるぞ」
 パシン、バチン。
 競技はまだ序盤だから、笞は手加減されてる。ので、クソちゃんも必死になれない。叩かれたら一歩か二歩は歩くんだけど、結び玉が引っ掛かったら立ち止まっちゃう。
「ぎいいいっ……! 痛い! 走るから、これは取ってください」
 あーあ。乳首に洗濯バサミを咬まされちゃった。ラスボスさんがタコ糸を持って引っ張る。
「いやあ……! やめて。お願いです」
 悲鳴――痛くて思わず出す声じゃなくて、悲しい鳴き声をこぼしながら、クソちゃんは歩き始めた。結び玉が金属環に引っ掛かっても立ち止まらない。
 ずるっ、ぐじゅ……
「うああ……痛い、痛いよ」
 苦痛を訴えながら、とうとう五十メートルを歩かされた。
 ここまで本気で厭がってるのを見せられると、気分が悪くなる。マゾのスイッチも切れそうになる。それを救ってくれたのが最終レース。カスちゃんとシモちゃんのロリータ対決。
「こーんなのへいきだよ♪」
 なにを思ったのか、カスちゃんはスキップで進み始めた。
「るん、る、るんるん♪」
 よく見ると――ゴムがほとんどスリットに食い込んでいない。スキップの上下動で結び玉が踊るので、金属環にも引っ掛からない。スリットに食い込んでも、すぐ弛む。天真爛漫に見えて、その実、ちゃんと計算してるのだとしたら――カスちゃん、恐ろしい子!
 シモちゃんは。すごくまじめに取り組んでる。
「ううう……痛い。負けるもんか……ぼく、お姉様と約束したんだ。あうう……安奈を護るためなら、ぼく、なんでもするんだ。ぐう……なにされたって我慢するんだ」
 被虐を受け容れる言い訳があると、楽なんだよね。愛する人を護るためなんて、女騎士みたくてカッコいい。
 けれど、女騎士も天真爛漫の敵じゃなかった。負けが確定して安心したのか、四十メートル地点ではプチアクメ。生ペニスを体験して一週間目のロリータとは思えない進歩だね。戦争は技術を進歩させるっていうけど、それと同じようなものかな?
 ここで十分間の休憩。エッチも虐めも無しの、ほんとの休憩。させてもらえなきゃ、体力もバギナももたない。というのも。
 小休止のあとは、またしても五十メートル走。今度は一人三脚。
 大テントの横に立てられた黒板に得点が表示されていて、競技名も書かれている。名前を見たときから、予想はついてたんだけど。グラウンドを均すのに使うT字形のトンボ。これをバギナに挿入して走るという競技というか狂技。
 ちなみに、このあとに続くのは。手押し車、綱引き、玉入れ、全体リレー。
 体格で並べると組み合わせが固定されるからと、一人三脚と手押し車はジャンケンで決められた。手を縛られててジャンケンができるかっていうと、これができちゃう。見物席に足を向けて寝転んで。M字開脚がパア、片脚を上げたらチョキ、ぴたっと閉じたらグウ。で、勝った順に赤組と白組とで組み合わせてく。
 クソちゃんはずっとグウだったし、あたしは率先してパア。でも、ジャンケンの勝ち負けは問題にならない。対戦相手が誰になるかが大切。
 最初の組はシモちゃんとクソちゃん、二番目がメイさんとカスちゃん、最後があたしとシッコさん。
 シモちゃんとクソちゃんは、結果が見えていた。クソちゃんは子宮を突かれたショックであとじさって、トンボの柄が抜けて失格。マイナス十点。
 メイさんとカスちゃんは迷勝負。メイさんはひたすら真面目に前進。柄にはストッパーがついてないから、走ったりしたら衝撃で膣奥を突き破るかもしれない。ので、そろりそろりと。トンボの板が地面につっかえるから、バギナをうんと締めて、腰を引いたりくねらせたりして柄の先を逃がしながら進む。横で見ていても、すごくエロっぽい。
 ところがカスちゃんてば。またも新走法。なんと、柄を蹴り上げて、板が宙に浮いてるあいだに走ろうとした。でも、それってバギナの中の柄をこねくることになるから。走るどころかうずくまりかけて、柄に串刺しにされるところだった。それでも懲りずに、今度は膝頭で柄を持ち上げて――でも、前へ進むには蹴り上げてる膝頭を下ろさないといけないから。どすっと地面に落ちた板がつっかえて、またしてもバギナの奥を痛打。
「うああああん……いたいよう! カスちゃん、もうやんぴ!」
 そしてあたしとシッコさんとは、本気のデッドヒート。ずずずずずっとトンボを押して、走らないまでも小走り。板の高さまで土を盛り上げたままゴールを目指す。ここまでの得点は赤二十点で白五十点。あたしまで勝ったら、点差が開いて面白くない――とまでは考えなかったけど。慢心してもいなかったと思うけど。とにかく、シッコさんのラストスパートについてけなかった。
 前半戦が終わって、つぎの狂技の準備にすこし時間がかかる。
 手押し車は、そのまま手押し車だった(なんつう文章じゃ)。男の人に太腿を抱えられた選手が、手だけで前へ進む。もちろん、バギナにはペニスが挿入されてて。五十メートルに達しても、男の人が達さなければゴールインじゃない。そして、これは参加者の人数が多いせいだろう。男の人が交替して折り返す。復路はアヌス。
 つまり、準備ってのは腸内洗浄。六人いっせいにホース浣腸されて。大テントの裏側と植込みとのあいだで、テントに正面を向けて排泄。といっても、『こんなこともあろうかと』ってやつで、みんな朝にウンチをすましてたみたいで、大きな塊を披露する子はいなかった。
 手押し車は楽な種目だった。腕は疲れたけど、SEXに関しては男の人が頑張ってくれたから、あたしは膣とアヌスを締めるだけでよかった。ただ、露骨な得点操作がおこなわれたんだよね。射精しないとゴールインじゃないというルールだから。あたしたちは腕立て伏せみたいな格好だから、腰を使うったって動きが制約されるし。
 タイヤ曳きと同じ全体狂技扱いで。赤組に上位を独占されて八十点、白組はマイナス七十点。総合得点で白マイナス二十点対赤百十点。
 カスちゃんへの同情票かな。ほんとに退行を起こしてるのか演技なのかは、あたしにもわからないけれど。そういう言動をする子に罰ゲームをさせるのは、かわいそうだと――見物の人たちも思ってるんだろう。体形だって、シモちゃんが発達途上にある少女なら、カスちゃんは発達未満。
 シモちゃんを責めるのだってじゅうぶんに鬼畜だけど、この子はマゾ度91パーセント。その雰囲気が、初対面の人たちにも伝わってるのかもしれない。
 ちなみに。シモちゃんのマゾ度91パーセントは七白学園の歴代二位だけど。それじゃトップは誰なんですかって神田先生に訊ねたら。先生は、黙ってあたしを指さした。97パーセントなんだって。
 だけど、人間はSとMの両面を持ってるっていうから。あたし、サド度も(シモちゃんみたいな年下の子には)それなりにありそうな気がしてる。30パーセントくらいかな。だとしたら、あたしのアブノーマル度は、97マイナス30で67パーセントになる。それとも、97プラス30で100パーセント超えのド変態?
 うう……ふつうの人間とは違うんだって自慢するのは、やっぱり厨二病かな?
 なんて、あたしの独白は蹴飛ばしといて。
 縛りなおされて。つぎの種目の綱引きは、正確にはタコ糸引き。対戦相手が二メートルの距離で向かい合って。タコ糸を結わえた輪ゴムをクリトリスに巻きつけて引っ張り合う。中央のラインを越えたら負け。
 圧倒的なビハインドだけど、こういうゲームのお約束で、最後に大量得点のチャンスが準備されてる。リレーは勝ったら五十点で負けたらマイナス五十点。だから、まだあきらめるのは早い。まずは、この種目を制さなくちゃ。
 一番手は、あたしとカスちゃん。白線をはさんで向かい合って。
 スタッフさんが足元にしゃがんで。包皮を剥いて、スポイトで本体を吸引する。
「らめえ、カスちゃん、ちもきいいのお」
 強烈な刺激。真空に吸われてクリトリスが膨れていくのが、はっきりわかる。これだけでアクメいけそう――なのに。
 きゅううっと、クリトリスの根元を締めつけられた。スポイトに巻きつけてあった輪ゴムが、引き伸ばされたクリトリスの根元にずらされたんだ。
「ひぎいいいっ……痛い! 取って、取って、取ってよう!」
 手放しでわめくカスちゃん。
「ううう……痛い」
 あたしも呻き声をおさえられない。股間を覗き込むと、腸詰ウインナーみたいに、本体がまっ赤になって根元がちぎれそうに細くなってる。これ、洗濯バサミより残酷だよ。だって――洗濯バサミなら、粘膜が破れるのを覚悟で強引に引き剥せるけど。これは絶対に抜けてくれそうもない。無理に引っ張れば、クリトリスがちぎれちゃう。
 激痛に襲われながら向かい合って。
「ヨーイ」
 パアン。
 カスちゃんが前へ歩いて、白線の手前まで来た。
 ここでちょっと引っ張れば勝てる――なんて考えは浮かばなかった。カスちゃん、なにをするつもりなんだろう。
「ねえ、ねえ。この線がゴールなの?」
「違うわよ。お姉さんをこの線から引っ張り出したら、カスちゃんの勝ちなの」
「ふうん……それじゃ」
 くるっと向きを変えて、ととっと歩く。
「ぎゃはあっ……!!」
 クリトリスに加えられた、これまででいちばん凄まじい衝撃。本能的に前へ飛び出して、クリトリスをかばった。
「きゃはは、カスちゃんの勝ち! おねえちゃん、弱いね」
 あたしはカスちゃんの足元に膝をついて、息を詰まらせてる。
 カスちゃんは太腿で引っ張ったようなものだから、あまりダメージを受けてない。完全にインチキだけど。あたしは、抗議したりせずに判定を待ってる。
「参りましたね。どうしましょうか」
「また泣かれても面倒だ。勝負あったということでいいんじゃないか」
「うちが不利になりますが――地元チームに花を持たせましょう」
 ほおおっと、あたしは詰めていた息を吐いた。カスちゃんの反則負けならともかく、無効試合で再戦という展開だけはさけてほしかった。
 スタッフさんがピンセットに刃がついたような器具を強引に刺し入れて、輪ゴムを切ってくれた。よみがえった血流が、じんじんとクリトリスを疼かせて、つぎの試合が終わるまで、あたしは立ち上がれなかった。
 でも、試合はきっちり見物してた。メイさんとクソさん。
 メイさんは元々がノーマルで、マゾのカホさんがご主人様と再婚してから、強引に調教されたそうだけど。マゾに転向(?)してから三年経ってる。いま現在マゾに調教されてるクソさんとじゃ経験値が違う。ので、あっさりと勝負がついた。
 そして、シモちゃんとシッコさんの対戦。キャリア(と歳)の差を感じさせない、凄絶な勝負だった。ご主人様から恥丘に焼き印を施されてるほどのシッコさんが、あたしの生ぬるい調教を十回も受けていないシモちゃんにたじたじ。
「ぼくが負けたら、安奈が同じ目にあわされるんだ。絶対、負けない!」
 そんなこと、誰も言ってないのに。思い込んでるっていうか、自分で自分を追い込んでるっていうか。この試合に勝てるなら肩が壊れてもいいっていう熱血甲子園球児のノリで――ふたりともクリトリスが紫色に変色して、ほんとにちぎれちゃうって、息を呑むほど引き伸ばされて。
「もう、やってらんないわよ!」
 シッコさんが白線をまたいで決着がついた。
 結果、総合得点が白ゼロ対赤百二十。
 今度の玉入れで二十点縮めれば、リレーに希望を持ちこせる。
 玉入れのルールは簡単。十五分の制限時間内にピンポン球をバギナに詰めていって、一個十点。ただし、ゼロ個の子がいたら、ひとりにつきマイナス二十点。
 ピンポン玉の直径は四センチちょいだから、がんばればシモちゃんでも大丈夫。問題は、手が使えないのに、どうやって挿れるかってこと。チームワークしかないよね(はふう)。というわけで、三人で作戦を練って。
「ヨーイ」
 パアン。
 メイさんとシモちゃんが、地面に寝転がった。ピンポン玉は地面にぶち撒けられてるから、そうでもしないと拾えない。
 メイさんがピンポン球を口に咥えてあお向けになったところへ、あたしがしゃがんで。最後は顔面騎乗になって、メイさんがピンポン球を舌で突き上げて、まず一個。
 そのあいだにシモちゃんがうつ伏せになってメイさんの股間に顔を突っ込んで。ピンポン玉も突っ込む。
 赤組をうかがうと、まるきり違う作戦。シッコさんが膝立ちになって、踵にピンポン球を乗せて、あとのふたりが両側に立って足先でピンポン球を支えてる。シッコさんが腰を落として、また浮かすと――みごとにピンポン玉が消えている。
 こっちも急がなくちゃ。
 あたし、二つ目は余裕ではいったんだけど、三つ目が呑み込めない。膣口には当たるんだけど、中の二つと押し合いへし合いして、つるっと横に逃げちゃう。
 キシキシ、キシキシ……中のピンポン玉が擦れ合って、微妙な振動が膣に伝わって、だんだん濡れてくる。濡れすぎると、ピンポン玉が飛び出しちゃうかも。でも、膣口を締めようとすると膣にも圧力がかかるので……力加減がわからない。
 赤組はシッコさんがなんと四個も挿れて、そこで役目を交替。クソちゃんが二個目に挑戦中。
 こっちは、メイさんが三個にあたしが二個。
 残り時間は五分を切った。
「シモちゃん。そこで下半身だけブリッジになって」
 メイさんが寝そべった上にシモちゃんが背をもたせかけて、ゆっくり後ろ向きに倒れてって、最後はぐっと反り返って腰を突き上げた。
 あたしがピンポン球を咥えて、シモちゃんの股間にひざまずく。先週のデート前に処理してつるつるの股間に顔を近づけていって。
 ふうん。まだラビアは小さいけど、いっちょまえの形になってきた。あたしが丹精して育てあげたんだ――なんて感慨にひたってる場合じゃない。
「んん、んん」
 頭で小突いて股を大きく広げさせると、その小さなラビアがクパと開く。そこにピンポン球をあてがって、舌で押し込む。
「ちょっと痛い」
「ペニスと変わらない太さよ。力を抜いて」
 メイさんのアドバイスが効いて、ピンポン玉はツルリとはいった。
 赤組は――カスちゃんのでんぐり返りをクソちゃんが胸で支えて、あたしたちと同じやり方でシッコちゃんがピンポン球を挿入したところ。
 パアン。狂技終了の号砲。
 大テントに向かって横一列にならんで、五分のうちにピンポン球を出して見せる。のを、自分でしなければならない。
「よいしょ!」
 シッコさんがペチッと四股を踏むと、一個ずつ出てきた。
 メイさんはケンケン跳びを何度も繰り返してる。
 あたしもケンケン跳びを試したけど、出てこない。挿れた物を意識的に排出する機能が、バギナにはないと思う。
「出せない球は数えられないぞ」
 ええと……膣の外から圧力を加えれば出るはず。てことは――腹筋を引き締めながら、開脚してケンケンていうか、四股を踏んだままジャンプ。ポトンと、ひとつ出た。もひとつ出してから。シモちゃんにも内緒話でコツを教えたげた。
 白組は、三人とも無事に出しきって、六十点。
 赤組は、クソちゃんが二つ目を出すのに失敗。カスちゃんも四股を踏んだりケンケンしたけど出てこない。ので、ゼロ個と見なされてマイナス二十点。シッコさんの四十点とクソちゃんの十点と合計して三十点。
 総合得点は白六十対赤百五十。リレーがプラス五十点とマイナス五十点だから、逆転可能。
 その詳しい狂技方法を聞かされて、もうゲンナリする気にもなれない。
 バトンに使うのは双頭ディルド。まず最終走者が第一走者に口を使って挿入。一周二百メートルに描かれた小さなトラックを走って、大テントの前でバトンタッチ。口も使っちゃ駄目。バギナ・ツー・バギナ。つまり、レズ松葉崩しをしろと。
 周回コースは、障害物競走になってる。スタート直後に網くぐり、向こう正面でハードルと平均台、最終コーナーの出口でリンボーダンス。
 走る順は各組のコーチが決めた。あたしたちは、シモちゃん、メイさん、あたし。赤組はカスちゃん、クソさん、シッコさん。トラブりそうなのを最初に走らせて、アンカーにはいちばん信頼がおけるというか悦虐体質の選手を置いてる。
「この競技で、いよいよ運動会も終わりです。どちらのチームが栄冠に輝くか、どちらのチームが恥辱と苦痛にのたうつか、それがこのリレー走で決まります」
 恥辱と苦痛よりも栄冠のほうが、怖かったりするんだよね。
「では、両チームとも位置について。ヨーイ」
 パアン。
 まずは、あたしがディルドを咥えて……ずしっと重い。膣を締めてても、激しく動いたら抜けてしまう。抜けたら、バトンを渡した子がそこまで走っていって、口を使って再挿入。すごいタイムロスになる。
 あお向けになって腰を突き出してるシモちゃんに難なく挿入。シモちゃんが起き上がって走り出す。ほとんど同時にカスちゃん。
 あら……観客の半数以上が、走者を追って移動してる。
 最初の網くぐりは、圧倒的にカスちゃんが有利。頭の上で固定されてる肘を使って網をこじ開けて、どんどん押しのけてく。シモちゃんは頭が網に絡まって、カスちゃんの半分くらいしか進めない。
「うああ……ちもきいいよ」
「く……ぼくは、痛いだけなのに」
 双頭ディルドの突き出ている側が地面に押されて膣壁を圧迫してる。
 そんなふたりの悶えっぷりを、観客はすぐそばにしゃがんで眺めてる。やっぱり、誰もカメラを向けたりはしてない。
 網を抜けて、カスちゃんがコーナーを周り始めた。
「走りにくいよう……」
 ガニ股で摺り足。ふつうに走ったら落とすものね。
 コーナーを抜けると五個のハードル。またしてもカスちゃんの面目躍如。パタン、パタンと蹴り倒して前進。うん、これは正規のハードル走でも認められてる。
 平均台は、手でバランスをとれないから、それなりにむずかしいと思うんだけど、無難に通過。
 最後はリンボーダンス。走り高跳びのバーが九十センチの高さに渡してある。さすがにカスちゃんも奇想天外はできないけど、背が低いので楽勝――でもなかった。腕を首の後ろで縛られて重心が上がってるので、上体を反らすと転びそうになる。なんとかクリアして。
 (シモちゃんにも十何人かがくっついてるので)四十人くらいの視線を浴びながら、松葉崩しでバトンの受け渡し。これは、あっけなく決まって。
 ぬぷっとカスちゃんから双頭ディルドを抜き取って立ち上がったクソちゃんが走り出した頃になって、シモちゃんがリンボーダンス。高手小手に縛られてるから赤組よりは重心が低い。ので、無事通過。
 シモちゃんは松葉崩しは未経験の体位だけど、メイさんの熟練のリードで成功。
 メイさんが走りだして。網くぐりは慎重に。あせって本格的に絡まったら、手が使えないから脱出できなくなる。
 ハードルは、ゆっくりとまたいで。
「あっ……」
 あたしのとこまで聞こえてくる、桃色吐息ってやつ。股間に突き出てる双頭バイブが板に当たって、メイさんなら快感だよね。
 平均台はいやでも内股で歩くから、自分の内腿で双頭バイブをこねくる。メイさんが平均台の上で軽く悶えてるうちに、クソさんからシッコさんにバトンタッチ。
 もう逆転の望みはない。けど、チンタラやってたら教育的指導を受ける。
 メイさんはリンボーダンスで後ろ向きに転んだけど、体育のマットが敷いてあるから後頭部は打たなかった。そのかわり、背中で重ねた手首を挫いたかな。顔をしかめて立ち上がって、再挑戦。また転びかけて、身体を起こそうとした拍子にバーを落とした。
「特別に目をつむってやる。さっさとバトンタッチしろ」
 神田先生の温情は、あとが怖い。
 メイさんの前にひざまずいて、ディルドをあおぎ見る感じでお掃除。砂まみれになってるので、口の中がザリザリ。
「もう挿れられるよ」
 メイさんがリレーゾーンであお向けに寝転がって、腰を高く浮かした。双頭ディルドは、ほぼ水平。メイさんって、下ツキ?
 あたしはできるだけ股間に近い場所に腰を落として、三角座りでお尻をにじらせてく。左脚をメイさんの右の太腿に差し込んで、そこを支点にして上体を後ろに倒した。メイさんも同じように左半身を下にして。たがいに斜めになって、股間を近づけてく。
 ディルドの先端がクレバスに侵入してきて――膣口に先端が合って。ふつうなら一気に突っ込まれるんだけど、二人が動いた距離しか入ってこないのが、もどかしい。ああん、焦らさないで――て意味じゃなくて、単純にいらつくだけ。
 最後は、ぐねっと腰をくねらせて膣奥まで迎え挿れた。括約筋を締めながら立ち上がる。
「く……」
 ディルドの角度とバギナの角度とが大きく食い違って、メイさんが呻いた。
 あたしは、本気で走り始めた。タッタッと地面に足が着くたびに、ぐにっぐにっとディルドが抜けそうになる――のを、括約筋を締めて引き込む。でも、網くぐりの手前で、ズニュッて抜けちゃった。実は、こうなるのをわかってて、わざと。
 メイさんが走ってきて、口でディルドを拾いあげて。挿れてもらうほうを、あたしがペロペロザリザリ。それからあお向けになって腰を突き上げて。マウス・ツー・バギナは十秒とかからない。
 網にもぐり込んで。
 うわ……頭に網が絡むよりも。匍匐前進もできないから、べちゃっと腹這いになって、片脚ずつ平泳ぎみたいに地面を蹴って進むんだけど。Cカップまで成長してくれた自慢のバストが、地面に擦れて痛い。生地は薄くてもトップスを着てるから、肌に傷はつかないけど。推定Dカップを剥き出しのシッコさんは、こんなものじゃすまなかったろうな。
 あお向けになって、膝の曲げ伸ばしで進んだほうが正解だったかな。
 四苦八苦して網を抜けると。観客は五十人に増えてた。シッコさんがゴールインして、走ってるのはあたしだけ。
 ハードル。懐かしいなあ。もちろん、これはカンナなんか掛けてないから、超過激な劇痛なんか味わえない。あれだけは、二度とごめんだよ。あのハードル木馬の上でひと晩放置されたりしたら――なんて考えると濡れすぎて、ディルドがずるずるっと抜けかける。
 ので。ぴょんっとジャンプしてディルドを落として。あたしは、ハードルにまたがった。
「なにをするつもりだ?」
「三角木馬――三角じゃないがな」
「角オナってやつじゃないか?」
 膝を曲げて体重をクレバスに乗せても、ちょっと痛いだけ。あたしの場合、『ちょっと』の基準がふつうの子とはふた桁以上も違ってるんだけど。
 お客様のリクエスト(?)にもあったことだし。あたしは足を地面につけて、腰を引きながら上体をうんと前に倒した。クリトリスが板でつぶされる。そのまま、前後に身体を揺すった。
「あん……これ、気持ちいい」
 お客様を意識しての台詞だけど、気持ちいいのはほんと。ぐいぐいとクリトリスを板に押しつけて――プチアクメ。
「まじめに走らんか!」
 あたしが逝くのを見てお客様が満足するのを待ってから。神田先生が叱った。
「おれが挿れなおしてやる。四つん這いでケツを突き出せ」
 はーい♪
 ザリザリッと、砂まみれのディルドを突っ込まれた。
「ひいい……痛い!」
 ほんとに痛い。砂粒が粘膜にめり込んで、そのまま奥へ動く。皮膚の擦り傷だって痛いのに、粘膜の擦り傷。バギナ全体が燃えるように熱くてずきずきしてる。
 ずぐっ……と、アヌスも灼熱感。
「ひぎい……」
 これ、赤組のディルドかな。砂まみれのディルドが、まったく潤滑されてない穴に押し込まれてく。
 ザリザリ、みしみし……アナルバージンを奪われたときよか痛い。
「滑り止めをつけてやったんだから、もう落とすんじゃないぞ」
 と言われても。括約筋を締めると、前も後ろも灼けるように痛む。
 も一回落としたら、今度はどんなペナルティをもらえるかな――なんて、単純に被虐を求めてるんじゃないよ。負けた白組には罰ゲームが待ってる。三人が同じ罰なら、あたしの努力(?)も意味がなくなるけど。神田先生なら、逆MVPとか敢闘精神に欠けるとか言って罰を追加してくるはずだ。それがシモちゃんにいかないよう、あたしが身体を張ってるんだ。
 それに。牝奴隷歴の長いメイさんだけど。実はマゾ適合性がそんなに高くないんじゃないかと思う。命令に従わないと、もっとひどい折檻をされる。あたしは、それを自分への言い訳にしてるけど。メイさんはほんとにそれが受虐の動機になってるみたい。一緒にいると、なんとなくわかってくるんだ。
 ドMでも体力的に不安のあるシモちゃんと、根っこはノーマルなメイさんをかばって、あたしが罰を受けるように仕向ける――てのも、実は虐めてもらう口実なんだけど。それでも、シモちゃんが安奈をかばう恍惚が、よくわかる。
 とりあえず、残り四つのハードルは身体を横向きにしてまたいでった。コツンコツンと二つのディルドが板に当たって、どうかするとぐにゅっとねじられて。膣逝きなんかしないけど、擦り傷が焼けるように痛くても、呻き声じゃなくて喘ぎ声がこぼれてしまう。
 そして平均台。どっしようかな。わざと足を滑らせて股間を打ったら――ディルドに膣を突き破られるかも。それは困るから、やめといて。
 あれこれ考えてるうちにクリアしちゃった。
 リンボーダンスも難なくクリアして。不完全燃焼でゴールイン。
 白組はあらためてレーシングブルマを穿かせてもらって。ていうか、狂技のあいだずっと、下脱ぎだったんだよね。赤組は逆にクソちゃんのハンカチ三角ブラとシッコさんの股割れ廻しとをほどかれて三人とも全裸にされて。
 総合得点の発表――白組マイナス二十点対赤組二百点で、赤組の優勝。あれ? あたしの計算だと白組はプラス十点のはずだけど?
「優勝した赤組には、パーティーで男性と一緒に食事をする特典が与えられます」
 計算違いは計算された陰謀だったと、つぎの言葉でわかった。
「負けた白組には罰ゲームが与えられます。なお、総合得点がマイナスですので、罰を追加します」
 どうでもいいような拍手。
 罰ゲームの内容が公開されてないんだから、追加なんて無意味。それとも、追加だから仕方がないってお客様に言い訳しなきゃならないくらいの苛酷な罰なんだろうか。
 あたしたち六人は男の人たちと一緒に体育館へ連れてかれた。壁際に長机が並べられて大皿に料理が盛られてる。バイキング形式なんだろうけど、五十人分にしてはわびしい。
 フロアの中央には、会議室にあるような大きな机が三つ、間隔をあけて置いてあるけど、なにも乗ってない。
 赤組の三人は縄をとかれて、その机の上にひとりずつ寝かされた。手足を大の字に拘束されて、腋の下と腰と膝を机に縛りつけられた。身じろぎくらいはできるけど、ほとんど身体を動かせない。
 あたしたち白組も縄をとかれて。お客様にビールを注いでまわるよう命じられた。遊び半分にパパのお酌をしたことくらいはあるけど、見知らぬ男の人が相手だと緊張しちゃう。四時間あまりも緊縛されて、腕も痺れてる。
 シュポンと栓を抜いたら、ブクブクブクと泡が噴き出るし。トットットッとコップに注ぐと黄色のビールが一割に白い泡が九割で、それが盛大にこぼれる。
「きゃあ、ごめんなさい」
 謝りながら、神田先生を目で探す。ふうと溜め息をつかれたけど、にらまれたり、床にこぼれたビールを意味ありげに見つめられたりはしなかった。つまり、床に這ってビールを舐めとったりはしないでいいってこと。
 三人四人と注いでくうちに、だんだんコツも覚えて、粗相はしなくなった。
 あたしたちがお客様のあいだをまわってるときに。板前さん? 白衣を着た人が三人、お寿司を入れる桶みたいのを持って登場。机の上に縛られてる三人の上に、お刺身とかお寿司とかフルーツとか、あれこれ乗せてく。女体盛りってやつだね。
「うわあ、おいしそう。カスちゃん、食べたいよう」
 狂技の途中でスポーツドリンクと精液は飲ましてもらってるけど、食べ物は口にしていない。山盛りの料理を見て、猛烈にお腹がすいてきた。
「赤組の三人は、お客の皆様に食べさせてもらえ」
 神田先生のあとをラスボスさんが引き取る。
「では、皆様。料理の準備もととのいましたので、遅くなりましたがランチ・パーティーを始めさせていただきます。まずは、乾杯を」
 みんな、ごくごくごくっと一気にビールを飲み干した。ので、あたしたちが大車輪。お客様同士で注いでるところもあって、駆けまわるほどの忙しさじゃない。
「やはり、女体盛りからですな」
「いや、器も食べられるのですから、生け作りでしょう」
 女体盛りのまわりにはお箸とフォークが並べられてる。十人に七人くらいはフォークを選ぶ。
「いたーい。カスちゃん、お肉じゃないよう」
 わざと肌まで突きとおしてる。
 お箸を選んだ人は。
「そんなことを言っても、ここにおいしそうな肉があるぞ」
「お肉ちがう、カスちゃんのマンマンなの!」
 スリットの奥まで端を突っ込んで、小さなラビアを引っ張り出す。
 クソさんもシッコさんもつつきまわされてるけど、可憐に喘ぐだけなので、トンチンカンな反応をするカスちゃんのまわりに人が集まる。
「ねえ、カスちゃんにも食べさせてよう」
「おお、そうだった。それじゃ、お刺身をあげよう。よーく醤油をつけなくちゃね」
 分厚いお刺身をクレバスに突っ込んで、かきまわしてからカスちゃんの口につきつける。
「わーい。おいしそう」
 カスちゃんは、自分のエッチなお汁にまみれたお刺身を嬉しそうに食べた。
「おっと……忘れるところだった」
 あたしたち三人が呼び集められる。
「皆様、これより負けた白組の罰ゲームを行ないます」
 バスケットのゴール下で、あたしたちはレーシングウェアを脱いで全裸になった。
「いじめないでよう……!」
 不意に、カスちゃんが大声で泣きだした。
「そこに吊るして鞭でたたいちゃダメだよ。サルグツワはゆるしてよう。カスちゃん、すぐハイってお返事するから」
 ラスボスさんが飛んできて、カスちゃんをなだめ始めた。といっても、指でスリットを掻きまわしながらクリトリスをこねくるっていう乱暴ななだめ方だけど。
「今日は三人を叩いたりしないから、安心しろ。白組にも食事をさせるだけだ」
「ほんと? それじゃ、カスちゃんも、もっと食べたい」
 カスちゃんはラスボスさんに説得されて、今の境遇を受け容れたって神田先生が言ってた。どんな説得だったは、カスちゃんが口走った言葉でわかってしまった。
 あたしたちは両手を縛られて、片脚を高く上げたY字バランスの形でバスケットボールの輪っかから吊るされた。三人ひとかたまりの背中合わせ。
 ラスボスさんの部下が、大きなお皿をワゴンに乗せて押してきた。お皿には、直径が四センチ以上もある太い(ボロニアっていうんだよね)ソーセージがならんでる。なるほどね。下の口で食べろってやつか。バトンタッチほどにもエロくないし、罰ゲームにも……ちょっ、ちょい待ち! ラスボスさん、とんでもないことを始めた。
 お皿の隅に盛ってあるマスタードをフォークですくって、ソーセージをぐさぐさ突き刺してる。
「まだ味が足りんな」
 赤い小瓶――タバスコソースだよ! それをざぶざぶ振りかけてくれて。ソーセージはまっ赤。
「この子らの食事を手伝ってくれる方はおりませんかな」
 十人ほどが手を上げて、ジャンケンで三人が決まった。
「これをどうぞ」
 神田先生がゴム手袋を配る。素手でつかめないようなシロモノを、女の子のデリケートな部位に突っ込むなよ。
「うへえ。持っただけで目に沁みるぜ」
「いくらマゾでも、これはきついな」
「若いから怖いもの知らずなんだろうな」
 あたしたちが望んだわけじゃない――けど、わたしたちの誰も、それは言わない。自分からエッチでマゾヒスティックなことを望んでるって思われるほうが、まだしもだから。鬼畜教師に脅迫されてるかわいそうな娘――なんて同情されるのはみじめだし。お客様の中には、不快な思いをする人だっているだろう。高いお金を払って厭な思いをさせちゃ申しわけない――て、これはイベントの主催者が考えることだよ。
 せーのって感じで、三人ほとんど同時に極太のソーセージを挿入された。いろいろ塗られてるから、たいした抵抗もなく迎え挿れてしまって……
「きいいっ……抜いて、抜いてええ!」
「痛い! お姉様、やめるように頼んでください」
 なんてお願いされても。
「いぎゃあああ、ああああ……!!」
 砂まみれのディルドで傷つけられた粘膜にタバスコが染み込んで……激痛からのがれようと身をもがいて、三人がヒップでおしくら饅頭。
「ぐりぐりずぼずぼ、たっぷり味わわせてやってください」
 神田先生にけしかけられて、ソーセージが暴れだす。
「うぎゃああっ……やめて! 赦してください……」
 三人のうちでは、砂まみれのディルドを前後両方に刺されてたあたしが断トツに激痛を感じてる。
「まだ罰ゲームは三分の一しかすんでないんだぞ」
 お皿が替えられて。今度はサラミソーセージ。シモちゃんのアナルバージンを奪ったときに使ったのより太いレギュラーサイズ。そのデコボコした表面が、タバスコで練ったマスタードで埋められた。
「では、あらためて希望者をつのります」
 立っている片脚を軸にくるっと回されて。泣き腫らした顔と顔とが向かい合う。
「マゾミちゃん。ここまでひどいことされても平気なの?」
 シッコさんに真顔で訊ねられて。平気じゃないけど。なんか、奥歯に物がはさまってるような言い方。よほどドMと思われて……
「いやあ……! もう赦して! こんなことしたら、道具が使えなくなるじゃないですか。小父さんたちが困るでしょ」
 アヌスにサラミを押し込まれそうになって、理屈に訴えてみたけど。
 ずぐうううっと押し込まれた。太さはペニス以下でも、刺激が激烈。しかも、えぐられてこねくられてピストンされて。
「いやだいやだいやだ……ぼく、もう耐えられない。痛いよ、熱いよ、裂けちゃうよ!」
 シモちゃんは完全に限界突破。ぼろぼろ涙をこぼして泣いてる。無理もないよね。調教歴は浅いし、SMプレイを超えるような責めは今日が初めてだもの。
「耐えなくていいんだぞ」
 出た。神田先生の決めゼリフ。
「おまえが耐えようと耐えまいと、こちらが飽きるまで責め抜いてやる。好きなだけ啼き叫べ。裂けたら、二本三本と、まとめてチンコをぶち込んでやる」
 まっ赤になって泣きじゃくってたシモちゃんの顔が、さあっと青ざめた。先生の言葉(とくに最後のやつ)を本気に受け取ったんだ。だいじょうぶだよ。ぎりぎりのところで安全は確保してくれてるんだから――と言ってあげたいけど。観客は興醒めかな。事前に教えてあげなかったあたしが悪い。悪いついでに、もっと悪者になってしまおう。
「百花、そんなに厭なら安奈を身代わりに差し出してもいいのよ?」
 魔法の呪文で、シモちゃんはぴたっと泣きやんだ。
「そんなこと……」
 安奈をここへ連れてくるなんて、物理的に不可能。それはシモちゃんにもわかってると思う。けれど、つぎのイベントにはアナちゃんを――ということは、理屈の上ではありえないことじゃない。あ、アナちゃんてのは、神田先生流儀のネーミングね。神田先生は、マゾ適性の低いアナちゃんには絶対に手を出さないって、あたしは確信してるけど。
「……お姉様。がんばれって、ぼくに命令してよ。お姉様の命令には絶対服従するって約束してるんだから」
 うう、けなげ。エッチなお汁でうるおって、バギナの激痛が薄らぐほど。
「それじゃ、命令してあげる。この人たちに、もっともっとひどいことをされて、ズタボロになりなさい――百花!」
「はい……お姉様」
 あたしとしては、けっこう感動したんだけど。男の人たちは、ただニヤニヤして見物してるだけだった。でも、手を止めて見物してはくれた。
 バーベキューの串が持ち出されてきて、あたしはトラウマをえぐられた。けど、串はバストじゃなくソーセージに突き刺された。ボロニアとサラミとは、上を頂点にした逆V字形に刺さっているから、二本をまとめて串刺しにすると抜け止めになる。
 そして、また背中合わせに向きを変えられた。
 三つ目のお皿がワゴンに乗せられた。小さなお皿の上に直径一センチくらいの細いソーセージが、ちょこんと三本。カルパスっていうんだっけ、サラミのミニサイズのやつ。
 尿道は初体験だな――ふつう(の神田先生の責め)ならワクワクドクドキ子宮キュンだけど。うう、マスタードとタバスコの練り合わせが塗りつけられてく。
 お皿の中身を見たとき、メイさんの背中がびくっと震えた。シモちゃんは反応なし。なにをされるかわかってないんだろう。
 また別の三人が選ばれて、ゴム手袋でカルパスをつまんであたしたちの足元にひざまずいた。ボロニアソーセージを包み込んでるラビアを掻き分けて――尿道口にカルパスをあてがわれた。
「ああっ……そんなとこ!? うああああああ、熱いよう!」
 シモちゃんの驚愕の叫びと、劇痛への悲鳴。
「くうう……ど、どうってこと……ぎひいい!」
 尿道は砂で傷つけられてないから、どってことないと思ってたけど。
 カルパスは、長いソーセージを切って作るんだろう。端っこが丸くなってない。ので、ゴリゴリと尿道の内側を削るようにしてはいってくる。そこにタバスコが染み込む。マスタードの粒がえぐる。
 またヒップのおしくらまんじゅうが始まった。あたしは、あえて逆らわずに、二人におされるまま腰を突き出す。そのぶん、シモちゃんが逃げられる。逃げたところで、ゴム手袋は追っかけてくるけど。
「あぐ……?」
 お腹の奥を押される感触。膀胱に突き当たったみたい。
「これで罰ゲームは終わりです」
 神田先生の声に、あたしたちはホウッと安堵の息を吐いた。でも、ほんとはまだ終わってないのを、すくなくともあたしとメイさんは察している。
「三人は、このまま放置します。時間とともに粘膜の奥まで侵されて、ますます悶え苦しむことでしょう。ただし、この三人を食べてみたい方は、ご遠慮なく。そのときは、穴をふさいでいるソーセージを……」
 先生はあたしたちを振り返ってから、おどけた口ぶりで言葉をつづけた。
「食べる、食べさせる、食べさせないの三段活用です。食べさせないときは、元の場所へ戻してください」
 十五人くらいが、あたしたちを取り囲んだ。
「食べるとしたら若鶏だな」
「いやあ、雛の丸かじりもうまそうだよ」
「完熟マンゴーも悪くないぞ」
「俺は若いほうがいいな」
「しかし――男子厨房に挿れるべからずという格言がある」
「いやいや、挿れてやるのが親切ってものだ」
 勝手なことを言い合ってる。
「お願いです。ぼくを食べてください。前も後ろも……お願いします」
「ふむ。淫らを好む――淫好少女ってか」
 駄洒落にも、ほとんど笑いが起きない。滑ったとかじゃなくて、この人たち、本音はすぐにでもあたしたちを抱きたいに決まってる。
「しかし……タバスコ浸けの牝穴に大切な息子を挿れるのは、どうかな」
「きゃああっ……やめて、やめて!」
 シモちゃんのヒップが、どんっとあたしに突き当たった。ソーセージを動かされたんだろう。
「なんだ、このままソーセージを味わっていたいのか?」
「違う……だから、ソーセージを抜いて、あのその……オチンチンを挿入してください」
「ふうん。どの穴に挿れてほしいんだ? 尿道は無理だぞ」
「……前も、後ろも。どっちからでもいいから、早くお願いします!」
「それじゃ、二本刺しにしてやろうか?」
「…………?」
「バギナとアヌス、両方同時に犯してもらうの。お腹がペニスでいっぱいになって、けっこう気持ちいいのよ」
 助け舟になってないか。でも、シモちゃんは男の人が言った意味を理解した。
「に、二本刺しにしてください」
 女としてすごく恥ずかしいお願いをしてるなんて意識できないほど、シモちゃんは切羽詰まってる。あたしも後押ししちゃったかな。
「そこまでお願いされるなら、二本刺しにしてやってもいいが――抜いたソーセージは、どうするかな?」
 んぐ……みたいな、声にならない呻きが、触れ合ってるヒップをとおして伝わってきた。さんざんお掃除フェラとかしてるから、あたしはわりと(でも、アヌスはねえ)平気だけど。自分の中に挿れられてた物を食べるってのは、ふつうは抵抗あるよね。
「あたしに食べさせてください」
 まったく迷わなかった。シモちゃんを最終的に支配してるのは神田先生だけど、あたしも『お姉様』として、シモちゃんを護る義務がある。それに――シモちゃんの体液や汚物(水浣腸してるからだいじょうぶだよね?)にまみれた物を食べることで、シモちゃんと同じ位置まで堕ちる悦びがある。
「食えるのか? いや、ボリュームの話だが」
「全部を食べさせなくてもかまいませんよ。半分まで食べれば、いいことにします」
 ボリュームのことは、考えてなかった。このボロニアソーセージ、三百グラムはありそう。サラミも合わせて自分のも食べれば、ほとんどキログラム単位になる。お肉が一キログラム。太っちゃう以前に、食べきれない。
 シモちゃんに絡んでた男の人が、あたしの前にきた。バミューダパンツと素肌にポロシャツを着た三十歳くらいの、サーファーみたいにこんがり焼けた人。最初にサラミソーセージを突きつけてきた。
「これは完食できるよな?」
「はい、がんばります」
 って、食べ始めたんだけど。硬いのを噛み切って、辛いってレベルじゃなく口の中が熱いからろくに噛まずに呑み込んだら、すぐに残りが押し込まれてくる。あっというまにサラミを一本食べさせられた。口の中がヒリヒリしてるし、塊りを呑み込んだせいもあって、喉が痛い。
 のを、盛大にアピールしなかったせいかもしれない。すぐにボロニアソーセージを口に突っ込まれた。顎がはずれるほどじゃないけど、ペニスよか太い。でも柔らかいから、噛み切ってすばやくモグモグしてゴックン。太いのがさいわいして、咀嚼中に突っ込まれても歯でブロックできた。ある程度はマイペースで食べれたけど、そのせいで、半分を食べ終わる頃にはお腹いっぱい。サラミと合わせれば二百グラム以上だもの。ビフテキたっぷり一人前。
 お腹がふくれると、ますます口の中がヒリヒリして、猛烈に喉が渇いてきた。
「水を飲ませてください」
 結末を予感しながら、それでもお願いできずにはいられないほど。
「水はやらんよ。しかし、聖水なら飲ませてやる」
「それって……」
「どうせなら細いのも食ってやれよ?」
 予感どおりの展開。なので、あまり迷わずに。
「……はい」
 あたしはバスケットボールの輪っかから下ろされた。手は縛られたままで、前。シモちゃんを助けるのもだけど、自分もすこしは苦しみから逃れたい。ので、こそっと(でもないね)ボロニアソーセージを抜いちゃった。デコボコとかないから、するっと。でも、刺激でびくっと腰が引けて。サラミも一緒に抜けて、ボトッと床に落ちた。
「なんだ、まだ食べ足りなかったのか?」
 日焼けポロシャツさん、ソーセージを拾いあげて、わたしに突きつけた。
「それじゃ、これは完食できるな?」
 食べると満腹オーバー。それに、ソーセージがあってもなくても、タバスコとマスタードがこびりついてるから、バギナの激痛はあまり違わない。
「違うんです」
 男の人たちの言いなりになる習慣が身についてるから、これだけの反抗でも罪悪感――てのは、おかしいよね。違和感てのかな。
「うっかり落としてしまったんです。また挿れます。挿れてください」
 日焼けポロシャツさん、ちょっと考えてから。
「それは、ほかのやつに頼め。とりあえずは、こっちだ」
 シモちゃんの前にひざまずかされた。片脚を吊り上げられてるせいで、唇をゆがめて嗤ってるみたいなスリット。ちっちゃなラビアが覗いてて、もう一人前のクレバスだね。それがタバスコでまっ赤に染まってる。マスタードの黄色も、あちこちにこびりついてる。
 その赤いクレバスの上のほうから、チョコンと突き出してるカルパス。あたしは膝立ちになって、縛られてる手でそれを引き抜いた。
「つうっ……」
 ぷしゃあっと、おしつこが迸る。
「いいい、痛いよ……!」
 沢庵が沁みるんだ。でも、洗い流してるんだから我慢しなよ。
 あたしは大きく口を開けておしつこを受け止めた。そのまま口を近づけて、股間にかぶりつく。
 生暖かい。ちょっぴり塩辛くて、なんとなく『えぐ味』がある。汚いとは感じなかった。シモちゃんのおしつこだという思いがあるし、出したばかりのおしつこは無菌で清潔だと知ってる。老廃成分をたっぷり含んでるから、健康法なんてのは信じないけど、ただちに健康に影響は出ない――なんて、どっかの国の政府みたいなこと言ってるときじゃないね。
 なんかなあ。この運動会。えげつないことばかりやらされてるけど、イマイチ、責めの厳しさに欠ける狂技が多かった。設定からして馬鹿馬鹿しいし。これだけ下半身に燃えるような激痛を感じてるのに、どこかオチャラケた気分になっちゃうんだよね。
 オチャラケついでに。シモちゃんを楽にしてあげたいという切なる思いも加わって。
 口にたくさんおしつこを溜め込んで――下で膣口をこじ開けながら噴き出した。
「あっ……?」
 シモちゃんの腰がピクッと跳ねたのは一瞬。下半身が弛緩するのが感じ取れた。
 ぼたぼたっと、赤く染まったおしつこが床に垂れた。
「うわっ、汚ねえ……。誰か、こいつの面倒を見てやってくれよ。俺たちは、こっちを食べにかかるから」
 シモちゃんも吊りからおろされて。体育館から連れ出された。わざわざ青姦? もしかしたら、中を洗ってもらえるのかもしれないけど、それはそれで心配――は、ないか。生中出しされたって、アフターピルだもんね。
 シモちゃんを見送ってるあたしは、神田先生に髪の毛をつかまれて立たされた。
「皆さんには申しわけないが、マゾミは鑑賞専用にします。残りの五人で我慢してください」
 あたしは反対側のゴールへ連れていかれて、また片脚吊りにされた。ただし、今度は頭が下。吊られてないほうの脚がだらんと下がって、クレバスは自然にクパァ。
 床にはブルーシートが広げられてる。つまり、床が汚れるような責めが始まるんだ。
 ワゴンが運ばれてきた。神田先生はお皿を傾けて、そこに乗っている巨大な二本のソーセージをあたしに見せつけた。直径は軽く五センチを超えている。黒っぽくて、表面がデコボコしてる。これもサラミの仲間?
 先生はそれにマスタードをチューブ一本まるまる塗りつけて。タバスコをじゃぶじゃぶ振りかけて。フォークでグサグサ。
「うぐ……」
 その光景のせいじゃないと思う。食べ過ぎに水分の摂り過ぎで逆さ吊りにされたからだろう。いきなり喉元に胃袋から逆流して。
「うげえええ……」
 ばしゃばしゃっと床にぶちまけてしまった。赤く染まった大きな肉片。
「見苦しい様を見せおって」
 ラスボスさんがあたしの前に立って。
「ごぶっ……うえええ」
 不意打ちの腹パンチ。またしても、あたしは胃の中身をぶちまけた。鼻に逆流して、ゲホゲホと咳き込む。でも、二度の嘔吐で胃は空っぽになったみたい。痛いけど、楽にはなった。このためのブルーシート――じゃなかったみたい。
「せっかくのかわいい顔が台無しだな」
 先生の、なにか企んでる声。
「皆さんで、こいつの顔を洗ってやってください」
 これまでの流れで、六人のうちでも取り分けてあたしには、なにをしてもいいんだという暗黙の了解ができてる。たちまち四人が、あたしを取り囲んだ。フル勃起から半勃ちまでさまざま。
 鼻にはいらないようにとつまんだ手は、払いのけられた。仕方ないので、息を止めて目を閉じて。
 四本のペニスから一斉放水。今日は、おしつこ系があたしの初体験か――なんて考えながら、終わるのを待った。
 顔を洗ってもらったあとは、極太ソーセージ挿入ショウ。
「いぎゃあああ……熱い! 痛い! 苦しい……!」
 さすがのあたしも、悲鳴の連続。それでも、無理とか赦してとか、無駄なことは言わなかった。息継ぎもできずに悲鳴が途絶えることもなかった。
 ずしっと重いのを下向きに突っ込まれたから、抜け止めの必要はない。それでも、とくにアヌスは自然に排泄するように筋肉が動くみたいだけど。抜けかかると、誰かが親切にも深く押し込んでくれた。ついでにピストンとか回転とか、追加の刺激も与えてくれるので――それからの二時間で、あたしの喉はつぶれてしまった。
 ほかの五人は、その二時間でひとりあたり三十本以上のペニスを咥えさせられた。単純計算だと、一本あたり四分だけど、だいたいはイラマの3Pだし、メイさんはお母さんを見習って(?)バギナ二本刺しも受け挿れちゃったし。シモちゃんも三穴同時を初体験。
 あたしと五人と、どっちが楽だったんだろう。どっちもきつかったというのが正解かな。
 ――パーティーも、夕方には終わった。あたしが逆さ吊りからおろされて、身体の内も外も洗われるのを見物するひとは、数人だけだった。みんな日帰りらしく、さっさと車で帰路について。カスちゃんとクソちゃんはジモティだから居残って、跡片付けの労働力にされた。メイさんだけは、お父さんとヘリコプター。
 それを見送ってから、あたしとシモちゃんも神田先生の車で――門限をとっくに越えた十時半に寮へ連れ戻されたのだった。
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 ちょっと、困っています。『縄鞭』では、ステレオタイプに描いていたクソちゃんですが、本編では、だいぶん違ってきました。
 「嫌々」やらされてるのは同じですが、上記のような泣き言はいいません。逆らえばもっと酷いことをされると諦めて、半年後の社会復帰を希望の糧として、不本意ながら快感にも目覚めています。
 ので、上記のような言動をさせるための仕掛を考えてみました。実際に使うかどうかは、書きながら決めます。
 さあ、この週末で逸機せずに一気に一揆だ。

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 「裸」ではないですが、実写なだけにムフフフフです。



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Progress Report 9 『いじめられっ娘二重唱』



 まあ、じわじわと進捗しています。
 14章の『女体ピアノ』で、G責めまで終わりました。
 PLOTではヒロインが反抗的なので調教の為の責めという設定でしたが。逆らえば問答無用で腹パンとか、もうひとりのヒロインが自発的にマゾ牝奴隷になった『説得』を追体験させられたりで、コミカルでさえある女体ピアノを拒否るとは思えません。監視カメラで常に盗(じゃないですね)撮されていると熟知しているから、自習をサボるはずもありません。
 ので、たんにサディストの趣味という流れにしました。
 その一方。また同じことをされるくらいなら、相手を殺してしまおうなんて、ヒロインは思い詰めたりします。
 収拾がつかなくなりかけた感じですが、剛腕でまとめれば、ヒロインの心の振幅が大きくなって、完全マゾ堕ちもありえます。
 ヒロインがPLOTから逸脱して動き始めているのですから、嘉すべしではあります。

 では、その女体ピアノの一部始終をご堪能ください。
 この責めは、筆者のオリジナルです。インスピレーションは、少女漫画を描く猫からいただいておりますが。


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 休校日の初日に学校へ呼び出されて、行った先は音楽教室。珍しいことに、モリトクもチグサもいなくて、奥村ひとりだった。
 教室のまん中に机が六つ、縦長に集められている。
「全裸になって、トレーニングボールも出して、そこに寝なさい」
 リモコンでブザーは切られていた。つまり、モリトクも知ってる。まあ、モリトクと岳人がわたしの管理者みたいなものだから、当然といえば当然。背後には蒲田が控えているから、誰も勝手な真似はしない。
 あお向けに寝たわたしを、奥村は縄で机に縛りつけた。乳房を虐めるとかじゃなくて、まったく身動きできないようにするだけの実用的な(?)縛り方だった。両手は上に伸ばしてひとまとめにされて、開いた両足は机の下を渡る縄で縛られた。
「きみをピアノにしてあげようと考えてね」
 この人、公衆便女の性奴隷にも、ほかの生徒に対するとあまり変わりない話し方をしてくれた。ただ、言ってることの意味がわからないけど。
「すこし痛いかもしれないが、我慢しなさい」
 そう言って、目玉クリップわたしに見せた。紙束を挟む、いちばんオーソドックスなやつ。それをどこに使われるかは、ほとんどわかりきってる。小さいからバネも弱そうだけど、つまみの穴に電線が巻きつけてある!
 わたしのクリトリス、ずっとキャップに吸着されてたから、じゅうぶんに顔を出してる。その包皮が剥き下げられて、そこにクリップがかみついた――はずなんだけど。
 あれ? 冷たい圧迫感はあるけど、ほとんど痛くない。もしかして、予想してたのとは直角の向きに、クリップのくぼみにクリトリスを挟んでくれたのかな。
 奥村がわたしの左横に椅子を持ってきて、分厚い本を何冊か敷いてから、その上に座った。ので、そんなに背は高くないのに、机に縛りつけられたわたしを見下ろしてる。
 奥村が両手に手袋をはめた。台所用のゴム手袋だけど、手の平から指先までが銀色だ。アルミホイルでも貼ってあるんだろう。その端っこから電線が垂れている。
「いいかね……」
 奥村が、わたしの乳首に右手の人差し指をゆっくり近づけて。
「ひゃきゃあっ……!」
 乳首とクリトリスに鋭い針が突き刺さったような感覚が走った。電撃だ。でも、覚悟していたほどの激痛じゃなかった。これに鞭の痛みが加わっても、十発くらいなら耐えられるかもしれない。
「慣れれば平気になる程度に、電圧を下げて電流値も小さくしてある」
 わたしの心を見透かしたように、奥村が言って、今度は乳房をわしづかみにした。』ビリビリっていうよりも、ビキキキキって痛みが続いた。
「や、やめて……手をはなしてください」
 すくなくとも、お願いできるくらいの余裕はある。
 奥村は、わたしの願いを(その瞬間だけは)聞き入れてくれた。
「きみは、ピアノだ。そして、おっぱいと性器が鍵盤になる」
「あの……?」
 話が見えない。
「右の脇下がドだ」
 乳房を腕で押しつぶされながら、右の脇下に通電された。ビキキキキと電気が流れる。クリトリスがけいれんしてる。
「さあ、ドだ。発声しなさい。ドー」
 わかってきた。
「ドー」
「声は出し続ける。右のおっぱいが、レ。はい」
「レーーーーーーーーー」
 電気のせいかな。声にビブラートがかかってる。
「乳首が、ミ」
「うあああああっ……ミーーーーーー」
 乳首とクリトリスが共振して、ものすごく痛い。
 そんなふうにして、どこがどの音に対応するかを教えられた。
 左の乳房がファ、乳首でァソ、左脇下がラ。おへそがシで、ラビアがオクターブ高いド。アヌスに左手の指を突っ込まれたら、シャープ。
 順番にさわられて、発声練習。
「ドーレーミーファーソーラーシードー」
 それから、簡単な曲を弾かれた(ヽヽヽヽ)。
「ミレドーレミラソ、ミミレードレー」
 誰でも知ってる『屋根より高いコイ駿のぼり♪』だね。
 発声しながら、あほらしくなってきた。まさか文化祭で発表もできないし。ていうか、春に終わってる。電撃責めにしては物足りな……消しゴム!
 それに、こんなのピアノじゃない。一オクターブの音域だし、和音は弾けないし。
「ドミファソー、ドミファソー」
 これは『聖者の行進』だね。
「ドミファソーミード……」
「違う!」
 つかまれてる左の乳房に指が食い込んだ。同時に、ビキキキキからヴィギギギギギくらいに、痛みが増した。
「これがドか?」
 あ……左乳房はファだった。
「でも、楽譜だとドで合ってます」
「ピアノが楽譜を読むのか?」
 さらに痛みが強くなった。クリトリスを何百本もの針が突き抜けてくみたい。
「ぎひいいいいい……やめて!」
「おまえは、弾かれた通りの音を出せばいいんだ」
「わかりました。お願いですから、手をはなしてください」
 このときも、奥村はすぐに手をはなしてくれた。
 でも、クリトリスはまだ痛みに埋もれてる。
「きみには、もっと初歩的なレッスンが適しているね」
 ふたたび『おまえ』から『きみ』に昇格した。こいつ、性奴隷の扱いに慣れていないのかな。いや、それが普通なんだけど。
 奥村は、アルミホイルのロールを取り出して、五センチ角くらいに幾つもちぎった。端っこで細い電線を包んで、セロテープでとめて、それを鍵盤の箇所に貼り付けていった。
 アヌスには、細い金属棒を挿入された。
「この装置は、蒲田さんのほど高電圧は出せないんだよ。拷問道具じゃないからね」
 机の下からドカ弁当箱みたいのを取り出して、わたしに見せつける。スマホくらいの画面がはめ込んである。
「しかし、機能としては、ずっと上でね」
 奥村が画面を操作すると、アルミホイル(とクリトリス)に電気が流れ始めた。
「はい、鍵盤どおりに発声して」
 通電された部分に対応した音階で発声。
「ドーレーミーファー」
 アヌスがけいれんしたので
「ソ♯ーラーシードー」
 奥村が、また画面を操作してから、箱を床に置いた。電気は流れ続ける。
「ドーミーソー、ドーファーラー」
「その調子で練習を続けていなさい」
 奥村が教室から出て行った。
 でも、サボれない。声が聞こえない距離にいても、どうせ監視されてるに決まってる。
「ソーミーレ、ソーミーレー」
 いっそ、言葉だけで音階抜きにしてやろうと思っても、『ソ』と発音すれば、自然とその音階になる。あ、『ドーはドーナツのミ(ヽ)』は例外ね。
 逆に歌詞でも音階は追えるから。。
「なーのーはーにーとーまーれー」
 ぷぷって、吹き出しちゃった。苦痛と快感が同居できるってのは、だんだん実感してきたけど、まさか笑いまで交ぜれるとは知らなかった。
「なー……ドレミソソラソミドレ」
 危ない。歌詞に引きずられかけた。
 もう、曲名とかは考えないようにして、虚心担懐に音階だけを発声しよう。
 しばらくすると、電気刺激に強弱がつき始めた。これって、音量の指示かな。でも、そんな説明はなかったし。乳首とおへそでは、感じる痛さがまるきり違うし。
 ちょっと考えてから。できるだけ強弱に合わせるように努力した。
 ――そんなことを三十分ほども続けて(時計が見えなくても、チャイムがある)、声がしゃがれてきた頃、やっと奥村が戻ってきた。なんか、新しい小道具をごちゃごちゃ持ってる。
「きみは、音量に乏しいね。大きな声を出す特訓をしよう」
 アルミホイルを剥がしてく。また、自分で演奏するつもりなのかな。ただ通電されるよりは、手で……消しゴム、どうしようかな。
 いや、クリトリスのクリップもはずされたから、ピアノは終わりらしい。
 奥村はポケットから小瓶を取り出して、中の液体を筆でわたしのあちこちに塗り始めた。あちこちだけど、重点は鍵盤の部分とクリトリス。
 それから、奥村が紙袋からもっと大きなガラス瓶を取り出した。
「これは、かつて女子が知子に加えた――正確には、実行しなくて脅しに使っただけだが。私のオリジナルではないんだよ」
 ガラス瓶の中身は焦げ茶色の……うごめいてる!
 ぞわあっと、全身に鳥肌が立つなんてものじゃない。氷水を浴びせられるのと何百個ものライターで焼かれるのとを、同時にされてるみたいな感覚に包まれた。
「そ、それ……まさか!?」
 声が震えてる。
「テントウムシやトンボは可愛いと言うくせに、なぜか女はこれを嫌うね」
 好き嫌いの範囲を超えてる。絶対的に駄目。一匹でも見かけたら、条件反射で逃げ出す。なのに、縛られて身動きできない。そして、何百匹もいる!
「お願いです。その瓶、しまってください。外へ捨ててください。これからは、喉が破れるくらいに大声を出します」
 哀願じゃない。全身全霊でのお願い。
 わたし、あほくさいと思いながら、でも真面目にピアノしてた。こんな、電気鞭よりもワイヤー鞭よりもカレーライスよりも残酷な罰を受ける理由がない。
 奥村が瓶をわたしの胸の上で傾けて……蓋を開けた!!!!!!!!!!
 ばさばさばさっと、焦げ茶色の塊りが胸の上にぶちまけられた。一部は羽根を広げて飛んでった。
「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
 息の続く限りの大絶叫。気絶したい。のに、できない。
 G(フルネームでなんか考えたくない)は胸のまわりを、もぞもぞうごうごちょこまかざわざわ……うごめいてる。乳首にも群がってる。
「いやああああ! お願いです! 赦してください! ほかのことだったら、どんなにひどいことされても我慢します。なんでもします。でも、これは……いやああああ!」
「拒否権を発動するのかな?」
 優しくて底意地の悪そうな声。
 そう、わたしには拒否権があった。その代わり、傾向の違う責めを二択で選ぶ義務がある。これよりも残酷な責めなんて、とても考えられないけど……
「やだ、やめて、やめてええ!」
 奥村のやつ、ゴム手袋でごそっとすくって、股間に乗せやがった。クリトリスとラビアが、新たな犠牲にされた。
「たかが昆虫を肌に乗せるのを嫌だというなら、大型犬を借りてきて種付けをさせるか、風呂にもプールにも入れなくなる刺青を背中一面に彫るか、どちらかを選んでもらうよ」
 どっちも、絶対に嫌!
 刺青なんて、ここでの出来事が流出する以上の致命傷だ。
 そして犬だなんて……そんなことさせられるくらいなら、自殺してやる!
 だけど、Gも無条件に絶対的に嫌!
 くそう。なにが拒否権よ。意味ないどころか、『それくらいなら』って、諦めさせる道具になってるじゃない。
 身体を揺すれば、すこしは払い落とせるかもしれない。でも、落ちたやつを背中で潰したりしたら……ちらっと思っただけで、吐き気が込み上げてきた。
 逃げ道を完全に封じられて――気絶か発狂を願うしかなかった。
「いやだいやだいやだ! どれもこれも、いやなのよおおおお!」
 大声で喚いて、わんわん泣いて……
「先生、どこ行くんですか!?」
 また何十分も放置されるなんて、ほんとに気が狂ってしまう。
「お願い! もう、赦してなんて言いません。でも、せめて、そばにいてください。いやあ、ひとりにしないでええ!」
 奥村のやつ、わたしの全身全霊必死の訴えに背を向けて、教室から出て行った。
「やだやだやだやだ……赦してよおお!」
 ――喉が破れる前に声がかすれて、疲れ果てて、気絶じゃないけど、意識がモウロウとなって。延々とすすり泣きを続けて。
 奥村が戻ってきてくれたときは、地獄の底で鬼に遭ったくらいにうれしかった。Gに肌緒はいまわられるよりは、鬼に鉄棒をぶち込まれるほうが、何万倍もうれしい。
 奥村はスプレーをわたしの身体に向けて無雑作に吹き付けた。とたんに、焦げ茶色がさああーっと散って、顔の上もカサカサカサッとはいずって。わたしの痛む喉から、しゃがれた絶叫がほとばしった。
 そして。わたしの身体からGは一匹残らず消え失せてくれた。
 安心したら、皮肉にも意識が遠のいていった。
 チャイムの音で意識を取り戻したときには、また奥村の姿が消えていた。机に縛りつけられてた縄もほどかれてた。
 勝手なことをしたって叱られるかなとは思ったけど、Gに汚染された肌を放置なんてできない。机から下りて(転げ落ちかけて)、よたよたと廊下を歩いて、壁にすがりながら階段を下りて、足洗い場へ行った。並んだ蛇口全部から水を出して、その下に潜り込んだ。
 まさか髪の中に隠れちゃいないかって、両手をクシにして、おっかなびっくり探って。大丈夫と確信してから、わしわしと洗った。それから、うつ伏せになったりあお向けになったり、そのままM字開脚でラビアの内側にも水流を当てて。手の届く範囲は何度も何度も何度も手の平でこすって。頭のてっぺんからつま先まで、しつこく徹底的に汚染を洗い流した。
 タオルなんか持ってきてないから、髪だけは手でしごいて、あとは風で乾かす。ために、校庭を突っ切って、朝礼台のとこへ行った。
 腰かけて。空を見上げると、もう午後っぽい。さっきのチャイムはお昼休み終了だったかな。とすると。登校したのが八時半で、九時から縛りつけられて、ピアノにされて、自習して、G……二時間くらい失神してたのかな。
 人心地がつくと、猛烈におなかが減ってきた。わたしって、けっこうタフだね。
 だけど奥村のやつ。なんだって、ピアノなんてくだらないことをさせたんだろ。まさか、もっと電圧を上げて、悲鳴が音階になるように、わたしを調教かな調律かな、するつもりなんだろうか。
 それとも。実は、大音量の特訓てのが、ほんとの狙いだったのかな。だとしたら……どうしよう?
 もう、絶対に二度とご免だ。拒否権の二択は、一度でもご免だし。できることなら、ぶっ殺してやりたい。金的蹴りとかじゃ、もん絶はさせられても、殺せないだろう。息を吹き返されたら、今の何十倍もひどい目に遭わされる。でも殺してしまったら、蒲田がもみ消してくれるんじゃないかな。わたしを本気で怒らせたら怖いってわかって、手加減してくれるとか、もしかしたら……
 そこまで考えて。わたしは正気にかえった。できっこないし。たとえどんな残酷で鬼畜で外道なことをされたって、相手を殺すのは行き過ぎだと思う。
「はふううううううううう……」
 長い長いため息。『諦め』という単語が、あらためて心の隅々まで浸み通っていく。
 今日のは別だけど。よっぽど痛いことをされない限りは、すこしは性的な快感を感じてしまうところまで、わたしも調教されちゃってる。カスちゃんを見習って、性的な快感に溺れるよう頑張ってみようかな。
 態度は従順を装っても、心の中には憎悪も屈辱も燃え上がってるんだけど、それはわたしが人間だからだ。人格も人格も尊厳も捨て去って、性奴隷に徹して、マゾ雌になれるよう努力すれば――生き易くなるんじゃないかな。
 もちろん、わたしは絶対にそんなことはしない。この先、もっと調教されて、SMで性的快感に溺れる、いや溺れさせられても、憎悪も屈辱も絶対に消えることはない。わたしは、奴隷でも玩具でもない。
「はああああああああああ……」
 また、長い長いため息。
 転校して、やっと一か月。これからの六か月で、わたし、どうなっちゃうんだろうか。

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 さすがに”女体ピアノ”ではHitしないので”女体家具”でお茶を濁しておきます。
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Progress Report 8 『いじめられっ娘二重唱』



後編もすこしずつ進んでいます。
11章~20章予定のうち、現在は13章「女子からのイジメ」の後半までで105枚です。
今回の一部公開は、12章「強制のアルバイ春」の八割ほどです。


しゅるしゅるしゅ

Progress Report 1 →

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 そして、土曜日。前もって支持されてた通りに全裸待機してると、午前七時半にお迎えが来た。チグサでもモリトクでもなく、蒲田。こないだ載せられたベンツとは違う、似たようなシルバーグレーだけど、見たこともないエンブレムの大型車で運転手付きだった。
 後ろの席にビニールシートを敷いて、真ん中に蒲田がふんぞり返って、右側に全裸のカスちゃん。わたしは左側に乗った。助手席には峰人。岳人は取巻きを何人か引き連れて、遠くのテーマパークへ泊りがけで遊びに行ってる。そりゃ、ほとんど毎日じゃ性的虐待にも飽きるよね。
 わたしが座ると、蒲田がペチンと太ももをたたいた。
「脚を開け。気の利かんやつだな」
 これくらいのことでは、もうむかっ腹も立たない。わたしはカスちゃんを見習って、開いた右脚を蒲田のももに乗せた。
 蒲田が左手をわたしの股間に差し挿れてきた。ちなみに、右手はカスちゃんをなぶってる。
 座席にビニールシートの敷かれているわけが、わかってきた。エッチなお汁で車のシートを汚さないためだ。意地でも、ぬらしたりするもんか。
 その気になれば、蒲田もやさしく丹念に女性器を愛ぶすることくらいはできるみたい。モリトクはともかく、他の男性教師とは経験値が違うと思う。この半年ほどはカスちゃんをいじってるし、その前はマリンとかいう若いジャパユキさん。峰人と岳人を産んだ最初の奥さんもいる。
 わたしの意地ではなくて時間がエッチなお汁を阻止してくれた。五分ちょっとで学校に到着。もちろん(?)モリトクとチグサが待ち受けていた。
 校庭の隅っこにひっそりと設置されてる鉄棒のとこへ連れて行かれた。小学校にあるみたいな、背の低いやつ。わたしとカスちゃんは、乳房を鉄棒に乗せて両腕をいっぱいに広げて縛りつけられた。足も開かされて、足首を鉄柱につながれた。お尻を後ろに突き出して、顔も腰の高さ。無理なく前後にペニスを受け挿れられる姿勢だ。
 鉄棒は三連で、わたしが真ん中でいちばん低い左側にカスちゃん。背の高い鉄棒にはいくつかのバスケットが掛けられた。
 古い施設ばかりの学校の中で、プレハブの体育倉庫よりも、さらに新しい。まさか、これが目的で蒲田が寄付したとか――ありそうな話だ。
「松野。わしと一緒に口開けといこう」
 ぺちんとお尻をたたいて、蒲田がわたしの後ろに立った。
「それでは、ご相伴にあずかります」
 お抱え運転手が、バスケットの中から小さな包みを取り出した。
「おまえは生でかまわん」
 これから来る人たちにはコンドームを着けさせてくれるみたい。そうか。生徒はほかの女性とSEXする機会なんてないだろうし、蒲田やモリトクたちはじゅうぶんに注意してるとしても、村人全員までは管理できないもんね。わたしたちの身の安全も、最低限(の百分の一くらい)は考えてくれてるんだ。
 お抱え運転手がわたしの前に立って、ズボンとパンツを(順番に)ずり下げた。
 こいつは蒲田よりも老けてる。でも、ジイサンとは(当然だけど)比べものにならないくらいに元気。もう、水平くらいには亀の頭をもたげてる。
 そいつは、すこし腰をかがめてペニスをわたしの口に近づけた。
 わたしは、無表情無感動にそれをくわえた。
 運転手は、じっとしている。つまり、わたしに奉仕させるつもり。なので、なめてしゃぶって、バキュームして、頭を上下に揺すった。手首の縄は鉄柱につながれてるけど、すこしゆとりがあるから両手で鉄棒の端を握れば、下乳を支点にして、ある程度は肩を動かせる。冷たくて硬い棒でマッサージされるのは、意外と心地良い。マグマは冷え切ったままだけど。
 蒲田が、わたしの腰をつかんだ。フェラチオ奉仕は苦行でしかないのに、縛りつけられてエッチなことを強制されるのって、屈辱と恥辱(どう違うんだろ?)でしかないのに。そういうことをされてるって意識が、バギナをすこしだけ湿らせてて。あんまり苦痛もなく、にゅぶうっとペニスを受け挿れてしまう。
「ああん、おねえちゃんだけ、ずるうい。カスちゃんもあそびたいよお」
 カスちゃんが自ら進んで性的虐待をおねだりするのを見て、軽蔑したこともあった。でも、蒲田の『説得』を追体験させられた今は違う。淫乱になることでしか、現実を受け容れられなかったんだ。
 わたしも……マゾに目覚めて、カスちゃんみたいに性的虐待に順応できれば、享受できれば、これからの半年が楽になるだろう。
「痛い。かむんじゃない」
 髪をつかまれて頭を引き起こされた。
「もめんなはい」
 それでもペニスをくわえたまま、形だけは殊勝に謝って。フェラチオを続ける。
 無意識のうちに、顎に力がこもっていた。歯ぎしりしようとしたのかもしれない。やっぱりわたしの本心は、投げ遣りな考えを否定している。
 モリトクとチグサが、カスちゃんと遊んであげてる。モリトクがクチマンコで、チグサはメスマンコ。強烈なイソギンチャクバイブがケツマンコを刺激して。
「うあああああ、すおいおお……」
 たちまち離陸して急上昇。最初からそんなハイペースじゃ、十時間も持たないよ。
「こら、自分でケツを振れ」
 ぺちんとお尻をたたかれた。
「気分を出させてやろう」
 蒲田がわたしにおおいかぶさって、鉄棒で持ち上げられ気味の乳房を両手でつかんだ。いや、包んだ。けっこうていねいに、でも愛ぶじゃなくて、もにゅもにゅとこねくってくれる。
 なんか、中途半端。ふつうの子だったら、もっと優しくもんでほしいと思うだろうし、マゾだったら、もっと乱暴に痛くしてほしいと思うかもしれない。わたしは……どっちなんだろ? 迷うくらいには、マゾに調教されかけて……たまるもんか!
 運転手はじきに射精してくれたけど、蒲田はわざと長引かせている。そしてモリトクとチグサは。
「あああああああああああっ……とんじゃうよおおおおお!」
 カスちゃんを追い上げ続けてる。
 運転手がどいたので、校庭を見通せる。バイクが校門をくぐって、こちらへ来るのが見えた。すぐ後ろに軽トラックも現われた。
 ええっ……!?
 声には出さなかったけど、驚いた。そして、すぐに納得して諦めた。
 軽トラックに乗っていたのは、お向かいに住んでる一年生の小谷絵里奈ちゃんの父親と、その二軒先の沼野さん――以下、『さん』は抹消。
 蒲田が射精してわたしから離れて身づくろいを終えるまで、バイクの青年(名前は知らない)を含めて三人は、遠く離れた場所で山の景色とか眺めてた。
「おはようございます。さっそくに始めさせていただいて、よろしいでしょうか」
 沼野がへりくだった態度で、鬼畜なおうかがいを立てる。
「わしは抜き身で、まだ跡始末をしとらんぞ」
「いえいえ、蒲田様と穴兄弟になれるのですから」
 沼野が千円札を取り出して、鉄棒につるされた箱に入れて、バスケットからコンドームを取り出した。小谷も同じようにして、二人して競うようにコンドームを装着する。こいつら、他人の前で性器を露出して、恥かしくないんだろうか。なんて、言えるわたしじゃないけど。
 沼野が後ろからわたしを犯し始めた。小谷は、わたしの口にペニスを突っ込んで乱暴に動かす。イラマラチオどころか、オナホール扱いだ。
 名前を知らない青年は順番待ち。は、できなかった。
「ねえねえ、おにいちゃん。カスちゃんとあそんでよお」
「俺、ロリコン趣味はないんだけどな」
 そんじゃ、来るなよ。
 結局、カスちゃんの懇願に負けた形で、遊び始める。
 三人が終わった直後に、乗用車が三台立て続けに到着して、八人様ご案内。
 それと入れ替わりに蒲田(と運転手)は帰った。モリトクとチグサは、順番待ちの整理係と、わたしたちの清掃係。コンドームを使っても、アナルSEXだとお尻が汚れる。足洗い場から水をくんできては、わたしたちにぶっ掛ける。タオルで拭いてくれるのは、参加者の服を汚さないためだろう。
 同時に二人ずつといっても、タイミングはばらばら。わたしも(早く終わらせたいから)できるかぎりは協力したけど、オーラルよりはは、バギナやアヌスのほうが、男の具合が良いみたい。イラマラチオに手こずってるあいだに、股間では三本の出入りがあったりした。
 一時限目が終わる九時四十分のチャイムまでに、イラマラチオが六本と、バギナが七本にアヌスが三本。一万六千円の募金が集まった。もちろん、わたしのお小遣いになるわけじゃない。手数料とかで三割差し引かれて、残りはカスちゃんの父親が横領したお金の弁済にあてられる。一千万円(以上)には、焼け石に水。すこしは助けてあげてるって実感なんか、まったくない。
 七本目が口に突っ込まれたときには、もう顎がだるくて舌が麻ひしてて、こっちから積極的に奉仕するなんて不可能になってた。もう、好き勝手にしてちょうだい。
 だけど、バギナとアナルは、まだまだ健在というか。あわただしい挿入と乱暴なピストン運動と性急な射精を繰り返されるうちに、すこしずつマグマが貯まってきた。
「あああああん……ちもちいいよお。とんじゃうよお……おちるよお……うああああ」
 カスちゃんみたいにオーガズムったりはしないけど、気持ちいいか悪いかの二択だと、『いい』になる。アナルを使われないときでも、三本くらいを目途に、水を掛けられるのが、実はすごく気持ち良くなってきてる。運動で体温が上昇するんじゃなくて(わたしは、あんまり動いてない)、摩擦熱が発生してるのかな。
 四時限目の終了チャイムが鳴ったときには、正確な本数はわからなくなってたけど、五十本まではいってないと思う。
 カスちゃんと合わせて、百本弱。でも、順番待ちの行列が長く伸びたりはしない。事前に予約してるのか、さっと来てぱぱっとすませてとっとと帰って行く。SEXで青い果実を貪り食らうって感じじゃなくて、ひたすら義務を果たしてるって印象もある。
「すまんな。これも近所づきあいでね」
 そんなことを言った人もいる。
 もしかすると、これは究極の口封じの儀式だろうかと、疑ってもみた。蒲田やモリトクの悪行が暴露されたら、そのときは村人全員が一網打尽だものね。
 五時限目が始まる頃になると、カスちゃんがギブアップ。
「まんまん……いたいおおお。おしり、こわれちゃうう。もう、やらよお……」
 盛大に泣きじゃくり始めた。アクセルを目いっぱいに吹かしたあとは急ブレーキ。暴走族が、そんな走り方をするよね。
 わたしは、安全運転――で、じわじわと加速がついて、マグマが沸騰し始めた。
 アヌスをがしがし突かれるのが、痛覚だけが麻ひして快感がうねってる。バギナも、入口をこすられて、アヌスよりも重厚な快感。
 もう、爆発しちゃいたいって欲求が、どんどん膨れあがってる。午後七時まで、まだ四時間以上も残ってる。爆発して、さらに追い上げられて爆発して――それがずっと続くとは、さすがに思えない。どこかで、カスちゃんみたいに泣きわめくことになりそうだけど。
 このままマグマが蓄積してって大爆発を起こすよりは、小出しにオーガズムったほうが体力的にも楽かな。なんて、自分に言い訳して。顎に鞭打って口を大きく開けて、顔をそむけて、押し込まれてるペニスを吐き出した。
「おねあいえう……いかえて! おぱい、いいめて。くいといす、つねってええ!」
 カスちゃんに負けず劣らずの舌足らず。でも、わたしの意志はじゅうぶんに伝わった。
 メスマンコに突っ込んでたペニスの持ち主が、腰に手をまわしてクリトリスをつまんだ。
 すっかり勃起して半剥けになってるのが、自分でもわかる。
 それに爪を立てられた。
「ひびゃあああああっ……!」
 電撃のような鋭い痛みが腰を突き抜けた。
 順番待ちをしてたやつが、わたしの背中を抱え込んで、乳房をわしづかみにした。ぎりぎりと爪ごと指を食い込ませて、さらにねじった。
「いあいいあいいい……!」
 そうされたまま、ペニスが引き抜かれかけて、一気に奥まで打ち込まれた。
「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ……!!」
 小出しのオーガズムなんて、あるはずがないじゃない。マグマが一気にほとばしって、腰が砕け散って、全身がひび割れた。そこからもマグマが噴出して。
「あああああああっ……ひい、いいいいい!」
 肉体が粉々になっても、手首と足首だけが残って鉄棒に縛りつけられてる緊縛感は、しっかり残ってる。そこに肉体の破片が集まってきて、またすぐに大爆発。
 ペニスが抜かれても、すぐに新しいペニスが押し入ってきって、新たなマグマを引き出しては大爆発させる。
「すこし休ませてやりましょうか」
 わたしを貫きかけたペニスが、心配そうな声で尋ねてる。
「そんなことをしたら、かえって恨まれますわよ」
 チグサがけしかけてる。ペニスが押し入ってきた。女の言うことだから、男は納得しちゃうんだ。わたしとしては、縛りつけられたままでもいから、ふんわかと余韻を楽しませてほしい。
 それなのに、ピストン運動が始まって、乳房を乱暴にもみしだかれて、クリトリスをつねられると、またすぐに大爆発を起こしてしまう。わたしの小さな体には、無限のマグマがひそんでいる。
 五回目か十回目かの爆発で、わたしの意識は飛んでしまった。そして、意識を取り戻したときには、もう陽が傾いていて、募金活動はまだ続けられていた。
「み……水を飲ませて」
 口に突っ込まれていたペニスを吐き出して訴えた。朝から(水は)一滴も飲んでない。喉が渇くというより、内側でくっついてる。
「おおい、先生。目を覚ましたぞ」
 わたしに吐き出されたペニスの持ち主が、モリトクを呼んだ。後ろに取りついてるやつは、自分には関係ないとばかりに、アヌスを犯し続けてる。
 すぐに来たモリトクに、わたしは訴えを繰り返した。
「この人の蛇口から飲ませてもらったら、どうだ。それとも、先生のを飲みたいか?」
 どっちも嫌! なのに。意地悪をされるのが怖くて、断固として拒絶できない。
 全裸のほうがフォーマルにさえ思えるような破廉恥な過激露出制服にまで甘んじて拒否を貫いた……それはお茶漬けだけで、直接なら飲んでもいいと妥協しかけたんだっけ?
 いや、駄目だ。性奴隷(それとも公衆便女?)にまで堕ちても、それでも、顕微鏡で探さないと見つからないくらいのプライドは残ってる。それに。一度は全身全霊で拒んだ恥辱を受け容れてしまうと、地獄の底を突き抜けて堕ちていきそうな予感がしてる。
 まともな水を飲ませてくださいというお願いは、拒否権の発動になるんだろうか。先を丸めてないワイヤー鞭の百発か、クリトリスにバーベルを釣られての駿河問か、そんなのと引き換えに……ぶるんと、頭を振った。これまで、屈辱も激痛も、わたしが予測した範囲に収まってた例はなかった。ワイヤー鞭よりも駿河問よりも、もっとずっとひどい目に遭わされると覚悟しておくべきだ。
 それくらいなら……水なしでも三日くらいは死なないと、うろ覚えしてる。半日くらい、どってことない。いや、あと数時間だ。
 モリトクは、沈黙からわたしの意志を読み取った。
「強情なやつだな。だからこそ、虐めがいがあるのだがな。小坂さん、かまわずに続けてください」
 モリトクがわたしの視界から去って行った。
「それじゃ、まあ……仕切り直しといくよ」
 小坂はわたしの返事を待たずに口をふさいだ。
 いっそのこと、コンドームをはずしてくださいってお願いしようかと思って、その考えはすぐに捨てた。STDのリスクはともかく(じゃない)、精液なんて、喉がいがらっぽくなるだけ。これだけ喉が渇いてたら、ちゃんとゴックンできないんじゃないかな。
 ――それから。七時限目の終わりのチャイムを聞いて、最終下校時刻のアナウンスを聞いて、そこからさらに六本を突っ込まれて。ようやく募金活動は終わった。事前に聞かされていた二本同時で十五分ずつよりもハイペースだったと思うけど、それでも定刻まで責められ続けたのは、キャンセル待ちの人まで呼び集めたのかもしれない。
 ノルマの八十本が百本に増えたところで、たいした違いはない。どっちにしても、ふつうの女性なら一生かけて経験する数よりも多いと思うし、でもギネス記録は(二十四時間で)三百本だっけ九百本だっけ、それよりもずっと少ない。まあ、最年少記録ではあるだろうけど。
 鉄棒の張り付けから解放されて、わたしもカスちゃんも地面にぶっ倒れて、そのまま動けなくなった。
 後ろ座席を倒してビニールシートを敷いたワゴン車に積み込まれ(ヽヽヽヽヽ)て、ねぐらまで配送(ヽヽ)された。
「すまんな。わしは年じゃから、おまえを抱えたらギックリ腰になるわい」
 自力で動けるようになるまで、わたしは二時間以上も玄関口に転がっていた。カスちゃんはそこまで無慈悲には扱われず、拷問台のベッドに寝かせてもらえたんじゃないかな。根拠はなかったけど、そんなふうに思えて、カスちゃんを羨ましく思った。
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 この、鉄棒へのギロチン磔&2穴同時は筆者の大好物にして定番です。過去にも同じようなシーケンスを書いていますが、食事はご飯と麺類とパンのいずれかが主食ですし、一般のエロ物語は男女か男男か女女のSEXが定番です。ので、鉄棒ギロチン磔強制耐久SEXが何度書かれても不思議はないのです。これをマンネリというなら、ご飯をマンネリというべし。

 もちろん、新ネタもあります。14章「音楽補習はピアノ」
 これは、『麦ちゃんのヰタセクスアリス』で女子大生をナンパするシーンからヒントを得たというかパクリです。立原あゆみは健全ですから、男の子が「ここを触るとド、ここがレ」などと言って、女子大生にあちこち触らせるのですが。もちろん筆者は不健全ですから、全裸の女体になります。
  ヘソ/左乳縦/横/乳首/右乳縦/横/乳首=ドレミファソラシ、
  マンコバイブ=♯、アナル=オクターブ。
 最初は、たんに指で奏でるつもりでしたが、クリトリスにキャップ電極を装着して、金網の手袋で通電することに改めました。間違えると、電圧を上げて長時間通電の調律です。さらには、各部位に電極を貼り付けて、プログラム制御で自習もさせます。
 もちろん、後編も中盤にさしかかって調教の成果も表われかけているとはいえ、ヒロインはまだまだ反抗的です。ので、ピアノですから長机に大の字磔のうえ、誘引剤をぬりたくって、3億年昔から生息しているGを肌に這わせます。女の子ですから、鞭でメコ筋打ちをされるよりダメージ大です。屈服します。
 あ、そうだ。素直になったご褒美として、股間にチュールを塗って、猫ちゃんに舐めさせましょうか。女の子ですから、猫ちゃん可愛いし快感だし。
 ちなみに。猫にイカを食べさせてはいけません。我が家の猫は、それをちゃんとわきまえています。だって、フランクフルトにチュールを塗っても、舐めてくれませんでした!


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Progress Report 7 『いじめられっ娘二重唱』

VR動画

 あれこれ迷いましたが、前後編に分割するにとどめます。
 前編が1章~10章で、原稿用紙480枚(15万7千文字)になりました。ただいま、第一校訂中です。
 後編は11章~18章あるいは20章になりそうです。
 『縄と鞭の体育補習』で書いた他校合同全裸運動会をアナザーサイドで書きますが、これの尺によっては、エピソードの増減をします。


Progress Report 1 は、こちら→

 現在は「11章・接着剤で性器密着」のシーケンスです。下腹部と淫毛(ロリヒロインが後半まで毛を残しているのは、今回が初めてです)に瞬間接着剤を塗りたくられ、抱き合った形でぐるぐる巻きにされて、ひと晩放置されます。引き剥がす際に毛が無くなって、以後は(男が)チクチクして不評なので、常に剃毛状態です。

では、恒例の大ボリューム引用です。


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10.香純ちゃんの過去

 それから一時間以上も、わたしたちは拷問部屋に放置されていた。
 誰にも邪魔されずにふたりきりでいるのに、わたしが縛られてるからエッチなことはできない。そりゃ、相互クンニとか貝合わせとか、できなくもないけど。珍しいことに、カスちゃんはすごくおとなしかった。わたしに助けられた恩義とか、そのためにわたしが残酷な拷問にかけられるとか、ちゃんと理解してくれてるのかもしれない。
 でも、カスちゃんはそのことに触れなかったし、わたしも恩着せがましいことは言わない。ので、カスちゃんが自分のことを、ぽつりぽつり、あっちこっちに飛びながら話してくれるのを黙って聞いてた。
 カスちゃんの母親のほうが、この村の昔からの住民だったこととか。石山さんは否定していたけど、一年生の本郷友恵も三年生の本郷彩香も、また従兄妹かもすこし遠いくらいの親戚だとか。
 自分の母親が「カスちゃんよりもたくさんおとこのひとにかあいがってもらって、たくさんおかねをもらってる」ことも、ちゃんと知ってた。
 そうそ。なにかと話題にのぼる知子さんのことは、村の語り草になってて、カスちゃんもいろいろと知ってた。フンドシが大好きで、今は廃部になってる相撲部に(マネージャーとかでなく)入部して、モリトクに可愛がられていたとか。あたしみたいに強制されてじゃなく自発的に超過激露出制服しかもノーパンだったとか。下級生が余所者に襲われかけたとき、身代わりになってその子のバージンを守ってあげたとか。その余所者は後日、カマタ建設の社員がとっ捕まえて袋にしたとか。うん、ほんのちょっぴり蒲田を見直した。
 そして、知子さんをすこし恨んだ。わたしへの虐めは、知子さんが好きでやってたことを真似してる部分もあるらしい。もっとも、ほんとにどこまで自発的だったかは、すこぶる怪しい。カスちゃんだって、自発的にマゾ奴隷妻の代役を引き受けたことにされてるんだから。
 その知子さんだけど。七白学園に進学してすぐに自主退学したらしい。理想のご主人様を見つけて、幼な奴隷妻になった。なんてことは、わたしと関係がない。関係があるのは、この夏休みにここで輪姦学校が催されて、カスちゃんはもちろんだけど、知子さんも参加したってこと。
「じゅうがつにはね、またあつまって、うんどうかいがあるんだよ。カスちゃん、がんばる」
 わたしも強制参加させられるに決まってるじゃない!
 不意にドアが開いた。まるきり人の気配がしなかったのに。もしかしたら、こういう性質の部屋だから、厳重な防音になってるのかな。
 わたしも緊縛から解放されて。今さら隠すのもおかしいし、隠さないのも不自然だし。手のやり場に困っていると。
「先に出すものを出しておけ」
 失禁されても面倒だと、蒲田が言う。それくらい過激な拷問なんだ。
 プレハブ中屋の隅っこには、ちゃんと水洗便器まで備えられてる。個室どころか仕切り壁すらなくて丸見えだけど。
 今さら恥かしがることもない。なぜか便座のない便器に、腰かけるというよりお尻をはめ込んで、用を済ませた。
「これを着ろ」
 冬の制服が、下着まで添えて目の前に投げられた。
「コスプレじゃなくて、本物の制服だぞ。そして、これ一着きりだからな」
 モリトクの言葉に含まれている意味は、今のわたしにはすぐわかった。脱げと言われたときに逆らったら、また切り刻まれて――全裸通学か、よくてフンドシ通学をさせられる。
「どうせなら、カスへの説得を忠実に再現しようという蒲田様のご提案だ」
 後ろからついて来てた岳人がスマホを取り出した。けたたましい音楽が部屋に満ちる。やっぱり防音だ。音が反響せず、壁に吸い込まれてく。のは、どうでもいい。逆ストリップをやれってことね。
 ご要望にお応えして、派手派手しくキレッキレに踊りながら、服を着ていった。前にも感じてたけど、脱ぐより着るほうが難しい。
 カスちゃんが斜め後ろで、わたしの踊りを真似してる。ペアストリップを演じるつもりなんだろうか。
「おまえたちは四人で遊んでろ」
 蒲田が二人の息子に命じた。
「四人って……?」
「チグサが残る。おまえたちだけにプレイルームを使わせるのは危ないからな」
 カスちゃんには申しわけないけど。虐待者が減ってくれれば、すこしは負担が軽くなるかもしれない。蒲田ひとりだって、わたしを半殺しどころか九分殺しにでもできるだろうけど。
 わたしは助手席に乗せられて、蒲田の車で村役場へ連れてかれた。でも、ここは目的地じゃない。
「今回も立ち会わせていただけるとは、光栄です」
 奥村と同じくらいにパッとしない中年男が乗り込んできた。
「それじゃ、わたしはこれで」
 入れ違いに奥村が車から降りた。カスちゃんへの『説得』を忠実に再現するということだから、そのときは奥村がいなかったんっだろう。
 でも、村役場の人間まで絡んでるとなると、ほんとに村ぐるみで村公認の虐待だ。どころか。駐在所で背服姿のポリ公まで合流した。行政と司法がタッグを組んでる。しかも県会議員にもツテがあるようなことを蒲田は言ってたから、三権連立村シチブ。か弱い女の子が立ち向かえる敵じゃない。
 役者がそろったところで、なんと車は学校への山道を登り始めた。
 考えてみれば、ここの学校は蒲田の裏庭プレハブより、よっぽど(性的虐待にとって)好都合かも。休日に山道を登って来る物好きもいないし、たった七人で狭く感じることもない。縄跳びとか竹刀とかバットとかハードルとかボール籠とか跳び箱とか水道とか、SMに仕える道具も豊富。教室に行けば針もハサミもクリップもあるし。
 わたしが連れて行かれたのは体育館。四人の男どもが、わたしを取り囲んだ。
『自分で服を脱ぐか? 破られて素っ裸で帰りたいか?』
 モリトクの声がボイスレコーダーから流れた。
『話し合いをするだけって言ったのは、ウソだったんですか』
 カスちゃんじゃなくて、本郷香純ちゃんの声。うわずって震えてる。
『裸になって胸を割っての話し合いだ。ついでにマンコも割ってほしいか?』
 お追従笑いから、モリトクの声が聴き分けられる。
「さて、おまえはどうする?」
 蒲田がわたしの顔をのぞき込んだ。
「踊ったりはしませんから」
 それが、精一杯の皮肉。久しぶりに身に着けたまともな服を、わたしは脱いでいった。
『いやあ! やめて! 脱がさないで!』
 香純ちゃんの悲鳴。
「カスよりは賢いな。それとも、マゾっ気が強いのか?」
 わたしだって、十日前だったら死に物狂いで抵抗してた。今は――脱げと言われれば脱ぐし、股を開けと言えば開く。許してくれるなら、唾も自分で付けるわよ。
『いやっ……なにするんです! 縛らないで……やめて、やめてよおお!』
 今のカスちゃんには、切迫した悲鳴の中にも、どことなく甘えているようなこびているような響きが混じっている。でも、今耳にしている香純ちゃんの悲鳴は、純粋の恐怖と激しい怒り。
「カスがどんな形に縛られたか想像できるか?」
 モリトクと二人がかりで、立っているわたしの手足に黄色と黒のしま模様のロープを巻きつけながら、蒲田が尋ねる。
「想像するだけ無駄だから……好きにしてください」
「香純より従順なようでいて、こりゃ相当にしぶとそうですな」
 村役場の男が、ポリ公に向かって話しかけてる。
「それだけ、落とす楽しみが増えるというものだ」
 蒲田がうそぶく。
 落とすもなにも、とっくに落ちて堕ちてるわよ。
 わたしはバスケのゴールポストの下で、うつぶせに寝かされた。ロープがリングに掛けられて――引っ張られた。手足が上へ釣り上げられ、だんだんと背中が反っていく。
 ブリッジの裏返しみたいだけど、四肢を広げて突っ張るのではなく、一点に絞られていく。とうぜん、折り曲げられる角度が深くて、背骨への負担も大きい。
「痛い……もう、やめてください」
 蒲田が合図して、四人の手が止まった。でも、それは蒲田がボイスレコーダーを操作するためだった。
『痛い痛い……許して。背骨が折れる』
『まだヘソが床に着いとるじゃないか。これでは、いちいちしゃがまねば説得もできん』
『やめてください。痛い……きゃああっ、怖い。持ち上げないでえ!』
 声が止まって、再びロープが引っ張られた。ボイスレコーダーの情景を再現して、お腹の一部を残して身体が床から離れて、ついに宙に浮いてしまった。
 わたしの全体重が肩と股関節に集中して、たたかれたり縛られるたりとは性質の違う、身体の中心から突き抜けてくるような重たい激痛。へたにもがいたら、脱臼するかもしれない。背骨もミシミシきしんでる――音までは聞こえないけど。
「うああああ……痛い、苦しい、下ろして!」
それでも、まだ引き上げられる。目の高さにあった男どもの腰がゆっくり下がっていって、胸が見えて――頭の高さで、やっと止まった。手を伸ばせば、わたしの胸も股間も簡単に虐められる高さ。
『どうだ。マリンの代役を務める気になったか?』
『嫌です。どうせ、奥さんにもこんなことをしたんでしょ。逃げられて当たり前じゃないですか』
 ガツンという衝撃音。
『卑きょう者。縛ったり殴ったり――これが、あなたの言う説得なんですか!』
 聴いてるわたしまでたじたじになる、すごい気迫。
 これだけ気の強い子だったら、拷問で屈服させられて、こいつらに犯されたら――たぶん、最初が蒲田で、それから三人がかりだったんじゃないかな。硬いガラス玉が一瞬に砕け散るように、精神が崩壊するだろう。
 拷問じゃなくて脅迫だったという違いはあるけど、わたしなんか、いきなり十三人に犯されて、それでもへろへろ(でもないよ!)生きてるんだから……恥かしくなってくる。
『ぎゃがあっ……! やめて! ぶたないで!』
 バチン、ビシッ、パアン。体育用具倉庫でされたみたいに、いろんな得物で四人からたたかれてるんだろう。
 肉を打つ音と、香純ちゃんの悲鳴と抗議の叫び。
 現実世界でも、四人がわたしを取り囲んだ。モリトクが竹刀、蒲田がズボンのベルト(細身だけど分厚くて表面に凸凹が浮かんでる)、村役場が縄跳び、ポリ公は伸縮式の警棒。
「ひとりあたり二十発ほどは説得に当たったが、ついにカスは拒否を貫いた。おまえは、どうかな?」
「これからも電気鞭でかわいがってくださいと言えば、すぐにやめてやるぞ」
 冗談。わたしより一学年下(当時の香純ちゃんと今のわたしとでは一年半以上の差がある)の香純ちゃんが耐え抜いたんだ。たとえ最終的に屈服させられるにしても、せめて香純ちゃんと同じくらいには頑張らないと、自分にも香純ちゃんにも恥かしい。
「絶対に言いません。もしも、香純ちゃんが降参した拷問まで耐えたら、電気鞭は永久になしにしてくれるんですよね」
「約束してやる」
 蒲田が真面目くさった顔でうなずいた。どうせ耐えられっこないと高を括ってるんだろう。たぶん、その通りだと思うけど。
「では、いくぞ。カスのときは処女だったからメコ筋打ちだけは勘弁してやったが、おまえにはしん酌不要だな」
 蒲田の姿が視界から消えた。
 四肢をひとまとめに釣り上げられてるけど、むしろ、だから、両膝は開いている。
 バッシイン!
「あがっ……!!」
 日本刀で斬り裂かれたかと思うような、重たくて鋭くて劇烈な痛みが股間で爆発した。衝撃が脳天まで突き抜けた。悲しみが深いと涙を流せないっていうけど、あまりの激痛に悲鳴が喉をふさいでしまった。
 バシイン! パアン! ドス!
 一拍を置いて、乳房とお尻と二の腕にも鈍痛が走った。その衝撃で、喉をふさいでいた悲鳴が押し出された。
「ぎゃばわあああああっ……!」
 自分の声を録音して聞くと、まるで違って聞こえる。それに、ボイスレコーダーだから音量は調整できる。
 だから。香純ちゃんへの拷問よりわたしへのほうが容赦なかったとは断言しないし、わたしの悲鳴のほうが凄まじかったもわからない。わかっているのは……これをあと十九回も繰り返されるくらいなら、電気鞭だけを二十発のほうがまし(ヽヽ)かもしれないと、思い始めてるってこと。
 でも、でも、でも……耐え抜けば、電気鞭だけは封印してもらえる。
 ふたたび、四つの打撃がわたしを襲った。
「きゃあああっ……!」
 悲鳴は、さっきより可愛い。メコ筋打ちはされなかったし、両側から太腿をたたかれるくらい、学校でのゲームと大差ない。
 だけど三発目は、また息がつまった。両側から竹刀と警棒で背中をたたかれた。肩も脚も千切れそうなほどの関節の痛みが、たたかれた痛みよりも強かった。
 もしも……メコ筋打ちと背中への打撃ばかりを繰り返されていたら、十発以内に降参してしまったと思う。
 でも、こいつらは、途方もなく残忍だった。わたしがぎりぎり耐えられる限度を見抜いて、たまに限界オーバーの打撃を交えながら、とうとう最後までわたしを耐えさせた。わたしが耐え抜いたんじゃなく、こいつらに耐えさせられたんだ。
『強情な娘だな。ひとことハイと言えば楽になるものを』
『ううう……絶対に、いや。たとえ殺されたって、いやです』
 泣き声で、それでも気丈に拒否を続けてる。わたし、香純ちゃんを見直すどころか尊敬しちゃう。でも、わたしは泣いてない。
『どうしても、ハイとは言いたくないんだな』
 やば、なんか企んでる。ねちっこい声から、それが察せられた。
『言いません……』
 香純ちゃんは気づいてないのか、真正面から答えた。
『そうか。ならば、言いたくなっても言えなくしてやろう』
 蒲田がボイスレコーダーを止めた。
「口を開けろ」
 フェルトでおおわれた黄色いボールが口元に突きつけられた。テニスボール。縄跳びの縄が通してある。喉に詰まらせて窒息する恐れはなさそうなので、言われた通りにした。
 ぎゅうっと握りつぶされたボールが口に押し込まれて、中で元の大きさに戻った。顎がはずれそうになる。
「穴を明けてもしぼまんとは、不思議なボールじゃ」
 そういうふうにできてるんだよ。
 縄が首の後ろで縛られた。これで、どんなに努力しても吐き出せなくなった。
「んんんん……」
 もちろん、しゃべれない。
『この釣りの形は駿河問といって、逆さ釣りよりも苦しいそうだ』
 だから、なんだってのよ。
『昔は、背中に石を載せたりもしたそうだが、わしもそこまで残酷ではない。なにより、これはSMプレイでも拷問でもなく、おまえを説得しておるだけっだからな』
 蒲田の生の声だと思ってたけど、録音の声らしい。
 つまり、香純ちゃんもまったく同じ目に遭わされて……乳房をつかんで横に引っ張られ、ももの間に手を突っ込まれて反対側へ押されて。からだがぐるぐる回り始めた。
「んんんんん……」
『んん、んんーっ!』
 わたしの声と香純ちゃんの声とが、ハモってる。
 身体が回されるにつれてロープがよじれて、どんどん釣り上げられてく。手が届かなくなると、竹刀とバットと警棒とで、乳房と股間をつっついて、さらに回す。最初は二十センチくらい離れてた手首と足とが、ロープに引き寄せられて、くっついてしまった。それだけ折り曲げられる角度がきつくなって、身体がばらばらになりそう。
 そこでやっと、回転を止めてくれた。
 その直後から、逆回転が始まった。どんどん速くなってく。視界が右から左に流れて、男どもの顔が一瞬で通り過ぎる。
「んんん、んんんんんんっ!」
 目まいなんて生易しいものじゃない。遠心力で頭に血が溜まって、がんがん割れるように痛い。目玉が飛び出すんじゃないかと怖くなる。流れ過ぎる景色は見分けがつかなくなって、だんだん薄暗くなってく。
 気がついたら、お腹が床にくっついてた。おかげで、肩と脚の痛みが半減してる。背骨もかなり楽。
『つぎは、乳首と実核に、この鉄アレイを縛りつけて回してやるぞ』
 録音に合わせて、目の前の床に小さなダンベルが転がされた。サネというのがクリトリスなことは、文脈から明白。そんな敏感な部位に物を釣るしたことなんてないけど、きっとつねられるよりずっと痛い。それで身体を回されたら……
『一回だけチャンスをやる』
 沈黙の(と、都合の悪い)部分はカットされてるんだろう。すぐに香純ちゃんの声。
『なります……奥さんの……代わり……だから……赦して!』
 泣きじゃくりながら、とぎれとぎれに屈服の言葉を口にする香純ちゃん。
 わたしの首に(たぶん蒲田の)手が触れた。テニスボールを押し込んでる縄跳びをほどこうとしてる。
「んんんんっ!」
 わたしは激しく首を振って、その手を拒んだ。
「おや? まだ降参しないのか?」
「んんん!」
 まだくらくらしてる頭を、何度も縦に振った。せっかくここまで頑張ったんだ。屈服するもんか。それに……限界を超えたら気絶して楽になれる。
「後藤薫子」
 モリトクが、わたしの名前を呼んだ。そばに膝を突いて、耳元でささやく。
「強情を張るな。電気鞭よりも厳しい責めは、いくらでもあるんだぞ。降参しろ」
 ほんとならにらみつけてやりたいところだけど、それは怖いので、そっぽを向いて意思表示。
 モリトクが溜め息をついて立ち上がった。
 また、四人掛かりで釣り上げられた。蒲田とモリトクが床に座って、わたしの乳首とクリトリスにタコ糸を結び付けた。それで締めつけられるだけで、じゅうぶんに拷問になってる。
 さらに身体が釣り上げられて、タコ糸がぴいんと張って。
「ん゙ん゙ん゙ん゙ーっ!!」
 無理、絶対無理、限界。ダンベルが宙に浮いたら、乳首もクリトリスも千切れちゃう。
 だけど、わたしの必死の叫びも、鬼畜どもの耳には届かない。
「ん゙ゔい゙い゙い゙っ!!」
 乳首もクリトリスも、メコ筋打ちよりも鋭い超絶な激痛で揺すぶられてる。
 さらに五十センチほど身体が浮いたところで。
「いきなり全回転ではかわいそうだから、お試し版だ」
 四人の手が、わたしを反対方向にぶん回した。
「ん゙、む゙ゔゔゔゔゔっ……!」
 頭に血が上るのとは性質の違う激痛。意識が遠のいてくれない。乳首とクリトリスだけに、途方もない激痛が集中する。肩が抜けそうな痛みも背骨がへし折れそうな苦痛も、まるきり比較にならない。
 誤算だった。こんなに痛くて苦しくても気絶できないなんて。
 さっきよりは回転してる時間は短かったんだろうけど、ずっと長く感じられた。
 ゴトンと音を立ててダンベルが床に着いたとき、かえって安どで気を失いかけた。
「どうする? 本番に挑む気力は残っておるかな」
 わたしに残ってる気力は、激痛の嵐の中で首を横に振ることだけだった。

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 バスケリングに駿河問吊りなんて、手頃な画像がありません。いちばん似てるかなというやつでお茶を濁します。

駿河問苛酷バージョン


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Progress Report 6 『いじめられっ娘二重唱』

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 最初に(でもないですね)お断りしておくと『いじめられっ娘二重唱』のレポートは一週間遅れで発表しています。TVの生中継でも不適切発言などにP音をかぶせるなどの都合で、数秒遅れで放送しているのと、似たようなものです……604,800秒と3秒
 なので、「休日があったのに、その程度か?」とは突っ込まないでください。この部分も「寝かせている期間」に書き足したものです。本日(3/20)は40枚進捗しました。06時~18時で、わずか40枚とも言えます。ワープロ導入時に驚嘆した3時間/枚→3枚/時間が、まんま引き継がれてるとも言えます。
 ともあれ。「今週」のレポートです。


 今週は中折れ気味で、80枚しか進みませんでした。予想通り、中盤にはいってからが尺延びして、中編7~12章のうち9章後半ですでに180枚。ほんとうに4本立てにするか、7章を前編に繰り入れたりして3本立てのままにするか、悩ましいことろです。
 4本立てにすると、KINDLE価格250円としても全編で1000円です。他サイトだと324円×4=1296円。ちょっと高いかな。原稿用紙換算数十枚で756円とかのサークルもありますし、イラストなんか、1枚絵に差分をくっつけて864円とか、「相場」は無いも同然です。問題は、どこまでの値段なら濠門長恭作品を購入してくださるかということだけです。

 などという当方の事情はそれとして。
 今回は9章をちょこっとだけお届けします。

 始業式の週は行事があったりして延期になっていた水泳授業が再開されました。すでに9月でも、「田植え休校」とかで授業がずれ込んでいるという設定です。
rgjy03_07.jpg
Progress Report 1 は、こちら→


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09.スク水で露出授業
 香純ちゃんのことが気がかりというのは、わたしにまだ余裕のある証拠だった。それを、金曜日からの三日間で、とことん思い知らされることになった。
 お昼休みは、例によって二年生の教室に拉致られた。自分から足を運ぶなんて、絶対にするもんか。
 今日はどんな屈辱を強いられるんだろうかと身構えていたけど。床に放られたサンドイッチを犬食いさせられただけだった。香純ちゃんだけ制服を脱がされたけど(わたしは、その必要もない)、振り付けは無し。四つんばいになって高く突き出したお尻にイタズラすら(こういう副助詞を使うなんて……)されなかった。
「モリトクがプールで待ってるぜ。すぐに行けよ」
 九月になってるというのに、まだプール授業がある。田植え休みとかで授業がずれ込んだせい。
 プール授業も、不安の種のひとつ。学校指定の水着は、持っていない。前の学校のも似たような物だから、最初はそれで済ますつもりだった。でも、シチブにされてから、難癖をつけられるに決まってると思い当たって、購買で買おうとしたんだけど。まるきり無視されて、売ってもらえなかった。
 そういう不安材料にモリトクまで付け加わった。水着を入れたビニールバッグをかかえて、重い足取りでプールへ向かう。香純ちゃんも一緒だけど、彼女は手ぶら。全裸で泳がされるんだろうか。
 女子更衣室に向かおうとすると、わたしたちの後をついてきた五人の二年男子から声がかかった。
「そっちじゃない。男子のほうだよ」
「男のモリトクが、女子更衣室にいるわけねえだろ」
「非常識なやつ」
 てめえらこそ、非常識で卑劣で鬼畜で獣欲なんだよ!
 教室からプールの更衣室に、性的虐待の場が移っただけ。覚悟を決めて、その場に臨んだ。
 更衣室にはモリトクだけじゃなくて、音楽と美術の奥村まで待っていた。二人とも水着に着替えてる。
 奥村は貧相な肉体にハーフスパッツだけど、モリトクは――ひと昔前の競泳水着みたいな、ローレイズでハイレグのやつ。ブーメランていうんだっけ。がっしりした腰と割れた腹筋とたくましい肩に似合ってる。消しゴム掛けよかな。わたしのバージンを奪ったやつの裸体に見ほれるなんて。
「クソ。水着を見せてみろ」
 そら、きた。消しゴムの代わりに、ビニールバッグをモリトクの足元に放った。
 モリトクは怖い顔でわたしをにらんだけど、何も言わずにバッグを開けて中身を引っ張り出した。
「これは学校指定の水着じゃないな。そうだろうと思って、ちゃんと用意してある。こっちを着ろ」
 小さな紙袋を、私の胸元に投げつけた。
 とっさにキャッチ。開けてみると、ふつうにスクール水着だった。
「さっさと着替えろ。ストリップダンスはしなくていいぞ」
 誰がするもんですか――というのは、売り言葉に買い言葉(内心だけ)。命令されたら、ためらいすらせずに、踊るに決まってる。
「カスは、いつものやつだ。先生が着せてやる」
「うん。カスちゃん、ひとりじゃきれないもん」
 カスちゃんは、ストリップダンスで脱衣。
 でも、男子はわたしのほうばかり見てる。わたしのボディのほうが見ごたえがあるし、新鮮だしね。
 水着を広げて、すごく戸惑った。たしかにスクール水着だけど。すごく小さい。スクール水着は身長がサイズになってる。わたしが持参したのは去年の水着でサイズは140なんだけど、身長百五十五センチでもなんとか着れる。
 でも、これは120か下手すると110かな。ラベルが剥がされてるから、断定できない。
 剥がされてるのはラベルだけじゃなかった。裏地も全部。これじゃ、胸ポチどころか筋までくっきりだよ。着れればだけど。
 途方にくれてるわたしの目の前で、香純ちゃんの着替えが始まった。白い全身タイツ。
 でも、ファスナーを開けて着るとかじゃなくて。股の部分が大きな穴になってて、そこに頭を突っ込んで引き下げて、足もそこから通す。穴明きは股間だけじゃなくてバストも。つま先から頭まで覆われて、乳房と股間とお尻は、逆に露出している。そうか。逆日焼けは、これで作ったんだ。
「上で遊んでろ」
 剥き出しのお尻をペチンとたたいて、香純ちゃんを追い出してから、モリトクが私を振り返った。
「まだ着替えてないのか」
 愛用の竹刀を、わたしに突きつける。
「これ、小さすぎて無理です」
「無理ではない。ひとりで着れないのなら、奥村先生に手伝ってもらうか?」
 こいつだって、懇親会でわたしを犯したんだから、同じ穴のムジナだけど、モリトクよかまし(ヽヽ)かもしれない。どっちにしても、わたしに拒否権はない。
「……お願いします」
 奥村が、頬骨の突き出た顔に助平な笑いを貼り付けて近寄ってきた。
「ともかく、水着に足を通しなさい」
 水着に片足を通そうとしたら、後ろにまわってたモリトクに、竹刀でお尻をたたかれた。けっこう力がはいってる。
「着替えるときは全裸になってからだと、仕付けられているはずだぞ」
 そうだった。全裸になるまで十秒とかからない。脱いだ、かつて制服だった物は、戸棚式のロッカーに入れて。
 両足を通して水着を引き上げたけど、肩ひもは脇の下にも届かない。
「やっぱり無理です」
「こうすれば、まだ上げられるね」
 奥村が水着の脚を通す部分をわしづかみにして、中央へ絞り込んだ。そのまま引っ張り上げるものだから、布がクレバスに食い込む。
「痛い……やめてください」
 抗議は無視されて。モリトクの手で後ろもおなじように絞られて、お尻にも食い込む。
 肩ひもに腕を通して、千切れるんじゃないかってくらい引っ張り上げられた。わずかに届かない。
「それ、胸でつっかえてるんだと思います」
 岳人が変なことを言った。
「おお、そうか」
 モリトクがうなずく。これも、事前に打ち合わせた台詞っぽい。
 水着を後ろ前に着るように言われて、素直に従う(しかない)。
 今度は、いちおう水着を着れた。でも、露出制服以上にみっともない格好。股間はひも状になってクレバスに食い込んで、ラビアが左右に押し出されてる。淫毛が丸見え。お尻も完全露出。そして、背中側は前側より開いてるから、乳房が露出して、両側から水着に押されるせいで、ぎりCカップくらいに盛り上がりが大きくなってる。
 予鈴が鳴り始めた。着替え(?)には、けっこう時間がかかってたんだ。男子が、ばたばたと水着に着替え始めた。こっちは秒速。この学校だけかもしれないけど、誰も腰にタオルを巻いたりなんかしない。
 全校生徒四十四人のプール授業が始まった。女子は見学が三人だけど、水着にはきふぁえてる。
 準備体操は、当番の三年男女一名ずつが前で模範をやらされる。こういうさらし者っぽい慣習は、まずよその学校では考えられないんじゃないかな。
 男子の当番は居るのか居ないのかわからない(なんて言っちゃ失礼だよね。三年生でただ一人だけ、わたしを犯していないんだから)高橋くん。ちなみに、香純ちゃんは集団から離れて、例によってマイペース。
 準備体操の間じゅう、一年男子の視線がわたしに集中してた。水着の前が膨らんでた。二年と三年は、もう見飽きたなんて態度。股間もおとなしかった。
 授業は、能力別に四グループに分けられた。さすがにシーズンの終わりとあってカナヅチはいないけど、泳いでるのか溺れてるのかわからない子も、一年生には何人かいる。アユ(後河内鮎子)先生と佐々木先生とチグサとで、ほぼマンツーマン。個人メドレーもこなしちゃうような生徒も、十人ほそ。このグループは好き勝手に泳がせて、村上がプールサイドから形だけの監視。
 残り過半数は、クロール組と平泳ぎ組。わたしは正直に平泳ぎのほうが苦手だと申告したので、そちらに入れられた。
 まったく。バリヤーとか結界ていう言葉が、ぴったり。わたしの周囲二メートルには、誰も近寄らない。女子は当然だろうけど、男子まで。
 女子の見ている前でわたしにちょっかいを出すのは、さすがにはばかられるんだろうし。わたしの裸はいつでも見れるけど、女子の水着姿はプール授業限定だものね。
 そんなこともあって、モリトクのわたしへの指導(?)は、だんだんマンツーマンぽくなってくる。
「もっと大きく脚を開け。男子の前でしてるみたいにガバアッと」
「水をかき終えたら腕を縮めて。乳を両手で挟むくらいにして、前へ突き出せ」
 どんな台詞にもセクハラが混じってる。乳房もお尻も、もちろん股間も、べたべた触ってくる。不愉快だけど、今のわたしには、それ以上のレベルじゃない。これくらいでモリトクのご機嫌が取れるなら、お安い御用くらいに考えてる。
 でも、この水着(?)泳ぎにくい。股間への食い込みは、すこし痛いけどすこし気持ちいい(うん、これは消しゴム要らない。事実だもん)。でも、肩ひもの食い込みは痛いだけだし、筋肉を思うように動かせない。
 香純ちゃんが気ままに水遊びしたりプールサイドに寝そべって逆日焼けを促進してるのは、いちいち気にならなくなってるわたしだけど。見学の女子三人が、いろんなポーズをして奥村に写真を撮られてるのには、ちょっと驚いた。Y字バランスとか、三人が同じ向きに寝転がって三角形になったりと、かなりきわどいポーズもある。よそだったら、セクハラどころか自動ポルノまがいと非難されること確実だよ。香純ちゃんへの性的虐待が日常化してるせいで、女子生徒まで感覚がおかしくなってるのかな。
 ま、そんなに嫌がってもなさそうだから、他人が口出しすることじゃない。
 もちろん。一週間前のわたしだったら、そんなふうには考えなかった。それに……今のわたしは第三者から見れば、こんな恥かしい格好をして平然としてる。そう思われるに決まってる。
 五時限目と六時限目のあいだは、プールサイドで休憩。男子と女子と教師の三グループ。わたしと香純ちゃんは、みんなから離れて。することもなくて、ぼけっと時間をつぶす。香純ちゃんは、することをしたくて、しきりにまとわりついてくるけど、鬼畜どもにされてることに比べたらオママゴトだけど、やっぱり自分から進んでそんなことをしてるのを盗撮ならともかく(じゃない)じかに見られるのは嫌だから。かわいそうだけど、邪険にしてしまう。でも、逃げないで絡みつかれてるんだから、まあ、そういうこと。作文だったら減点だね。
「奥村のやつ、またパパゴッチしてたな」
 男子の無遠慮な声が、耳に届いた。
 パパゴッチ? パパラッチてのは知ってるけど。
「芝山のY字バランス、エロかったな。すげえ土手マン」
「馬鹿。あれはナプキンだろ」
「じゃあ、もっとエロいじゃん」
「赤フンにゃ負けてるぞ」
 どっと笑い声が起こる。
「そうかな。芝山のほうがクソより、いい身体してるよ」
「そりゃ、まあな。奥村の秘蔵っ子だし」
 わたしは耳をそばだててしまう。二年生のくせにわたしよりナイスボディうんぬんは、客観的な事実だから聞き流せるけど。奥村の秘蔵っ子て、どういう意味?
「もう犯ってるのかな?」
「ないと思うぞ。あいつ、ヌードモデルはさせても、手は出さないそうだから」
 奥村って、わりと堅いんだ――と思いかけて、わたしも感覚がゆがんできたなと反省。生徒にヌードモデルをさせた時点で、完全にアウトだよ。だいち、わたしを犯してる。
 六時限目開始のチャイム。
「この時間は自習にする。飛び込みと潜水は駄目だが、それ以外は好きにしていいぞ。おっと、早退も無しだからな」
 小さな歓声に続いて、お義理の笑い声。強面のモリトクに、冗談は似合わない。
「ただし、クソは平泳ぎの特訓だ。先生が、手取り足取り教えてやる」
「先生。乳もみマンずりを忘れてまーす」
「わかりきったことまで、言わなくてもいい」
 からかわれても、怒っていない。案外と、ツッコミを期待してたのかもね。
 わたしとしても、そんなことはわかりきってるから、文句も言わないし羞恥に震えたりもしない。するもんか。
 男子がバレーボールを持ち出して、女子集団に話しかけてる。
 のを横目に見て。みんなからはなれたプールの端っこに連れて行かれた。香純ちゃんも、とことこついて来る。
「おまえは息継ぎを無理にしようとするから浮き沈みが大きくなって、すぐにへばってしまう。ノーブレストで向こうまで泳げ」
 プールの短辺方向で泳ぐけど、向こう側まで十五メートル。クロールなら、たぶん出来るけど、全力でもがいてもクロールの半分も進んでくれない平泳ぎは、とても無理。だけど、トライするっきゃないんだよね。
 プールにはいって。壁に背中をくっつけたら、叱られた。
「壁を蹴って距離を稼ぐな。五十センチ離れてから泳げ」
 細かいなあ、もう。
 身体を前に投げ出す反動で勢いをつけるのまでは、叱られなかった。いざ泳ぎ始めると、五時限目でさんざん味わってきたことだけど、水をキックして足を伸ばすと、ひも状になった水着がクレバスに食い込んでラビアの内側をこする。水を掻くと、片ひもが食い込んでくる。ので、そおっとしか手足を動かせない。
 あら……動きがスローなわりに、プールの底のコースラインが、ゆっくりとだけど後ろへ後ろへと流れてく。息も苦しくない。
 けっこう余裕で、十五メートルを泳ぎ切った。
「やれば出来るじゃないか」
 SEXに関係のないことでモリトクにほめられたのは、たぶん初めてのこと。なんとなくうれしくなってしまうんだから、わたしもずいぶんと脳天気だ。
「つぎは、息継ぎなしで往復だ」
 ん? 熱血スポ魂になってきた?
 三十メートルは、かなり苦しかったけど、なんとか一発でクリア。
「今度は、二ストロークに一回、頭を上げてみろ。息継ぎはしない。顔ではなく頭を上げるんだ」
 何度も深呼吸してから、チャレンジ。泳ぐスピードもほとんど落ちずに三十メートルを泳ぎ切った。
 ああ、そうだったんだと、悟った。水を飲み込まないようにと意識して、頭を上げ過ぎてたんだ。顔に水が掛かってもかまわないと割り切ったから、スムーズに出来たんだ。考えてみたら、クロールのときは口が水面すれすれだものね。それでも水を吸い込んでむせたりはしない。
 要領をつかめたので、平泳ぎの息継ぎも自然とできるようになった。
「よーし、この調子だ。平泳ぎをマスターしたら、つぎはバタフライだな」
 え? そんなの、授業科目には無かったと思う。でも、やれと言われればやらなくちゃならない。
「明日は一時限目から補習だ」
 うげ。でも、岳人たちに変なとへに連れ出されて輪姦されるよりは、百万倍はまし(ヽヽ)。なんでバタフライなのか、モリトクの考えがわからないけど。
 ――六時限目が終わると、岳人たちが香純ちゃんを更衣室へ連行して。逆日焼け用の全身タイツを脱がせて、振り付け無しで制服を着せて、そのまま拉致ってった。今日は金曜日。三晩続けての(か、どうかまでは知らない)SM地獄が始まるんだ。

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 水泳授業に続く特別補習は『縄と鞭の体育補習』と似た内容になります。本編の悪徳サド教師と『縄鞭』の悪徳サド教師とは『淫乱処女のエロエロ・デビュー』がきっかけで肝胆相照らす仲となっていて、プレイ内容を教え合っているという設定があります。例によってヒロインには伏せられていますが、読者には暗示とかします。
 しかし、中盤の前半部までかけて、被虐開始までの1週間と、被虐開始からの1週間しか経過していません。小説の中での「日常」ですから、そうそう新しい責めとかヒロインの心境変化とかが続くはずもないのです。
 [09.スク水露出授業]のあとは、トピックを追いかけていく形になるので、時間経過は早くなります。
AV女優イベント(夢乃あいか)

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Progress Report 5 『いじめられっ娘二重唱』

 
 Progrese Report 1 →

 06章240枚までを前編として、07~12章の中編に差しかかっています。08章終盤までで110枚。長くなりそうです。
 今回は、08章の中盤を御紹介。校訂していませんので、誤字脱字その他はご容赦。


 ヒロインは、養護教諭のバイでドSのチグサ先生に開発されて、クリオナとは比較にならない「大爆発」を経験しました。
 精液ドレッシングのかかった弁当に躊躇してると、「食べやすくしてやる」と、ご飯を黄色いお茶漬けにされて。他の事ならなんでもするから、これだけは赦してと土下座して。懇願は聞き入れられました。
 ヒロインは動転のあまり、お願いを言い忘れていました。まさか、お茶漬けは許してもらえても、カレーライスを食べさせられるのではないか――と。
 しかし、お茶漬け免除の条件は、とても温情的でした。目の前でスカート丈を(膝上ではなく、ウエストから)20cmまで切り詰められ、普通に立っているだけで尻の下半分が露出し、股間も上から覗き込めるほどにされました。そして、セーラー服も下乳露出までカット。今後は、下着一切無しで、この制服だけを着用する――というのが、条件なのでした。
 それくらい、すべての穴のバージンを奪われ、心まで砕け散っているんだから、どうということは無い――と、強がるヒロイン。
 そして、放課後になります。


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 六時限目の終鈴が鳴り終わる前に、モリトクが教室に現われた。
「今日は、おまえと先生方との懇親会だ」
 一瞬で、わたしは言葉の意味を正しく理解していた。でも、まさかという気持ちのほうが、ずっと強い。見て見ぬふりをするのは、もうじゅうぶんにわかっていたけど、教師全員が性的虐待者だなんて、信じられない。
 けれど。また足洗い場へ連れて行かれて、四つんばいにさせられて、ホースをアヌスに突っ込まれてお腹の中を洗われたら、疑問の余地はなくなる。
 スカートがこれだけ短いと、排せつの邪魔にはならない。
「先生、さよならあ」
 異常な光景を目の前にして、日常的な挨拶をして通り過ぎたのは、一年男女の四人。立ち止まらないのは、モリトクへの遠慮もあるんだろうけど、マイクロバスのせい。遠くの第二分校と合併したせいで、生徒の何人かは(これも蒲田が寄付した)マイクロバスで通学している。放課後すぐと、部活終了後の二便しかないから、『女の人の裸』を眺めている暇はない。あの子たちには、わたしは上級生というよりもオトナに近い存在に思えてるはず。二年前のわたしが、そうだったから。
 できれば、そのままでいてほしい。あ、でも。オトナのお姉さんなんだから、SEXの手ほどきをしてもらえるなんて、とんでもない期待を持たれるかな。モリトクと岳人が、どう感がるか次第だけど。
 連れて行かれたのは、校長室。といっても、分校に校長はいないし、代理の教頭も分校に来ることはあまりない。
 かび臭い部屋の中には、五人の教師が待ち受けていた。
 二人は女性だった。わたしをロストバージンの場へ車で運んだ養護教諭のチグサは、予想していないでもなかったけど。国語の後河内鮎子までいたのには、驚いた。この人だけは、わたしの露出過剰な裁断制服を見て顔をしかめたけど、三人の男たちは性欲にぎらついた目で、わたしの身体を視姦している。
 社会科で一年担任の白勢、数学で二年担任の村上、音楽と美術を掛け持ちの奥村。
 この場に居ないのは、理科で三年担任の佐々木先生と、英語の三枝恵美先生だけ。
「土曜日は遊ばせてもらえなかったから、今日の口開けは、私よ。いいでしょ、モリトク」
 言葉が終わらないうちから、白衣を脱ぎ始めて――えええええええええっ!?
 体育の助手をするとき以外は、ごくふつうの服の上に(残暑どころか昼間は真夏も同然だというのに)白衣をざっくり羽織ってるだけなのに、今日はきっちりボタンを掛けているなとは思ってたんだけど。白衣の下は、黒いボンデージファッション。ウエストを締め付けて、乳房も股間も露出している。ハート形に切りそろえた淫毛が、すっごくキューティー。じゃなくて!
「カスちゃんじゃ、どうにも物足りなかったのよね。かと言って、そうそう生徒に無茶はできないし」
 わたしに歩み寄って、乳房に手を伸ばす。
 逃げたって無駄だと、思い知らされてるだけじゃない。逃げたら腹パンか竹刀だと、それが怖かったのもたしかだけど。それ以前に。チグサの怪しいじゃなくて妖しい雰囲気に飲まれて、身体が硬直してた。
 チグサの指が、乳房に触れた。
「あ……」
 乳房にさざ波が走って、吐息が漏れた。男子のぶきっちょでらんぼうなもみ方とも、モリトクの拷問そのもののわしづかみとも、まったく次元の異なる、さわられ方。
「ふふん、敏感ね。たった三日の間に開発されたのかな」
 抱き寄せられて唇を吸われて、全身でさざ波が揺れ動き始めた。
「三年ぶりに満足させてもらえそうね」
 そばにあったソファに押し倒されて、もうそれだけでわたしは全裸も同然。
「それを聞いたら亜里沙がすねるぞ」
「あの子は、縄が嫌いだもの」
 わたしだって、嫌いだよ。だけど、亜利紗って、三年の野々村亜里沙さんのこと? レズSMの相手をさせてるってこと?
 どんだけ性的虐待がまん延してるのよ、この学校!
 沸き上がった義憤には関係なく、全身のさざ波がだんだん大きくなって、腰の奥ではマグマがうごめき始めた。
「白勢先生と村上先生は、きれいな肌がお好みでしたわね。最初は、この子を甘やかしてやりましょう」
 男どもがひと通り終わったら、縄で縛ってSMをするけど、今はふつうにレズるって意味だと思う――と、屈辱と期待とが、同時につのってくる。だって、乳房を軽く揉まれてるだけで、乳首すらさわられていないのに、このさざ波とマグマだよ。オナニーはもちろん、香純ちゃんとのレズごっこでも得られなかった目くるめく快感を期待しちゃうよ。同性だから、陵辱って意識が薄い。いざとなれば、責め返してやれる……かなあ。
 乳房の上をすううっと指が滑って。いよいよ来る――という期待をはぐらかして、乳首のまわりで小さな円を描いて逃げていく。
「あん……」
 思わず、失望のため息。でも、触ってくださいなんて、おねだりはしない。するもんか。こいつはペニスでわたしを辱めることはできないけど、教師の立場を隠れみのにして、ねつ造された動画で(後から撮られた本物のもあるけど)脅迫されているいたいけな中學生を邪悪で淫乱な欲望の犠牲にしている卑劣『漢』――じゃなくて、『婦』? ええい、『姦』て字を奉ってやる。チグサは卑劣姦だ。
「ひゃあああああっ……んん」
 香純ちゃんよりハイオクターブの、我ながら甘ったるい悲鳴。さんざっぱ乳首を焦らされた挙句に、不意打ちのクリトリス。
 にゅるんと皮の上から押し込まれて、先っぽからマグマが噴出した。あまり貯まってなかったから悲鳴で済んだけど、爆発寸前まで追い込まれてからだと、どうなってただろう。想像もつかない。
「今までで、いちばん可愛い声ね」
 クリトリスの付け根を指で押さえされて、に゙ゅるゔっと、皮を剥かれた。露出した突起を激しくこすられる。早い動きなのに、ちっとも乱暴じゃなくて、今度はそこからマグマをバギナの奥へ注ぎ込まれてるみたい。
「ふあああっ……怖い……」
 両手を差し伸ばして、チグサ先生の肩にしがみついた。
「まだよ、まだ逝っちゃ駄目よ」
 わたしに抱きつかれて手を動かしにくいはずなのに、乳首とクリトリスだけでなく、バギナも指でかき回されて、アヌスまでもみ込まれた。
 まさかと思って、首をもたげてみたけど、わたしを愛ぶしてるのは先生ひとりだった。
 ああ、そうか。マルチタスクなんだ。一か所を責めて燃え上がらせると、指の位置を変えて別のところを責めて、最初の火が衰えないうちに指を戻してる。その動きも刺激になって――何人もに愛ぶされてるみたいに錯覚してるんだ。
 こんなテクニック、真似できない。先生に反撃なんか不可能。わたしは観念して、先生のフィンガーテクニックに溺れることに専念しあた。
「ああああっ……腰が熱い。クリちゃん凄い……乳首、もっと虐めてください」
 焦らしのテクニックなんだろうか。どんどん貯まってくマグマが、噴火しない。肌の奥深くで全身に浸み渡ってく。
「ぼつぼついいかな」
 一瞬、すべての指が肌から離れた。
「いやあ……やめないで……あぐっ……ああああああっ!!」
 バギナがぐうっと押し込まれて、ずぶうっと太い感触が押し入ってきた。痛くない。どころか、アヌスを貫かれるより、ずっと分厚くて広がりのある快感。同時に、クリトリスに激しい振動が加えられた。
「うあああああああっ……は、ばば爆発ちゃうよおおおおおっ!!」
 身体全体が爆発して、粉みじんになった肉体を熱風が宇宙の彼方まで吹き飛ばしていくような――これが、本物のオーガズムなんだ。
 なにもかもが幸せに感じられて、レ イ プも『仕付け』も、このための準備だったんだと思えて、ふわあっと気が遠くなってく。
 でも、失神は許されなかった。
 ずんずんずんずううんと、バギナに太い感触が早く浅く早く浅くゆっくりと奥まで打ち込まれる。そのたんびにマグマが湧きだして貯まっていって。ヴヴヴヴヴヴヴ……クリトリスが激しく震えて、また宇宙規模の大爆発が起きる。
「いいわよ。私にも来てる……落ちてる落ちてる……がわあああああっ!」
 耳元で猛獣がほえて、どさっと熱い重みがわたしにのしかかった。
 そうか、先生も逝っちゃったんだ。オーガズムの幸福感とも違う、満足な気持ちがわたしを包んだ。
「チグサ、いい加減で交代しろ。年がいもなく鼻血を吹きそうだ」
 どおんと地響きを立てて、わたしの身体が地面にたたきつけられた。大急ぎで消しゴムを探す。たしかに、これまで経験どころか想像すらしたことのない凄まじいオーガズムだったけど、そのためにレ イ プがあっただなんて、冗談じゃない。それじゃまるで、わたしが淫乱なマゾみたいじゃないの。
 にゅるるんと、バギナから太い感触が引き抜かれた。
 ソファの背もたれにすがって身を起こすチグサ。その腰には、モリトクよりふた回りは太いバイブ(振動とかしなかったから、厳密にはディルドってやつだろう)が生えていた。そのすぐ上に、先端が熊手みたいに広がった小さな突起があった。あれでクリトリスを刺激されたんだ。こっちは確実にバイブが仕込まれてる。
「それでは、三人で渾身の懇親会を始めてください。生徒たちだって、三穴同時は当たり前ですよ」
 駄ジャレを交えて、モリトクが三人の男をたきつける――までもなかった。とっくに裸になってた三匹の野獣が、うなり声をあげながら、わたしに襲いかかってきた。
 ペニス三本に貫かれるのは、これが六回目。ロストバージン直後の三人ずつ四回と、昨日の一回。
 立ったまま前を大柄な村上に犯されて後ろを小柄な白勢に突き上げられて、デスクの上に立った奥村のペニスを頬張るくらい、そんなに苦にならない。
 これまでは、アヌスがわずかに気持ちいいだけで、バギナは痛いしフェラチオは吐き気がするばかりで、ひたすらの苦行だったけど。今日はというより、凄絶なオーガズムの余韻に浸っている今は、ちっとも苦しくも痛くもない。身体の中の空虚を満たされてるような、奇妙な充実感があった。
 満足とか喜んでるとかじゃないよ。身体中にペニスを詰められて、それぞれが恥辱と屈辱と嫌悪。でも、バギナの奥に残ってたマグマが、アヌスの快感で熱せられていくみたい。
「自分でも動きなさい」
 白勢が教師っぽい口調で命令するけど、わたし、自分より大きな男にサンドイッチにされて、つま先立ちなんだよ。足を床に着けようとすると、バギナの奥に痛みが痛くなる。動けるわけないじゃない。
「無理です。センセイたちで勝手に動いてください」
 しゃべってるあいだだけ、奥村を吐き出して、またすぐに、あむっとくわえた。ついでに、村上に抱きついて、脚を上げて腰に絡めてやった。駅弁ファックの三穴バージョン。
 でも、考えてみるまでもなく。一本のペニスだけに犯されたのは、たった二回だけ。ロストバージンのときと、フンドシお礼フェラ直後の、これもモリトク。
 あ、さっきのチグサを数えれば三回か。ふつうの女の子どころか、ソープ嬢だって、そうそう三穴同時なんて経験しないよね。わたしの経験、ものすごく偏ってるなあ。
 わたしがじっとしがみついていると、村上が上下に揺すり始めた。膝の屈伸運動と腰の前後運動を交えている。白勢も、それに合わせて腰を動かす。バギナよりもアヌスが、激しくこすられる。
 奥村もピストン運動を始めたんだけど。がっしりポニテをつかんで、がくがくがくがくわたしの頭を揺すぶってくれる。もう、脳震とう寸前。
 そして、経験豊富なせいか精力減退か、十五分くらいはもみ苦茶にされても、誰も射精してくれない。
「もう、続かん」
 村上が音を上げて、わたしを引っぺがした。
「おっとっとっと……」
 わたしを押しつけられた白勢がよろけて、私を下にしてソファに倒れ込んだ。床に倒れられるよりは、まし(ヽヽ)。
 そのまま、わたしに体重をのし掛けて、ピストン運動を始めた。
 ずんずんずんずんと激しく突かれて、そのたびに乳房が上下に押しつぶされる。あまりボリュームのない乳房だからクッションになってくれなくて、乳首がソファの革にこすられて……痛いのに気持ちいい。アヌスの快感も、はっきりとある。もちろん、チグサに犯されたときの百分の一未満だけど。
 びゅくびゅくって、アヌスにケイレインを感じた。それが射精だったんだろう。白勢の重みが消えた。
そしたらすぐに表返されて(?)村上に前を貫かれた。
 あれ? これもチグサの余韻かな。バギナの縁をペニスの張り出してる部分にこすられたとき、ぞくぞくっと背中が震えたほど快感があった。ピストン運動が始まると、その半分くらいの快感が連続して打ち寄せてくる。
 マグマが、だんだんと貯まってくる。でも、さすがに噴火する気配はなかった。
 レ イ プされて感じるなんて屈辱でしかないのに、チグサに与えらた、あの凄絶な爆発の十分の一でも再現したくなってくる。クリトリスを刺激したら、絶対に噴火が始まる。その確信はあったけど。オーガズムに追いやられるのさえ(快感だけど)屈辱なのに、自分で噴火させるなんて、浅ましすぎる。そんな葛藤を乗り切って、白勢からの射精を勝ち取った。不適切な表現だけど。
 最後に、奥村の番。用意周到、ウェットティッシュを持ち出して――ちょ、なにするのよ!?
 丸めてバギナにねじ込もうとする。
「痛い! やめてください」
「きれいにしてやってるんだ、すこしくらい我慢しなさい」
「すこしじゃない。痛いんです!」
 ぬうっとモリトクが身を乗り出してきて、拳骨をわたしのお腹に押し当てた。
「竹刀がいいなら、そっちにしてやるぞ」
 そうだ。こいつがいたんだ。
「ごめんなさい。おとなしくします……」
 凄絶な快感に酔い痴れてた部分があった。同級生じゃなくて完全なオトナを立て続けに二体撃破(??)した、高揚感というとすこし違うけど、なんか頭がふんわかしてた感じだった。それが、一瞬でぺちゃんこにされた。惨めな性奴隷の立場を、反吐が出そうになるくらい思い出した。
 だけど。大爆発の余韻は、まだ続いてた。ウェットティッシュでの乱暴な跡始末がおわって、奥村に犯されると、またすこしだけマグマがうごめき始めた。さすがに、クリトリスをしげきしたくてたまらなくなるほどじゃなかったけど。
「それでは、後はよろしく」
 あたふたと服を着てそそくさと奥村が立ち去って。気づいてみたら、部屋にはモリトクとチグサしか残っていない。
「これで、先生方との懇親会は終わりだ。ここからは二次会だな」
 そういえば、モリトクはまだわたしを犯していない。それにチグサは女だから、射精で突入するという賢者タイムも関係ない。つまり。これからが地獄の二丁目ということになる。
 だけど。二度目の大爆発を、ちょっぴり(というのはウソで、本音はものすごく)期待しているのも事実。
 ひと目でSEX直後とわかる雰囲気を漂わせているわたしを、モリトクはまた足洗い場まで追い立てた。まあ、雰囲気とは関係なく、太腿やお尻にこびりついたままになってる精液やねばっこいお汁とかオリモノを見れば、一目が瞭然なんだけど。
 今度はアヌスだけじゃなくてバギナにまでノズルを突っ込まれて洗浄された。圧力で水が押し込まれたのかもしれない。たっぷりと、おしッこまで出てしまった。
 ――それから一時間。モリトクがアヌス、チグサがバギナとクリトリスを担当して、わたしを責め抜いた。最初と同じ、ペニスとは比較にならない凄絶な刺激をバギナとクリトリスに与えられて、今度はアヌスまで加わったから、最初よりも凄まじいオーガズムに追い上げられた。怖くなって、途中からわんわん泣いちゃったけど、それまで快感のスパイスになったんだから――女って、ほんとうに業の深い生き物だ。と、一般論にすり替えとく。
 でも、それで終わりじゃなかった。
「これだけ楽しませてあげたんだから、すこしはお返しをしてもらわなくちゃね」
 クンニをさせられた。生まれて二度目の経験。チグサは、香純ちゃんよりも簡単に(つまり、ほとんど一瞬で)オーガズムに達してくれたけど、そこで終わらなかった。貪欲に貪欲に、三度四度とオーガズムを求めて、わたしの舌が麻痺して動かなくなるまで、赦してくれなかった。それも――乳首ひねってもクリトリスをつねっても、私が下を動かさない、動かせないと納得してからだよ。
 帰りは車で送ってくれたけど、それは当然。だって――呂律は回らないし、超絶オーガズムで腰が砕けて、よろがあしあしだったから、歩いて返されたら、どっかで野垂れ死にしてたかもしれない。
 そして。自分の部屋に倒れ込む寸前、完全な日常が目の前に立ちはだかった。というのは、父親からの留守録。
「ひさしぶりだね。元気に過ごしていますか。たまには、そちらの様子を連絡してください。何度電話しても留守録のままだから、パパは心配になってきました」
 元々、他人行儀っぽい物言いをする人だったけど、留守録となると、その傾向がいっそうになる。
 あまり心配をかけると、直接会って確かめようなんて思うかもしれない。そうなったら、もしかしたら、娘の異状に感づくかもしれない。
 それは困る。なんてのん気な状況じゃないんだから。
「あえいうえおあお。あめんぼ赤いなかきくけこ」
 うん、滑舌は戻ってる。ので、気力を振り絞ってTEL。ツウコールで出た。
「あ、パパ。心配かけて、ごめんなさい。詳しいことはメールするけど、こっちは受験勉強する子なんて、ほとんどいないの。だから、ついみんなで遊んじゃって」
 ウソじゃない。無理しないで通える進学先は一校だけ。完全に定員割れ。自然と偏差値は下がる。岳人とか、家に余裕があって本人(か、親)にやる気がある子は街の塾まで遠征してるけど、圧倒的少数派。
「ううん、大丈夫。遊ぶったって、学校の中だから。校務員を兼ねてるモリトクって先生が住み込んでて、ずっと目を光らせてるから、悪いことは出来ないよ」
 悪いことは、たくさんされてるけどね。
「うん、みんな親切だよ」
 性奴隷にされてたくさん遊んでもらってる。
「うん、うん。わかってるってば。まだ、ご飯食べてないの。お腹ぺこぺこだから、もう切るね」
「うん、お休みなさい」
 父親は相槌と短いコメントだけで、ほとんど一方的にわたしがしゃべりまくってた。人間、やましいことがあると冗舌になるって、ほんとだね。あたしは、ちっともやましくなんかないんっだけど。
 電話を切って。さっきまでの非日常と、不意に現れた日常とに、心が宙ぶらりんになったまま、電話ではああいったけど、お昼ご飯を抜いちゃってるのに食欲なんかちっとも無くて。パジャマ(しか残されてない)に着替える気にもなれなくて。
 もはや制服の形状を留めていないボロ布を身にまとったまま、朝から敷きっぱなしにしちゃってる布団の上に、身を投げ出した。
こうず中編
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 今回のアイキャッチは、中編の表紙用に考えて、ぼつにした表紙絵の構図です。
 あまり尺が長くなると、これも使うかもしれません。その場合は、後編にこの構図を使って、のあとに終編とかつけ加えます。
 今現在考えている表紙絵の構図は、本棚(トップ記事)を参照してください。



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Progress Report 4 『いじめられっ娘二重唱』

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  週末に集団隷婦された後は、土日をさらっと流して月曜からの本格的性的虐待へとつなげるつもりでいましたが。
 緊急避妊ピルと精神的ショックとが重なって生理になって――というシーケンスを加えました。生理となると、濠門長恭定番ですが、赤フンドシです。
 ただ締めさせるだけに抑えておこうかなとも思いましたが。この際、妄想全開(は、いつものことですが、さらにアフターバーナーもゴムカタパルトもSALも)で進めてしまいました。
 赤フンドシは、下宿先の野原の「おじいちゃん」改め「ジジイ」が、三年前に知子(『淫乱処女のエロエロ・デビュー』のヒロイン)が使っていたと言って、締め方まで手取り足取り乳揉みマンズリ教えて。口先ではない口中での御礼を強要されて、ヒロイン(後藤薫子改めクソ)は逃げ出して駐在所に助けを求めて、逆に猥褻罪で逮捕されて、乳房露出を隠すためにロープでペチャンコになるまで圧迫されて。露出している乳首(は、男女共通だから猥褻ではない!)とつまんで引っ張られて家まで連行される。
 ほんと、こういうのが好きですね。好きだから、何杯でもお替りします。好きでない読者には、「ごめんちゃい」と軽いノリで謝っておきます。
 もはやライフワークになっていますが、元々SM小説執筆は、妄想の具象化が前提です。今さら商業出版を狙って熟女ものとかNTRとか巨乳とかを書くつもりはありません。書けば出版するという危篤な出版社があれば、コロッと寝返るかもしれませんが。幸か不幸か不遇か悲運か不運か薄幸か、そういうオファーは今のところ(おそらく21世紀中?)ありません。
 などと、愚痴ってても仕方ないですね。
 その緊急増補した赤フンドシをアイキャッチにして、本文から抜粋します。
Progress Report 1は、こちらへ→

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赤どしどし 6.わいせつ罪で逮捕
不快な目覚めだった。ひと晩じゅう悪夢にうなされてたような気がする。
 そして、股間の肉体的な不快。まだ挿入されてる感じが残ってるとかじゃなくて。パジャマの股間が、ぐっしょりと真っ赤。傷ついた性器からの不正出血――なら、昨夜も出血してなくちゃおかしい。
 緊急避妊ピルによる出血は数日後のはずだから。むしろ、昨日のショックで生理が早まったのかもしれない。
 とにかく、これで妊娠の心配は消えてくれた。それに、生理が終わるまでは鬼畜連中もさすがに手出ししないだろう……かな? 出血してるのはバギナだけ。アナルも口も使用可能……
「あああああ! もう、やだあっ!」
 大声で叫んでも、どうにもならない。卒業の日まで、性的虐待を受け続け我慢し続けなねればならない。
「あ……」
 同情を口に出していた。
 わたしは、七か月間だけ(じゅうぶん過ぎるくらいに長い)耐えれば、解放される。でも香純ちゃんは……一年と七か月が過ぎて卒業しても、逃げられないんじゃないかな。
 もっと早く、母親が弁償を済ませる可能性も、計算としては成り立つ。出稼ぎったって、会社勤めとかじゃないのは明白。熟女ソープとか、そんなのだろう。無駄遣いしないで貯金して、二十代でブティックのオーナーになったソープ嬢とかもいるそうだけど。
 でも。弁償が済んでも、それで香純ちゃんが解放されるとは限らない。蒲田が次の性奴隷を見つけるか死ぬかするまで、ずっと続くんじゃないだろうか。
 香純ちゃんの心配は、もうやめよう。そのせいで、香純ちゃんと似たような境遇に堕ちてしまったんだ。香純ちゃんを恨んだりはしない(ように努める)けれど、同情する資格なんて、今のわたしには無い。
 とりあえず生理の手当をして、下着も替えて、Tシャツと長いジーンズに着替えたけど。朝ご飯を食べる気にもなれず、そもそも動く気にすらなれなくて、また布団にもぐり込んだ。
 ピインポオーン!
 超特大のチャイム。おじいちゃんが玄関に出て。すぐに、作業服姿のモリトクと一緒に、わたしの部屋へ入ってきた。
 顔を見るだけで気分が悪くなるけど、おじいちゃんの手前、布団から出て、きちんと座った。さすがに、挨拶まではしない。
 モリトクは、わたしの気持なんか無視して、小さな箱をぽんっと畳の上に投げ出した。筆記体のアルファベットかアラビア語みたいな商品名が書かれた淡い水色グラデーションのパッケージ。字は読めなくても正体は知っている。
「もう生理が来たそうだな。明日からは、忘れずに服用するんだぞ」
 なんで、生理のことを知っているんだろう。
「薫子ちゃん。生理のときは、これが便利で気持ちいいんだよ」
 折りたたまれた真っ赤な布が、ピルの隣に並べられた。
「知子も、生理のときにはこれを使っておった」
 知子ってのは、おじいちゃん従弟のお孫さんだっけ。四年前に、やっぱりここに中三のとき山村留学して七白学園に進学した人。
 だけど、この細長い布。T字帯かな。出産直後に使う下着。
「タンポンよりも気持ちええぞ。締め方を教えてあげよう」
「いえ。だいたい知ってるから、あとで試してみます」
 いきなり拒絶するのも申し訳ない気がして、そう言っておいた。のだけれど。
「だいたいではいかん。ちゃんと教えてもらえ」
 モリトクがしゃしゃり出る。
「それじゃ、あの……先生が帰ってから」
 おじいちゃんだけなら、なんとでもあしらえる――と、まだ高をくくってた。
「先生の言うことが聞けないのか。岳人クンを呼んでやろうか?」
 なんで、ここにあいつの名が出てくるのか――理由は明白。映像を公開するって意味だ。
「……わかりました。おじいちゃん、教えてください」
 いきなり十二人(モリトクを入れたら十三人)もの男に●●●されたことを考えれば、生理の和風手当を教わることくらい、恥かしくもなんともないと思った。ところが。
「それじゃ、服を脱いで素っ裸になりなさい」
 とんでもない科白が、おじいちゃんの口から飛び出した。
「えっ……?」
「パンティをはいていては、生理帯を着けられん。そのシャツの裾も巻き込みそうになって不便じゃ」
 昔の人だから、羞恥の感覚がずれているのかなと考えてから。おじいちゃんの目が、昨日の鬼畜男子みたいにぎらついているのに気づいた。
 それでも、まだ。まさかという思いのほうが強い。だって八十歳をとっくに越えてるんだよ。
「クソ!」
 罵り声じゃない。男子が勝手に付けたあだ名で、わたしを辱めるのと脅すのとを同時にしたんだ。
「服を脱ぐたびに切り裂かれてたんじゃ、すぐに着るものがなくなるぞ」
 モリトクが、胸ポケットからカッターナイフを取り出した。
「先生のおっしゃることには、ちゃんと従いなさい」
 おじいちゃん、もしかしてモリトクとグル?
 わたし、観念して覚悟を決めて、立ち上がった。二人に背を向けてTシャツを脱いでジーンズも脱いで。背中が焼けるように熱い。そして、全身に鳥肌が立ってる。
「こ、これで、いいでしょ。締め方を教わるだけなんだから」
「わしは、素っ裸になれと言ったんじゃが」
 チキチキッと小さな金属音。ショーツを自分の手で脱ぐか、モリトクに切り裂かれるか、この選択肢しかわたしには許されていない。
 震える手でショーツのウエストをつかんだ。でも、腕がわたしの意志を無視して(心には忠実に)動いてくれない。
 背後にモリトクが密着した。冷たい感触がお尻を走って。音も立てずにショーツが二つに割れた。
「ついでにブラジャーも脱いでくれ。和装に西洋下着は無粋じゃ」
 そういう問題じゃない。
 いや、そういう問題なんだ。わたしを全裸にして辱めて、T字帯を締めさせたいんだ。
 わたしがためらっているうちに、またしてもカッターナイフがブラジャーを破壊した。
「ほおお。久しぶりの目の保養じゃ」
 おじいちゃんが、わたしの前へ回り込んで、左手で隠している乳房をのぞき込んだ。
「知子よりは小さいが、それだけ可愛いな」
 なんか、とんでもないことを言ってる。
「あいつは、いちおう血がつながっていたし、蒲田への遠慮もあったしな」
 あっ……モリトクが、わたしの乳房がトモコより小さいとか言ってたのを思い出した。そのトモコって、この知子さんのこと――だとしたら、知子さんも、香純ちゃんやわたしみたいなことまでされてたんだろうか。
 三年目の出来事なんて、どうでもいい。問題なのは、目前に迫った(いや、もう始まってる)わたしへの性的な虐待行為。
 ジジイ(二度と、こいつのことを『おじいちゃん』とは思わない)が赤い布を垂らした。思ってたよりずっと長い。そして、腰に巻くヒモがどこにも着いてない。
 その細長い真っ赤な布の三分の一あたりのとこに、ジジイが結び玉を作った。大きな輪っかを作って、よじった布を何度もくぐらせて、ぎゅううっと引き絞ったら、太い結び玉というより結び棒。
 エロサイトで見た知識が起動して、嫌な予感しかしない。
「向こう向きになりなさい」
 肩に手を掛けて、身体を百八十度回された。背中に赤い布の端を掛けられて、前に垂らされる。
「手をどけて」
 手首を引き上げられて、肩の布を押さえさせられた。足も開かされて、股間を赤い布がくぐった。
 これ……フンドシだ。今ごろになって、やっと気がついた。昨日モリトクが締めてたやつ。赤フンなんて単語を思い出した。
「きゃあっ……」
 ジジイめ、背後からおおいかぶさってきて、指でラビアを左右に広げた。そこに、棒状の結び玉が食い込んできた。
「いやっ……」
 バギナの入口だけじゃなく、内側全体を圧迫される。
 反射的に腰を引いたら、ジジイの下腹部にお尻が当たって押し戻された。身体をひねって逃れようとしたら、モリトクに腰を両手で押さえられた。
「おとなしくしていろ。ちゃんと手順を覚えるんだぞ。いつもいつも、野原さんが手伝ってくれるとは限らんぞ」
 覚えたくない。手伝ってほしくない。
「この結びコブがマンコに食い込んで、フンドシが安定するんじゃ。経血も吸い取ってくれるしの」
「嫌です。もう、やめて。気持ち悪い」
 やめてもらえないとわかってても、お願いする。ううん、哀願。
「すぐに慣れる。じきに、サラシなんかじゃ物足りなくなるぞ。知子は荒縄で、これよりも大きなコブを作って、マンコにもケツにも食い込ませておったほどじゃ」
 そこまで調教されたんだ。でも、わたしは絶対に調教なんかされない。
 お尻を通った布が斜め上へ引き上げられて、そのままぐるっと腰を巻いた。斜めになってる部分に布の端が絡められて、反対側へ引っ張られた。斜めの布が垂直になって、尾底骨の上に居座った。
「いやあ……痛い」
 ラビアを内側からこすられて、その奥を圧迫されて、ほんとは痛いというより、違和感と不快感。細くよじられた布がアナルにも食い込んできて、これも凄まじい違和感。ペニスを突き立てられるよか、つらくはないけど。
 まだ余ってる布の端は、縄のようになって腰を巻いてる部分に、ぐりぐりとねじ込まれた。
「けっして結んではいかんぞ。トイレでほどけなくなる」
 うげ。生理の間じゅう、これを着用させるつもりなんだ。
 肩に掛けられてた布が前に垂らされて、やっと股間が包まれた。でも、お尻を通すときは細くよじられる。こっちの布も、尾底骨の上で絡められて、最初の布の端と反対側へねじり付けられた。
「ま、こんなところじゃな。ついでだから、家の中ではフンドシ一本でいなさい」
 なにが、ついでよ。
「こら、クソ。フンドシの締め方を教えてもらったんだろ。ちゃんとお礼をしなさい」
 出来ることなら、思いっきり罵ってやりたい。さすがに、お年寄りを殴りたいとまで思わないけど。
「あ、ありがとうございます」
 悔しいけど、モリトクに逆らう勇気はない。
「お礼をしろと、先生は言ったぞ。口先だけでは誠意がこもらない。ちゃんと口の中でお礼をするんだ」
 え? どういう意味――は、すぐにわかった。ジジイのやつ、モリトクと場所を入れ替わって。ズボンを落として、肌色のトランクス(にしては、肌にフィットしてたけど)までずらした。
 男子のペニスよりも小さくてでろん(ヽヽヽ)と垂れている醜悪な一物が、わたしの目の前にさらされた。
 フェラチオをさせるつもりなんだ。でも、若い女の子の裸を見て(どころか、さんざん触って)、それでもこの状態なんだよ。勃起するのかな――という心配は、ジジイのためじゃない。ちゃんとフェラチオできないと、モリトクにまた腹パンかグービンタを食らいそうな予感がしてる。くそう、いつのまに、こんな卑屈で臆病な女の子になっちゃったんだろう、わたし。 
 どう逆らっても、暴力で従わされる。それは、昨日学んでる。痛い目を見るだけ損だ。でも、でも……昨日のは、わたしの意志とは関係なく、力で押さえ込まれて犯されたんだ。十二人の男子に取り囲まれて逃げ場もなかった。
 だけど、今は違う。わたしを力で屈服させられるのはモリトクだけ。あとで捕まって殴られるだろうけど、今この場からは逃げようと思えば逃げられる……だろうか。すくなくとも、脱ぎ散らかした服を拾っている暇はない。
 わたし、発作的に動いた。
 目の前のジジイをモリトクに向かって突き飛ばして、その脇をすり抜けた。裸足で玄関から飛び出して。一瞬だけ、立ち止まって考えた。どこへ逃げよう?
 近所へ駆け込んだら? シチブがどうとかって、もう知られてるかもしれない。追い出される?
 そうだ!  村の入り口にある駐在所。警察に保護を求めよう。そっちへ向かって走りながら、このあとの展開を想像してみた。
 モリトクが逮捕されたら。岳人は動画を消去するかもしれない。共犯の証拠だもんね。父親の蒲田も、トバッチリを恐れて香純ちゃんを虐待しなくなるんじゃないかな。
 なんで、こんな簡単なことに気がつかなかったんだろう。
 駐在所に駆け込んだ。お巡りさんが、ちゃんといてくれた。
「助けてください!」
 お巡りさんは、フンドシ一丁で裸の女の子を見て……ちっとも驚いていない。
「きみは、山村留学に来た子だね」
 のんびりした口調で尋ねられる。この時点で、どこかおかしいと気づかなければならなかったのに。
「そうです。昨日は学校の男子たちから●●●されて、今日も先生にこんな格好をさせられて、フェラチオを強制されているんです」
 石山京香さんのマシンガントークさながらに訴えた。
「それはともかくとしてだね」
 お巡りさんが立ち上がった。倍速みたいな動きでわたしの背後に回り込んで、両腕を後ろにねじ上げる。
 ガチャッ……
 金属音とともに、冷たい痛みが手首に走った。お巡りさんが手をはなしても、私の両手は背中に貼り付いたまま。手錠を掛けられたと理解するまでに、数秒かかった。
「わいせつ罪の現行犯で逮捕する」
「ええっ……!?」
 あっ。思い出した。男子たちが、とんでもないことを言ってた。香純ちゃんが裸で外を歩いてて逮捕されて、釈放されるまで手錠と警棒で遊ばれたとか。
 あれ、冗談とか脅しじゃなかったんだ。ほんとに、このお巡りさん、買収されてるのか弱みを握られてるのか、蒲田やモリトクとグルなんだ。
 香純ちゃんは警棒で遊ばれたそうだけど、それって、つまり……バイブ代わりに使われたってことだよね。わたしも、同じことをされるんだろうか。
「初犯だから、今回は見逃してあげよう。家まで送って、保護者に引き渡すからね」
 ポリ公が、壁に掛けられている青いロープを手に取った。
 それを何重にもわたしの胸に巻きつけて、ささやかなBカップの乳房がぺったんこになるまで締め付ける。
「苦しい……」
 息が詰まる。でも、なぜこんなことをするのかとは、尋ねる気にもなれない。胸を隠すとかなんとか、馬鹿げた答えが返ってくるだけだろう。へたに刺激したら、フンドシの上にも縄を巻かれるかもしれない。
 でも、まるきり無意味。乳首が縄の隙間からのぞいてるもの。それとも、男女共通の乳首はわいせつに当てはまらないのかな。
 その乳首を、ポリ公がつまんだ。つまんで、引っ張る。
「さあ、歩きなさい」
 乳首を引っ張られて、駐在所の外へ連れ出されて。そのまま、逃げてきた道を引き返させられる。
 さっきは夢中で目に留まらなかったけど。通行人が何人もいる。足を止めて、じっとこちらを眺めてる人もいる。家の前に立っているのは、わざわざ見物に出てきた人だろう。
 誰も近寄ってこない。わたしを助けようとはしてくれない。そうか。村八分ってのは、こういうんだ。しみじみと実感。
 乳首をつまんで(というより、つねって)引っ張られてるけど、私の足はなかなか前に進まない。結び玉が食い込んで、しかも毛が巻き込まれて引っ張られて、鈍痛の圧迫とチリチリ引きつれる鋭い不快感とが突き上げてくる。だけなら、いいんだけど(よくない)。ラビアへの刺激だし。結び玉が太長いのでクリトリスも圧迫されて。しかも、生理の血で潤滑されてるから、一歩ごとに、ぐりぐりぐいぐい動いて……バギナの奥が熱くざわついてくる。熱いエッチなお汁がにじみ出るのが、はっきりわかる。
 こんな性的虐待を受けて感じてしまうなんて……わたし、マゾじゃないんだから!
 痛いんだ痛いんだ痛いんだ――それだけに意識を集中しようとして、でもその奥でうごめく快感を無視できない。
 だんだん頭にかすみが掛かってくる。痛みを減らして快感を高めようと、腰がうねくるのを止められない。
「手錠は、あとで返してくれたらいいですよ」
 そんな声で、すこしだけ我に還った。もうジジイの家に帰り着いてた。ポリ公が、わたしの胸に巻いてたロープをほどきにかかっている。
「なんでしたら、捕縄も貸しておきましょうか」
「いや。こいつの初縄は蒲田さんと決まっているので」
 言葉の意味が理解できないのは、まだ頭がぼうっとしてるから。
 後ろ手に手錠を掛けられたまま、居間へ追い込まれて、ジジイの前にひざまずかされた。
 わたしの目の前に、再度ペニスが突きつけられる。さっきより、ちょっと上向いてる。
「今里さんの温情に免じて、先生も今回の反抗は不問にしてやる。だが、次はないぞ。モディ―ブローの一発や二発では済まさないからな」
 わたしは返事の代わりに、目の前の萎びたペニスを口に入れた。
「おお、だいぶと素直になったな。じゃが、くわえておるだけではラチが明かんぞ。唇で亀頭をしゃぶって、舌先で裏筋をなめておくれ」
 そんな卑わいな命令にも、素直に従った。村全体に犯されている――絶望的な考え、いや事実が、わたしから一切の気力を奪っていた。
 口の中で、ペニスがだんだん太く硬くなっていく。惨めな絶望とは裏腹に、ちょっとだけ誇らしい気分になったのは否定できない。だって、わたしの(にわか仕込みの)フェラテクが、棺桶に片足突っ込んでるようなジジイを奮い立たせてるんだもの。
「唇をすこし開いて、息を吸いながら頭を前後に揺すってくれ」
 言われた通りにすると。
 じゅぶぶずぞぞ――と、音が鳴った。『笛裸痴OH!』なんてふざけた当て字が頭に浮かんだ。わたしの精神、崩壊寸前?
 両手の自由を奪われてるとバランスがとれないので、身体を前後に動かすのがすこし難しい。でも、すぐにその必要がなくなった。
「舌を使うのはとめないでくれよ」
 昨日されたみたいに頭をつかまれて、激しく揺すぶられた。ジジイの腰も前後に動いて、ひと突きごとに喉の奥までペニスでえぐられる。
 だけど、勃起してても男子とは硬さが違う。軽い吐き気はするけど、それほどじゃない。
「出すぞ。吐き出さずに飲み込んでくれよ」
 これも男子みたいな勢いはなかった。舌の奥に、えぐいとろみが、ちょろっと吐き出されて、それでおしまい。ゴックンするのも(肉体的には)楽だった。
「では、俺もお相伴にあずかろうか」
 下半身を丸出しにしたモリトクが、ジジイと入れ替わった。
 ひええええ……なんて、おちゃらける気分じゃない。
 とにかく。これからが本番なんだ。
 本番といえば……明日からの学校生活、じゃなくてシチブの被虐待生活、これこそが本番なんだ。
 香純ちゃんがされていたことを思い出すと、絶望の二文字では表わせない、底無しの不安と恐怖に心が締めつけられる。
 せめて、数分(か、十数分)のあいだだけでも、目の前の被虐に没頭して、明日からの事を忘れていたい。そんな思いで、わたしはモリトクの、すでに怒張して斜め上向いてるペニスを頬張った。
===========================
 ここまで240枚を[前編]とします。大雑把に数えて、3週間で240枚です。
 [中編]も250~350枚でまとめて、[後編も]250枚くらい。800枚を超えます。
 筆者の場合、後半を走ったり端折ったりで(射精後の後戯がおざなりとは、男性一般に対する女性一般の不満です)竜頭蛇尾になりがちなのですが、ここで区切って上電(Upload)すると思い定めれば、次からがフーバーダムじゃなくてニューディールです。
 いえ、刊行は本文が第4コーナーを回って、ほんとに[後編]で終わるのか、[終編]とか[結編]とか追加しなくて大丈夫か、見定めてからにしますけど。
 なお、月販ペースで出していっては、待ち侘びてくれている読者様(そんな物好き、いるの?)に申し訳ないので、隔週刊を予定しています。

熟女のサンプル動画が見放題!

追伸:結局、07章を少し書いて、日曜夜まで(書き始めて16日)で247枚/8万文字。これから本格的な性的虐待が始まるんですから。明日は手作りお弁当のおかずに精液ドレッシング。ご飯には産地直かけ茶漬けです。香純ちゃんが喜んで薫子の分まで食べようとするのを阻止して……果たして、ヒロインは堕ちるのか。生理的に受け付けなくて(ゲロって)、放課後にすさまじい性的リンチを受けるのか。実は、筆者にも分かりません。
 太長い結び玉赤フンドシからこっち、いちおうは事前のPLOTに沿いながらも、その場の思いつきインスピレーションとリビドーの導くままに書き進めているのです。

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Progress Report 3 『いじめられっ娘二重唱』

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 序盤が長くなったので、章を追加しました。後の方にも追加するかも知れません(そうなると、目次が1ページで収まらず、筆者の美意識に反します)が、いまのところ、こうなっています。


場人物          - 3 -
01.七か月の山村留学   - 7 -
02.下着代りの逆日焼  - 15 -
03.性的イジメに遭遇  - 36 -
04.レズで始まる友情  - 69 -
05.香純ちゃんの騎士 - 103 -
06.初体験は集団暴行 - 162 -
07.チンチンマンマン
08.スク水で露出授業
09.香純ちゃんの過去
10.接着剤で性器密着
11.強制のアルバイ春
12.女体ピアノの補習
13.女子からのイジメ
14.全裸で合同運動会
15.体育館で全裸補習
16.雪合戦と雪ダルマ
17.卒業式でピル贈呈
後書き



 今回は、05章の一部を御紹介。
 校訂は、まったくしていませんので、誤字脱字変換ミスだらけです。
 なお、WORD文書をいきなりブログエディタに貼り付けるのは困難なんで、一度メモ帳に落としています。文中の(ヽヽヽヽ)などは、ルビです。WORDの傍点は、KINDLE形式には反映されないので、ルビとして振っています。


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 翌日から、わたしは香純ちゃんを徹底的にガードした。
 お昼休みは男子よりも早く二年生の教室に(廊下は走らないで)駆け込んで。
「いっしょに、ご飯を食べよう」
 教室の隅っこへ引っ張ってく。さいわい、香純ちゃんの机は最後列なので、ちょっと後ろへ動かして。わたしは空いている椅子を引っ張ってきて、黒板に背中を向けて座って。ひとつの机に二人分のお弁当を……並べられない。香純ちゃんは、わたしのすることを黙って眺めてるだけで、ぽけっとしてる。
「香純ちゃんは購買なの?」
 だとしたら、売れ残りがあればいいんだけど。
「ちゃうよ。だんしがめぐんでくれるの」
『俺のソーセージも食べろよ』てやつか。けど、いちいち腹を立ててたら精神が崩壊しちゃう。
 お弁当箱の蓋をひっくり返して。ご飯を半分と卵焼きを半分とレンチン総菜二つのうちのひとつを入れて。箸箱セットのスプーンを添えた。
「少ないけど、これで我慢してね」
「え? これ、くれるの」
「明日からは、香純ちゃんの分も作ってきてあげる」
 家での食事はおじいちゃんにお願いしてるけど、さすがにお弁当までは厚かましい。ので、一品は自分で作って(玉子焼きとかスクランブルエッグとかゆで卵マヨとかケチャップウインナーとか)、あとは冷凍総菜の詰め合わせ。おっと。
「デザートにリンゴもあるよ」
「うわあ、うわあ、うわあ!」
 香純ちゃん、手放しで喜んでくれてる。可愛いけど、不びんでもある。あんな豪邸に(住んでるんじゃなくて!)囲われてて、お弁当ひとつ持たせてもらえないなんて。
「ねえ。すぐたべてもいいの? おねえちゃんはちんちんないから、まんまん……」
「ストップ!」
 身を乗り出して、香純ちゃんの口を手でふさいだ。うかつなことを口走られたら、昨日の秘密が暴露される。
「あのね。見返りを求めないのが友情なのよ」
「……みかえり?」
 言葉づかい相応にボキャブラリーも乏しいんだ。
「香純ちゃんが喜んでくれたら、わたしもうれしいの。男子にしてるみたいなことは、しなくていいの」
 当てつけているつもりはないけど、内心の怒りが声を大きくさせる。
 今日は女子も男子も、そのまま教室に居残ってお昼を食べてる。ものすごく静か。全員の耳に、わたしの痛烈な言葉が聞こえたはず。でも、ざわめきひとつ立たない。
 振り返って反応をうかがう勇気は、わたしにもない。
 香純ちゃんは、あっという間に半分のお弁当を平らげたけど、わたしはできるだけゆっくりと食べた。
 香純ちゃんは退屈そうにしてたけど、自分から男子のことろへ遊びにいったりはしないで、ずっとニコニコしてわたしの顔を眺めてた。
 うん、ニコニコだ。ほら、精神発達に障がいのある子って、なんとなく雰囲気でわかる場合があるけど。香純ちゃんの表情には不自然なところがない。ひたすらに、幼い子の無邪気なあどけなさ、そのもの。
 予鈴まであと十分てところで、わたしもお弁当を食べ終えて、香純ちゃんと一緒に(今度は手伝ってくれた)机を元に戻した。
「それじゃ、香純ちゃん。放課後は一緒に帰ろうね」
 大声で宣言。
「うん。また、おうちであそぼうね」
 口をふさぐかわりに撤収。
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 深刻被虐モードになかなか切り替わらず、青春してたりおちゃらけたりもしていますが。それだけ、本格被虐に突入したときの落差が大きくなり、それはそれで効果的と、何事もポジティブに考えています。
 ヒロインが香純ちゃん流儀のお遊びにつき合うシーンなども。


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 と、諦めたはずだったけど。
「おねえちゃん、おべんと、つくってくれた?」
 香純ちゃんのほうから、三年緒教室に押しかけて来た。
 万感の痛恨を秘めた惜別――なんて、香純ちゃんに通じるはずもなかった。
「ごめん。忘れてた」
「ええええ? きのうのおべんと、すごくおいしかったのに。きょうはたべれないの?」
 友達(だよね)にお弁当を作ってあげるなんて初めてだったから、昨日はすごく頑張った。マヨネーズ味のスクラブルエッグと、タコさんケチャップウインナー。リンゴもウサギにしたし。
「おいしいよお。ままのごはんよりも、おいしいよお」
 て、香純ちゃんたら口いっぱいに詰め込んだまま喜んでくれて、私の顔までご飯粒が飛んできた。
 それが、一転して『忘れた』だもんな。ほんとは、断腸の思いで作らなかったんだけど。
「いいよ。まえみたいに、だんしにめぐんでもらうもん」
 なんて言われて、それでも見捨てておけるほど、わたしは冷酷じゃない。
「ちょ、待って。今日も半分あげるから、それで我慢して。明日は、ちゃんと香純ちゃんのも作ってきてあげるから」
 香純ちゃん、ぱあっと笑った。
「ほんと? うれしいな。おねえちゃんのおべんと、せーえきどれっしんぐのさんどいっちよか、おいしいもん」
 精液ドレッシング!?
 オトナの蒲田への無力感が、男子生徒への怒髪天に入れ替わった。
 そうだよ。わたしが引き下がったのは蒲田に対してであって、同い年や年下の男子にじゃない。
 今日は、自分のお弁当を作るのもおっくうで、大きめのおむすび(具無し)が二つと、サバ缶まるまる一個分(ちゃんと、おかず入れに移し替えた)だけ。デザートも、賞味期限ぎりぎりのミカンの缶詰。
 わたしはおにぎり一個だけで我慢して、おかずとデザートは全部香純ちゃんにあげた。せめてもの罪滅ぼし。
「きょうのも、おいしいよ。おねえちゃん、りょうりがじょうずなんだね」
 缶詰と手作りの区別もつかない?
 放課後も、香純ちゃんが押しかけてきた。二年生は七時限目がある日なのに。無断欠席はよくないので、二年の教室へ行って、香純ちゃんの代わりに報告しといた。
「カスのことは、いちいち言わなくてもいい。いや、言うな」
 未来子ちゃんのことを彼女の担任に訴えたときも、迷惑そうな顔をされたけど。ここまでひどくはなかった。
 というわけで。うっ憤を貯め込みながら、香純ちゃんをガードして下校。野原さんの家の前で別れずに、ずるずると大豪邸へ上がり込んでしまった。
 蒲田は、今日は帰りが遅い。息子の岳人は、蒲田の会社の人に送迎されて進学塾。お手伝いの小母さんは、自分ちの家事で午後六時過ぎまで不在。
 なんて頭の中で計算したのは。香純ちゃんの部屋へ行ったら、無事ではすまないと覚悟を決めていたから。
 香純ちゃんの存在を迷惑に思っている教師にも、存在を無視してかかってる女子にも、もちろん下劣な男子にも、最低最悪の人非人で鬼畜の蒲田にも、腹の中でマグマが沸騰している。
 当てつけに香純ちゃんを寝取ってやれ――というのは穏やかではないし、本心でもないけれど。なんか、わたしも異常な行動に出ないと張り合えない――これも違う。とにかく、滅茶苦茶をしたくなっていた。
 そして。自分にウソをついても仕方ないので、正直に告白すると。エッチなことに、すごく興味があったのは、紛れもない事実。だって、女性ホルモン全開の十五歳だよ。レズごっこくらい、いいじゃない!
 なので。大豪邸に着くなり(手伝いの小母さんが帰っているのを確認してから)、香純ちゃんとシャワー。香純ちゃんは男子に犯されてないし、さすがに秋の気配が忍び寄ってて、汗もそんなにかいてない。
 わたしが誘ったんじゃないよ。香純ちゃんが誘ったの。まあ……精神的には楊枝とかわらない子に付け込んでるって罪悪感は、やっぱりあるんだけど。でも、こういうふうに調教されちゃってるという事実はあるにしても、本心から香純ちゃんが望むんだから、それに香純ちゃんと同じことをするんだから、性的虐待とかじゃないよね。
 なんて、わたしの葛藤なんか知る由もなく。香純ちゃんは、すぐにシャワーオナニーを始めた。床にぺたんと開脚三角座りして、そこに水流を当てるというよりシャワーヘッドを押しつけてる。
「うあああああ、ああああ。ちもちいよお」
 左手で胸をもみはじめた。いや、これからは香純ちゃんに敬意を表して、乳房と言ってあげよう。むにむにともめるだけのボリュームがあるんだから。
「いたいよ、いたいよお。ちもちいよお」
 訂正。もむんじゃなくて、わしづかみにして、こねくっている。さらに、左右にひねったり、引き伸ばしたり。かと思ったら、乳首をつねったりもしている。こういうふうに扱われて、それが愛ぶだと仕込まれてるんだ。
 だとすると……一昨日の69。あれでずいぶんとおとなしめだったのかな。
「ああん。おててがみっつもないよ。おねえちゃん、カスちゃんのおっぱい、いじめてよお」
 たじたじ。香純ちゃんが本気でサディスティックな愛ぶをもとめてるのは、わかる。だけど、それに応えたら、軽蔑してる連中と同じになっちゃう。というのは、言い訳だよ!
「いやよ。わたしも、香純ちゃんと同じことをするんだから」
 壁の二面にふたつずつシャワーがあるなんて、ほんとに困ったものだ。わたしは香純ちゃんと直角に向かい合って、壁に背中をもたせかけて、香純ちゃんと同じように、開脚三角座り。お尻と背中が冷たい――のが、火照った肌に心地よい。
 右手を上に伸ばしてバルブをつかんで、ええい、ぐりぐりといっぱいまで回しちゃった。
 シャワワワワ(駄ジャレ)って感じじゃなくて、ジャバババババと、すごい勢いで水が床をたたく。まさに噴流。
 そりゃ、わたしだって乙女(どこが?)dから、シャワーオナニーくらい、たしなんだことはある。でも、こんな強い水圧じゃない。
 香純ちゃんは男どもに性器を鍛えられて(?)鈍感になってるのかな。
 でも、こんな強い刺激。どんな感じなんだろ。
 おっかなびっくりで、シャワーヘッドを傾けて、五十センチくらい離して当ててみた。
「うあっ……!」
 痛い。まるで、針を突き刺されているよう……なんだけど、痛みの奥に凄絶な快感がひそんでる。
 ゆっくりとシャワーヘッドを左右に振ってみた。股間全面に水流が当たっているから、痛みは変わらない。なのに、快感だけが左右に揺れる。
「ひゃんっ……!」
 クリトリスを直撃。ピインと快感が跳ね上がった。
「うあああ、ああ……す、すご……」
 わたしまで、香純ちゃんと似たしゃべり方になってる。まともに言葉を紡げない。
 左手を乳房に伸ばしかけて、ふと思いついて、股間にもってった。うんと脚を広げて。人差し指と中指を、左右のラビアに軽くあてがって。Vサイン。
「がはっ……」
 バギナの中にまで水が突き抜けて、ほとんど疑似SEX? 痛いけど、『ちもちいい』。
 苦痛と快感とがごっちゃになって……
 1+(-1)=+3!
「ああっ、それ、いいな。カスちゃんもする」
 年頃の女の子が二人ならんで、M字開脚でクパアしてシャワーオナニー。
 ちょっと(うんと)恥かしいし、後ろめたい。でも、それが快感のスパイス。
「うああああ、腰が砕ける!」
「とんじゃう、とんじゃうよう!」
 ほとんど同時に、オーガズムに達した。
 ゆっくりと冷えていくマグマの中でふんわかしてて。でも、なんとなく虚しい。
 これまでは、オナニーのあとは充足感があった。だけど、他人と肉の交わり(大げさかな?)で到達するオーガズムを知ってしまうと、ひと肌が恋しくてしょうがない。
 ので。タイルの床に座り込んだまま、抱き合ってキス。
 ここまでくると、やましさとか後ろめたさとかは、DIYショップの最上段の棚(手を伸ばしても届かない)。
 今日はわたしも積極的になって。わたしの口の中で舌を絡め合ったり、香純ちゃんの口に舌を差し込んで歯をなめたり。
 どきどきしっぱなしだけど、二回目のオーガズムは近づいてこない。
「ねえ、ねえ、おねえちゃん。まつばくずしってしってる?」
 昭和だったら、わたしくらいの女の子がSEXに関する情報に接するのは困難だったのだろうけど。
「……」
 わたしは答えずに、香純ちゃんの出方をうかがう。ま、答えはわかってるけど。
「おしえたげる」
 香純ちゃんは、壁に立て掛けてあったエアマットを床に引っ張った。
「そこにねんねして」
 まだ、ためらいが残っていたのは事実。これって、不純同性交友だよね。桃色遊戯てのは死語かな。でも、『レズごっこ』というと、とたんに軽くなる。ここまでして『ごっこ』かという反論はDIY(略)。
 道徳的なためらいが、性的な好奇心と欲望とに打ち勝つはずがない。わたしは、香純ちゃんのすることをじゅうぶんに予期しながら、香純ちゃんのスペースを空けるために頭をぎりぎりに寄せて、エアマットの上であお向けになった。
「くふっ」
 なんか子供っぽくない笑いを含んで、香純ちゃんはわたしと上下逆さまになって寝そべった。そして、わたしの脚のあいだに片脚を入れて、じりっとせり上がってきて。二人の股間が密着した。ラビアとラビアでキス。
 むにゅっとした、柔らかくてくすぐったくて身もだえしそうな感触。
 これは『松葉崩し』じゃなくて『貝合わせ』。いや、そうじゃない。『貝合わせ』というのは女性同士の性器接触全般を指すのだから、体位としては『松葉崩し』だ――なんて、どうでもいい雑学的な思考にしがみつくのは、やっぱり背徳感を捨てきれないからだろう。
 香純ちゃんは、ぎゅむうって、強く性器を押しつけて、ぐりぐり腰を動かして。でも、クリトリスへの刺激がないので、快感より背徳感のスパイスが強い。だから、どきどきしちゃう。
 ブポン……
 香純ちゃんが急に腰を引いて、密着してた部分が離れて。コミカルな音がした。吸盤と吸盤とを引き剥がしたときの音。
 また、香純ちゃんが強く押しつけてきて。今度は、わたしも腰をくねらせた。
 くすぐったいのが三割、背徳感が五割、快感は二割くらい。その二割のせいで、急速にぬかるんでくる。
 ずにゅ、ぐにゅ、にゅるるん、ブポン。
 シャワーオナニーやクリトリスへの刺激とは違って、なんだかのっぺり(ヽヽヽヽ)した快感。もどかしい。
 あ、そうだ。
 わたしは上体を起こして、両脚を六十度くらい開いた。
「香純ちゃん、ここに座って」
 脚を交差させて、腰を押しつけ合う。それでも、まだ届かないので。香純ちゃんのお尻を両手で抱えて引き寄せた。
 かろうじて、クリトリスとクリトリスとが、ごっつんこ。
「きゃはっ……」
 香純ちゃんが、ぎゅうっと抱き着いてくる。クリトリスも抱き合った。
 香純ちゃんが、お尻をぐねぐね動かすと、クリトリスへの刺激が跳ね上がった。香純ちゃんのささやかな乳房が、わたしの(いちおう)Bカップを押しつぶす。乳首と乳首もこすれ合って。くすぐったいけど、快感。
 そうやって、いろんなふうに身体をくねらせて、互いに刺激を強め合ったんだけど。じわじわと快感が積み重なってくるんだけど。さっきのシャワーオナニーが強烈過ぎたから、欲求不満がつのってくる。
 香純ちゃんは、わたし以上に物足りなく感じてる。黙りこくって、抱き合う角度を変えてみたり、腰を浮かしてみたり、私に乗っけてるほうの脚をあれこれ動かしてみたり。
 とうとう、身体をはなして立ち上がった。
「すぐもどるから、まっててね」
 バスルームから飛び出して、そのまま廊下をトテテテッと走る足音。水しずくでフローリングが傷んじゃうよ。
 一分ほどで、香純ちゃんは戻ってきた。小さなバスケットを提げてる。
「おねえちゃんは、どっちがいい?」
 目の前に差し出されたのは、バイブ!
 直径五センチはありそうな黒光りしてるやつと、三センチくらいだけど、『山』の字形になってる肌色のやつ。両側の小さいのは、アナルとクリトリス用だと、わたしでも察しはつく。
「いやっ……!」
 本気の悲鳴になってしまった。
 冗談。こんなのでロストバージンしたくないよ。
「そういう道具を使うのは、わたしにも香純ちゃんにも早すぎるのよ」
 態勢を立て直して、いちおうはお説教。もちろん、無駄。
「そんなこと、ないよ。カスちゃん、こころはこどもでも、からだはおとななんだよ」
 そんなふうに吹き込まれてるんだ。
「とにかく、駄目なの!」
 香純ちゃんは『山』形になってるほうだけを、バスケットに戻した。そして、小さな卵形の――ピンクローター。なんか、ショップで見かけるやつよりもコードが太い。
「これなら、いい?」
「駄目ったら、駄目!」
 声が金切ってきた。
「まんまんにはいれないよ。うんちのあなにいれたげる」
 いたまがあたい。でも、どきがむねむねしたりもする。
 アナルなら処女は守られるし。香純ちゃんはアナルSEXまでさせられてる。ピンクローターなんて、ペニスの半分もないよね。
 これ以上拒み続けたら、香純ちゃんが泣き出す――なんてのは、口実です。
「それくらいなら、付き合ってあげる。こうすればいいの?」
 わたし、エアマットから下りて、タイルの床にいそいそとしぶしぶ四つんばいになった。
「うん」
 ピンクローターを口に入れてもごもごして唾でぬらしてから、それを持って香純ちゃんがわたしの後ろへまわった。
 むにいっと、尻たぶが押し開けられる。他人にアナルを見られるなんて、生まれて初めて――生後の検診はどうだったかな?
「うわあ、きれい」
 どういう美的感覚なんだろ。
「こんだけしわしわがそろってたら、あなるせっくすも、ちもちいいかな」
「ひゃあっ……!」
 不意打ちに指を挿れられて、びくんって腰が引けた。でも、四つんばいの姿勢は崩さない。いくら香純ちゃんがSEXの大先輩とはいえ、年下の子に、そうそう醜態(?)は見せられない。
「そんじゃ、いれるね」
 アナルにぐううっと圧迫が加わって。ツルンって感じで異物が押し入ってきた。
「あっ……」
 痛みはなかった。むしろ、それに驚いて声が出てしまった。
「ひゃああっ!」
 つぎの悲鳴は、ピンクローターが振動を始めたから。
 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……て、おなかの中で暴れてる。ううう、ちびりそう。振動がバギナやクリトリスにも伝わってきて、それも快感だけど。おなかの中をかき回されるのって、異次元の快感。
「ねえねえ、ちもちいい?」
「う、うん……」
 『ううん』って誤解されないよう、首を縦に何度も振った。
「よかったあ。じゃあねえ、カスちゃんも、ちもちよくして」
 極太の黒バイブを押しつけられた。四つんばいの右手を浮かせて、曖昧な気持ちのまま、受け取ってしまった。握ってみると、缶コーヒーよりもひと回りは細い。直径五センチはない。蒲田が実際よりも巨漢に見えたのと同じで、威圧されてたんだ。なんだか、剣豪小説みたい。
 香純ちゃんが、エアマットにごろんと寝転がった。両膝を立てて、腰を浮かせて。正常位の挿入待ち受けポーズ?
 振動が頭を揺すぶって、正常な思考力を奪う――ということにしておく。
 わたしは四つんばいのまま香純ちゃんに近づいて。あらためて、股間を注視した。
 エッチなお汁でぬれて、ぬらぬらしてる。ショーツの形に濃く日焼けしてるから、ぱかっと開いたラビアの中が、ものすごく鮮やかで生々しくてエッチなピンク色に見える。
 わたしのより大きなクリトリスが、包皮を押しのけて勃起してる。
 うわあ。ラビアの奥はすぐ肉の壁になってて、その真ん中が盛り上がって、そこにちょっとギザギザの穴が開いてる。チツ口なんて、アダルトサイトでも見たことない。
 だけど、穴の直径は一センチかそこら。極太のバイブがはいるとは、とても思えなかった。
 せめて、あまり痛くないようにしてあげようと思って、わたしはバイブの先っぽをなめた。
 ずる剥けのペニスそっくりのバイブ。ちろちろっとなめるだけじゃなく、ぱくっとくわえてみたりする。
 フェラチオって、こんな感じなのかな。ピンクローターに全身を揺すぶられて、エッチな方向へしか考えが向かない。
「ねえ、はやくいれてよお」
 催促されて、ちょこっとだけ我にかえった。
「それじゃ……挿れるからね」
 チツ口にバイブの丸っこい先端を当てて――軽くおしたら、吸い込まれるように十センチほども入ってしまった。まるで、飲み込まれたみたい。
「ねえ、すいっちいれて」
 スイッチはバイブの根元、四角くなってるところにある。ボタンが三つとスライド。適当にボタンを押しても、なにも起きない。スライドを押し上げると。カチッと軽い手ごたえがあってから。ヴィイイイイイイイと、凄まじい振動が手に伝わってきた。
「ひゃああああああああんん……とんじゃうよう!」
 香純ちゃんが、がくんがくんと腰を突き上げる。握ってるバイブが、ぐいぐい押し返される。
「つおすぎるおお。ゆるしてよお」
 あ……スライドをいちばん上までを押し上げてた。MAXにしちゃったんだ。
 あわててスライドを引き下げると。
「よわいよお。いじわる。つおくしてえ」
 香純ちゃんが手を伸ばして、わたしのお尻から垂れているコードの端にある小さなリモコンを握った。
「しかえしちゃうんだから」
 おなかの中で暴れてるピンクローターが、いちだんと凶暴になった。
「うああ……」
 腰が砕ける。
「と、止めて……」
 でも、香純ちゃんの手からリモコンを奪ったりはしない。本音は、止めてほしくない。
 スライドを二分の一あたりまで押して。ボタンの機能が知りたくなって、右端のを押してみた。
 ブルルン、ヴヴヴヴヴ、ブルルン。振動だけじゃなく、バイブが小さく円を描き始めた。反射的に、ぎゅっと握ると。
「うあああああああ! これ、すき! もっとしてよお!」
 そうか。バイブの根元を固定したから、香純ちゃんの中で先っぽが円を描いてるんだ。
 香純ちゃんがピンクローターのリモコンを放り出して、左手で乳首を、右手でクリトリスをまさぐる。いや、つまんで引っ張って、つねったりもしてる。
「ねええ、もっとつおくしてえ」
 それ、すごくわかる。わたしだって、(たまに)角オナするときは、オーガズムが近づくと、最初は痛くてできなかったくらい、強く押しつけるもの。
 香純ちゃんのリクエストに応えて、スライドをMAXまで。
「うあああ……あああああ! とんじゃう、とんじゃう、とんじゃうよおおお!」
 置いてきぼりは嫌なので、バイブを左手に持ち替えて、右手でクリトリスを刺激した。ピンクローターで異次元の快感を貯め込んでたから、一瞬で爆発。
「ひゃああっ……爆発する!」
 シンクロナイズド・オーガズム。
 爆発のあとは余韻に浸りたいので、ピンクローターをOFF。バイブもカチッと手ごたえがあるまでスライドを戻した。でも、ピンクローターはまだお尻に入りっぱなしだから、バイブも突き立てたままにしとく。そのバイブを股間にはさむようにして、香純ちゃんにおおいかぶさって、抱き合った。
 いいな。女の子の柔らかな裸。わたしのムニュムニュと香純ちゃんのプリプリが、押しくらまんじゅうをしてる。
 わたし、ふだんはオナニーでも声は出さない。家に誰もいなくてもね。なのに、香純ちゃんとレズ(もう、『ごっこ』は削除)してるときは、まるきり別モード。香純ちゃんのあえぎ声に引っ張られてるのかな。
「ねえ、おねえちゃん」
「え、なに?」
「おへやへ、いこうよ。もっともっと、ちもちいいのしようよ」
 こういうのを、貪欲っていうんだろうな。香純ちゃんは、何人もの男子に何度も何度も犯されてた。一回くらいのオーガズムじゃ満足できないんだろう。
 あれ? 今、香純ちゃんは積極的に男子を受け容れている――みたいなこと、考えなかった?
 そうじゃない。あんなことをされて喜ぶ女の子なんか、いない。もし、積極的に受け容れているのだとしたら――それは調教の結果だと思う。なのに、心の底から湧き上がってくる義憤に、いつもの激しさが無い。
 これだけ(わたしにとっては)過激なことをして、オナニーとは桁違いのオーガズムを味わって、もうじゅうぶんなんだけど。やるだけやって、はいサヨナラなんて、不誠実な恋人の典型だよね。わたしはもちろん、香純ちゃんの恋人じゃないけど。
 でも。こうなってしまっては、ただの友達ではなくなったし。
 香純ちゃんの小さなお尻を見上げながら階段を上がっているとき、ふっと『騎士』て単語が頭に浮かんだ。香純ちゃんを男子の魔手から護る騎士。『リボンの騎士』とか『ベルサイユのばら』とか、りりしくも華やかなイメージが頭の中に広がる。
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 160枚で、転入初日の月曜から金曜までです。
 土曜日は、香純ちゃんとの『レズごっこ』盗撮動画で脅迫されて、三年男子たちに学校へ拉致されます。そしたら、学校の裏ボスうモリトク先生とか養護教諭のチグサとかも待ち構えていて、「不適切な性行為」にならないよう指導が始まります。
 モリトクとチグサは、ロリマゾ1『淫乱処女のエロエロ・デビュー』で登場したキャラです。

 さて。ヒロインがのこのこドナドナされる状況ですが。わかっててついて行くのは不自然という指摘が出ると思います。批判でもレビューを書いてくださる読者様がいれば、嬉しいんですけどね。
 実は、大昔に。純然たるSF(でもない。それなりのレベルの読者でないと理解できないという意味での年齢制限はありますが)で、筆者がそのSFの作者に同じ趣旨の批評をしたことがありました。
 彼、答えて曰く。
「わずかでも望みがあれば、99%破滅すると分かってても逃げられない状況もある」
 流行りの言葉で言えば、日常性バイアスかもしれません。
 ともかく。なぜヒロインが逃げないかは、説得力を持たせるように努めます。だから、まあ、前回の引用のように、今回もグチャグチャと心理を書き込んでいるんですけどね。

 さて。2週間目は70枚ほどしか進みませんでした。来週は、どうなりますかしら。


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Progress Report 4 →

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Progress Report 2 『いじめられっ娘二重唱』

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 やはり、「いちばん書きたいもの」は速度が違います。
 昨夜は確定申告(さすがに、雑所得は20万円を超えています)の下準備とか、今日の土曜日も身内の入院見舞いとかゴチャゴチャしてましたが。この1週間で90枚突破。
 最近はカットバックを使わず時系列に沿って物語を進める手法がメインです。長編となると、本格的なエロシーンまで30枚以上かかります。ので、読者サービスというより、筆者の筆者による筆者の為のサービスとして、2学期初日に強引な理由付けで身体測定(医師が診ないので健診ではない)を入れて、サブヒロインに下着代りの逆日焼けを披露させたり、体育は見学で野ションをさせたり。
 表紙には使わないだろう画像でアイキャッチしておいてから、最初の『本格エロシーン』のお披露目。本文38枚目から61枚目までです。

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まじロリ

 でも、やっぱり。わたしには関係のないことだと、はっきり確かめておきたいと思う。ので、月曜日。思い切って、石山京香さんを教室移動のとき、ちょこっと脇道へ引っ張った。
「あのね……本郷」
「やめて!」
 もっのすごい剣幕で怒鳴られちゃった。移動中の三年生だけじゃなく、たまたま廊下を通りかかってた人(先生を含む)まで振り返ったほど。
 石山さん、今度は逆にわたしの腕を引っ張って、物陰へ引きずり込んだ。
「いいわよ、教えてあげる。みんな知ってて、みんな黙ってるんだから。あなたも、そうして。混ぜっ返しても、ややこしくなるだけなんだから」
 早口にまくし立てて。一回二回と深呼吸。
「あの子はね、シチブなの」
 それ、初日にも聞いた。
「元々はハチブだったの。あの子のお父さん、とんでもないことをしたんだから」
 また、マシンガンみたいな早口で、事情を三倍速くらいで語ってくれた。
 香純ちゃんの父親は、村の実力者の奥さんと駆け落ちしたんだそうだ。それも、村役場で出納係とかしてたから、逃走資金に公金横領しちゃったとか。その実力者って人がスキャンダルを嫌って、村長さんとか説得して、警察には届けていない。そのかわり、奥さん(つまり香純ちゃんの母親)が、被害金額を弁償するって示談になった。役場の偉い人のほかは、その金額が一千万円以上だとしか知らされていない。奥さんは出稼ぎに出て、そのあいだ、香純ちゃんは人質みたいなもの。
 そういったいきさつで、香純ちゃんはハチブにされた。学校でのハチブじゃなくて、ほんとうの村八分。が、どんなものか、わたしには想像できないけど。
 これだけでも、いつの時代の話かってほどだけど。そこからが、悲惨。
 奥さんに逃げられた村の実力者が、香純ちゃんに奥さんの代役を引き受けさせた。代役ったって、お料理とかお掃除のことじゃない。つまり、夫婦生活の代役。十二歳(当時)の女の子にだよ。これって、たこえ合意があったとしても強制性交罪が成立するはず。今だって、淫行条例とかで逮捕されるんじゃないかな。
 でも、村の実力者って人は、村全体の税金の半分以上をひとりで納めてて、お祭りとかのイベントにも、それがないと開催できないってくらいの寄付をしている。つまり、村全体でその人のすることには、目をつむってる。
 その人の次男が、じきに父親のすることを真似るようになった。これって、親子丼とかいうんだっけ。しかも、その次男がここの生徒で、悪友にまで香純ちゃんを貸したりするようになって。
「だからハチブからそのイチブを引いて、シチブってわけ」
 石山さんが話し終わった。百メートルを全力疾走したみたいな荒い息を吐いてる。
 わたし、ただぼう然と……涙を流してる。
 香純ちゃん、やっぱり、好きであんなことしてるんじゃなかったんだ。親の不祥事の尻ぬぐい。
「よそもんが同情したって、どうにもならないのよ。カスのことは、きれいさっぱり忘れてちょうだい」
 言い捨てて、石山さんは立ち去った。
 わたしは……十分かそこらは、その場に突っ立っていた。授業に出れる気分じゃなかったので、ホームルームに戻って、つぎの授業まで自分の席にへたり込んでた。そして次の授業も、教科がなんだったかすら覚えていない。頭の中をグルグルしてるのは香純ちゃんのことばかり。
 そして、とんでもない可能性に気づいた。
 お昼休み。三年男子は、全員が教室から出て行って、入れ替わりに香純ちゃんを除く二年女子がやってくる。ということは……まさか、教室の中で変なことをしてるなんて思いたくはないけど。
 わたしはお弁当をカバンにしまったまま、購買部へ行った。あれこれ迷わず、パンを二つと牛乳を買って、ぐるっと回り道をした。
 校舎には出入口が三つある。真ん中は来賓用とかで、生徒の使用は禁止。校門に近い端に下足箱が並んでいる。購買部は、いちばん奥の出入口近く。なので、そこから上履きのまま外へ出て、手前の出入口から校舎へ入った。
 一年生は、きちんとそれぞれの席(だと思う)で、購買部組が二人とあとはお弁当。女子だけでなく男子もけっこうおしゃべりしてて、たった十一人でもわたしがいた学校の一クラス三十五人よりかまびすしい。
 そして、空の教室を二つおいて、二年生の教室。の手前で立ちすくんだ。
 席に就いてお弁当を食べているのは四人だけ。あとの六人は、教室の後ろで香純ちゃんを取り囲んでる。お弁当箱を持ってるのが二人と、あとはパンを食べながら。
「ほら、オアズケ」
 香純ちゃんの目の前で、食べかけのパンをぶらぶら振っている。
 香純ちゃんは、下着に見える逆日焼けの肌をさらしてる。つまり全裸で、両脚を開いて正座して、両手を前についてる。締まりのない顔で、じっとパンを見上げてる。
「チンチン」
 香純ちゃんが身体を起こして両手を胸の前に垂らして、犬のチンチンの真似。
「ハッハッハッ」
 舌を出して、まるっきりの犬。
「マンマン」
 香純ちゃん、羞恥心とかないんだろうか。チンチンのポーズのまんま、腰を浮かして脚を直角くらいに開いた。
 香純ちゃん、まだ毛が生えてない。まさか、初潮前かなと疑う。それなら、避妊の心配はしなくて……じゃなくて! そんな子を何人もで性的に虐待するなんて、絶対に許せない。
「クパア」
 やだ。両手を股間にもってって、そこを左右に開いた。濃いピンク色の奥までのぞき込めてしまう。
 もう、見てられない。わたしは、それでも足音を忍ばせて、急いで引き返して、校舎の外を回って、奥の出入口から三年生の教室へ戻った。
 戻って、自分の席に座って。ようやく、心臓がバクバクしてるのに気づいた。顔がすごく火照ってる。てか、血が逆流してる。
 香純ちゃん、毎日毎日、昼休みはエッチな遊びをさせられて、放課後はSEXさせられてるんだろうか。
 そう、『させられて』るんだと思う。
 でも、それだけじゃない。石山さんの話だと、夜は村の実力者って人に夫婦生活の代用品にされてるんだ。SEX地獄。そんな言葉が頭をよぎった。
 結局。買ったパンも持ってきたお弁当も食べないまま、午後の授業を(頭が空回りしてるまま)受けることになった。だって、あんなの目撃した直後だよ。食欲なんて、吹っ飛んでしまった。
 このまま、見て見ぬふりをしてて、いいんだろうか。先生に訴える――のは、無駄だろう。石山さんや千葉さんの態度を見れば、それはすぐにわかる。真鈴ちゃんがイジメられてたときの、クラスのみんなの様子と一緒だ。
 ううん、もっとひどい。真鈴ちゃんは、***されなかった。服を脱がされて男子に裸を撮影されて、拡散するって脅されて、パシリとか寄付金とか。殴られたりもしたけど、せいぜい、それくらいだった。
 香純ちゃんのは、次元が違う。だから、わたしが香純ちゃんを助けようとしたら……村の実力者なんて、本物の悪人が元凶なんだから。そいつが村を支えてるそうだから。わたし、絶対に追い出される。七白学園に進学できなくなる。わたしの人生を棒に振ってまで、他人を助けなくちゃいけないなんて、そんなこと……ないよね?
 なんて思ってても。
 また、香純ちゃんが体育用具倉庫へ連れ込まれてるのを目撃してしまうと、見捨ててはおけない。
 かかわっちゃいけない、わたしにはわたしの人生があるんだから。心の中で繰り返しながら。でも、どんなひどいことされるのか、気になって。
 ええい、正直に告白する。『興味』があったのは、事実。わたしだって、女性ホルモンに支配されてる思春期の女の子だもの。エッチなことには興味津々。
 だから、またのぞき見をしたの!
 先週より、もっとひどいことをされてる。
 縄跳びで後ろ手に縛られて目隠しされて、膝立ち。それを三年男子が五人と四年男子が一人とで取り囲んでる。みんな、ズボンとパンツを膝までずり下ろして。みんな、ペニスを勃起させてる。そして、なぜか右手にベルトを持ってる。
 香純ちゃんは、そのうちの一人にフェラチオしてて。
 今日は、誰かが閉め忘れたんだろう。窓がすこし開いてて、声が筒抜け。
「わかった、がくとさまだあ」
 香純ちゃんがペニスから顔をはなして、得意げに言った。
「おお、正解。さすが、毎晩くわえてるだけあるな」
「ちゃうよ。どようびはおにいちゃんだよ」
「おれだって、せいぜい一日おきだよ」
「馬鹿に言い返しても、しょうがねえだろ。ほい、つぎだ、つぎ」
 蒲田君の隣の男子が、香純ちゃんの頭を引き寄せて、口にペニスを突きつける。香純ちゃんは、嫌がるそぶりも見せずに(うれしそうに、とはさすがに形容したくない)くわええた。AVみたいな熱心でエッチなフェラチオじゃなくて、もごもごと味わってるみたいな感じ。

※いよいよライトSMシーンです。その前にコマーシャル
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「うーんとねえ。おおがきうちくん?」
「はーずーれー♪」
 かすみちゃんの 真後ろにいた男子がベルトを振り上げて。
 パシイン!
 香純ちゃんのお尻をぶった。
「きゃああ! いたい。カスちゃんをいじめないでよお」
「虐めちゃいない。罰ゲームだろ」
「はいはい、つぎ」
 香純ちゃんに向きを変えさせて、隣の男子がペニスを口に突っ込む。
 香純ちゃんも、同じことを繰り返して。
「がくとさまかなあ?」
 ぎゃははははと、男子全員が笑った。
「そりゃ、さっき言ったろ」
「これはスペシャル罰ゲームだな」
 香純ちゃんが立たされて。六人の男子はズボンをはき直して、でもベルトは手に持ったまま、一歩後ろに下がった。
 まさか、全員で香純ちゃんをたたくつもり?
 だった。
「せえの」
 ひとり置きに三人がベルトを振った。
 パシイン!
 パシイン!
 パシイン!
 コンマ何秒かの時間差で、背中をクロスにたたいて、最後の一人はおなかを水平に。
「きゃああっ!」
 香純ちゃん、おなかを抱えてうずくまった。
 わたし、脳天に血が逆流した。これって、もうイジメなんてものじゃない。純然たる虐待だ。
「まだ半分残ってる。さっさと立てよ」
 男子が二人がかりで、両脇に手を差し入れて立ち上がらせた。そのまま、手首を握って腕を水平に引っ張る。足を絡ませて、五十センチほども開脚させた。まるで大の字張付け。
「ねえ、いじめないでよお。いたいの、やだよお」
 香純ちゃんは泣き声になってる。でも、男子は容赦ない。
 パパパッシイイン!
 今度は、ほとんど同時に。胸とお尻と股間をたたいた。それも、股間は下からすくいあげるようにして!
「きゃああああっ!」
 香純ちゃんの悲鳴は、さっきよりずっと大きくて凄惨だった。
 男子が手をはなすと、かおりちゃんは胸と股間を両手でおさえて、その場に膝を突いて。ふらあっと、前へ倒れた。
 ドサッと身体が床にぶつかる音。
 男子はニヤニヤ笑いながら眺めている。
「うあああ、いたいよ。うえええええん……」
 香純ちゃんが泣きじゃくる。
「なあ。ちょっと、やり過ぎじゃないか?」
「おれ、Sってわけじゃねえし」
 薄笑いを消して真顔に還った男子もいる。
「おれ、今日ははやめとくわ」
 半数の三人が、倉庫から出て行った。
「だまされてやんの」
 吐き出すように言ったのは、がくと――蒲田岳人くんだった。違う、蒲田岳人だ。こんなやつら、『くん』付けする必要はない。呼び捨てでも、もったいない。
「おれんちでの遊びは、こんなオママゴトじゃないんだよ。週末なんか、月曜まで傷が残るくらいに可愛がってるんだから」
 蒲田が、とんでもないことをサラッと言った。
「おまえの親父さんはドSだかんな。おれらは、生オナホでじゅうぶんだ」
「ということで、さっさとやっちまおう」
「それじゃ、三人まとめようか」
 蒲田が、まだ泣きじゃくってる香純ちゃんの手を引き剥がして、ちっちゃな乳首をつねった。
「いたいいたいいたいよお」
「つねられたくなけりゃ、さっさと動け。聞いてたろ。三穴同時だ」
「うん……わかった。ちゃんとするから、いじめないでね」
 清水がズボンを脱いであお向けに寝て、その上に香純ちゃんが対面騎乗位でまたがった。
 蒲田がイラマチオをさせて。
 前かがみになった香純ちゃんの後ろから、大垣内が清水をまたいでおおいかぶさった。
 うわ! アナルに挿入した。
 こんなの……そりゃ、エロサイトで見たことくらいは、あるけど。まさか、リアル中●生がするなんて。
 香純ちゃんは小柄だから、凶暴な男三人のなかに埋もれて、大嵐の中の難破船(そっちは、見たことない)みたいに翻弄されてる。
 こういうのって、女性のほうはどうだか知らないけど、男は興奮するんだろうな。あっという間に三人とも射精しちゃった。
 男は射精したら、たちまち醒めるっていうけど。でも、Sっ気は別らしい。
 丸いボール籠から、わざわざバスケットボールを取り出して、代わりに香純ちゃんを折り曲げてお尻から突っ込んだ。
 そして、倉庫から出て行った。
 香純ちゃんは、もう泣きやんでいて。ぼう然というか、ぼけーっとしてる。
 肩まですっぽりとはまり込んでる。自力では脱出できそうにない。そのうち、あいつらが戻って来るんだろうけど、忘れてしまうか、それとも故意に明日まで放置とか……まさか。
 まさかとは思うけど。でも、助けてあげなくちゃ。これくらい、交通事故を目撃して通報するのと一緒だよね。かかわり合いになるってほどじゃないよね。
 出入口へ回ろうとして。ショーツがぬめっているのに気づいた。
 やだ……でも、虐待だとしても、性的にも凄まじいシーンを見せつけられたんだから、興奮しても仕方ない。わたしにMっ気があるとか、そういうことじゃないと思う。
 出入口の手前であたりを見回して。陸上部は全員が(やる気の感じられない)スローペースのランニング中で、こっちに背中を向けている。ほかに、人影はない。
 すささっと用具倉庫へはいって、急いで戸を閉める。
 覚悟を決めて向き直って、香純ちゃんに対面。
「あ、てんこうせいのおねえちゃんだあ」
 まるきり、状況にそぐわないのんきな声。は、このさい無視。
「助けてあげる」
 後ろから脇の下に両手を差し入れて抱きかかえて。
「きゃはは、くすうったい」
 駄目だ。腰を曲げた不自然な体勢なので、力がはいらない。
 そうだ。もっかい前へ戻って、ボール籠を手前に傾けた。いきなり倒れないように、ゆっくりと倒していく。
「ころんじゃうよ。こあいよ」
 そうならないように頑張ってるんだってば。四十五度くらい傾けて、あとはむしろ引っ張り起こすくらいの感じで、どうにか成功。しゃがんで、前に突き出している香純ちゃんの手を引っ張る。
「自分でも出ようとしちょうだい」
「うん。こう?」
 香純ちゃんが膝を曲げて足を踏ん張って。ずるずるっと、身体がボール籠から抜けた。
 香純ちゃんは裸のまま、ぼけっと突っ立ってる。わたしのほうに顔を向けてるんだけど、視線はわたしを突き抜けてる印象。
「香純ちゃん」
 とにかく、きっちり確認しとかないと。
「さっきみたいに、いつも虐められてるの?」
「カスちゃん、いじめられてなんかないよ」
「え……?」
「じょしはあそんでくれないけど、だんしはカスちゃんとあそんでくれるの。ちもちいし、たのしいよ」
 やっぱりだ。多分そうだとは思ってたけど。精神に障害のある無知な子を、男子全員でオモチャにしてるんだ。
「あのね。こういう遊びは、よくないのよ。先生に叱られるよ」
「ちゃうよ。せんせいだって、カスちゃんとあそんでくれるもん」
 血流再沸騰。なんてこと!? 教師までが性的虐待に積極的にかかわってるの!?
「あのね……」
 言葉が続かない。と同時に、保身って嫌な単語が頭に浮かんだ。
 こんな凄まじい性的虐待。やっぱり、証拠をそろえて警察に訴えるしかない。大騒ぎになる。それに。香純ちゃんは村の実力者の性奴隷にされてるっていうから、そいつからも仕返しがあるだろう。
 もっともうまく事が運んでも、わたしは村を出て行くことになる。こんな村や学校からは、一日でも早く逃げ出したいけど。でも、AO進学が不可能になる。
 ああ、もう!
 ここでグチャグチャ考えてても、どうにもならない。ので、棚上げ。
「香純ちゃん、服を着ようよ」
「きてもいいの?」
「着なさい!」
「うああ、おこんないでよお。カスちゃん、いうこときくから」
 脱ぎ散らかしてる制服を拾い上げて、素肌にセーラー服を着る香純ちゃん。
 そのときになって、やっと気づいた。
「ストップ。お股が汚れてる。きれいにしようね」
 自然と、楊枝に話しかける口調になってるわたし。
「へーきだよ。おうちにかえってから、しゃわーするもん」
 平然とスカートをはいた。
 あ、そうか。下着は着けてないんだ。こういうときは便利――じゃない!
「香純ちゃん、もう帰るんでしょ」
「うん、かえる」
「それじゃ、一緒に帰ろうね」
 ボール籠から抜け出して勝手に帰っているところを男子に見つかったら、なにをされるかわからない。わたしがついててあげなくちゃ。
 でも、そうすると、わたしが助けたと明白になっちゃう。
 そのときは、そのとき。最悪、もう関与しないって約束してしまえば、こっちにまでトバッチリはこない……だろう。
 だけど。そんなふうに香純ちゃんを見捨てられるだろうか。助けてから突き放すのは、最初から助けないよりも悪いって、そんなことを、どこかで読んだ気もする。
 ええい。そんな先の先まで考えられないよ。とにかく、今日は。香純ちゃんを家まで送ってく。明日は――明日、考える。
 香純ちゃんはカバンを持ってきてたけど、わたしは教室に置いてある。ので、香純ちゃんには校門で待っててもらって、わたしだけ教室へ引き返した。
 このあいだに香純ちゃんが勝手に帰ってくれたら、それで終わるんだけどな。なんて、今さら自分勝手なことを考えてみたりもしたけど。廊下の窓越しからも、忠犬ハチ公みたいに、きっちり校門の横で待ってる香純ちゃんの姿が見え続けてた。

 部活の生徒はまだ学校だし、帰宅部はとっくに帰ってるという中途半端な時間。おかげで、通学路には人影もない。
 山道を下りながら、わたしの頭の中では警報が鳴りっぱなし。
 やめておけ、手を引け。こんな子のために自分の人生を台無しにしていいのか。引き返せ。今なら、まだ間に合う。
 だもんで。平地に下りてしばらく歩いて村が見えてきたところで。
「悪いけど、先に帰ってくれる? 足が痛いので、すこし休んでいく」
 香純ちゃん、チロッとわたしを見上げた(香純ちゃんのほうが、五センチくらい背が低い)。突き刺すような視線――と感じたのは、わたしの内心のやましさの反映あろう。
「うん、わかった」
 香純ちゃんはスキップしながら遠ざかっていった。その後ろ姿は――毎日のように性的虐待を受けている可哀想な女の子には、とても見えなかった。
SOD(ソフト・オン・デマンド)ch

 文章量が膨大になったので、余計な能書きは省略します。


テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Progress Report 1:いじめられっ娘二重唱/まずはプロット

DMM GAMES 遊び放題

いよいよ。満を持しての執筆開始です。600枚以上を予定。800枚超えに挑戦します。
 まずは、設定とかプロットを一挙大公開。

最初はおとなしく
すくなくとも前後編への分割を予定していますので、まずはおとなしい画像でいきます。後編では一転して、W緊縛レズ調教など。


『淫乱処女のエロエロ・デビュー』から4年後(知子19歳)。
『強制入院マゾ馴致』の2年後(芽衣高3)

 あれこれ書いてきたので、過去作品と絡ませます。ていうか、舞台が『淫乱処女』と同じです。僻地なので赴任を拒む教師も多く、地元に根付いた形になっている何人かは、任期を延長しているという設定です。

冴樹高雄「転校(ころ)がる少女」のペアのイメージで、長幼の差をつける。
今回は、Wヒロインのビジュアルを固めてから書いてみます。具体的な描写を曖昧にしたほうが、読者の想像の余地(好みに合わせてカスタマイズ)もありますが、さて、どうなりますか。

転校の理由
『淫乱処女のエロエロ・デビュー』黒歴史の禊
『縄と鞭の体育補習』両親の海外赴任
同工異曲を避けて。

 似たような設定は、筆者自身が潔しとしません。

クラス内でのイジメをやめさせようと孤軍奮闘。先生はことなかれ主義。
「本人もふざけが過ぎただけと言っている」
音声動画を警察へ持ち込む。
イジメは焉むが。学校全体でシカト。いじめられていた子は転校。
「余計なことしてくれた」逆に恨まれる。
イジメっ子は父の取引先の息子。いろいろ不都合。
父子家庭。父は仕事優先。金銭で解決。
弁護士が介入。フリースクール。
七白学園への進学内定。
面接で事情をあれこれ。もちろん、心理テストもこれあれ。
フリースクールは、自由過ぎて、レベルも低くて、面白くない。
山村留学してみたい(誘導される)。
ブルマなスク水のリアル萌え米を思い出す。ああいうユニークなところが面白い。
トントン拍子に話がついて。蒲田の家で世話になる。
※家のある香純は、住み込ませると村人に後ろ指(と、いうプライド)。



ラスト
 結局、カスちゃんにもらったピルは使わなかった。
 だって……娼学生(or 特別虐待生)として七白学年に入学したわたしは、すぐにピルを強制されるから。そして性奴会の一員として、この村を年に何度も訪れることになる。夏の林姦学校、秋の全裸運動会、冬の雪中修行(これがいちばん厭!)。
 もちろん、そんな惨めで素晴らしい未来が待っているなんて、そのときのわたしは知らなかったのだけれど。



以下、人物設定とシノプシス。解説はしません。
なお、章のタイトルは流動的です。さすがに、文字数を合わせるとかは、章が多いのでしんどいです。

SMX36

※は『淫乱処女』に登場、*は『淫乱処女』に出て今回は出ない
 後藤薫子(中3/15歳):わたし。
 後藤和秀(47歳):中堅企業のバリバリ部長。
※野原勝利(82歳):野原智子の大伯父。妻の梅は2年前に他界。矍鑠。
         『淫乱処女』の件で、蒲田の言いなり。
 本郷香純(中2/13歳) カスちゃん ボブカット 蒲田の家に半軟禁。
 本郷雄二(42歳):香純の父親。村役場勤務。公金を横領してマリンと駆け落ち。
 本郷朋子(35歳):香純の母親。横領の弁済のため、都会へ働きに出る。熟女ソープ。
※蒲田和男(47歳):後妻のローラに逃げられる。縛りの性癖。峰人、岳人の父親。
*鎌田マリン(21歳):曾祖父が日本人。じゃぱゆきさん。本作品では失踪中。
 マゾ牝奴隷になりきれず、和男から逃げる。
 鎌田峰人(高1):4年前は小6だから、本作が初出。
 鎌田岳人(中2):同上
 今里勇気雄(32):駐在。5年目。独身(駐在が決まってフィアンセに逃げられた)


分校の構成
第一分校が第二分校を、1年前に合併。ブルマ廃止。第二分校組はスクールバス
 教頭(田辺勇吉)分校なので通常は不在
 社会(白勢雅太郎)   1年担任:無事に任期が終わるのを祈っている/独身
 数学(村上勝彦)    2年担任:無事に任期が終わるのを祈っている/既婚
 理科(佐々木稔)    3年担任:妻が地元
※国語(後河内鮎子=アユ)夫は都会の教諭、村上とデキている
 英語(三枝恵美=エミー)独身/地元
※体育と技術(森篤夫=モリトク)営繕を兼務:独身/地元:前の赴任先で問題を起こして都落ち
※音楽と美術と技術(奥村征司):妻はキャリアウーマン/単身赴任
※養護教諭(豊田智草)

1年
鈴木宙(そら)、高橋憲人、安達貢、後藤達樹、野々村洋平、
田中沙友里、大垣内蕾(つぼみ)、小谷絵里奈、本郷香子、東芽美、田村奈保子
&本郷香純


2年
鎌田岳人、西田大樹、松本優一郎、清水航平、吉田進
田中徹治、野々村直人、鈴木耕太、水谷典明、西田登美雄
芝山つぶら、時末詩織、木田真帆、石山カンナ

3年
大垣内徹、真鍋純一、森亮太、清水滝雄、佐藤来地、田村弘、高橋護夫
小林洋子、西山さくら、千葉睦月、本郷彩香、鈴木友里恵
村田久美、石山京香、野々村亜利彩、東照美、三枝新稲



==============================

01:7か月の山村留学
2学期の開始は8月20日。田植え休校と稲刈り休校があるので、日程調整。
違法改造(アシスト比50%以上)の電チャリで追い抜いていくのは、2年前に統合された中学の生徒。依然の学区内は自転車禁止。
2学期の始業式(8月20日)で挨拶。
萌え米ですべる。


02:逆日焼けの下級生
高校進学までの短期間と紹介される。最初から浮き気味。
身体検査。黒っぽいブラのままTシャツを着た子を見る。太腿に痣?
よく見ると全裸で、黒い部分は日焼け。
翌日。昼の購買分担が決まる(2年と3年から1名ずつ)。
昼食。男子が2年教室へ移動。2年女子が4人来る。生徒数が少ないので覚えている。たしか5人。購買かな?
放課後。転入手続きの不備で教員室へ呼ばれる。男子5人に囲まれて体育館のほうへ行く女の子。昨日の子?
3日目。掃除当番。昨日とは違う男子に囲まれて体育館のほうへ行くのを目撃。様子を見ていると倉庫へ。


03:性的イジメに遭遇
掃除後、倉庫へ行ってみる。なんとなく忍び足。窓から覗く。
ブラとショーツの女の子。騎乗位とイラマチオ。乱暴に開脚されて屈曲位(ナマ!)。
男子が出て行ってから、上気した顔で立ち去る。
翌週。クラスの女子に聞いてみる。関心を持つなと忠告される。
火曜日の放課後、また倉庫へ行くのを目撃。緊縛目隠しフェラでチンポ当て。間違えるとベルト鞭。3人目と5人目は当たる。最後は消去法なのに、3人目と同じ名前。やっぱりバカだと嘲笑。3穴同時を含めて10発ほど。間違えた罰と、ボールの籠に押し込めて立ち去る。
中へ入って、不安がる香純に尋ねる。無理矢理されている? いじめ?
前の事件を回想。
かかわりになるなら、中途半端は駄目。とことん向き合わないと。

※ヒロインを泥沼に引きずり込むいい口実だねえ。※

04:友情は肉体関係から
「みんなカスちゃんのこと、すきっていってくれる。みんなともだちだよ」
知恵遅れ?
「あんなことをしてはダメ」「わたしが友達になってあげる」
香純@蒲田の家。蒲田は仕事、弟の岳斗は街の塾。お手伝いさんは街へ買い物。
シャワー。すっぽんぽん。逆日焼けが痛ましくもエロっぽい。毛は薄い。
首輪装着。GPS、解錠は登校前。装着時刻が遅いとお仕置き。
↑これは、無し。逃げられない環境だし、逃げる意志も無い。
「何故、逃げないの?」
「にげたら、あたしもパパもおまわりさんにつかまる。ママがかえってきたとき、かなしむ」
駐在もグル。父親は、まだ告訴されていない。母親の勤め先を香純は知らない。
首輪で居場所把握。学校から逃亡も、途中で確実に見つかる。
児相とかは知らない(ことにしている)。
キスを求めてくる。
「おともだちになってくれるんでしょ」
説得できない。キス。舌入れ。胸をもまれて。突き飛ばすと、泣き出す。
「うそつき。かえってよ!」
見捨てれば、また男子に付いて行く。
「ごめんね。男子とは遊ばないって約束してくれるなら」
「うん。それじゃね、カスちゃんのおっぱいもさわって」
薫子もブラ&ショーツ。香純が指を入れようとして、やめさせる。まだバージン。クンニ。69まで。
水木と、2人で昼食。3年の教室の隅っこ。金曜は購買当番で、香純が気にかかったが早弁。授業が終わると強引に香純を連れ出して帰宅。水曜と木曜は「今日は忙しいので」。金曜は逃げられずにレズ。


05:初体験は集団※※※
土曜日の午後。蒲田兄弟に呼び出される。押し問答。監視カメラの写真を見せられる。
クラスのみんなに送ろうか。進学先の女子高へ送ろうか。
学校まで付いて行くしかない。覚悟を決める。
倉庫で棒立ち。3年男子7人のうち6人。
(不参加の1人は、ずっと手を出さない)
3穴ロストバージン。中出し。妊娠の恐怖。モーニングアフターピルを飲まされる。
日曜に軽い出血。


06:調教遊び
月曜。わずかな出血が続いている。3年男子3人と2年男子4人。
「香純ちゃんは帰してあげて」無視される。2人とも全裸。出血に気づかれる。
低容量ピルを渡される。カスも飲んでるぜ。
カオルコなんて名前は生意気。クンコだ。いっそ、クソコ。カスとクソの名コンビ。
強制レズ。先にイッたほうは帰してやる。薫子がイカされる。香純を庇って身代わり志願。ルールを破る罰としてベルト・スパンキング。香純も薫子を庇ってスパンキング。輪姦二重奏。
火曜は3年男子2人と2年男子6人。香純に芸をさせる。
雌犬。チンチン、マンマン(開陳)、伏せ(開脚ケツ上げ)、お座り(騎乗位)シーシー、お預け(チンポ舐め)、よし(フェラ)。薫子にも強制。
水曜は男子の呼び出し無し。
木曜は3年男子2人と2年男子2人だけ。まとわりつく香純を男子が追い払う。犬芸特訓。
校門で香純が待っている。「ひとりだけ男子とあそんでズルい」。香純@蒲田の家でレズ。
監視カメラにわざと見せつける香純。元から知っていた。
「お姉ちゃんとなかよしのとこ、見てもらいたかったんだもん」
こんなバカで淫乱な子を守ろうなんて、間違っていた。でも、もう引き返せない。卒業までの我慢。

07:プール授業
金曜日にプール授業。男子更衣室へ連れ込まれて、スク水が違うと詰られる。最小サイズ。裏地無し。ケツ完全食い込み。はみ乳、ポチくっきり。教師は知らんぷり。
平泳ぎができずに、居残り特訓。肩に食い込むから泳ぎにくい。前も後ろも食い込ませる。セクハラの抗議に、問題になって困るのはお前。お前は虐められて喜んでいる。だから、性的嫌がらせではなく性的嬉しがらせ。セクシャル・デライツ=セクデラ。前の食い込みを陰毛で結んで絞られる。犯されなかった。明日も登校しろと命じられる。脱ぐときカット。
香純は待っていない。ひとりで帰宅。この1週間で大きく狂った運命。香純で免疫ができているので、エスカレートが早い。
ステイ先の野原勝利は、何を見ても何も言わない。蒲田に飼い殺し。
土曜日、気が重い。登校時刻に遅れる。反省として全裸海老縛り放置。最後は気合を入れる座禅転がし。午後から平泳ぎ特訓。月曜と水曜の早朝特訓が課せられる。
帰路、気になって香純@蒲田の家を覗いてみる。鍵が掛かっててインタホンも無反応。


08:香純ちゃんの凄絶な過去
土曜日。香純@蒲田の家に行ってみる。
思い切ってインタホン。凄絶なプレイ現場を見せつけられる。
「香純も納得している。説得したらOKした」
「どうやって説得したか、教えてやろうか?」
すごく厭な予感。でも、逃げちゃ駄目。うなずく。
学校へ。メンバーも同じ。助役、モリトク、駐在。
猿轡でベルト鞭など。
「香純は、これで納得した。わんわん泣いて、赦しを乞うた」
「おまえも泣いているが、まだ目が死んでいない」
猿轡をはずされて。
「好きなだけ泣き喚け。香純と同じように、従順になるならそう言え」
ズタボロまで耐えて屈服。
「では、最初の命令だ。もっと啼き叫べ」


09:接着剤で翌日まで
月曜早朝。全裸平泳ぎ特訓。
香純が謝る(自慢する?)。「土ようにすごいとこ、みられちゃったね♡」
すでに公然の秘密。弁当に使用済みコンドーム砂が入れられている。ザーメンまみれ。捨てようとして女子に咎められる。泣きながら食べる。
薫子だけ4人を相手。
火曜日。プール授業。今日は女子更衣室。みな、私服に着替える。着衣水泳。薫子だけ伝えられていない。制服で泳いで、あとはチビスク水で授業を受ける(体操服がない)。恥ずかしいので教室から出ない。放課後は男子の呼び出し。
水曜日。購買でパンを買おうとしたが無視されて、残っているのに「売り切れ」。
金曜日。香純と、用具倉庫に連れ込まれる。一心同体にしてやると陰毛を瞬間接着剤でくっつける。香純の毛は産毛がわずかに黒ずんだぽいのが性器周辺だけ生え初めてる(半月前は、ほぼ無毛)。男子が帰った後、ハサミで切る。帰路に待ち伏せ。連れ戻される。どうせなら丸坊主にと、土手焼き。69緊縛。日曜昼まで放置。互いの顔が小便まみれ。助けに来たのは蒲田。さらに嬲られる。


10:強制アルバイ春
平泳ぎができるようになるとバタフライ。脚が不揃い。縛る。キックだけを練習。後ろ手縛り。
このあたり、『縄と鞭の体育補習』体育教師(神田)との連絡をにおわす。
男子からはチクチクすると不評。また焼かれそうになって、哀願。その夜、自分で毛抜きと剃毛。濃くなるのはいや。
ぼつぼつお前もカスのアルバイトを手伝え。隣村の青年との強制援交。薫子が承知するまで香純を鞭打ち。
さすがにテクニックうまい。初めてSEXでイカされた。以後、男子相手でもイクようになる。
一番の欲望が満たされているせいか、遊ぶ金はあまりほしがらない。援交は月に2度くらい。
テクが違う。待ち遠しい思い?


11:音楽補習は女体ピアノ
9月下旬には音楽教師からも難癖をつけられて早朝特訓。
女体ピアノ(?)。膝の上で前向きに抱きかかえられた形。
ヘソ/左乳縦/横/乳首/右乳縦/横/乳首=ドレミファソラシ、マンコ=オクターブ、クリ=♯。間違えると調律=ケツ叩き。覚えてくるとメロディ。わざと外す。(ドーレミードミドド、レーミファファミレレ)
自分で練習しておけと言われて無視。ガチガチ大の字縛り。猿轡なし(音楽教室は防音)。無臭の液体を塗られる。ゴキブリ。あらん限りの声で哀願。乳首カサコソ。クリに触れられて失神。さらにキンカン。乳首&クリ&ビラの疼痛に苛まれながら授業。
3回目は必死。合格。
プール特訓は終わり。


12:普通のイジメもたっぷり
女子のイジメも陰湿。ノートや教科書を破るのはしない。もろに教師にばれるのは避ける。見て見ぬ振りの範囲をわきまえている? 椅子に画鋲を接着。女子のいじめ。まる一日そのまま。
それを見て男子も新ネタを考え付く。椅子に太腿を縛りつけて、瘤縄を前後に。泣くのも啼くのも負け。
体育のとき、男子が着替えに使っている教室まで戻って下着もブラウスも隠す。裸ジャンスカ。
雨の日、わざわざ迎えに来る女子クラスメート。橋で体当たりされて傘を流される。ずぶ濡れ登校。体操服も無し。ハンカチ4枚の三角ブラと三角パンティで授業。
教室で(ハンカチのブラ&パンで)プロレスごっこ。吊り天井。男子に虐められているところを同性に見られるのは恥ずかしい。
あとで男子だけの前で全裸で。
教室の掃除。女子は帰って男子ばかりと薫子。机の移動も水汲みも薫子ひとり。暑いだろうとジャンスカ脱がされる。ブラウスを雑巾にさせられる。
1年男子を集めて保健の課外教育。香純のマンコを薫子が解説。SEX実演はお手本が薫子、教材が香純。


13:全裸運動会
10月から体育祭の練習。2人は見学。体操服に着替えるのは男子と一緒の教室。素っ裸にブルマと半袖。
体育祭は本校と合同。香純は参加させない。香純が泣く。宥めるために自分も休む。と、家の者に説明。


=====※『縄と鞭の体育補習』に準拠※=====
当日は登校。美術教師が監督。青年団から3人、援交相手が2人。
村の大半が運動会。人目を気にせず校庭で全裸(体操服を持ってきていない)。
もともと高台の上で人目につきにくい。
トータルで勝ったほうは褒美。負けても罰はなしで帰してやる。
香純は「ごほうび? うれしいな。がんばる」
手抜きは厳罰。
後ろ手縛り股縄でウサギ跳び。続けて男の乗った古タイヤ引き。
チン棒倒し。男を肩車の騎馬徒競争。
クリ綱引き。男に抱かれたがっている香純を庇う必要あるのかと疑念。力を抜く。
鉄棒に大の字磔。パンチ、キック、仕上はケツバット。
縄を解かれて手押し車。アナル挿入羽交い絞めで2人2脚。
昼食は男の宴会。女体盛り。カワラケ酒。下の口に辛子付フランク。
食後、薫子に「おまえは帰っていいぞ」服を返してくれない。結局2対6。
==========¥¥EOF==========


14:体育館でも補習授業
体育祭が終わって暇が出来る。10月後半からは体育館での週1早朝特訓。水曜日。香純と2人。
内側から施錠して全裸。股縄踏み台昇降/反復横飛び。後ろ手緊縛うさぎ跳び。
全裸3点鈴。鈴を鳴らさない忍者走り。道着の上だけで柔道。締め落とす。2人の試合。
中2秋の修学旅行。香純は不参加で登校。1年3年合同の社会見学。ここでは無視されるだけで何も無し。
1年生が加わるようになる。薫子が手ほどき筆下ろし。男子は、香純には無理と思っている。
裏山へ連れ出される。向かい合って立ち木に後ろ抱き縛り。乳首とクリを輪ゴムで連結。ゴム飛び、リンボー。
11月初旬。プール水抜後の清掃。学校全員。水着が恒例。薫子は例の裏地無しチビ水着。香純は男子にそそのかされて紐ビキニ。日焼けの跡は薄れている。
12月からはジャージ着用で体育の授業。薫子と香純は男子に取り上げられて素肌に体操服のまま。

※章分けして細述? 大河小説になる※

15:雪合戦と雪ダルマ
冬休みは父親の元で過ごす。天国。でも、物足りない。
3学期から再び地獄。
香純の家の雪かきを男子が。薫子も手伝わされる。2箇所にまとめて、その上に1人ずつ落とす。
裏山の雪合戦に強制参加。男子がそろうまで、小川で強制水遊び。
樹木に大の字磔。顔を保護と称して目隠し。雪合戦の的。ツララを前後に。
土曜日に学校の屋上。折り曲げて縛られ、屋上を転がされて雪ダルマ。そのまま放置。
香純が真剣な声で「助けに来てくれると思う?」「先生たちと違って見境がない」「2晩も69緊縛放置された」
香純の精神障害に疑問を持つ薫子。
大声で助けを求める。「屋上でいじめられています。誰か助けて」
男子が来る。「いじめてるんじゃない。遊んでやってるんじゃないか」
いじめとはどういうのもか教えてやる。教室で縄を解いて2人を囲み、殴る蹴る。
香純は「ごめんなさい、ごめんなさい。いじめないで。遊んでください」
薫子は「どうせ、あなた達の好きなようにするんでしょ」
薫子だけ、さらにリンチ。乳首に根性焼きを入れられそうになって謝罪。土下座。
薫子と香純の相互ビンタ。本気でやるしかない。
定期的な早朝特訓は無くなった。随時の呼び出し。


16:卒業式
目つきや口元のわずかな変化で香純の印象一変。
「ここであったこと、絶対に秘密にしてね」
いつもの表情に戻って。
「お姉ちゃんが一緒に遊んでくれたから、男子も張り切ったね。あたしひとりじゃできない遊びがいっぱいできたね。とてもうれしかった」
薫子、はっきりと理解。
「香純ちゃん……わざといじめられてたの?」
「夏休みになったら遊びに来て。お姉ちゃんの知らない遊びもあるんだよ」
薫子にピルケースを渡す。
薫子、複雑な表情でピルケースを眺める。鞄にしまう。


 ――結局、そのピルは使わなかった。
 だって、七白学園に入学したら、いきなりの性熟マゾ牝奴隷扱いで、岡下昌美(おかしてマゾ美)ちゃんとの二重唱どころか、年下のシモちゃんやアンナちゃんも交えての、マゾ牝調教フルオーケストラが、短大卒業までの5年間も続いたんだもの。
 もちろん、夏休みも冬休みも、カスちゃんとたくさん(男の人たちに)遊ばれたし、いろろエロエロあったんだけど。それは、神様(作者)がその気になったときに、別のお話として書いてくれるかも。
 それじゃ、またね(?)


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Progress Report 2 →




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非情と淫虐の上意 Prgress Report Final

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 脱兎の如き脱稿でした。
 最終部分は「綾乃編」からのコピペを視点変更した個所が多くてスピードが上がりましたが、もっと大きな要因はロリマゾ6『いじめられっ娘二重唱』を早く書きたいという、鬱勃たるパトスのフルヘッヘンドった創作意欲です。じっくり腰を据えて書くという姿勢からは程遠く、これはこれで問題ではありますが。
 出来栄えは、皆様のご判断に任せます。
 予定を前倒しにできたのは、インフルエンザのおかげでもありました。
 1/22~1/25まで出勤停止。医療費を除いても4万8千円の損失。短期的に見れば大損です。
 ともかく。これで、7月までの月刊スケジュールが埋まりました。
3月『魔女狩りのプロローグ』
4月『淫虐と非情の上意:佐太郎編 陰間寺出世菊』
5月『淫虐と非情の上意:民江編 女囚永代吟味』
6月『SMツアー1:女囚性務所』
7月『SMツアー2:ドンキーガール』
 『いじめられっ娘二重唱』は600枚以上を予定していますから、春の10連休中には終わりません。校訂に1か月を見込むと、さて8月号に間に合うか微妙なところです。
 Ponpoko-Skin Calculatioinは、これぐらいで。作品のことなど。


==========初稿より引用=====

「さて、どうしたものかな」
 さらに鞭打ちを続ければ、抱く気の失せる女体と化す。
「斯波殿。非常の手段もよろしいが、御法度に定められた牢問にも、なかなかに効き目のあるものがござるぞ」
 八幡がイチに命じて、部屋の片隅にポツンと立っている柱の前に筵を移させ、その上に十露盤を据えた。幅三寸五分高さ五寸の三角材を五本横に並べて(出典:志乃嬢「被虐幻想」)両端だけを板で支えてある。
 民江はごく簡単に後ろ手に縛されて、その上に正座させられた。ただ座るだけでも、脛に木の鋭角が食い込んでくる。背後の柱に肩を括りつけられたが、幾らかは上体を動かせる余裕があった。この余裕は、もちろん民江に楽をさせる目的ではない。
「石抱きがどれほどすさまじいものか、茂平が責められるところを聞いていたであろう」
 ブルッと、民江は身を震わせて。そのせいで脛に鋭角が食い込んで、痛みに顔を歪ませた。
 昨日の囚人は、白状すれば死罪になるとわかっていても、小半時もせず拷問に屈している。いずれは自身も同じ責めを受けるだろうと覚悟をしていた民江だったが、まさか昨日の今日とは思ってもいなかった。
 クロが大きな石板を運んできて、民江の横に積み上げた。石は長さが二尺半、幅が八寸(約七十五センチ×二十四センチ)、重さは八貫(約三十キログラム)にもなる。これでも華奢な女囚に合わせた大きさで、男は十二貫もの石板で責められる。
「やれい」
 八幡の指図で、一枚目の石が民江の太腿に乗せられた。
「きひいいいいいっ……」
 民江は悲鳴をあげた。脛は弁慶の泣き所。ちょっと角にぶつけただけでも、激痛にうずくまってしまう。身体の重みにさらに八貫も乗せられて、脛は五本の三角だけで支えられている。嫋やかな悲鳴だけで堪えている民江の気力は、相当なものだった。
「白状せい」
 ドスンと、八幡が石を踏みつけた。
「ぐううっ……うう。知らぬものは白状のし様がありません」
「斯波殿。箒尻で打ち据えてやってください」
 得たりや応と、斯波が獲物を手に執った。
 バシイン、バシインと、手加減せずに肩を敲く。その都度に、脛にも鋭い激痛が奔って、民江は悲鳴を堪えられない。
「きひい……痛いっ……ぐううう」
「白状せねば、さらに積むぞ」
 民江は、もう言い返さない。頭を振るのさえ脛に響く。うつむいて、ひたすら痛みに耐えている。
 ゴトン。鈍い音とともに二枚目が積まれる。
「ぎびいいいいっ……!」
 激痛が二倍になったどころの話ではなかった。五倍にも十倍にも感じられる。あまりの痛みに、気を失うことすらできない。
 バシイン!
 正面から乳房を敲かれた。
「強情なやつめ。白状すれば、赦してやるというのに。女囚どもの勝手仕置を免れるように、揚座敷に移してやってもよいのだぞ」
 民江に白状することなど無いと知りながら、斯波はもっともらしく芝居をしている。それとも、ただに拷問して犯すよりほかに、なんらかの思惑があるのか。
 三枚目が積まれ、間を置かず四枚目も重ねられた。全部で三十二貫(約百二十キログラム)。民江の身の重さの三倍に近い。
 民江は悲鳴をあげる気力体力も奪われ、か細く呻吟するばかり。顔だけでなく上体も白く変じている。逆に腿と脛は赤紫色に変じて、肌も肉も破れたすねからは、血を滴らせている。血は三角の材木を伝い落ちて、わずかに空けられた隙間から筵に吸い込まれる。
「どうにもしぶとい。一時でも二時でも耐え抜きそうじゃの」
 八幡が聞こえよがしに呟くと、イチが答える。
「乳潰しに掛けやすか」
「可哀想だが、致し方ない」
 言いながら、目も口元も淫虐に染まっている。
 抱き石が一枚に減らされた。極刑の下ごしらえとも知らず、ホウッと息をつく民江。
 五寸角ほどの材木が二本、抱き石の両端に置かれた。その上へ、あらためて二枚目が乗せられる。抱き石が民江の乳首の高さに迫った。
 八幡の手で乳房が鷲掴みに引き上げられて、抱き石の上に乗せられた。それだけでも、石の縁が乳房の根元を擦って、脛の痛みに比べれば取るに足りないのだけれど。
 イチとクロが抱き石を慎重に重ねる。乳房が圧し潰されて、
「ぎゃはああっ……!」
 民江は野太く咆えて、そのまま息を詰まらせた。
 さらに四枚目も重ねられて。
 斯波が石の隙間から覗き込んで。
「ほおお。あの熟れた乳が、熨斗烏賊のごとくに平たく潰れておるわ。これでは、拷問のあとも元に戻らぬのではなかろうか」
「執着がおありかな。心配ご無用、女の乳は、それほど柔わではない。それと、今ひとつ」
 二人が話しているあいだに、抱き石がずり落ちないようにイチが縄を掛けた。
「これは拷問の手前、牢問に過ぎません。拷問とは、釣り責めです。逆さ釣り、あるいは駿河問ですな」
 これで白状しなければ、つぎこそ拷問だと八幡が残虐を隠そうともせずに嘯く。
「それは愉しみですな」
 斯波も頷いた。これまで、女を責め嬲ったことのない斯波も、八幡とイチの薫陶よろしきを得て、急速に嗜虐に染まってきたらしい。いや、本人が気づかぬだけで、素質は大いにあったのだろうが。
「ところで、このまま捨て置いてよろしいのですかな」
「とは?」
「これでは使えないでしょう。まさかに、虎口を試されるおつもりか?」
「冗談ではない。食い千切られてしまう」
 斯波が大仰にかぶりを振った。民江にとっては、それが諸悪の根源である。たとえ殺されて琴乃が身代わりに責められることになっても、娘の操だけは護ってやれる――などと思い詰めぬでもない。それくらい、斯波も読んでいる。
「寄る年波というやつですかな。昨日の今日では、ちとしんどい」
「まさか。まだまだ四十し盛りではござらんか」
「旦那。そいつあ、女のことです」
 侍同士の話に、イチが馴れ馴れしく割り込んでくる。八幡も斯波もそれを咎めず、三人で大笑い。クロは口を開けてポカンとしている。民江は、脛と胸の凄まじい痛みに、ほかは何も考えられないのだが――今日のところは辱められずに済みそうだと、それは安堵したのだった。

 民江はほんとうに二時の余も石抱きに掛けられていた。石をどかされ十露盤から引きずり下ろされても、おのれの足で立つなど到底できなかった。医師が呼ばれて、脛の傷は入念に手当てされた。
「骨は折れておらぬ。五日もすれば、歩けるようになりましょう」
 縄鞭の傷には簡単に軟膏を塗られたが、赤黒く腫れあがった乳房は、そのままにされた。手当といっても湿布くらいしかないし、放っておいても治りが遅れるだけのことだと、医者は突き放した。法度吟味に外れた責めに、含むところがあるのだろう。囚人にとっては迷惑千万な話ではあったが。
 半死半生の民江に、また竹轡が噛まされた。手鎖も後ろ手に掛けられて。民江は戸板で運ばれて、女牢に放り込まれた。
「こりゃまた……」
 一石のクマが言葉を失った。民江の凄惨な姿に、顔を背ける女囚もすくなくない。
「仕方ねえなあ。御神酒振る舞いは、もう勘弁してやらあ。詰の間の横にでもうっちゃっときな」

=====引用ここまで=====

石抱き責め

 十露盤責め(石抱き)は、これまで敬遠してきました。ギザギザの台に正座させて100Kgを超える石を乗せれば、確実に出血します。石を揺すったりすれば、脛の骨が折れかねません。画像の脛の傷は、あくまでプレイにおけるものです。
 後遺症が残る責めは生理的に受け付けません。そうでなくても、療養期間が必要なので、責めの連荘が出来ません。ストーリイの構成上、不都合です。
 しかし、今回は敢行しました。『佐太郎編 陰間寺出世菊』で、構成上と気分的(男の娘成分のない少年は、どうもねえ)に責めが少なかった反動です。
 さすがに『ごちそう責め』はしませんでしたが、四角い穴(婉曲表現)に顔を嵌め込んでの『御神酒振る舞い』はやりました。そのまま、他の女囚に大もさせました。胸や顔に盛り上がったブツは水洗(冗句的換喩)で処理しました。

 初稿10章284枚(8万5千文字)。『いじめられっ娘二重唱』を書きながら校訂していきます。加筆するか、単純水増しにとどめるかは、成り行き次第です。いや、一気に3連校訂します。『いじめられっ娘二重唱』は、その後。2/9-2/11の3連休でRATOでしょう。
 単純水増し
 ビシイッ!
「きゃああっ!」
  ↓
 ビュウン、ビッシイイイイイン!
「ひゃぎゃあああああっ!」

 ともかく。フルタイムサラリーマンしながら、月産200枚以上です。呆れたものです。

 以下02/03追記
 しかし。案山子。駄菓子瑕疵。今年は確定申告をしないといけないんですよね。AMAZON大明神大権現大本山のおかげです。医療費控除とか、雑損控除(台風21号)とか。アレコレまとめると、数万円は違ってきます。手間暇かかりますけど、時給1500円以上でしょうね。

下の画像は自作品へのアフィリンクです。お買い上げくださるときは、下記よりお願いします。銅貨数枚分が稼げます。セコイ


女囚双虐:箱入目掛と極道生娘
全裸縄付道中
縄禿初潮水揚

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

非情と淫虐の上意 Prgress Report 8.1

マニアチャンネル

 物語の初日から、衣服検めの間から吟味所へノンストップ直行便で、敲き責め・海老責め・海老責めからのマングリ返し姦です。
 男の誰も彼もが最初からサディストで責めも上手というのもワンパタテンプレの非現実的設定ですので、今回の悪役:勘定方奉行・斯波和成はSM素人という設定で(民江で経験値を上げてから、娘の琴乃を嬲るという順序です)下人のひとりが指南役になる――というPLOTを組んでいましたが。ついキーボードが躍り過ぎて人物設定が深入りしすぎて。それに、いきなり『御馳走責め』に言及すると、ちょっと先走り過ぎるし、ヒロインが牢にぶち込まれてからの尺が短くなりそうなので、牢役人の八幡佐内を指南役に変更して、下人は趣味を同じくする輩ということに変更しました。


以下は、変更前の下人キャラ立ち過ぎのシーケンスです。ボツです。でも、責めの内容は同じです。
another storyとしてお読みください。


「へへへ……」
 仕切り壁の向こうから、下人がヒョコッと姿を現わした。斯波に箒尻の講釈をした男だった。三十を幾つか出ているだろうか。
「貴様ッ、そこでなにをしておる」
「いえ、旦那が苦労なすってるようなんで」
「出て行けと申したはずだぜ」
「へえ、ちゃんと出て行きやした。んで、裏口から舞い戻って来やした」
 斯波が、床に置いてある脇差に手を伸ばす。
「おおっと。別に旦那の邪魔立てをする気はありやせん。むしろ、お手伝いをしたいんで」
「手伝い?」
「へへへ。蛇の道は蛇ってやつで。吟味方の旦那衆だって、色っぽい女にはおっ勃ちまさあ。けど、女囚を抱いたとあっちゃ、良くてお役御免ですからね」
「何が言いたいのだ」
「ええと。口でどうこう言うより……ちょいと、御免くださいまし」
 下人は民江に歩み寄ると、元の海老責めの姿に裏返した。肩と脛とを縛り合わせている縄を緩めて上体を起こさせ、あらためて足首に縄を巻いて首につないだ。その縄を引き絞って、上体を半分ばかり倒させた。
「この形、座禅を組んでいるように見えますでしょ」
「……」
「それを、これ、このように……」
 民江の肩をつかんで、ゆっくりと前へ押し倒す。民江の身体は、両膝と顔の三点で支えられる形になった。その結果、尻が高く突き上げられて、後ろからもパックリ割れた秘所が覗き込める。
「こうしておいて、旦那は腰を突き出すだけで、なんて言いますかね……たまたまそこにあったなにかに魔羅が嵌ってしまう。けっして女囚を抱いたわけじゃない。ていう寸法でさあ」
 斯波は、呆れた顔で下人と民江の尻を見比べている。
「そのような詭弁が通用するはずもなかろう」
「ところがどっこい、てやつでして。どのみち、旦那は御家老様の御墨付を頂戴してるじゃないですか。どうぞ、御存分に座禅転がしをお愉しみください」
 下人は仕切り壁の向こうへ姿を消した。パタンと、戸の閉まる音がしたが、はたしてほんとうに出て行ったのか。
 斯波は、あらためて民江の尻に向かい合った。桃尻とはいうが、じゅうぶんに熟して、今のうちに食べておかねば味が落ちる。そんな風情だった。いったんは垂れていた魔羅が、グウウッと剛直に変貌した。
「なるほど……」
 斯波は膝を追って高さを合わせると、グイと腰を突き出した。
 ズブウッと、なにかが魔羅に嵌り込んだ。
「く……」
 民江が、屈辱に呻く。
「なるほど、これは具合が良い」
 ズン、ズン、ズンと腰を突き挿れ、斯波がひとり頷く。
「しかも、こうすれば……」
 上体を民江の背中に預けて、両手で乳房をつかんだ。
「こちらも愉しめるな」
 最前よりも、いっそう乱暴に乳房をこねくりまわした。今度は太腿が邪魔にならないので、存分に甚振れる。
「くっ……くう……」
 乳房を突き抜ける痛みに、歯を食い縛って悲鳴をこらえる民江。
「ほほう。骸が声を出すのか」

==========注記:すこし遡った場面を引用しておきます===========
 なにをするつもりかと見上げる民江の目に、醜く盛り上がった越中褌が映じた。
「ま、まさか……」
「まさか? 最後まで言ってみろ。小早川に嬲られてすっかり熟れた女淫(ほと)に魔羅を突き立てるのですか、と」
「舌を噛みます!」
 民江は思いきり舌を突き出して、歯で咥えた。当然のことだった。夫以外の男に操を穢されて、生きていられよう筈も無い。
 夫の行方と金の隠し場所を知っているのではないかと疑われているのなら、むざと自害はさせまい。狼藉を諦めてくれるのではないかという、淡い望みもあった。
 しかし、斯波は平然と褌を取り払った。
 夫のそれよりも、ずっと急峻に聳え勃つ逸物を目の当たりにして、民江は慌てて目をそらした。
「死にたければ、勝手に死ね」
「…………!!」
 まさかの言葉を浴びせられた。
「しかし、彼奴の追及はせねばならん。琴乃を召し取って牢問に、いや、ずっと厳しい拷問に掛けることになるぞ」
「あの子は、何も知りません!」
 叫んだ民江を、斯波が冷たく見下ろす。
「ほう。おまえは、知っておるのだな」
「わたくしも知りません。佐太郎も綾乃も、一切係わりの無いことです」
 身体を真っ二つに折られている苦しみも、母が子を庇う気持ちの前には消し飛んでいる。
「どうかな。本人を責めてみればわかることだ。ふむ。彼奴の手垢のついた年増よりも、まだ熟れておらぬ木通(あけび)を食してみるのも、一興かも知らんな」
 木通がどのような形をしているかくらい、御城下からほとんど出たことのない民江でも知っている。拷問に掛けるだけでなく、民江と同じように手籠めにすると、斯波は言っているのだ。
 自害して操を守るという最後の手段を、民江は封じられた。
「そのような出鱈目、御上が許す筈がありません」
 ワアハッハッハ――斯波が大笑した。作られた笑いだと、民江にもわかる。
「その御上は、ここにおるわ。拙者は、御家老より、如何なる手立てを講じても小早川を討ち果たし、公金の一部なりとも取り返せと、この件については総差配を給わっておる。もちろん、殿も御承知のことだ」
 絶望で目の前が昏くなる。それでも、民江は気丈に斯波を睨みつけた。
「それを良いことに、昔の私怨を晴らそうというのですか」
「余禄というものじゃ」
 生殺与奪の権を握っているという増上慢が、斯波の顔に浮かんでいる。
「一切を白状するなら、八幡を呼んでやっても良いぞ」
 民江は、ついに目を閉じた。
「お好きなようになさいませ。自害は諦めましたが、心はもはや死にました。骸をどのように扱われましょうとも、民江は痛くもかゆくもありませぬ!」
 それが、最後の果敢ない抵抗だった。
「そうか。その高言、嘘か真か試してくれよう」
=========こういうわけで『骸』なのです。==========

 斯波にからかわれて、呻き声さえも呑み込んだ。
「十八年も待たされた初夜じゃ。さすがに緩いな」
 とは、斯波の強がりだった。たしかに、隧道はじゅうぶんに掘削されているが、それだけ柔らかくこなれている。女がその気になれば、若妻とはまた異なる味わいがあろう――女がその気になれば、である。
 しかし。貫かれ抽挿を繰り返されても、民江の隧道は乾上がっている。斯波にとっては、ギチギチゴシゴシと、鮫肌に魔羅を擦りつけているようなものだった。
 それはそれで、刺激は強い。加えて――女を縛って犯しているという、日常では許されるべからざる行為。しかも、有明行燈の明かりに浮かぶおぼろな裸身ではなく、陽の光に満ちた部屋で白い肌を目の当たりにもして。
「引導を渡してくれるわ!」
 感極まった声とともに、欲望を民江の中に解き放ったのだった。
「用はお済みですか」
 図々しく下人がまた姿を現わしても、斯波は驚きも怒りもしなかった。
「先人の知恵というものかな」
「へへ。御牢に秘伝の技は、他にも色々とありやすがね」
 懐紙を拝借と、両手を出して。押し頂いた懐紙で民江の跡始末をした。それから首縄はほどいて、斯波と二人がかりで、民江をまた真っ二つに折り曲げて、元の形に縛り直した。
「おまえ、名はなんという?」
「イチと申しやす。もう一人はクロですが、やつは力ばかりの薄ノロでして」
 斯波は財布を取り出して、ちょっと思案してから小判を取り出した。悪事(とは、斯波は思っていないのだが)の片棒を担がせたにしても、張り込み過ぎている。
「ありがたく頂戴しやす。これからも、秘伝の技をお披露目させていただきやすぜ」
「うむ。頼むぞ」
 そういうことなのだった。
「では、早速に」
 イチが壁にしつらえられた棚から、短い竹を連ねた道具を取ってきた。
「口を開けな」
 民江に噛ませ、髪の下で両端を絡ませて紙縒りで封じた。
「これでは、白状したくとも出来まい。それに、この者が何を訴えようと、それこそ痛くも痒くもないぞ?」
 イチが首を横に振った。
「ふつうは、さっきみたいに舌を噛むのどうのってときに使いやすが、これは、そうじゃないんで。こいつの為でもありまさあ」
「……?」
「十手者とか、女牢なら子殺しあたりですかね。御牢の中でどんな目に遭うか御存知ですか」
「いや……」
「たっぷりと御馳走を喰らわされますんで。こう……」
 イチがしゃがんで、右手を尻の下に入れた。
「椀を持って、御馳走をひり出して――三杯もおかわりさせられると、毒で身体中に吹き出物が出来て、熱に苦しんで、三日のうちには死にまさあ」
 拒んでも押さえつけられて口を開けさせられて押し込まれるのだろうとは、斯波にも想像がつく。
「元がお侍ってだけじゃあ、どうってこともねえですが、御役目を悪用しての盗みですからね。まして、三千両からともなると」
「罪人のあいだでは、盗んだ金高が多いと威張れると耳にしたことがあるぞ」
「それが、そうじゃねえんで」
 斯波を部屋の隅へ招いて、耳打ちする。
「まさか、千両箱三つも穴が明いて、そのままってわけにもいかねえんでしょ。御年貢や運上金を割り増すんじゃねえんですか。回り回って、割りを食うのはあっしらでさ」
「おまえ……」
 斯波が半歩下がって、脇差に手を掛けた。
「おおっと。あっしは旦那の手下(てか)ですぜ。それに、これくらいのこたあ、ちょっと考えりゃ誰だって見当がつきまさ」
 イチは左手を胸の前に持ってきて、指を三本折った。それを右の人差し指で弾いて指を広げ、今度は左の指を一本ずつ――最後まで折り曲げた。
「ま、ここまでは誰も口にしやせんでしょうがね」
 上目遣いに斯波を見て、肩をすくめる。
「その小指の一本も欲しいと言うつもりか」
 斯波の左手は、今にも脇差の鯉口を切らぬばかり。
「とんでもない」
 イチが両手を前に突き出して、ヒラヒラ振った。
「斯波様が吟味なさるとき、あっしが何をしても八幡様を抑えていただきたいんで。いえ、斯波様と穴兄弟になるなんて恐れ多いことは考えちゃいません」
 斯波は、疑わしそうにイチをにらみつけていたが。ついに鯉口を切り、ハバキ[本文では漢字です]まで抜くとチインと鍔鳴りをさせて鞘に戻した。
「意味はわかっておろうな」
「心得てござる――てのは、御無礼ですか?」
 首を撫でながらイチが答える。
 斯波が苦笑した。斯波の仕種には二重の意味があった。ひとつは、言わずと知れた金打(きんちょう)、武士の誓約である。それに対して、イチは侍言葉で応えた。同時に、首に手をやることで他言したときはどうなるかを身をもって示したのである。
「お主、ただの下人ではあるまい」
「そりゃ、そうでさ」
 否定も謙遜もしない。
「あっしが親父から継いだ十九文屋をたたんで、どうかすりゃ非人と間違えられかねない下人に雇われたのは、今日のような目を、たまに見られるからです。なんたって、折檻が過ぎて女房に縁切寺へ駆け込まれたくらいですから」
 斯波は、呆気にとられた顔でイチを見詰めた。が、残淫な色が浮かんでくる。
「拙者としては、縛る敲く犯すくらいしか思いつかぬが、おまえはもっと面白い趣向を知っておるらしいな」
「へい。腕に撚りを掛けて、この女――で、いいんですか。なにやら因縁がありそうですが」
「かまわん。女だろうと民江だろうと、好きに呼べ」


木馬素材 
 表紙絵は『大正弄瞞』以来の三角木馬を予定しています。KINDLEがあるのでアングルを工夫するか、潔く白丸かですが。
[女囚 全裸 三角木馬]ではドンピシャの画像がありません。そもそも、女囚のシンボルは囚衣ですから、全裸と矛盾します。両立させるのが力量でしょうけど。
 調べてみると、当時の牢は刑務所ではなく未決囚の拘置所ですから(当時、懲役刑はありませんでした)、捕縛時の着衣か、家族が差し入れた着物が普通でした。
物語中では、やむをえない事情(大立ち回りで衣服がズタボロとか、わざわざ営業中の夜鷹を現行犯逮捕とか、入浴中を狙って捕縛とか)のある場合は、牢名主から衣服の借用を嘆願させるという設定にしました。
 民江は女囚全員から憎まれているので(上記のボツ文参照)ずっと素っ裸という筋書きです。

 続きはこちらです→

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非情と淫虐の上意 Prgress Report 8

アダルト10円動画

 『陰間寺出世菊』校正完了、4月1日一斉発売で、KINDLE/DLsite/FANZA/楽天koboに一斉登録しました。万古不為もR基準Automaticポルノも、今回は引っ掛からないでしょう。

 返す刀で『女囚永代吟味』に着手します。
 女牢に入れて翌日から――なんて生温いことはせず、衣服検めで素っ裸に引ん剝いたら、即刻責め吟味です。(素っ裸という以外は)通常の敲き責めから、これは御法度の連荘で海老責め。それを仰向けに倒すと万古が真上を向くので、肉の杭を打ち込みましょう。
 それから入牢させて。公金を盗んだ男の妻ということで、凄絶な牢内仕置きが始まります。
 常識的(?)には、御馳走責めなのですが、鬼畜モード突入しても、やはり黄金は苦手なので、ちょこっと仕掛けます。


Progress Report 0 は、こちらへ→

 今回もアイキャッチャーには、縄吉さんのフォトコラを拝借しました。この御仁、ネット上でまったく消息不明ですが、ご健在なのでしょうか。
女囚吟味 


では、以下にPLOTを一挙公開です。


1:母子連座
 綾野に同じ。
 全裸検め。勘定方奉行の斯波が立会。
 腰巻以外は闕所につき公収。牢内の衣服は自前。囚衣は牢名主から役人に申し出る。
 「三万両も盗んだすじゃないかえ?」「三千両です」「ほう、認めたな」
 そのまま吟味へ。斯波は見物。正規(性器は明日……)の敲き責め←箒尻。異例の連チャン海老責め。
 下人のイチが斯波にあれこれ説明。そういう嗜癖のうえ、金で転んでいる。
 人払い。「御家の大事にかかわることゆえ」イチだけ残る。
 マングリ返しにして突っ込む。
 「舌を噛みます」「なれば琴乃を取り調べるまでじゃ」
 どうもやりにくい。イチの入れ知恵で座禅転がし。
 ※『縄禿初潮水揚』で、「おまえの母親は座禅転がしに掛けてやった」という台詞があるので辻褄合わせです。
 事が終わってから、竹轡。「おまえさんの為でもあるぜ」
 後ろ手鎖で女牢へ。
 「夫の逃げた先を白状させねばならぬから、構えて身体を損なわせること禁ず」
 公金横領のとばっちりは庶民にも(特別人頭税など)。目の仇。
 本来ならモッソウ飯(雲古を椀にテンコ盛り)だが竹轡で無理。
 殴る蹴る。
 引き回しの野次馬から掏摸の若い娘が入牢(番屋でアレコレされて遅くなった)。蔓で無事。
 「そういや、こいつは蔓もなかったね」髪を切って下役人に売らせる。
 ざんぎりは、ほかにも一人。
 部屋の隅に立たされる。座らせない。
 寝場所は詰の間(便所)。仰向けにしてマン隠し板に頭。小水責め。


2:十露盤責(翌日朝から)
 裏庭で水をぶっかけられて顔を洗われる。 
 斯波の立会。竹轡解除。
 昨日のような生ぬるい責めではいかん。御家の浮沈にかかわる大事&人別外。御牢法度など無視せよ。
 吊して敲き責め。両脚を縄で引っ張って。股間敲き。我慢していたから失禁。
 失禁の罰で淫毛&腋毛を焼く。
 十露盤責めの準備。座らせるところまで。
 「内密の話があるので、座を外せ」
 かつての想い人が甚振られるのは正視できぬ。聞けば、牢でも虐められているそうではないか。
 揚屋に移すよう口添えしてやっても良い。
 「喉が渇いておるであろう」口移し。舌を噛む。さすがに噛み切るまでの気力は無い。
 犯さずに牢問再開。石抱き(フルスペック=4枚)。大きい石は男用&5枚。辰吉の説明。
 「ええい、強情な。我みずから責めてくれるわ」
 箒尻で肩・背中・尻。石の裏へこじ入れて乳房突き、膝を割って女淫、尻の狭間から水戸光圀。
 石を積み替える。小さくて分厚い石を2枚目に。3枚目と4枚目で乳房を挟む。
 琴乃の水揚げを予告。狂乱する民江。
 斯波が引き上げた後も放置プレイ。
 脛の骨が露出。医師の手当。モッコで女牢へ。
 あまりの凄惨に、リンチ中止。
 3日目に新入り。全裸緊縛道中の噂が広まる。 
 食物は与えられない。水だけ、竹轡の隙間から。
 小水だけ(跡始末できない)。しかし、4日目に耐えきれず大も。詰の間に俯せ開脚で。逆ウォシュレット(上から小水を掛ける)。


3:逆釣尺八(5日目)

 脛の傷が癒えないうちに二度目の牢問。
 斯波に噂の真贋を問い質す。鼻であしらわれる。民江の悲嘆。
 「自分の心配をせい」と、役人。
 逆さ吊り。敲きと水責め。人払い。
 明日は琴乃を水揚げ。優しくしてやってほしいか。顔を腰の高さ。
 「何をすればよいか、武家の妻にはわからぬかな?」口を開けさせて今裸蝶。ゴックン強制
 いっそ噛み切ってやれば、娘は無事……空腹のせいもあって気力が萎えている。
 気配を察して「妙な真似をすると、娘が苦しむぞ。女郎屋の折檻は牢に勝るとも劣らぬとか」
 「おのが身体を張って娘を護ってみるか」精を吸い取れば明日は出来ぬかも知れぬぞ。
 緊縛のままで。笛裸蝶から騎乗位。責めをねだらせる。「もっと抓ってくださいませ」
 竹轡と手鎖は無くなる。食事。


4.三角木馬(10日目)
 眉もうっすらと生え、お歯黒も落ちて、若い娘のようじゃなと、斯波。
 すぐに木馬。肌を嬲りながら、水揚げの様子。
 尺八の努力も無駄だった。舌を噛もうとするが、顎を押さえられる。竹轡。
 おまえが自害したら、代わりに琴乃を入牢させる。誰かが吟味を受けておらねばご家老から叱責される。
 もっとも、あやつは折檻されながらの水揚げで喜悦し、昨夜などは縛られただけで気を遣った。
 ここでの責め問いも悦んで受けるやも知れぬな。
 民江、半狂乱。木馬の上で身をよじって、さらに激痛。
 佐太郎は俄か信者どもに釜を掘られている。釜の意味がわからぬ民江に、くわしく説明。

 
5:駿河問責(15日目

 駿河問。乳首と実核に錘でぶん回し。
 「いつまで死んだ男に操を立て続けるのか」
 「死んだ……どういうことでございます!?」
 しまったという顔つきの斯波。開き直る。人払い。
 彼奴の公金横領は裏金作りを拒んだから濡れ衣を着せた。徴税の名目にもなる。
 わしの考えではないぞ。もっと上からの指図じゃ。
 直接の下手人は小島たち。わしが命じたのではない。わしは跡始末を押し付けられた。
 黒幕が吝嗇。小早川家を潰して禄を半分もやればよいものを。
 金子も大枚は出せぬ。小島は綾乃を求めた。
 秘密を知ったからには口をふさがねばならぬ。しかし、初恋の女を殺すには忍びない。
 病死にせよ自害にせよ、母親が死ねば綾野へのお裁きも止め処がなくなる。
 生きておれば、娘を死罪にはできぬ。そう簡単に楽にはさせてやらぬ。
 永代入牢。
 家老が佐太郎に溺れている。手を回せば、元服後に寺侍にしてやれる。小早川家の復活。
 綾野も大商人に身請けするよう口を聞いてやってもよい。
 ついに屈服。
 夫が死んだという諦めで、抑制のタガが外れた? 斯波が修業を積んでテクニック向上?
 駿河問のまま、追い上げられる。


6:色責女悦(20日目)
 揚屋に住まう民江。囚衣を与えられている。手枷などはされていない。小物箪笥などの調度。
 述懐。それなりの安息。佐太郎が侍になるまでは生きる。その先は……自分にもわからない。
 揚屋を訪なう斯波。
 「素裸になれ」「草鞋を脱がせろ」「足を綺麗にせい――水など汲まなくてよい」
 戸惑いながらも唯々諾々。
 それなりの手際で縛る。
 捕縄術を修めたおり、こうしてそなたを縛ることを夢見た。ばかりか精を漏らしたことさえあったぞ。
 すっかり縄に馴致されている民江。
 抱かれてもあまり反応しない。
 「ふむ。拷問のおりは、あれほどに濡らしておったにのう?」
 まんぐり返しに固縛して股間をはたきの柄で。悲鳴。
 「近所迷惑じゃ」三尺手拭で猿轡。
 「こんなやわい得物では不満なようじゃな」
 アレコレ責められて絶頂。斯波は、まだ堪えている。
 「欲しければ、勃たせてみろ」自発フェラ。


7:貞女陥落(28日目頃)
 斯波が訪れても背を向けたまま。
 「無沙汰に拗ねておるのか」
 剥かれて縛られて桃色吐息。
 「変われば変わるものよのう」
 400枚突破するようなら短く。うん、責めの内容は考えてないよう?


8:長女無残(32日目)
 綾乃帰参の噂。斯波に縋って、綾乃(女囚として)と一夜。
 「小早川が破落戸を雇う金など無かったはず」
 「では、母様は……?」
 「佐太郎と琴乃には伏せておきなさい」
 「波風立てずにいれば、佐太郎は士分に戻れる、小早川家の再興がかなうやもしれません」
 じっと手首を見つめる目線に気づく。
 牢問ではない。さるお方に甚振られて――いえ、あの方の流儀で可愛がられているのです。これも小早川家再興の為。
 綾乃も多くは語らない。
 そして、山送りの日。女囚縛りで裏門に立たされて。引き回される娘の艶姿。


 これまでの3作は300枚前後でしたが、今回は責めシーンの豪華絢爛満漢全席で、すこし長尺になりそうです。長丁場になるか、ノリまくって一気呵成にゴールインするか、蓋を開けてみないとわかりません。
 長引くようなら、中間報告をいれるかもしれません。

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非情と淫虐の上意 Progress Report 7

見放題ch ライト

ふううう。
『佐太郎編:陰間寺出世菊』脱稿しました。277枚/9万文字です。
登場人物の行動を追って書き進めたところ(などと、気取ってみますが)、笑劇の結末に至りました。
悦虐には目覚めないは、もちろんマゾ堕ちしないは、姉が全裸に縄打たれて(股縄添え)鉱山送りにされるラストシーンで、姉に感情移入せずにモッコリさせる(正直でよろしい)は、「わたくしが、なんとしてでも小早川家を再興させる」と力み返るは。ヒロイン(ではないですけど)失格です。


==========以下、初稿ラスト引用==========

 いよいよ降りしきる雨の中を歩む姉の裸身からは、うっすらと湯気さえ立ちのぼっている。
 美しい――と、佐太郎は思った。美しく、淫らで――あろうことか、金網に阻まれて、股間が激しく痛んだ。
 野次馬も同じ思いなのだろうか。目をギラギラ光らせて、何人かは前かがみになって、あるいは両手で股間を押さえながら、寂として声もなく、目の前を歩み過ぎていく裸身に目を奪われている。
 野次馬の垣を抜けて、一瞬、佐太郎と姉の目が絡み合った。
 姉は、ハッキリと微笑を浮かべた。歩みは止めなかった。
 姉は微笑を浮かべたまま、煙るような眼差しに佐太郎の視線を溶かし込んで、そのまま遠ざかって行った。
 あの微笑は、なんだったのか。やはり、このように辱められることに愉悦を感じているのだろうか。
 佐太郎にはわからなかった。
 姉とは、この場この時に、幽明境を分かったも同然。妹は、大黒屋に飽きられても、世間体もあれば捨てられはしまい。あの寮を宛がわれて、わずかな手当をもらいながら、一生を過ごすだろう。そして母は――妻であれば連座の罪も子より重い。あらためて死罪を申し渡されるか、あるいは尼寺に幽閉されるか。まさかに、尼寺が精徳寺の真似をしていようはずもない。
 親きょうだいとは、縁が切れたも同然。小早川家の再興は、我が身に掛かっている。
 父の菩提を弔うためにも、必ず寺侍に立身してくれよう。
 姉を追い立てる役人の背中を見詰めながら、佐太郎はあらためて誓うのだった。


==========引用終わり==========

 小説としてはキチンと結末がついていますが、SM小説としてはどうでしょうか。
 寺侍に取り立ててくれるという家老に懸命に奉仕するうちに愛(笑)に目覚めるとか、
「御家老はんになら、なにをされても構しまへん」と迫られて、(SM的には)ノーマルだった家老が嗜虐に目覚めるとか、
 ぜーんぶ、無くなりました。
 佐太郎クンがその気になってくれませんでした。

こうずいち
 表紙は、このフォトコラをBF化して、中性的な女の子を少年に仕立てて、茶筅髷でも書き足して、落書きしてるみたいに縄跡鞭痕を上塗りして。丁稚揚げる予定です。
『陰間寺出世菊』RTOはこちら→
『陰間寺出世菊』 PLOTはあちら→
[淫虐と非情の上意]全体の記事→

 いい加減に現代物を書かないと、時代劇文体に染まってしまいそうです。『女囚双虐』の二番煎じになりそうな予感がしていますので、このシリーズの最終話『女囚永代吟味』は後回しにして、トートツに『OVA三穴拷貫~今夜はハードリョナ?』をホッサマグナするかもしれません。
 とりあえず、今夜は祝杯ですね。昨晩も飲んでますから、禁断の連チャンです。

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Progress Report Final 魔女狩りのプロローグ

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 いちおうは、[END]まで駆け足で書きました。わずか124枚です。推敲で責めシーンは大幅に加筆予定ですが、しかし、200枚には達さないでしょう。最近では稀有の短尺ですが、シーン数からすると、こんなものかもしれません。
 SFだとか色気を出すと碌なことにならない見本ですかしら。
 それでも、まあ、手を入れて(いやあ、エッチィ!)出版はしますが。DLsite他で216円、KINDLEでは150円にしましょうか。
 出すのは2019年3月以降です。
 それまでに「非情と淫虐の上意」残2本がケリつけば、そちらが優先です。
 「SMツアー:貴女の妄想叶えます」も2本が登板待ち。
 「いじめられっ娘二重唱」まさか前中後編には分けないと思いますが、とにかく今後の執筆に破瓜がいって除膜式で牝逝きするような事態が生じて、6冊(=半年分)以上が確保できれば、臨時増刊号にしてしまうかもしれません。
 今回は(も?)適当な画像でお茶を濁しておきます。
魔女拷問

SOD(ソフト・オン・デマンド)ch

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Progress Reoprt @ Maximum confusion 魔女狩りのプロローグ

 初期設定PLOTから超絶逸脱してきました。
 ヒロインが単独で、大いなる存在と交感したり万能デバイスの十字架を授かるのは設定に無理があると。
 で、女子修道院とか丁稚揚げて。ヒロインは、凄別されて神子になった。性的快感と苦痛の交錯の中で絶頂に達して、Subspace communication curcuitが開いて、The administrator who exists beyond the time-space far fara awayと交感して、圧縮された相対的概念を伝達されるとか。すでにヨタヨタ与太話ですが、まあ、お赦しくださいご主人様ァ!
 一方の敵は、地球上に(ヒロインから徒歩1日!)潜んでいて、持ち込んだ超未来的装置がだんだん経年劣化して、やむをえず、まだなんとか製造可能なEP-ROMあたりで人を操って。
 必死で辻褄ってきました。

==========引用==========
 神子は十字架を高く掲げた。天空を仰いで神の言葉を唱える。
“Multi range seeker……invoke!”
 銀色に輝く金属で作られた十字架の中ほどには、黒い横長の板が取り付けられている。その板に色鮮やかな光の線が浮かびあがって、複雑な波模様が躍り始めた。
 やがて。ゆっくりと十字架がひとりでに向きを変えて、ぴたりと止まった。波模様が動きを止めて、光の輪が外から内へと縮んではつぎの輪が描かれる。
“Target detected. Identify coordinate.”
 神子が十字架の指し示す方角へと歩み始める。
(中略)
 雑木林の中に人影が見えた。三人五人、いや八人ほどもいるだろうか。
“Tally-ho! Target insight!”
 神子が高らかに叫んだ。
==========終り==========

 タリホーあたり、遊んでます。でも、もっともっとエスカレートしてきて。

==========引用==========
 麦畑が途切れて、雑草が生い茂る草原に替わって。領主が馬を止めた。
「合図を放て」
 部下が細長い筒を地に立てて、そこに人の背丈ほどもある矢を差し込んだ。
 ブッシュウウウウウウ……
 鏃の根元からすさまじ勢いで煙が噴き出して、矢が天空高く飛んで行った。
「あれは……!?」
 神子の頭の奥底で、初めての管理者との交感のときに伝えられた相対的概念の一分が解凍されて、目前の怪奇を説明づける。
 Primitive rocket……Siginal smoke.
 もちろん、このような物を人が知ろうはずもない。Micro tipsやEP-ROMを、人類の自然な技術体系を根底から覆すような道具を平然と作り出すLatera sideの入れ知恵に違いなかった。
 修道女は天空への威嚇に恐れおののき、神子は気が遠くなるほどの安堵を覚えた。
 では、この者たちもまた、Lateral sideの手先なのだ。人類の総体は、まだ汚染されていない。
==========中断==========
 ええと。日本語表記の台詞が、本来は中世ヨーロッパのどこかの地方の言語であるのと同じ理屈で、英語表記の部分は、The administrator who exists beyond the time-space far far away(長っ!)の言語だとお考え下さい。初期設定では「まるちれんじしいかあ、いんぼおく!」とか書くつもりだったんですが、それも見苦しいかなと。

 で、まあ。ここまで書いてきましたが。
 どう収束させるんでしょうかね!?
 出来はともかく。過去ン十年の経験を活かして、なんとか[END]まで持ち込んでみせましょうぞえ。
 そうそう Reject Take Off!するわけにもいきません。
 発表のアテのない頃ならともかく。電子出版というニンジンです。発売すれば、5冊以上5百冊未満は売れます(をい!)。

 なんて書いたのは。自分を追い込んで、なんとか書き続けさせようという辛抱遠慮なのでした。


izetta09-003.jpg
 画像は、イメージです。「魔女 飛行船 エロ」検索結果です。元ネタは不勉強にして知りません。

 ……賢明なる読者は、懸命なる作者のもがきを見通していられっシャルルマーニ。検索語から御推察のとおり、直後に人力ペダル漕ぎの飛行船が登場して、囚われのヒロインを拉致連行します。
 ヒロインが囚われたのは、敵の本拠から徒歩二日の地点です。これを全裸枷付道中してると、間延びします。ので、その日のうちに本拠地で強淫に拷問するために、設定全体をぶち壊しかねない移動手段を持ち出しちゃったのです。もはや、SF的整合性もヘッタクレもあったもんじゃないですね。書きながら、{加工して塩ラーメンと味噌ラーメンが1日販売分揃う片っ端から醤油ラーメンと併せて売り出してコンボ稼ぎするみたいに}自転車操業でいきます。
 注記:{波括弧}内は『海猫亭』の初期推奨プレイ。
 さて。明日は一気に(完結させるって意味じゃないですけど)剛腕時速200マイルで辻褄りましょう。とんでもない暴投になりそうですけど。案外と、そういうハチャメチャが受けて売り上げが暴騰……は、しないでしょうねえ。

 なお。こんなにハッチャケてしまったのは、とあるラノベの禁書目録のせいです。筆者のメモ公開じゃないですけど、手持ちのまま眠っているアイデアを総ザラエして、まんまショートショートになってたり、どう考えても破綻してるだろになってたりという「簡単なアンケートです」で、こちとらの思考回路がショートしちゃったのです。


 しらふに還っての反省と追伸@2018/11/20
 さすがに、飛行船は「やり過ぎ」だと反省。狼煙の合図で駆け付けた荷馬車が夜を徹して(馬は短時間の仮眠)運ぶことにしました。神子と修道女は棺のような箱に閉じ込められるので、時間経過の描写は省略できます。


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Progress Report Continue 魔女狩りのプロローグ

 悪魔との契約の印などどこにも無いという証に、全裸で悪魔狩りの先頭に立つ少女。
 これが、テーマでありモチーフであり心象風景でありG線上のオカズです。

 詳細はこちら→

 悪魔も(少女に憑いている)神も、異世界の存在であり、
 片や。産めよ増やせよ地に満てよ、神羅万象動物植物すべて人間の為に神が与えし存在。
 片や。生命みな兄弟、クジラやイルカを殺して食べるなんて可哀想、温室効果で地球壊滅。
 というのは、SF的(だよね?)伏線で。
 問題は、少女が狩っている側の手先の人間が、こんとろおるぷろぐらむを埋め込まれて。さらには、あんいんすとおるぶろっくでばいすとかあって。捕らえた敵少女の膣奥深く(だから処女ではない=悪魔と契約という)にいいぴいろむが隠されていて、これのぷろぐらむを消去する――というのが、SF的山場です。
 SM的山場は、ヒロインが敵に捕まってからです。それまでダレないように、ヒロインを姉の如く慕う年下の少女との百合Hでエクスタシーに達すると亜空間通信回路が開いて、神の声を頭の中に聞くシーンとかありますけど。
 さて。蹴躓いてそのまま起き上がれなかったのは、EP-ROMの内容は紫外線で消去できるものの、太陽光だと2週間くらいかかるということでした。マングリ返しで固定して、太陽に向けて常に動かす――阿呆臭いです。間が持ちません。
 で、ふと気づいたのです。
 2週間=20,160分。EP-ROMを10分で消去するには、2千倍の光量が必要です。
 太陽光を集めても、2千倍となるとEP-ROM消去前に万古ステーキが焼き上がります。この当時、ガラスは無かったし、だいいちガラスは紫外線を吸収します。
……………………
………………
…………
!!!!
 あれこれの雑学と考察とが、昨日、無意識裡に交錯してアウフヘーベンしました。なんのこっちゃ。
 エンジンかて液冷がある。好都合なことに、水は短波長光を透過して長波長光を吸収する。だから海は青い。万古ステーキの原因である赤外線を遮り、局所を冷やし、紫外線は素通り。
 そして。あれこれ考えるに、中世ヨーロッパにも、それなりに使える材料がありました。はい、これです。

材料
 右から、教会の鐘/聖杯(?)/瀉血器具。
 教会の鐘なら、馬鹿でかいのもありますが、仮に直径90cmとすると。開口部の面積は、6,362c㎡になります。これに受けた太陽光を1c㎡に収束させれば、2千倍なんてチョロイ。実際には、太陽光に含まれる紫外線の反射率は鉄で50%、銀で80%くらい。何回も反射させるので、収束効率は落ちます。水冷にしても連続照射は難しいでしょうから、休み休みです。
 それでも、せいぜい1時間くらいで消去可能かもしれません。いえ、小説上では可能なのです。

Eraser.jpg
 画像の背景は、賑やかしです。
 黄色の矢印が太陽光、ときおり青色矢印の水を注ぎこんで、先端で分岐した出口から温められた水が排出されます。股間熱湯責めまでできる、すぐれた拷問器具もといEP-ROM消去デバイスです。
 実際(の小説)には、鍛冶屋に頼んで放物面よりも緩やかな曲面に成形しなおすとか、できるなら銀メッキをほどこすとか。それでも短時日に作る必要があるので、妥協も必要。
 そうだ。ヒロインや民衆の信奉する神は、教会の神とは異なる(という設定)ので、強引に鐘を持ち去って怨みを買い……これもストーリイに絡ませられるかも。というのは、書きながら天啓を待つとして。
 この週末に着手しましょう。


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非情と淫虐の上意 (Non) Progress Report 6

 佐太郎編『陰間寺出世菊』
 RTO(Reject Take Off)です。
 いずれ、そのうち、RATO(Rocket assisted Take Off)させるつもりですが。


 些末的な理由としては通勤してのフルタイムで、平日は細切れに1~2時間しか書けないことです。
 もちろん。休日も含めれば月に100時間以上は掛けるのですから、副次的で些末な、まあ言い訳です。
 より根本的な理由は、二つあります。
 第一に。
 『ロリ、緊縛、エロ』など検索すると、ドワッサーです。同性の女性の目から見ると別でしょうが、男性視点だと、実年齢はどうあれ、低身長でツルペタスリムなら、じゅうぶんオカズになります。
 しかし。『少年、緊縛、エロ』の無残なこと。青年以上オッサン未満の野郎ばかり。下の画像が、目が腐らない限界かしらん。

ショタ限界 

 つまり、ストライクゾーンの問題です。
 書いてて勃たない抜けない小説なんざ、書きたくないです。
『非情と淫虐の上意』シリーズ。母親も姉も妹も、凌辱と被虐の果てにマゾ堕ちします。1話くらいは、別の展開を――なんて目論んだのが間違いでした。
 姉を甚振る男は、厭がる女郎を無理矢理に剃毛して廓から叩き出されたりする、生粋の変態にしてドSです。
 妹を甚振る2人の男のうちのひとりは、母親に縁談を申し込んで蹴られて、愛しい女の娘であり、憎い男の種でもある妹に、愛憎半ばが昇華して(?)甚振ります。もうひとり、彼女を落籍せる男もロリコンサディストです。
 母親は吟味と称して牢に入れられ、かつて(自分の意志ではなく親の考えで)縁談を断わった男に色問に掛けられます。裏の事情を知らない牢役人は、本気で拷問に掛けます。
 佐太郎の相手役は、そもそもが物語の背景を構築するために丁稚揚げた黒幕です。家老ですが悪人ではなく、窮乏する藩財政のために、やむなく小の虫に濡れ衣を着せるにすぎません。個性も乏しく、「語られぬ背景」も持ち合わせていません。


 そういうわけで。このままENDまで持っていっても、近年稀に観る失敗作になること確定です。
 では、民江編『女囚永代吟味』を書くかというと。『女囚双虐』とWる部分が多くて、ちょっとためらいます。なにより、時代劇ばかり3本続けて書いたので、作者が食傷気味です。
 ので。他作品を少なくとも1本は書きます。

 まあ。プロ作家かて、なんだかんだと筆が滞って5年も延びたなんてザラです。キッチリ、On Schedule で書かねばならないのは連載小説だけでしょう。それも、いよいよとなれば「作者急病」あるいは『作者充電期間」。
 5%のプロ作家としては、書きたいものを書きたいときに書きます。
 あ、収入とか販売数とかで、1/50~1/10の変動相場制でしたが、Professional Novelist @ 5% なんて、ちょと洒落てる(かなあ?)ので。


 しかし。
 月は東に日は西に。
 科学的整合性で破綻していた『魔女狩りのプロローグ』に救済策が見つかりました。
 ので、たぶん。もうちょい詰めて、こっちをやっつけます。確定したら、報告します。


 今週は、Panzer Angelse で補給部隊を狩りながら全滅寸前まで粘って、序盤で高レベル機材とハイスキル。
 全滅して野良戦車に姦られるとスキルポイントが稼げるんですが、処女のまま4人とも嫁にするために、敢えて苦難の道を選ぶのです。


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Splendid Marvelouse Tours 2

千年戦争アイギスR オンラインゲーム

 これも、仕掛品に若干の手直しを入れただけでリリースします。
 責めのシーンをサラッと流して。細密描写は無しです。これはこれで、読者の妄想に委ねるわけですので、G線上のアレヤコレヤには使い勝手が良いかも知れません。
紹介画像

 本日はパラツヨイで手抜きモード。
 各サイトでの惹句を引用してお茶を濁します。


御品書
R18/被虐願望/ポニー牧場/熟女/使役ロバ/2穴牽引
粗筋
即物的なSMプレイやロールプレイングでは満足できない真性マゾ女性の被虐願望に応じた裏ツアーを企画している Splendid Marvelouse Tours 有限会社。
Episode 2
ポニーガールとして調教を拒まれた38歳の真性マゾ牝は、使役ロバとして入厩を許される。
リヤカーに満載した荷物を2穴に挿入された鉄棒で牽引させられ、本物の馬と同じように24時間立ちっぱなしの生活を強いられる。それでも飽き足りずに、最後には下腹部への焼き印まで志願するのだった。
注記:ヒロインは肥満熟女ですが、脇役のポニーガール4頭(最後に+1)は、美少女ばかりです。
本文4万5文字、原稿用紙換算で約133枚です。(K版:4万6千文字)


『女囚性務所』は2019年3月、『ドンキーガール』は4月発売予定です。
 もはや強迫観念と化した月刊濠門長恭の維持のためです。
 手持ちを一挙放出して、そのあとの売れ行きがどうなるか「ゴウモンはようすをみている」というのも面白いかもですが。2019年後半には月間から隔月刊に、2020年のどこかからは季刊になりかねませんので、やはり行けるとこまでは月刊で逝きましょう。
 本棚(Splendid Marvelouse Tours)の3冊目以降は、2020年 or more の執筆になるかもです。

 さて。この3連休(のうち、1日は[これ]に費やしましが)は、充電期間。
 具体的にいえば『犬と猫:海猫亭』を遊び倒すとか『遊パチぎんパラ:カーニバル』で諭吉さんを破り捨てる(も同然)とか「極楽湯」でパパに連れて来られた女の子をプチワニモードで待つとか。いえいえ、最後はさすがに自粛。

 充電してから。「非道と淫虐の上意」残り2本を書いて。ここらで「平成」が……さすがに、まだ終わってはいないでしょうが。カウントダウン中?
 ロリマゾ6『いじめられっ娘二重唱』を前後編700枚書いて。
 もしかすると、『赤い本と白い百合』を書くかもしれません。
 かなり「その気に」なってきた『パルスジェット娘のオナニー空戦』を突っ込むかも。
 ともかく。書きたい作品はフルヘッヘンドります。CAD時給1500円の狭間に突っ込むしかないでしょう。

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ジャンル : アダルト

Splendid Marvelouse Tours 1

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 息抜き。といった感じで、「SMツアー」に着手しました。
 各EPISODE共通の水増しKENPC稼ぎイントロは、こんな感じです。


Splendid Marvelouse Tour へようこそ!
 弊社では、貴女の被虐願望を叶えてさしあげるために
Suspenseful Option System
を御用意致しております。
Non Vartual / Non Fantasy / Non Role-playng
 最少催行人員は1名様です。
 末尾のメールフォームより、できるだけ詳しくご要望をお知らせください。
 弊社が貴女に最適のプランを提案させていただきます。
 なお、ツアー参加者の安全は社会的にも肉体的にも守れるよう最大限の努力を致しますが、必ずしもこれを保障するものではありません。
(現在まで、事故例はありません)
 弊社にて定期的に催している企画もございます。国内限定で安全性も高く、料金も超格安に設定していますので、まずはこちらをお試しになられては如何かと思います。

1:新年寒中水泳 1月4日(日帰り)
催行人員:1名様~30名様
参 加 費:交通費のみ(諸経費はお客様負担です)
男性同伴者との参加も可能です(推奨します)。
褌での参加ですが、胸に晒を巻いていただきます。

2:褌海女ショーと夜の鮑売り 7月~8月随時
催行人員:1名様~3名様
参 加 費:交通費のみ(諸経費不要)
・地元女性の参加者が素潜りを指導します。
・鮑売りは自由参加です。
(売上代金の75%を還元致します。)

3:夏季柔道合宿 8月12日~8月17日
催行人員:3名様~8名様
参 加 費:交通費+3万円(諸経費含む)
・練習、宿舎とも男女同室です。
・道着は素肌に着用していただきます。
・柔道初心者にも、手取り足取り指導致します。

4:寒中座禅修行 12月10日~12月16日
催行人員:2名様~5名様
参 加 費:交通費+5万円(諸経費含む)
・修行は女性のみですが、一般男性が補助します。
・警策は肩だけを叩くとは限りません。
・座禅転がしは拒否できません。

企画は、エピソードが続くにつれて増えていきます。
==============================

まずは『女囚性務所』
 手持ち原稿を大幅改稿の予定でしたが、読み返してみると、短いなりにまとまっています。
 懲罰のために庭に磔にされて、脇のテーブルに鞭やら針やらバイブやらをずらっと並べて。訪問客に本番前のお遊びをさせるシーン。今なら、視点を変えてネチネチと何十枚も書き込むところを。
--------------------------------
 明り取りの窓は天井近くにあるから、ベッドの上に立っても外の様子は見えない。それでも自動車の音で、客の到着はわかった。そして数分後に鞭の音と円花の悲鳴。
『ひいっ……お願いですから、もう赦してください』
 切羽詰まった感じではない。黙って耐えればもっとひどい目に遭わされると計算したのだろう。
 十五分後につぎの車。
『そんなに大きなアイテム、とても入りません……ぐうう……』
「駄目! 裂ける……裂けちゃう!」
 極太のディルドをねじ込まれたのだろう。途中からの日本語は、本気の悲鳴だった。
 しかし、他人の心配はそこまで。
--------------------------------
 これだけで流しています。これはこれで、妄想を掻き立てる余地があるというものです。

 くわしい内容紹介は発売時にするとして。
 BF丁稚揚げのBefore/Afterです。
 右の画像は、もはやオバチャンですねえ。
女囚3人

 

非情と淫虐の上意 Progress Report 5

魔王の始め方

Progrss Report 0は、あちらへ→

『縄禿初潮水揚』は、BF丁稚揚げは終わって、9月中にはCKD(Common,Kindle,DLsite)三段校正も終わるでしょう。
 ひと休みしてから。
 いよいよ「嗣子編」です。男の娘ではない男の子です。
 折檻のひとつとして、亀の頭にお灸を予定しています。凄絶な責めです。しかも、治癒後には真珠真っ青の武器になります。
 PLOTはいちおう作っていますが、どんどん逸脱していきそうな予感がしています。その昔は、原稿用紙1~2枚のメモだけで書き進めていました。田川水泡大先生なんか、1コマ目でノラクロ二等兵が歩いてて、4コマ目でズッコケている絵を描いて。即興で2コマ目と3コマ目を描いてみせたとか。
 ヒソミに倣うつもりなんかありませんが。
 今回は自由奔放に書き進めてみたいと思います。
 ↑翻訳:気分まかせでE±にすすめちゃおっと。



1:母子連座
 その日のうちに精徳寺へ。
 精通の有無を確認。金網の黒猫褌、寝るときは腕を水平に縛り合わせて。拡張棒。
 一同に集めて佐太郎を紹介。悪しざまに罵る。精通封じ。美青年や美女に目を白黒。
 夕暮れ前から武家や裕福な町人、婦人が参内。裏手の僧房で個別接待。
 佐太郎は三日間、雑用に追い回される。事情がわかってくる。姉の噂も。
 拡張棒以上の訓練は無し。初客の好み(いちどくらい未通児を抱きたい)。
 覚悟を決める。母も姉妹も地獄。自分も同じ運命。
 朋輩からの敵意と蔑み。横領犯の息子。


2:肛姦精通
 精通防止の金網黒猫褌。
 四日目に頭巾の上級武士。紋所から、もしや?
 接待役をおおせつかる。やはり家老(新年の挨拶で父と訪問)だった。
 吸茎される。空砲。
 初肛姦。激痛と同時に下半身が蕩ける。いきなりの牝逝き。素質。勃起。トコロテン。
 家老、激怒。せっかくの強精の秘薬を。
 折檻。作者傍白:この母子には嗜虐を駆り立てるなにかがある。
 家老を怒らせたとして、修行僧の3人が折檻(和尚は表に立たない)。 
 亀頭にお灸。このとき剃毛。治れば瘤になって女を泣かせる名器。


3:家老惻淫
 他の客には評判悪い。自発的なサービスしない。マグロ。
 家老は入れあげている。佐太郎も家老には心も身体も開く。
 その花代だけで寺は十分なので。家老が来ないときは虐められる。
 家老の為に射精管理。緊箍児(きんこじ:孫悟空の頭の環っか)ならぬチンコ児。針金でペニスも玉もグルグル。昼も長芋拡張棒。来る日の朝に温酢洗浄。
 家老は元々、藩の財政の必要から小早川を陥れた。
 悪意はない。罪悪感が拭いきれない。(斯波を通じての)小島の申し出を承諾したのもすこし後悔。 
 家老が通い詰める。
 ドライオーガズムに墜とすのを堪能(引き出せるのは家老だけ)。
 色と贖罪意識とで、いずれ寺侍にしてやるとお墨付きまで。


4:剣術折檻
 佐太郎が寺侍に取り立てられれば自分の椅子がない。
 若雲(小姓)が美雪(女装)を抱き込んでリンチ。
 佐太郎には重すぎる振り棒を持たせる。竹刀で滅多打ち。
 寺侍を3人に増やすと聞かされて、若雲は手控える。
 初老の寺侍が、あぶれるのは御免と、佐太郎潰しに。


5:寺侍見習
 6日に一度、剣術道場通い。中日に師範がみずから訪問稽古。束脩は身体で。
 若雲と若冬も一緒。基礎ができていた佐太郎が抜きん出る。
 家老にはかわいがられるが、ほかの客の評判は芳しくない。
 ますます家老に傾いてしまう。
 家老の口利きで小姓姿に。朋輩の嫉妬封じに悪戯は続けられる。
 猿若に改名。歌舞伎役者ぽい。


6:姉上美残
 このシーケンスは、ほぼ共通。

困りました
『縄禿初潮水揚』でも苦労して窮余の一策だったBF表紙。
もっと苦しみそうです。
「時代劇、小姓、エロ」「江戸時代、小姓、裸、緊縛」虹しか引っ掛かりません。
BF手法では、虹絵を加工しても劣化ソックリ画像にしかなりません。
『縄禿初潮水揚』でも、ボディと顔は別物でコラージュしましたから。チョンマゲ頭の少年と……貧乳娘緊縛艶姿とでも合体させたろかい??
 それとも女剣士でお茶を濁すか。


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非情と淫虐の上意 Progress Report 4

ギャルのサンプル動画が見放題!

Progress Report 0 は→

いよいよ、琴乃(妹)編に突入です。
『縄禿初潮水揚』なわかむろはつしおみずあげ


では、PLOTを一挙公開。
人物設定は Progress Report 1を参照してください。
すでに若干の変更はありますが。



1:母子連座
 綾乃に同じ。
 泣きじゃくりながら引っ立てられる。
 遊郭「舞華楼」
 縛られたまま、泣き止むまで折檻部屋の柱に縛り付ける。
 おりしも、足抜けを捕まった女郎(末摘花)の全裸折檻。女郎衆も強制見学。
 「つりぶり」釣り甚振り。
 あまりのショックに泣き止む。
 楼主の部屋で検分。素直に全裸。
 元侍の娘。行儀躾はできている。色作法を。



2:女郎修行
 源氏名:若紫(ロリ見世を暗示)。姉女郎:夕霧(最高位の格子)。  御亭さん、おっ母さん
 あぶな絵など見せられる。当日の夜は、禿として姉女郎の席にはべって、そのままお床入り(おしげりとはいわない)見学。
 部屋へ逃げ帰って、翌朝、姉女郎から叱られる。
 折檻部屋。早蕨は、まだ吊るされている。
 「おまえも隣で吊るしてほしいのかえ?」
 「ごめんなさい」
 態度が悪い。土下座しろと。葛藤。土下座。
 お床入りは素晴らしいとわかさせてあげる。レズ特訓。
 宴席で女幇間の漫芸とか。(男は漫歳)
 連日の閨見物。いやがる客はいない。
 当時は子供に値打ちが無いのだが。
 ちょっかいを出そうとした客を夕霧がたしなめる。
 「その子には御武家様から先付がはいっておりんす」
 あとで意味を尋ねて、おののく。
 諦めるしかないと、自分に言い聞かせる。

この遊廓では源氏名を源氏物語の巻名からとっています。
娼妓の階級にしても、早い段階で太夫がなくなって花魁が最高位になったそうですが。それ以外はネット記事を見てもよくわかりません。昼三だとか、基本料金の違いで二朱女郎とか。課長待遇Xプロジェクトリーダーみたく、どうも、役職と職務とがチャンポンになってるぽいですね。
舞華楼では、格子>散茶>新造と簡略化しています。十万石の国の城下町ですから、人口は多めに設定して2万から3万でしょう。雄琴みたいに全国から客が来るわけでもなし。せいぜい中規模の遊廓が2軒と数人しか抱えていない小規模店が数軒。吉原を真似るといっても、限度があります。


3:童女水揚
 6日目。初潮。血が止まったら水揚げ。
 嘆く。その一方で姉さんの乱れ方(本気)に興味津々
 当日(10日目)。斯波の顔に見覚えがある。
 「民江は素直に股を開いたが、娘はどうかな」 or 「同じところに黒子がある。さすがは親子……」
 「母娘で味比べ」※親子丼は駄目だからね!
 幇間に自慢話(?)。
 仕置きが怖くて逃げられない。
 いよいよ床入り。
 やっぱり我慢できない。本気で抗って、もののはずみで金的。
 重罪。斯波はさすがに戦闘継続不能。
 様子をうかがっていた亡八が飛び込んできて。
 厳重折檻すると威しあげる。
 震え上がる。許しを請う。土下座させられる。
 「女郎の折檻か。後学のためにわしも見たい」
 吊り甚振り(ツリブリ)。手加減。ソレヤレ折檻を後門に。
 あらためての(深夜)床入り。今埒汚をさせてから、水揚げ。
 斯波がひどく興奮。あぶな絵師に描かせたい。
 そうそう揚代もきつい。すぽんさあを。
 2日間の養生。
 斯波、絵師、縄師、色事師、大黒屋
 縛られて。ええぶいだんゆう(をい)に嬲られて。快感開発。
 緊縛が条件付けのいんぷりんてぃんぐで。
 大黒屋が、斯波の思惑通りに夢中に。

※「童女」てのは、FC2/DLs/KDP要するに全方位的な触雷防止対策です。
まあ、年齢的にも厳密にはYou女でないですしね。
※親子丼は、明治の創作料理です。時代考証にハマっている濠門長恭クンです。


4:縄付女郎
 翌日から通常営業。マグロ。客がつかない。
 大罪人の娘と知られている。変なかかわりはもちたくない。
 姉女郎の発案。全裸緊縛床の間飾りで姉さん女房が接客。
 そのまま床入りでなく床の間嬲り。すこしだけ感じる→Fw190
 客が兄と姉の噂。母はあまり聞かない。
 噂が噂を呼んで、鞭や針も料金次第。散茶どころか格子以上の稼ぎ。姉女郎が専属遣手婆役。
 いくら女郎でも、やり過ぎは仲間内で自主規制するが、庶民を苦しめた男の娘ならばと、黙認。
 責めのあれこれで尺稼ぎ??
 大黒屋も三日と空けずに。


※FW190てのは、WWIIルフトヴァッフェの戦闘機フォッケウルフ190です。水冷エンジン→空冷エンジンとか、高アスペクトレシオ化で高々度性能を飛躍的に文字通り上昇させたとか。どんどん良くなっていったのです。
「どんどん良く鳴る法華の太鼓」という諺(?)の戦闘機バージョンです。
 どんどん良く成るフォッケのウルフ 語呂合わせですね。


5:折檻身請
 琴乃の承諾無しで大黒屋が大金身請。
 寮の奥座敷が責めの場に。折檻の口実などつけない。
 障害物多数の綱渡り、乗馬笞。緊縛はへたくそ。金に飽かせて手錠その他。
 旦那が来るのは3日に1回くらい(午後から夕刻まで)。身体に傷がつく激しい折檻は初回だけ。
 あとは安楽な幽閉。鎖褌常備。環の間から排泄。都度洗う。
 初日の責めの傷が癒えかけた5日目頃?
 鍼灸師。性感ツボ責め(3点以外も)。
 最後は長い針を3点。小さな籠。もぐさ。数時間。



6:姉上無残
 兄が訪ねてくる。姉上に会いに行こう。
 寺の許しはもらった。大黒屋とも話がついてる。(佐太郎から家老へのおねだり)
 当日の朝。大黒屋と遣り手婆あ。ちょっとでもおかしな真似をしたら、今夜は折檻。口実。
 散茶の装い(思いきりのエロ着付け)、鎖褌のまま。遣り手婆の付き添い=監視。
 兄が籠で迎えに来る。以下「全裸縄付道中」
 数日後。姉の晴れ姿。

童女花魁

 今回は、こんな画像でお茶を濁しましたが。禿の年齢の少女が全裸緊縛とかせめて半裸折檻されている画像って、無いんですよね。裏サイトとか闇サイトとかは行き方を知らないし、行くのは怖いし、そこで拾った画像をBFにしたらD系列もK系列も耶馬そうだし。
 『全裸縄付道中』も、あれこれ渉猟して、結句、縄吉さんのフォトコラをまんま利用させてもらいました。今回は、もっと苦労しそうです。

続き(陰間寺菊出世)は、あっち→

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非情と淫虐の上意 Progress Report 3

VR動画

 脱稿しました。初稿400字詰283ページ(91800文字)。
 今回は「後書」コピペでお茶を濁します。

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後書
 例によって、後半は突っ走りました。フルタイム勤め人に復帰して執筆時間が大幅に減ったせいもあります。盆休みは諸般の事情で3日間だけですので、最終日のうちに仕上げてしまおうと。
 今回は、責めの種類はぐんと減りました。しかし、登場した棒の本数は過去最高でしょう。宿代の節約と辱めとを兼ねて番屋に預けて、町中の若者の好き勝手にさせたり、ギロチン枷(もちろん、この単語は使いません)でひと晩百人とか。『ウルフパック(群狼)』の92人+αを簡単に超えました。
 しかも、強烈なマゾ堕ち。前半で最初の五日間をネチネチ書き込んで、つぎの『悦虐道中』で十日ほどをワープさせて、ここに苦痛・屈辱→悦虐・悦辱の変化を押し込みました。超光速飛行中には常識では説明のつかない現象が起きるのです?
 なお。最後の一行の情景は、今日になって思いつきました。物書き冥利に尽きます。そして編集者を泣かせてお呼びがかからなくなります。
 さて。これを書いている今日は8月13日。今月中に推敲して表紙絵を丁稚揚げてつぎは母親にしましょうか妹にしましょうか。妹は濠門長恭作品の最年少ですね。
 この物語は虚構です。登場する人物・地名・藩・年齢は一切実在しません。
--------------------------------------------------

 責めの種類は減りましたが、内容は激烈です。
 ついに太さ四分(約12mm)の荒縄を二重にして、かつ結び瘤を食い込ませて、朝から晩まで引き回します。歩みが滞れば大刀の峰打ち(1Kg以上の薄い鉄棒で横殴り)です。それでも歩かなければ、荒縄は免除して、先端を鋭く尖らせた洗濯挟み3点装着で引っ張ります。
 路銀稼ぎに、旅の一座を引き込んで、磔処刑の見世物。ぶっとい木槍で乳房をこねくったり、もちろん突き刺します。

 妹編はもうちょっと情緒豊か(?)になります。
 弟編は先輩からのリンチとかありますから、リョナ寄りかも。
 母親編は『女囚双虐』との差別化がポイントですかね。


 では、ともかく。今夜は祝杯。過去2年間で730日は呑んでいますねえ。
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前回のレポートはこちら→

縄吉_orj320

最後までスクロールしてくださった方へのサービス
過去に本格(?????)時代SMは3本リリースしています。
『槍姫千本突き』『偽りの殉難』『悲剣肌風(三部作)』
 けっこう、やらかしてます。
 ので、今回は時代考証をキッチリ。
・「藩」とは言わない。
 我が藩では→御家では
 何藩の方ですか→いずこの御家中におわすか
・腰巻(湯文字)の上に蹴出し(見せパン)を重ねるのが普通
・乳房を見られてもわりと平気だが、脹脛、まして太腿を見られるのは羞恥の極み
 『久米の仙人』で検索してください。
・**奉行所みたいな看板は掲げていない。表札も無し。
  これは、武家屋敷に逃げ込んだ相手を探るのに、まず誰の屋敷かを同定するのがひと苦労という描写が、池波正太郎などにあるのでポピュラーかも。
 しかし、単語は大変に困ります。
 理解、知識、認識、意識、経済、産業、拒否、兵力、補給、魚雷、艦攻、零戦(をい!)……2文字漢語は、明治時代に欧米の書物を翻訳するときに造られたものが多いので、疑ってかかる必要があります。
 結局、台詞中では避けて、地の分では神視点ということで妥協しました。そのぶん、言い回しを、それっぽくしています。
 大声で呼ばわると
 さりとて、~わけにもゆかず
 これで精一杯の馳走だった。(御馳走とも「もてなし」とも書かない)
 SM小説でもこれですからね(ヒロインの台詞の半分は悲鳴と呻き声)。一般時代劇では大変でしょう。
 避妊法も例によって梅干です。種が子袋に入って取れなくなって、半永久避妊にしましたけど。
 アナルSEXの前の腸洗滌もひと苦労。木の枝に布を巻いて突っ込んで責めを兼用とか。自身番に常備の竜吐水(竹筒水鉄砲の親玉です)とか。

 しかし、まあ。「これは演習に非ず」 This is no drill 「錐がない」んですけどね。
 「合戦屋」でも座布団が出てきますけど。普及したのは幕末ですし。
 江戸時代には敷布団はあっても掛け布団は無し。これは本作品で描写しました。
 胸縄を腋の下をくぐらせた縄で絞り上げる(欧米では Shinju と呼称[故障でも小姓でも胡椒でも湖沼でも誇称以下略でもありませんが]されているとか)のは昭和30年代に開発されたテクニックで、江戸時代には無かったとか。でも、個人の工夫で発明したことにしちゃいましたけどね。時代考証に基づいたフィクションてわけです。定石を押さえたうえでの奇手です。女の子を戰船に乗せるのは鬼手です。ちなみに。濠門長恭クンの前身の風鴇能太クンの前身だった藤間慎三クンは、ハードSFの旗手でした(SMセレクト編集部)。1文字違いの世界の野波恒夫クンはハードSFの旗手でした(星群:村上栄次)。いいのかよ、こんなところで全バレさせて。
 ともかく。基礎体力がなければ「待てよ、これはこの時代にあったのか?」と疑うことすらできません。
 とはいえ。エレキテルとマグネトゥとアレとコレを組み合わせて電マを登場させるのは。
 まあ、時代劇をチョイとひねれば根来忍者の秘伝のナンタラというデウスエキスマキナですが。もちろん濠門長恭クンは慎んでおります。
 ちょいと文脈がWarp(捻じれ)してるのは、あとでアレコレ挿入(いやあん♡)したせいです。すでにウヰスキー180ml+9%缶チューハイ350mlなので、絶賛放置プレイします。

 リリースの折は、そこらあたりも(ミスは無いか)御鑑賞ください。

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非情と淫虐の上意 Progress Report 2

 『非情と淫虐の上意』四部作の一、です。これがメインディッシュです。


 では、PLOTのご紹介――は、画像の下から。
 最初の数行は、当時の旅の携行品です。
 荷物を運ばせていた小者が逃げてしまい。男4人はそれぞれに自分の荷物を運ばざるを得なくなるのですが、ヒロイン(綾乃)にも運ばせようとして。さらには、悪役の趣味で(当時は生やしているのが当然だった)腋毛まで剃ってしまって。ふつうに後ろ手縛りでは晒せないので、こんな姿にして。ついでに天秤棒に荷物を提げて運ばせれば一石二鳥。
 もっともこの絵を基にしたBFは作りません。戦闘詳報で書いているとおり、禁$は、萬子が他意変に矢場いので……でも、厳重な腰縄褌なら逝けるかな。

縄吉_orj47

衣類、頭巾、股引、脚絆、足袋、手甲、下帯、三尺手拭
矢立、扇子、糸と針、日記手帳、櫛と鬢付油、提灯、蝋燭、麻綱(洗濯干)、胴乱、鉤
 小者に背負い行李で運ばせる。
 当面の雑貨は各自胴乱を右に。
 綾野に後ろ手縛りの上から担がせる。



1:母子連座
 母と弟妹は、その場で縄を打たれて引き出される。
 綾乃は入れ替わりに入ってきた太一郎に引き渡される。
 「拙者は御徒組小頭デンデン」
 小島が「まだるっこしい」
 ↑キャラ紹介。以後、小島が主導。
 旅支度はこの場でしてやる。
 大目付の検視。蹴出しを剥いたところでSTOP。
 湯文字一枚で緊縛。背中に高札。先頭を歩かせる。足が止まると尻を。
  この者儀、父親公金拐帯に付、見せしめに引き回す物也。
  小早川里重 身の丈五尺六寸、痩身、四十歳、稍若く見える
        右眼横に小粒黒子、右手甲に火傷痕有り
  在所通報せし者に金拾両を与える物也
 「このような恥辱、舌を噛みます」
 「さすれば、妹を引き回すぞ」
 門前に母たちが引き据えられている。黒屋の人だかり。
 綾乃の緊縛裸身を見て野次馬ドヨドヨ。
 母と弟妹は呆然途方。
 母が身代わりを申し出るが一蹴。

 

2:裸縛道中
 呆然自失で、気が付けば百姓家で昼休み。
 湯文字まではがされる。全裸。
 再度の太一郎の諫止。こやつは人に非ず。
 誘導尋問で淫毛と割れ目が恥ずかしいと言わされる。
 その場で剃毛。結び瘤縄ふんどし。
 淫核快感すら、ほとんど知らない。落とし紙で誤って擦って、「不快ではない」不可思議な感覚。
 苦痛と恥辱と快感と。
 太一郎の憐憫の眼差し。
 如意を訴えても垂れ流しを強要される。我慢の挙句。

 

3:道中破瓜
 日没。農民を追い出して農家に。綾乃は片足首だけを柱につながれる。食事は喉を通らない。
 小島が綾乃を手篭めにしようと。太一郎の制止は払いのける。その隙に小島の小刀(床の間)。
 三人掛りで取り押さえられて緊縛。柱利用して人の字で畳に。開脚は大刀。太一郎憤慨(武士の魂)。
 小島、本田が前。藤川が裏返して搦め手。太一郎は拒否。
 簡単な後ろ手緊縛で外へ引き出されて洗われる。校門を刺激されて大3日ぶり。見つけた酢で避妊処置。
 さらに酒盛り。
 職禄はともかく、取り潰した二百五十石を半分もくれるなら、兄への面目も立つ。
 (小島家は二百石)。たかが六十俵三人扶持では三十石そこそこではないか。
 蹴って、代わりに綾乃を天下の大道で裸晒に掛けるお墨付き。
 千両払っても出来ぬ色道楽。
 藤川も。俺も楽しませてもらっておる。
 ご家老(叱っ)も四百石を浮かしたのだから、三方一両得。
 それがしは五十俵二人扶持に飛びついたが……一石二鳥じゃ。
 太一郎は憮然として聞いている。彼は漠然と加増を匂わされたのみ。藩士として当然の任務。
 翌日、引き回し再開。生理現象@FC2規制への配慮無し。
 さらに傍若無人。小島の自慢(悪虐)話。
 (3日目)関所でさらに検分の恥辱。



4:番屋預置
 (4日目)出立前からの本多の提案で隣藩宿場で番屋に綾乃を預け(る前にさんざん犯し)て宿泊。
 綾乃には番太と目明しの目の前で梅干挿入。
 目明しどころか与力まで出張って色吟味。
 翌日。宿場の手前で、今夜も番屋と知らされる。
 懇願。ならば――と、吸茎を要求される。拒む。
 竹を輪切り。強制開口。上顎に擦り付けられて。節で蓋をされて(我慢比べ)嚥下させられる。
 旅籠の納屋。3人に無抵抗。後ろ手が背中で痛い。ほどかれる。油断を見澄まして小刀を奪い、小島に突きを。
 いくらかの逡巡。取り押さえられる。
 折檻しようとする小島に本多が入れ知恵。その夜は番屋。

 

5:折檻興行
 (6日目)見世物小屋の並ぶ川原。
 「見た目が不釣合い」腋も剃られて。
 朝からキの字架に大の字磔。いつもの高札と、殺人未遂の高札。
 木戸銭は、一座の親方に任せる。自分たちは折檻が目的。見世物にするのは、一座の勝手。
 昼過ぎ。磔から下ろす。鳥居形に組んだ処刑柱に大の字。
 竹刀で全身。仕上げに3尺の乗馬鞭(竹製を蔓と漆で補強)で乳首と淫核。
 磔で見上げたとき、梅干が見当たらなかった(実は種だけ子宮内)。挿れ直してやろう。
 ギロチン磔で夕方まで野晒し。親方が仕切って有料で見物人に嬲らせる。
 相手は非道といえども無関係。口淫にも甘んじる。
 夜は旅籠の納屋で泥酔。
 小者のひとりが見るに見かねて逃亡。その荷物の半分は琴乃に。


6:悦虐道中
 (7日目~16日目)野宿、旅籠の納屋、番小屋。5日に一度は折檻興行。
 若いゆえに身体は快復しても、心はズタボロ。
 縄ふんどしの快感を拒む気力も無い。他人の目も羞恥を煽るが恥辱でなくなってきた。
 快感と羞恥が綯い交ぜ。パブロフの犬とか吊橋効果とか。
 同情的な太一郎への感謝が恋愛感情に転化。と同時に、「こんな穢れた女なぞ」ふさわしくないとも。
 はっきりと快感。よがり声。ますます惨め。悦虐。
 綾野の家族の行く末など論じ合う3人+1人。



7:逆転仇討
 (17日目)つぎの宿場まで遠い。近道をしようとして迷う。大雨。廃屋を見つけて野宿。
 開脚駿河問で乳首と実核に糸で錘。犯されて悦虐。失神。下ろして縄を解く。
 酒を酌み交わしながら。ぼつぼつ飽きてきた。綾乃を女郎屋に売って帰参しよう。
 「馬鹿な」
 太一郎に小島が種明かし。
 小早川の髻と印籠などは持参している。藩の刻印を打った小判も百両。
 屋敷の裏庭を掘れば、空の千両箱が出てくる。
 綾乃は女郎屋にでも売り飛ばす。
 斬ったのは俺だが、黒幕はずっと上。
 綾乃は、実は意識を取り戻して聞いていた。
 「父の仇!」今度は逡巡しなかった。ひと突きに。
 思わず綾乃に斬りかかる藤川を突き飛ばす太一郎。斬り合いになる。
 本田は傍観。
 「待て、儂は敵ではない」
 これほどの謀とは知らなかった。下手に帰参すれば口封じ。
 「儂はここから逐電する」証拠の百両は無くてもなんとかなるだろう――と。
 太一郎は、老父母の為にも家名存続の為にも選択肢はひとつ。
 「わたくしもついて行きます。どのように醜聞を流されようと、家族が気がかり」


8:着衣帰参
 死体は裏の林へ。真実を話しても役人が納得するかどうか。太一郎も、裏側をさんざん見聞きして世間知。
 小者2人は路銀をくすねて逃げた。陰謀を知ったので命の危険。
 翌朝。太一郎が自分の着替えを与えて。帰路へ。正々堂々と訴える。
 誰も綾乃に注目しない。
 夫婦者ということで宿屋へ。太一郎、手を出さない。焦れて、綾乃から迫る。
 拒まれて。「わたしのように穢れた女には……」「それは違う」
 ああだこうだでズポズポ。綾乃、感激はあっても肉悦はない。
 (25日目)帰参後に太一郎から上へ報告。
 太一郎は禁足(近親ではない)。綾野は平岩家預かり。
 家族の消息が心配で。
 (28日目)いきなりの捕縛。実は母から家老の差金。面会。
  出入り自由な揚座敷。六畳+三畳。家具なども。
  手首に縄跡(経験者の綾乃だから気づく)。家老に甚振られている。口ぶりから悦虐を感得。
  「小早川に破落戸を雇う金はなかったはず」
  「佐太郎と琴乃には伏せておきなさい」
  「波風立てずにいれば、佐太郎は士分に戻れる、小早川家の再興がかなうやもしれません」
 (33日目)弟妹はそろって平岩家を訪問。
  将来は寺侍。妙になまめかしいのに綾乃が気づく。
  あいつらが言っていたのはあながち出鱈目でもなさそう。
  妹は監視役の中年女に付き添われて。
  既通と綾乃には分かる。
  自分は幸せと、妹。こんな境遇に墜とされなければ知らなかった悦び。
  妹が厠に。歩くとき、かすかな音。綾野も後を追う。錠前付鎖ふんどし。
  妹はむしろ悦んで受け容れている。旦那様の独占欲。気持ちもいい。
  「父の右手は荼毘に付されて、小早川家の墓に葬られました。姉から言えるのは、これだけです」

9:悦辱花道
 綾野の太一郎への思慕の情。
 (34日目)沙汰が下る。
 平岩太一郎は五十石加増のうえ、御徒目付組頭に。
 綾野は父に与して抵抗せし咎を加えて山送りとする。
 極端な処遇の差。
 太一郎の抗議。一喝される。
 禄を返上する。綾野を赦免していただきたい。
 大目付の配下が横で鯉口を切りかける。
 綾乃、咄嗟に大目付の思惑を悟る。自分は試金石。太一郎の出方によっては、二人とも斬殺。
 太一郎への思慕(一方で肌味は薄い)。自分のために平岩家を潰すなどとんでもない。武家娘として当然の思考。
 「お願いの儀がございます」
 縄の褌で女の恥ずかしいところは隠されていたとはいえ、素肌を縛られて引き回されたとき、えも謂われぬ女の高ぶりに夢心地でございました。
 あのときと同じ姿で御山まで歩かされとうございます。
 一同、口あんぐり。太一郎の愛想尽かし。その場で牢へ送られる。
 着衣のまま縛ろうとする役人。自分から湯文字一枚に(全裸は制止された)。
 翌日の山送り。梅雨に濡れそぼりながら出立。黒山の人だかり。太一郎の姿は無い。
 門前まで母の見送り。娘の悦虐はじゅうぶんにわかる。
 恍惚の表情を浮かべて(竹轡)列の先頭を追い立てられる綾乃(悦虐と太一郎への恩返しと)。
 弟妹の姿も。姉の「晴れ姿」をむしろ羨む思い。
 牢屋敷の裏手を通るのは、実は斯波の計らい。
 女囚として縛られた母と目線を交わして……どちらからともなく頷く。

期間限定セール(毎週作品更新)


Progress Report 3 → 

「非情と淫虐の上意」全4話でProgress Reportを進めるために、記事のタイトルを変更しました。

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非情と淫虐の上意 Progress Report 1

縄吉_nk220  全裸緊縛野外引き回し。
 これをモチーフにしてアレコレ弄って大きくしたわけです。
 最初はヒロイン一人の『全裸縄付道中』でした。が、母親や弟妹も当然毒牙に掛かる訳で、その被虐譚を1~2章挿入する筋立てにしていましたが、『Family SM Triangle』に味をしめて、4人なら4話だと欲を掻いたという――ところまでは、Progress Report 0 で紹介しました。

Progress Report 0 はこちら→

 まだ弟のパートにてこずっていますが、妹と母親は目途が立ったので、いよいよ着手します。

 今回は、全体の人物紹介などを。チョイ役だけど4話すべてに顔を出すキャラもいれば、1話にかぎって主人公(悪役)を張るキャラもいます。



斯波和成
 勘定方奉行/大ボス/若き日、民江に懸想
 小早川を生贄に選ぶ(他に適当な者がいなかった)。家老に上申。みずからは小早川を言い含めて腹を切らせるつもりだった。
 小早川が暗殺されて家老から処置を命じられて……
 すでに綾乃の運命は、家老と小島の間で決していた。
 ならば、毒を食らわば皿までと。
 恋敵そっくりになってきた佐太郎はどん底に。
 姉妹には愛憎半ば。憎い男の娘/惚れた女の娘

里見重太夫
 国家老/裏ボス
 小早川の暗殺指令


赤松左馬之助
 大目付/上意下達のチョイ役

◆全裸縄付道中

小島介三郎(34):俺/長身痩躯だが脱ぐと筋肉ぎっしり、美形だが酷薄凶暴な印象
 勘定方頭取の三男坊/暗殺実行(それなりの腕前)/実際の指揮者
 根っからの嗜虐者。夜鷹を甚振って醜聞になりかけた。
 お家公認で生娘を好き勝手出来ると張り切っている。
 綾乃に聞こえるように吹聴して脅しのつもり。もちろん、綾乃は内心で反発。


藤川勝正 (28):わし/大兵肥満、蟹を縦長にしたような顔
 軍事方与力(小早川より下)の次男坊/暗殺手伝い(元から小島の弟分)


本多尚次 (41):それがし(年輩だという気負い)/中肉中背、渋紙をくしゃくしゃにしたような顔
 番組小頭の三男坊/暗殺手伝(番組頭からの密命)

平岩太一郎:(21):拙者(背伸びした印象)/中肉中背(藤川と同じくらいの背丈)、面長(唯一悪相ではない)
 父の隠居で御徒目付になったばかり/第三者/名目上の討手(藩士でないと形がつかない)
 何事も小島の言い分を受け容れろと上司から厳命

弥助 (小者)34歳 小島に阿諛追従
喜兵衛(小者)25歳 途中で逃げる



◆女囚永代吟味

一石のクマ(牢名主)
 米俵二俵半(=1石)を担ぐ怪力女。


指貫おキチ(年寄)
 キャラ決めてない。


一幡佐内(牢与力)
 斯波の法度破りを黙認

牢下人(厳重に口止め)イチ、クロ、トメ


◆縄禿初潮水揚

舞華楼
亭主(お亭さん)権田庄衛門
女将(おっ母さん) 玉代

琴乃の源氏名:青桃

姉さん女郎:桜扇
禿:松、楓、躑躅


大黒屋吉兵衛
 ロリコンサディスト
 斯波と張り合って琴乃を落籍かせる

柾田惣次郎
 捕縄術師範=縄師

小野屋歳三
 歌舞伎役者=ええぶいだんゆう


 つまり、斯波が緊縛暴姦写生大会を遊郭で催して
 そこに招待されたロリコンサディストが琴乃にゾッコンになって、落籍せて囲ってSM三昧
 しかし、せいぜい五日に一度の責め嬲りに耐えれば、あとは安逸に暮らせるのですから、
 連夜の緊縛リョナ女郎に比べれば天国のような生活ですね。



◆陰間寺菊売児

額栄和尚、額良
 修行僧3人 額縁、額朴、額繁
  この5人が陰間寺を運営
 寺侍 榊兵太夫(初老)、殿村勝正(中年)
 寺男 庄助、太吉
 小僧 拍念、妙念、優念、順念、良念
 上見習(小姓姿)2人 若雲(18)若冬(15)
 中見習(女装) 2人 美雪(17)美春(14)
 下見習(半裸) 2人 竹(15)鶴(12)
               に猿(14:佐太郎)が加わる
 黒猫褌、袖無し肌襦袢、素足、稚児髷(佐太郎だけ散切り)


--------------------------------------------------


勘定方差配御蔵番頭 小早川忠茂 250石+加役150石
用人1:厩1:通い仲間3:下女2 250/50=男手5人

年齢は「数え」

民江 (母)34歳/わたくし
 4人目も年子で流産。次の解任は無理と医師の寝台。
綾乃    16歳( 9月生:満14歳)/わたくし
 懐剣術の心得。
 破瓜の直後は酢で洗浄。二度目に梅干を膣口に。押し込まれて取れなくなる。
佐太郎(弟)14歳( 3月生:満13歳)/わたくし
 剣術道場2年目。精通前。未発毛。
琴乃 (妹)13歳(11月生:満11歳)/わたし(廓では、わちき)
 初潮前。未発毛。


旧暦弥生中旬(=新暦5月初旬)

上意
御蔵番頭小早川里重儀、公金八百両を拐帯せし不届きの段によって士籍を削った上死罪を申し付くる物也
直ちに討手を掛けて櫓櫂の及ぶ限り追い詰め討ち果たす可し
家族は之に連座して非人別改帳に記し、以下の如く処する物とする
一、妻女民江儀、吟味の為入牢を申し付くる
一、長女綾乃儀、処断は猶予し小早川追捕一行への同行を申し付くる
一、嫡子佐太郎儀、永代寺社預かりとする
一、次女琴乃儀、奴として舞華楼亭主に下げ渡すものとする
よって件の如し

大目付からも申し渡しがある。
ひとりたりとも逃亡せしときは、屹度捕らえて、親子四人もろとも磔獄門に掛けるゆえ、肝に銘じて上意に服すべし。


次回からは、各話のPLOTを掲載していきます。

↓ Progress Report 2
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非情と淫虐の上意 Progress Report 0

 このStoryに関する記事を書いた記憶があるのですが、ブログ内検索しても出てきません。
 わしも、物忘れがひどうなってのう……ぜいぜいゴホゴホは、うっちゃって。

縄吉_mania131
画像は縄吉さんから拝借しました。この御仁、まったく消息を聞きません。生きてらっしゃるのかしら?

藩の公金を横領して逐電した男の家族が連座に問われて、それぞれに。
というありふれた筋書きです。


 妻は入牢申しつけられて、
「亭主の行方を知らぬはずがあるまい。ええい、ビシビシバシバシ、ズボズボ」
 男牢に放り込むとかはシノプシス作成時の気分次第で。
 最後は横恋慕していた悪家老かなんぞに囲われて。それなりのハッピーエンドです。

 男の子は寺に預けられて。やっぱりズボズボで。でも、元服の暁には寺侍に取り立てられる約束で、誠心誠意ご奉仕のハッピーエンド。

 姉妹のうちの妹は廓に売られて、本来は禿の年齢なのに無理強いに客を取らされて、抵抗するから縛られて。逃げ出そうとして折檻されるとか、いろいろエロエロ尺稼ぎ。でも、大商人に落籍されて、妾としてハッピーエンド。

 ここまではサブストーリイで、メインは姉のほうです。
 逐電した父親に向けられた討手に協力させられます。どんな協力かというと、タイトルの通りです。娘を素っ裸で引き回してれば、噂を聞いた父親が救いにやって来るだろう。そこを迎え討つ。東西南北どっちへ逃げたかもわからない男を闇雲に探すより効率的です。しかも、見世物(だけじゃなくて……)にすれば路銀も稼げます。


 伏線とか唐突とかあって、実は……なのですが。
 Family SM Triangle の手法を使えば一挙4作書けます。ていうか、4人が一堂に会するのは冒頭だけです。ラストのほうでも、姉が母と弟妹の消息を知って、自分は安心してマゾ堕ちする(ネタをばらしちった)というシーケンスがありますが。ともかく、自由度は高いです。姉のパートだけ中編以上で、他の3人は長めの短編でしょうが。


 というわけで。
 シリーズ:非情と淫虐の上意
   全裸縄付道中 ぜんらなわつきどうちゅう
   女囚永代吟味 じょしゅうえいたいぎんみ
   縄禿初潮水揚 なわかむろはつしおみずあげ
   陰間寺菊修行 かげまでらきくしゅぎょう 

『いじめられっ娘二重唱』『SMツアー』と合わせて、2019年も月刊ペース確定です。書く時間があれば――ですが。


4作通してのProgress Report にするために、タイトルを変更しました。各エピソードの表題も若干変更。
2018/08/19

続きはこちらへ→

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Regress Report 魔女狩りのプロローグ

 挫折です。
 ミスリル3部作、淫乱処女、縄と鞭の体育補修、僕はパパの牝奴隷、ママと歩むSlave Road、非国民の烙淫、僕の痛セクスアリス、姪奴と甥奴、強制入院マゾ馴致、女囚双虐、Family SM Triangle3部作――2017年4月以来これだけ4千枚以上書いてきて、ついにAbort出しました。

 ひとつには、執筆環境の変化があります。
 戦闘詳報に書いたように、Windows10マシンが処女膜再生手術中で、古いVISTAマシンは使い勝手が悪い。WORDも2002で使いづらい。のが、ひとつ。
 6/18からはサラリーマン生活再開です。前の会社を退職した(させられた)のは今年の3月ですが、2003年以来、在宅勤務だったんですね。VPNで本社サーバーとつないで設計業務がメインでした。通勤なんて15年ぶり。片道1時間ですから、ごく普通ですが、往復2時間ちょっとは、原稿用紙6枚分です。まあ、上記のように1年余で400枚平均で10作以上も書いてきて、過放電気味でしたから、スマホなんざ字が細かいし通信費ベラボーだしで、筆者はガラケーを時計代わりにしていますから、せっせと文庫本を読んだり新ネタを考えたりと充電期間にしますが。
 以上が、作品とは関係の無い事情です。

 そして。作品自体が破綻したのです。
 第一に、40枚も書いてエロが殆ど無い。

 一面の焼け野原を、粗末なサンダル以外には一糸まとわぬ少女が、大きな十字架を掲げて歩いて行く。その足取りは緩やかだが、まるで宙を滑るように速い。長い金髪が風にそよいでいる。

 少女の後ろには一団の村人たちが従っている。鋤を肩に担いだ青年、斧を手にした中年男、杖を突いた老人もいれば、短剣を帯びた土着騎士もいる。弓矢を持った村娘が、統制のとれていない隊伍のしんがりを努めている。一団は息せき切って少女に追いつこうとしているが、距離はじわじわと開いていく。

 行く手で十数人が立ち働いていた。少女たちとは別の村から駆り出された農民たちだ。彼らは、焼け残った草木を土に鋤き込んでいる。秋には、焼け野原は新しい麦畑に開墾されていることだろう。

 少女は彼らの前で立ち止まった。長剣のように十字架を大地に突き立てて、大声で呼ばわる。

「われは神子(みこ)なり。村より逃亡せし悪魔憑きの父娘と、その手先の者どもを追っている」

 農民たちは手を止めて、あっけにとられた表情で裸形の少女を眺めた。

「見よ、この穢れなき我が肌身を!」

 数人の男たちが、おそるおそる少女に近づいた。

 付き従う村人たちが、ようやく少女に追いついた。他村の農民たちを威圧せぬよう、三十歩ほど手前で立ち止まって遠巻きにする。

 少女に近づいた男たちは、まぶしそうに裸身を眺めている。

「見よ、我が肌身には悪魔の刻印なぞどこにもない。我は神より祝福を受けし者ぞ」

 少女は脚を開いて内腿と、そのさらに上にある女の部分までも農民たちの目にさらした。

 少女の下腹部には、当然あってしかるべき叢がなかった。かわりに、そこには小さな十字架が刻まれていた。いや、よく見れば――それは焼印でも刺青でもなく、肉に埋め込まれた金属だった。表面には神聖文字らしき微細な紋様がびっしり刻まれている。

 農民たちを取りまとめている中年の男が、鼻先が触れるほどに顔を近づけて、十字架を見つめ、ついにはしゃがみ込んで少女の股間まで覗き込む。

 少女は羞じる風情もなく、両足を大地に踏みしめて宙を見据えている。

 少女はようやく性熟の半ばにあった。おとなの掌にすっぽり納まりそうな乳房は形よく盛り上がっているが、肉に埋め込まれた十字架の下の盛り上がりからは肉襞がかすかにのぞいているに過ぎない。

「まだ信ぜぬなら、未通の証を見せてもよい」

 少女の左手が股間に下りて、肉の盛り上がりを左右に開きかけた。

「め、滅相もない! 貴女はたしかに神子様です!」

 男がその場にひざを突いて、頭を垂れた。

「どうぞ、わしに祝福を。悪魔狩りのお手伝いをさせていただきます」

 神子は両手で十字架を水平に持って、男の頭上で打ち振った。

「時空の彼岸におわします大いなる意志よ。この者をご覧あれ。この者に祝福を与えたまえ」

 男は立ち上がると自分の鍬を手に執って、それを頭上にかざした。

「俺は神子様に従うぞ。ほかにはおらんのか?」

 たちまち、農民のほとんどが神子の前に押し寄せた。

「あまりに大勢では、野良仕事に差し障りが出る。そなたとそなた、それからそなた。この三人で良い」

 神子は屈強な若者二名と、自分より二つか三つ年上に見える娘を指差した。

 彼らも神子の祝福を受けて、中年男とともに、悪魔狩りの一団に加わった。

 神子は再び十字架を身体の正面に掲げた。

「まるちれんじしいかあ、いんぼおく」

 神子が低く呪文を唱えた。


 野外露出なのに、ちっともエロくないです。

 書いてて楽しくないです。

 まあ、この後に


 縄をほどかれて衣服を脱がされそうになると、娘は死に物狂いで抵抗した。悪魔に憑かれているからでもあるが、大勢の男たちの前で素裸に剥かれるとあれば、どんな心正しい娘でも同じように抗っただろう。しかも、この娘は悪魔に授かった力を持っている。屈強な男が二人も、股間を蹴られて悶絶し、青年の一人は腕をへし折られた。それでも、ついには娘も地べたに磔けられた。

「いやあっ! やめてえ!」

 哀願虚しく、衣服が引き千切られ(あまりに激しく暴れるので他に仕様がなかった)て素裸に剥かれた。

 神子は燭台のような器具で娘の裸身を探って、乳房の下に悪魔の侵入穴を見つけた。

 父親と同じように、穴に四角い棒が差し込まれて、聖浄化の儀式が始まった。しかし、父親と同じ経過はたどらなかった。

 猛獣のように咆えて父親よりも数倍激しくもがいていた娘が、ふっとおとなしくなった。くわっと目を見開いて、神子をにらみつける。

「オ前タチハコノ惑星ヲ……資源ノ濫費……幾何級数的……生命ノ多様性ノ否定……」

 歯を軋り合わせるようなざらついた声で、村人たちには唸り声にしか聞こえない言葉を紡いだ。そして、唐突に……

「ああっ……わたし、悪い夢を見ていたような? いいえ……こっちが悪夢なの?」

 悲鳴のような声で叫んで、ぱたりと娘は一切の動きを止めた。

「あんいんすとおる、ふぇいるど」

 神子が立ち上がった。


 なんて、SFぽいお遊びの楽しさはありますが。

 エロでSMでなければ濠門長恭クンじゃないです。


 そして、SFとして破綻したのです。

 このストーリーのミソは、悪魔との契約の印=LSIチップ、そして娘には膣の奥深くにEPROMが埋め込まれていて、それが

ぷれじゅでぃすどくとりんぷろぐらむ、ふぇいすさぷれっすでいえるえる、いんさいとでりゅうじょんでいえるえる、ふぃじかるぱわああんりみっとでいえるえる

の、あんいんすとおるを妨げている――というものです。

 神子はその夜、肉体の友情関係にある年下の娘と友情を確かめ合って、絶頂の瞬間に時空の彼岸にまします大いなる意志と交感して、EPROMの消去法を授かる。

 翌日、娘をマングリ返しに固縛して、EPROMに太陽光を当てて、ぷろてくとぷろぐらむを消去するのですが………………なんと、太陽光では消去に数年もかかります!

 では、鏡で太陽光を集めて………………銀メッキ塗膜のガラス鏡は、15世紀以降です。銀板が農村にあるわけもなし。鍬なんかを磨いて……さすがに無理です。ていうか、数年分の太陽光を半日かそこらで浴びせれば、膣ステーキになってしまいます。いや、消し炭か。

 というわけで、挫折です。燃やしてしまいましょう。

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 しばらくは、通勤しながら『非情と淫虐の上意』を、きっちりプロット固めます。

 母姉弟妹の4人それぞれの淫虐譚ですが、舞台が別々です。

 母親:牢屋~悪家老の下屋敷

 娘:縄付全裸道中

 弟:寺

 妹:遊郭~身請けされた大商人の別宅

 Family SM Triangleみたいな絡みがほとんどありません。個別に書き進められます。

 これを秋口までに完成させれば、2019年1月~3月分を確保できます。娘の話をリリース後、2か月間で他3人の話を出版していく予定です。

 Ponpoko skin Calculationもいいとこですね。
 急転直下、書き上げました。→







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Progress Report 魔女狩りのプロローグ

witch_torture-4323.jpg
 魔女狩り/魔女裁判というのも、大変においしく魅力的なテーマです。ただ、現実が妄想を凌駕する傾向があるのが難点です。筆者は、ハッピーエンドが基本ですので。
 性器破壊だの溺死だの、挙句に火刑だのは趣味ではありません。
 江戸時代における切支丹への(改宗を強制する)拷問も同断です。背中を切り開いて煮えたぎった硫黄を流し込むなんて、悦虐の欠片もありません。
 『偽りの殉難』では、太平の世が続いて人心も和み、苛酷な拷問は庶民の反感を買う――ということにして、拷問をマイルドにしました。
 前置きは、これくらいで。以下から¥¥EOFまでがPLOTのコピペです。

(題確定)魔女狩りのプロローグ
分類:ファンタジー風ハードSF味のバリバリSM
人物:農村の平凡な少女(巨乳爆乳は厭ですが、豊乳程度は可) 司教、神父 その他


梗概
 大きな十字架を水平にかかげて歩く半裸の少女。少女の後ろには、鍬や棍棒を手にした村の男たちが続く。十字架がピクリと向きを変える。十字架に操られるように歩む少女。一団は洞窟に隠れた父娘を引きずり出した。父親の首筋には小さな穴がうがたれている。少女は、その穴に金属片を差し込んだ。とたんに暴れだす父親。村人が総がかりで押さえつける。父親はしばらく苦悶した後、夢から覚めたようにあたりを見回す。
「せいじょうかぷろぐらむ、いんすとーるかんりょう」
 うつろな目で天を見上げてつぶやく少女。
 娘には父親のような穴が見つからなかった。娘は少女と同様の半裸に剥かれた。背筋に小さな穴があった。少女が金属片を差し込む。しかし、父親のような経過はたどらない。時間とともに少女はますます暴れ、意味不明の言葉を口走る。
「ああっ……わたし、夢をみていたような……コノママデハ人間ハ惑星上ノ資源ヲ消費シ尽クシ……助けて、お父さん!」
 困惑する村人。少女は、村娘を全裸にさせる。身体じゅうを撫でまわし、こねくりまわす。そして指が秘所の奥深くをえぐる。
「あった! でも……」
 少女は男たちに命じて村娘をマングリ返しで地面に磔にする。太陽に向かって突き出された秘所を大きくこじ開けて。暴れていた少女だが、不意に静かになる。
「せいじょうかぶろっくいーぴーろむ、しょうきょかんりょう」
 父娘は村中の家畜を逃がしたのだ。他の生き物を殺して命をつなぐなど、許されることではないと言って。家畜は人間が食べるために創造されたという神の教えに真っ向から逆らう行為だった。父娘のような人間があちこちの村で出現してきている。少女は神の啓示を受け、天使からさずかった悪魔封じの「でばいす」を駆使して、そのような人々を正常に戻しているのだった。
 父娘をともなって村に戻った一団を待ち受けていたのは、司教と国王の軍隊だった。少女は逮捕されて、城へ連行される。
 少女への尋問が始まる。
「神の名をかたる魔女め。いつ、どこで、どのようにして、悪魔と契約したのだ」
 少女の抗議も反論も受け付けられない。
 少女は全裸にされて、少女が村娘にしたよりもずっと手荒な検査をされる。どこにも「でばいす」を挿入する穴はなかった。
 夢の中で啓示があった。目覚めると「でばいす」が枕元にあった。少女は事実を告げるが、司教は信用しない。ただの村娘が「しーかー」や「でばいす」を的確に操作できるはずがない。「ぷろぐらむ・こんとろーる」を受けていないのなら、常に悪魔と連絡を取っているはずだ。
 少女は拷問に掛けられる。鞭打ち、逆さ吊り、水責め、針。しかし、爪を剥がしたり焼き鏝を押し付けるような拷問まではされなかった。
「肉体機能ニ回復不能ナ変化ヲ与エルコトハ、我ラノ倫理ガ禁ジテイル」
 少女にだけはぼんやりと分かる不可解な言語で神父を諭す司教。
 数日の休養の後、少女は色責めに掛けられる。処女を奪われ、後門も口腔も蹂躙される。媚薬漬けにされて執拗に責められ、エクスタシーの寸前まで追い込まれるが、登り詰めるところまではいかない。
「もしや、この娘……?」
 つぎに少女がエクスタシーの手前に達したとき、乳首とクリトリスに針が突き刺された。絶叫とともに頂点に達する少女。
 ごちゃごちゃした装飾に包まれた水晶玉を見つめていた神父が叫ぶ。
「亜空間通信回路、発見シマシタ!」
「座標ヲ同定セヨ」
「亜空間反転ぶらっくほーる、すたんばい」
「発動!」
 少女の凄まじい悲鳴。
「亜空間通信回路消滅」
 そうして、少女の背中に「ゆーえすびーそけっと」が、子宮口ではなく子宮の奥に「ぷろてくといーぴーろむ」が埋め込まれる。
 目を覚ました少女は、空間が柔らかな光にあふれ、地下牢にさえもかすかな風の音楽が響き渡っていることを知る。
 こんな素晴らしい世界に生まれて、なぜ人は争い殺しあうのでしょう。なぜ森を焼き払ってまで農地を広げようとするのでしょう。まさしく自分は悪魔に魅入られていたのだと後悔にさいなまれる。少女は自分を救ってくれた司教の足に接吻をする。
 ……超越的なふたつの存在の争いがどうなったか、現在の我々は知っている。この悪魔祓いの儀式が後世に誤って伝えられ、凄まじい魔女狩りの嵐が近代にいたるまで吹き荒れたことも。

¥¥EOF

 ずううううううっと昔に『星群の会』というSF同人誌のオリジナル・アンソロジーに同じ題で同じテーマで書いた作品(全年齢です!)を、SMで10倍に膨らませようという計画です。PLOTには詳細な責めは書いていませんが。いざ書こうというときには詳しく決めます。責めシーンのために筋書きを変えるかもしれませんが、本末転倒ではありません。なにせ「SM」小説ですので。
 これも『ミスリル』と同じで、Scientific Fantasy SM になります。
 これは……とぜんことしておっぱじめる可能性がありますね。


 と、ここまでは「Up to Dateなネタが無いときのストック原稿」でしたが。
 ここのところ、現代物&(マゾ堕ち or 被虐願望)ばかり書いてきました。予定では、つぎは『いじめられっ娘二重唱』か『全裸縄付道中発展version』でしたが、時代物はまだシノプシスが完成していません。
 ひさしぶりに、Scientific Fantasy SMを書きたくなったので、急遽、これを書きます。
 上記の挿絵は、表紙には使いません。
 この作品は、裸の少女が十字架を掲げて(銃のように構えて)歩き、その後ろに村人たちがゾロゾロついて行く――このワンシーンが書きたいばっかりに丁稚揚げたのです。やはり、これにしましょう。
 構図としては、こうなります。

魔女狩りのプロローグ構図

 十字架も、磔裸女を鋳型にしたり、MOB多数をBFったりと、本編を書くより手間じゃないかいな(まさか)です。
 たぶん、『Family SM Triangle』校訂と並行作業です。ま、こっちは6月中に上げれば、予告期間を含めて8/1リリースに間に合いますから。

※上記のPLOTは、破綻している部分もあります。国王=権力側が「グリーンピース」というのは、感覚的にも”?”ですし。
 森林破壊とかアレやコレやで勢力拡大してきた「国王」の先兵がヒロインで。
 数百年の古きにわたって刺手嬲(さすてなぶる)な領地運営をしてきた土豪が敵対勢力で。その土豪一族が張っている結界=天然森林の中心に悪魔=硫黄などの成分を含む大気中でなければ生存できない絵入餡が匿われて……とか、色々32bitテクニカララーは考案中。
 あまり詳細は煮詰めずに、書きながら考えるという数十年ぶりの手法でやってみます。
 数十年前だったら、大幅変更=原稿ビリビリでしたが、ハイテク ItoSM で、インタラクティヴでC4Iな未来的環境の今日なら、手間はかかりません。
 まあ、最悪。2年ぶりの「やっぱ、オリンピック4位! Abort! Cease-Fire! Baleout!」になっても、SMツアーの第1話・2話を改稿上梓すれば、2019年初頭までなんとかなります。

 ブログの記事としては、一挙全公開です。

 Progress Reportの続きは「脱稿報告」だけになる予定です。

……中断しました。挫折しました。Abortです。⇒



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Family SM Triangle *Progress Report Final

 脱稿しました。
 Side:Love 8万7千文字/276枚
 Side:Papa 8万4千文字/265枚
 Side:Mama 7万3千文字/223枚
 3本まとめると24万4千文字/764枚の個人的最長不倒記録です。

 Side:Mamaに、てこずりました。
 最初は娘のSM独り遊びに気づいて悩んで。実の父親から調教を受けている現場を(娘に気づかれないよう)見せつけられて全狂乱。それを、いきなり180°転換させるのですから。
 我ながら破綻してしまったと思います。作者の力量の限界です。
 でも、まあ……(8/1,8/20,9/10)順次刊行のおりには、お付き合いください。
 パパ:俺、クリトリス  ママ:わたし、淫核 娘:あたし、クリちゃん など、いろいろ差別化しています。
 本来の主人公は娘(=ラブ)ですから、まあ、『ロリマゾ』シリーズですね。

 実は、すでに表紙は作ってあります。執筆の息抜きです。
 ほんとうは、こんな絵柄にしたかったのです(引用画像は3♀ですが)。如何にもな三角関係です。
171031-202.jpg

 しかし、KINDLEではコンテンツポリシーが違反しそうなので、ずっとおとなしい図柄にしました。
Family SM Triangle

 これなら、娘の顔が実写に近いとかDLsiteからクレームがつくことはないでしょう。

 では、明日から共通校訂にかかります。シーケンスの部分修正と誤字脱字です。

 続いて、D版校訂。誤字脱字(は、K版にもフィードバック)のほかに、〇3歳とか。そして、尺を短くします。
「あああっ……あん、あん、あん、あん、あああんんんん」!
   ↓
「ああっ……あん、あん、あああん!」
 はい。12文字短縮です。

 最後にK版です。
 「厭よ!」
  あたしは叫んでいた。

   ↓
 「厭よっ! 厭だったら厭! 絶対に厭なの!」
 あたしは反射的に叫んでいた。そして、駄目押しまでしちゃった。

 ずいぶん長くなりました。

 では、刊行まで――さよならさよならさよなら

 Progress Report 0 は、こちらです。

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Family SM Triangle *Progress Report 3

 単語の1文字目を大文字にしないと落ち着かないのは、その昔のあるとき、黄金塗りのボウトに、あ・でなる姫君を見た日もあろう♪
 モトイ(元へ)。その昔に習った第2外国語がドイツ語だった尻尾です。

 お話を作品に引きずり込みます。
 基本的な展開はPLOT通りですが、
  2回目のプレイ? Mは?
 としていた部分は、つぎのようになりました。
 章題も『わたしのひとり遊び』→『アルバイト』に変更です。


 Mamaが臨時現役に復帰するようPapaが仕組みます。近いうちにLoveとまとめてPlayするための深謀遠慮ですが。筆者的都合では、Mamaパートの尺合わせですが。
 お相手(中年男2+ミニスカポリス小娘)に気に入られたというかドMぶりにタジタジったか。ボーナスを50万円も頂いて。それをMamaとクラブのママの双方から報告を受けて。現役復帰したら、自分と同じくらいに稼げるなんて、Papaがチラッと思って。でも。
 いずれにしても、私が女を貪るのはヰタ・セクスアリス(性的生活)においてだけだ。ヰタ・エコノミエ(経済生活)は断じてウナ・ファブラ(独り遊び)でありたい。などとラテン語で衒わせています。


 あ、プレイ料金ですが。筆者御用達のお店は、基本が1時間(シャワータイムは除く)が2万6千円。延長が30分8千円。ふつうのSMクラブより割高ですが、本番以外はなんでも有り(嬢による)のオプション料金になっています。1本鞭1万円、針は1本千円。AF当然、前後ともフィスト有り、高圧浣腸、剃毛、聖水、黄金。真正Mと真正Sがそろっています。超ド変態チックな要望にも、それに応えてくれる嬢を選んでくれます。お話の中では3時間プレイでフルオプションにしていますから、その料金だけで軽く10万円を超えていますね。

 お話に戻して。
 Papaは同人サークルを運営する一方で自作のSM小説も電子出版しています。どこかで聞いたような話です。
 Loveは名和戸武智センセイの作品を読破していて(クレジット払いは親バレしますから、コンビニ払いでしょうね)


「残念だろうが、今日は調教は無しだ」
 え……といった顔で私を見上げるラブ。
「今日は、屋上でトレーニングだ。もちろん、素っ裸だぞ」
「わあ……『鞭と縄の体育補習』ですね」


 なんて場面があります。
 メタ小説というべきか、アルフレッド・ヒッチコックというべきか。
 Papaパートは書いたので、これからLoveパートです。
 この屋外トレーニング中に、Mamaは上記のアルバイトにいそしんでいます。だから、間違っても現場に踏み込まれるおそれがないので、堂々と仕事場(所有しているワンルームマンション棟の屋上のプレハブ・ペントハウス)でプレイしているわけです。


 この章が終わったら、MamaとLoveに(互いに内緒で)強制快感装備をさせて遊園地を家族団欒して、そして最終章になだれ込みます。
 5月中には、Will Take kick=ケリがつきそうです。

股間快楽責め

 左のグッズはMama向けですね。尻尾の部分はもちろんアヌスです。
 右は(まだ処女の)Love向け。突起がありません。
 まあ、フィクションですから、適宜改良して使います。


 次はいよいよ「脱肛(痛い痛い!)」報告です。

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Family SM Triangle *Progress Report 2

目次_FSMT
 ひとつのストーリイを三者三様の視点で書くという、実験的野心作。
 困った問題が起きています。
 赤線は、章立てだけで、まだ書いていない部分です。
 左の『6.リアル調教』 PaPaがLove(娘)を初めてリアル調教するシークェンス。そりゃ、長くなりますよね。現段階でアナルバージンは貫いたものの、ファースト・イラマチオが残っています。165-99=66枚で、まだまだ続きます。
 Side:Loveの6章は、ここでは紹介していませんが、PaPa視点→Love視点ですから、同じくらいの長さになります。
 問題は、画像右の『6.パパの忘れ物』です。PaPaが、OB会で温泉旅行に行くと称して家を出て。実は仕事場にしているペントハウスに、旅行支度のスーツケースを置いて、Loveを調教するための責め道具満載のバッグに持ち替えて出陣。MaMaが亭主も娘も不在で暇を持て余して、PaPaのSMグッズを拝借して独り遊びしようとしてペントハウスに行って、スーツケースに気づく。それだけです。
 107-95=12枚でおしまいです。植木算がどうこうは、言わないでください。
 7章をPaPa短めにして、MaMaにいろいろと独り遊びさせて、尺を辻褄りましょうか。辻褄る・辻褄らない・辻褄るとき・辻褄れば。

 脱稿まで、まだまだ右翼極左紆余曲折りそうです。

 で、ふと思いましたが。この作品、うまく収斂してくれれば。
 PLOT半完成の『縄付全裸道中』も、全裸緊縛引き回しされるヒロインと、遊郭に売られて縄女郎にされて豪商の目掛にされる妹と、出家させられて色小姓にされる弟と、陰謀の黒幕の悪家老の慰み者にされるのを拒んで男牢でまわされる母親と――交互の章立てで進めるつもりでしたが、4本仕立に出来なくもないですね。


Family SM Triangle is continued!

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Family SM Triangle *Progress Report 1

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 今回は、大筋こそPLOT通りに進行しているものの、順序とか細部とかが、しばしばズレます。
 3人同時進行なので、辻褄合わせとかでゴチャつくせいと、「気分次第のノリ」で進めているせいもあります。
 作品はかなり違ってくることを前提で、シノプシス部分をアップします。人物設定などは、Progress Report 0 を参照してください。
 PはPapa、MはMother、LはLove=娘です。


1:P&M(Sat)
萌恵が仕事場に。事前連絡。娘は明日の昼過ぎまで不在。生足ミニスカ(股下ゼロcm)
萌恵、正面を向いて全裸に。下着無し。濡れ濡れ。土下座でご挨拶。首輪手錠。乳房弄虐。
屋上に引き出す。看板のひとつが外されて、遠くのビルが見える。新趣向/恥ずかしがる
給水塔の鉄脚に磔けて軽く鞭打ち(が、限界)。
ペントハウスに戻ってひと仕事。状況説明。
30分後。座禅転がし。水浣腸(イチヂクは自分で済ませてきている)。
アナル栓で前を軽く。排水溝に排泄。極太バイブ+アナルSEX。
ノーブラノーパンで余韻に漂いながら帰る。余韻は夕方まで続く?
賢者モードで、あらためてメールを検討
--------------
「13歳の処女ですが、メール調教していただけますか?」
  切々と真剣な長文。誤変換ゼロ、言葉も丁寧(ちょっと使い方がおかしい)
  自縛は手を縛れない(本格は解けなくなりそうで怖い)
  洗濯バサミは、自分で取れるから――乳首10秒、クリ瞬殺
-----¥¥EOF-----
淫行に当たらないはず。しかし、慎重に。「写真を送れ」などは書かない。自発的に仕向ける。
返信
  クリ10秒
  実行せずに「クリアしました」と書かれてもわからない
  そこらへんは自分で考えなさい――と、ぼかしておく
  一例:動画撮影をセットしておいて、吊るしたシーツの裏で実行

1:L(Sat)
パジャマパーティー。都賀山愛梨沙(ラブ)、平恵(メグ)。3人そろってワンツースリー。
クラスの神田知美が夏にロストバージン。隣のクラスの沼野莉々菜も? 2人ともGoGo??
理想のロストバージン
ラブ:青年以上小父様未満に。痛くなく、できれば感じたい。
メグ:結婚まで。それともウリ。
ミア:暴漢グループに同時3穴――は、内緒!
むっつり助平!
寝ながら考える。むっつりでも実行するもん。もう、メール出した。
内容を反芻。
--------------
「13歳の処女ですが、メール調教していただけますか?」
  切々と真剣な長文。誤変換ゼロ、言葉も丁寧(ちょっと使い方がおかしい)
  自縛は手を縛れない(本格は解けなくなりそうで怖い)
  洗濯バサミは、自分で取れるから――乳首10秒、クリ瞬殺
  緊縛願望
-----¥¥EOF-----

******************************

2:M(Sat)
帰宅して。ふっと予感。娘の抽斗を合鍵で開けて、ローターとロープと洗濯ばさみ発見。
2:M(Sun)
朝起きて。ベッドの中で相談。
娘がひとり遊び。洗濯ばさみ、ロープ、ローター。バイブは無い。
自縛遊戯の危険性。どうやって、さりげなく教えるか悩む。

2:L(sun)
返信を読んで。深夜に実行。面倒なので自撮り
痛みを分散させるために乳首も
--------------
 20秒が限界でした
 でも、縛られて自分では取れなくされたら……
 理想のロストバージンが、ひとつ消えました
 誘拐されて、騎乗位を強制されて、拒否ったら拷問
 きっと、すぐギブしちゃいます
 その他の「理想」も列記
 ・集団暴行で同時3穴ロスト
 ・「犯してください」と言うまで拷問。でもサルグツワされている。
 緊縛願望
-----¥¥EOF-----

2:P(Mon)
メールを読んで。動画を見てびっくり。顔も写り込んでいる。
昨日の萌恵からの相談を思い出す。
悩んだ末に。
女房の調教は失敗ともいえる。
SMをSEXの前戯と考えている部分がある。
だからこそ、ふつうに家庭を営んでこれた?
たとえメールでも、娘を調教となると非日常への突入。
いや、ブレークスルー。脱サラと同じこと。
第2の命令。
ノーブラノーパンミニスカで休日に街へ
自縛のアドバイス。
片手ずつ犬の首輪+短い鎖+タイマー式南京錠
チェーンベルト二重。ぎりぎり手首が出し入れ。タイマー式南京錠で中央をくびる。後ろ手縛りもOK

2:L(Thu)
水曜にタイマー錠届く。
ママがフィットネスに行く木曜に早退して緊縛実行
縄抜けできる従来方式+南京錠 確認してから提案された方法 きついけど、まだ不満
週末にノーブラノーパン実行。

2:M(Thu)
フィットネスPM2-5 帰宅はPM6
スイミングがメイン 競泳水着裏地無し
泳ぎながらあれこれ考える&妄想


******************************

3:P(Mon)
第3の命令=輪ゴム褌で散歩
出来たら、つぎは縄褌

3:D(Thu)
帰宅後、輪ゴム褌で外出
縄褌がまだなので報告しない

3:P&M(Sat)
夫婦でデート(最近は珍しい)
W擂粉木縄褌で引き回し

3:L(Sat)
のびのびと縄褌
外出するが、20分で引き返す
帰宅してメール報告

******************************

4:P(Sun)@自宅
乳首針の命令

4:L(Mon)
乳首針は無理
リアル調教希望
縛って、猿轡をして、それで針を突き刺してください

4:M
Lの部屋チェック
タイマー錠その他、グッズが増えている

4:P(Tue)
OFFだが、娘の様子で感づいて、自宅でこっそりメールチェック
苦悩
しかし、メール調教ですでに一歩を踏み出している
SEXでなく調教
隣の県の大都市を指定
シティホテルのファミリールーム(2部屋+コネクションルーム)
母親役に絵師の1人をバイト料で

******************************

5:P&L(Sat)
門恭はサークル親睦会
弥愛は転校した仲良しの家にお泊り
愕然とする弥愛。しかし逃げない
処女だけは守ると約束
煮え切らない態度は「脅されて」待ち
自撮り写真で脅迫

母親役は見物。腿かは厭がるが「見られたいと書いてたな?」
「お父様」と呼ばせる
キーワードを使うか? お父様の思う存分にしてください
父親なればこその絶対的信頼。感動
全裸鑑賞。剃毛して来てる
緊縛+猿轡、胡坐縛り
3点洗濯バサミ5分。痛みに悶え狂う
水浣腸、トイレで排泄鑑賞
床の上で
フェラ(腰の高さを合わせる必要)
アナルバージンを奪う
セミダブルベッドに大の字拘束
いじくりながらひと休み、ワイン口移し
弥愛の感慨-2穴ロスト

大の字のまま鞭打ち(きつめのバラ鞭)
裏返して鞭打ち
金属手錠(防水)で後ろ手、犬の首輪に鎖で連結、すこし吊る程度

快楽責め
大の字拘束+目隠し+ボールギャグ+アナルバイブ+3点ローター
女性も乳房弄り、指1本挿入(百花、本気で嫌がるのでやめ/いとおしい)

翌朝チェックアウト
ノーパンノーブラ
アナル+クリのラジコン・バタフライ+乳首リング
急ぎ過ぎか? 止まらない

弥愛からのメール

5:M(Sat)
自宅にひとりだけの夜
娘のタイマー錠をこっそり借用
ひとり遊び
スリコギふんどし(即席の自前)、その他
意思に反してプレイ続行されてみたい
キーワードは一長一短(非日常への渇仰←伏線)

5:P&M(Sun)
M、Pに相談
娘のSM遊びがエスカレート
これまで、なんでも相談していたのに、こればかりは

******************************

6:P&M&L(Sat)
調教家族デート
中学入学以来、家族で遊びに出ることがなくなっていた
萌恵は、W凸飛びっ子+ラジコン・乳房リング(責め)
    オープンカップブラ、セーター、ショートパンツ、黒パンスト、ショートブーツ
弥愛は、女性用紙オムツ(穿くタイプ)2回吸収、下着無し
    デニムミニスカ デニムシャツ(ボタンきっちり)、生脚、スニーカー
@遊園地
互いに相手に気づかれまいとして必死
おとなしい乗り物ばかり
お化け屋敷では萌恵を弄くる
萌恵が逝きかけで観覧車はパス、弥愛お漏らし

******************************

7:P&M
萌恵からの相談
うっすらと手首に縄痕
パートナーがいるらしい(母親の直観)
門恭の決心

7:P&M&L
夜間@自宅
女房を緊縛猿轡でベランダに。室内はよく見える。音声はイヤホンへ。
※このシーンでの萌恵のドラスティックな心理転回。
前回に続いて、ロストバージンをお願いする娘
「どうせなら、仲間を集めて公開」
「…………」
「それとも、おまえが言っていた『理想のロストバージン』をさせてやろうか?」
拉致されて、無理矢理に
屈服するまで拷問
「猿轡を噛ませてやる。イエスと言いたくなっても、すぐには言わせてやらん」
しばらくの沈黙。コクンとうなずく。
「もちろん、おまえの母親にも決定的瞬間を目撃させてやる。わかったな――萌恵」
カーテンを開けて、母娘連縛対面。
「お願いがあります。娘の破瓜は旦那様ではなくモエにやらせてください」
W凸ペニパン。

ここでEND。
長めの中編×3本。

下の画像が、最初の調教メールで出された命令1と命令2です。

課題1+2


To be continued

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

Famly SM Triangle *Progress report 0

パパ争奪戦『女囚双虐』まで、
へっぽこBF表紙絵の丁稚揚
第1校訂:全体チェックと推敲
第2校訂:DLsite版ダイエット
     &KINDLE版増補改訂
が終わりました。
冷却期間を置いて、
第3校訂:KINDLE版チェックと
     DLsite版へのフィードバック
が、残っていますが。
書きたい掻きたいカキタイので。
いよいよ(明日から)FSTに着手します。
ENDでも右の画像までの発展はない予定です。



正式なタイトルは(3冊です)
Family SM triangle : Side Love
Family SM triangle : Side Papa
Family SM triangle : Side Mama

「娘」を英語4文字で表わしたかったのですが、ぴったりくるのがありません。
Baby Girl Lass
どれもNow dish
なので、娘の名前を弥愛にして。
愛称をラブにしてウヤムヤりました。



では、人物と設定です。
        (ちょいとアフィリンクを遊んでみます)


長堀門恭(ながほり・ひろゆき)44歳
170/67Kg
ひとり遊びでないSMは20代後半から
萌恵との最初のプレイは女王様が双方を指導
結婚してからは、萌恵が練習台になった
角張った卵型、太めの「へ」の字眉、鼻筋は通っているが大き目
毎朝のジョギング(CBT装備もたまに)
3年前に希望退職(サラリーマン時代は年収700万)
家のローンは退職金で完済
5年前から電子出版のみの同人サークル「出電伝出流」を運営
 自己所有物件のワンルームマンションを仕事場。10時~17時勤務
 プロットと見せ場を指定して、複数の絵師に描かせてまとめる
 売上の33%を取って、絵師に67%を配分
 月に2冊のペース。800円×70%×1,000部×33%×2冊-10万円≒30万円/月
 小説バージョンを年に数冊。1万円/月
10年前から、ローンを組んで賃貸マンション。管理会社に丸投げ
最初の物件を担保にするなどで3棟所有。ローン総額1億円。純手取-15万円/月
名和戸武智(なわと・たけとも)のPNで「マゾ妻逆調教」のHP。海外レンタルサーバー
仕事場には月・火・木・金・土 水・日が完全OFF。土曜日はOFFのときも。
サービスのSに、ちょっと疲れている
「ママ/モエ」 (日常/プレイ時)
「ミア/ラブ」


長堀萌恵(ながほり・もえ)33歳
163/54 85D-60-88
首の付け根までのストレートミディアムヘア
丸顔、泣いている印象の目、鼻は愛らしい(つまり)、おちょぼ口だが肉厚
フィットネスとか。20代前半で通る。
短大在学中にSMクラブでM女のアルバイト(処女)
AFを先に経験
門恭がリピート客。半ば合意の緊縛破瓜。出来婚
AFとフェラは経験豊富だが、牝穴は夫しか経験無し
M嬢のときは剃毛/妊娠判明から乳離れまでは毛有り
プレイ再開で剃毛
8年前に流産、
現在もSMプレイをしている。満足のM
とはいえ、本格的な24時間奴隷への憧れも(ラストへの伏線)
「パパ/旦那様」
「ミア/ラブ」


長堀弥愛(ながほり・みあ)13歳:3月生まれ/中2 
ニックネーム:ミっちゃん(ラブは他の子)
152/51 78B-60-83
卵顔、きつめの目つき、鼻と口は母親譲り
「パパ/お父様」
「ママ/ママ」



※9月下旬からStart
  (クラスメートのサマー・ロストバージンであせる)


続きはこちら→

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ジャンル : アダルト

校正作業完了

 昨年末から3月にかけて書いてきた作品の校正が一通りすべて終わりました。
 これで2018年中の「月間濠門長恭」が仕込めました。

「姪奴と甥奴」   前後編
「強制入院マゾ馴致」前後編
「女囚双虐」

校正作業は基本的には、下記の順序です。
第1回校正(D版の基本)
伏字置換作業(K版の作成)
第2回校正(D版を文字数削減の方向)
第3回校正(K版を文字追加の方向・場合によってはシーン追加)
この間に、おいしいけれど鰻丼との違いがよくわからんヒツマブシで表紙BFなども作成。

まとめて紹介画像

さて。ちょっとだけ書きかけている『Family SM Triangle』を再開しましょう。
Papa,Mama,Loveの3本同時進行です。
PLOTは、もうちょい進んでから公開します。

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ジャンル : アダルト

校正作業

 作品紹介を主体としたこのブログにはふさわしくない話題で、しかも「戦闘詳報」にも書いたのですが、あちらは「ポルノ」禁止なので、どうしても載せたいポルノ(?)画像があったので、こちらにも書きます。
 昨年末の有給援用連休と、この2月からの有給休暇全消化とで、『姪奴と甥奴』『強制入院マゾ馴致』『女囚双虐』原稿用紙換算で1500枚ほどを書いてきましたが。『非国民の烙淫』の最終校正が未完でした。これを片付けて。現在は『姪奴と甥奴』の初回校正中です。あとの二つも片付けておかないと、溜まり過ぎます(なにが?)。へっぽこBF丁稚揚げは、これは息抜きで楽しいんですけどね。それでも『強制入院』前後編と『女囚双虐』で3枚は3日仕事です。
 つまり、『Family SM triangle』の着手は、まだまだ先ということです。
 以上、近況報告でした。
 ここからが本題?
 校正→校生→女子校生
 女子校生に限ったことではないです。女子兵、ナース、メイド、女囚など、制服がシンボルになっている女の子を素っ裸にしてしまうと、ただのヌードになってしまいます。背景とか責め道具とかで差別化はできますが。
 たとえば、女子校生を明示的に表現すると、こんな感じになります。

女子校生1 
 でも、筆者は素っ裸が大好きです。全裸と言わせるとそぐわない人物とか登場させているうちに、筆者も全裸より素っ裸が好きになりました。女の子の内面思考とかだと、真っ裸とか全部裸とかもありますね。
 とにかく、素っ裸にして、なおかつ女子校生だとはっきりわかる画像なんて、なかなか……と思っていたら、ありました。
女子校生2
 これは女子校生だけの特権(?)でしょう。素っ裸にナースキャップなんて、コスプレになってしまいます。素っ裸に軍用ヘルメットも笑っちゃいます。
 この画像を載せたいばかりに、こんな記事を書いたのです。

テーマ : こんなかわいい子が・・・
ジャンル : アダルト

『女囚双虐』 Progress Report *脱稿しました

 2週間(実質12日)で226枚。フルタイムライターを気取っての数字ですから、実質日産20枚では、けっして威張れません。
 それはともかく、作品そのものは――前半と後半のバランスも良く、8章立てでこの枚数ですから、文章も引き締まっていますというのは自画自賛。校訂して、KINDLE仕様に増補改訂して、表紙絵を作って。2018年12月発売予定です。どれだけ買っていただけるかが、すなわち客観的な評価でしょう。
 ところで(「それはともかく」の繰り返しを避けました)時代劇は書きやすい面と難しい面の両方があります。
 利点としては
・マスコミもSNSも拡散炎上も無い!
・躾と称して、娘だろうと女中だろうと折檻してお咎めなし!
・公権力が絡むと、全裸引き回しも三角木馬もやりたい放題!
 ですが、気を付けなければならないのは
・当時存在しなかった物を出したら恥晒し。憲兵が電マを使っている某AVシリーズがありますねえ。
 ちなみに、親子丼は明治時代の創作料理です。
 「娘が生まれるか孫が生まれるか愉しみじゃのう」などと言い換えなければなりません。
・漢語も気を付けましょう。
 経済、包帯、意識、計画、緊張、強制、供述……すべて明治時代に英訳のために創られました。
 地の文にはある程度やむをえませんが、登場人物にはしゃべらせないようにします。
 経済=物と金の動き
 包帯=その上に晒しを裂いたもので包んで
 意識=気を失って、気がシャンとした
 計画=絵図、はかりごと
「~ござる」「それがし~」「左様、然らば」ばかりが時代劇じゃないです。

 もひとつ。これは本文ではなく表紙絵のヘッポコBFですが。意外と時代劇に使える画像が少ないです。日本髪は、女囚の場合はロングポニテでいいんですけど。素っ裸にひん剥くと、現代物との差別化が図れません。結局、こんなあたりですかしら。
十露盤

 さて。公約どおりに『Family SM Triangle』のシノプシスを固めましょう。
 4月からは執筆時間が大幅に減りますが、減ってくれないと困りますが、いけるとこまで月刊濠門長恭です。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

『女囚双虐』 Progress Report PLOT紹介

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最近は海外からの訪問者もいらっしゃるので、ちょいと英語のアフィリエイトです。


 困ったものです。いや、困りませんけど。
 昨年末から正月にかけて『姪奴と甥奴』前後編530枚を書いて、返す刀で『強制入院マゾ馴致』前後編620枚を脱稿して。
 これまでだと、1作仕上げるとゲームなんかで1か月以上は遊んでいたのに、今回は「もっと書きたい!」です。犬と猫のやり込みゲームを始めても、すぐデータ消去してしまいます。
 いったい、これはなんなのでしょうか。諭吉さんの魔力に魅入られたんでしょうか。もうすぐ首チョンパで、失業保険じゃ足りないので早々に次の就職先を見つけなければならないので、フルに執筆活動できるのは今のうちだけというそれも理由でしょうか。
 では、『Family SM Triangle』のPLOTを固めて……の前に、反省。上記の2作はSlave Makingのお話なので、責めとかが似通ってしまったんですね。それに、どんどんどんどん饒舌になってきたし。
 ということで。目先を変えて。文体のダイエットも目指して。『女囚双虐』を先に書きます。すでに170枚、8章構成で5章まで書いてる原稿があるのですが。今回は資源の再利用をやめて最初から書き直します。300枚以下が目標です。あと15日ほど有給消化が残っているので、1日20枚です。これを書けば、12月刊行予定まで確保できます。
 では、PLOT&Synopsis発表――の前に。
 今はサイトが消失(ご本人も?)した、「縄吉」さんのフォトコラを拝借。捕縛から処刑までを。これまでは、blogの内容に即した画像を選ぶのに苦労することもありましたが、今回は取捨選択に悩みました。

女囚:捕縛~処刑
 いや、ほんと。時代物は妄想が奔放になります。権力の横暴がマスコミに叩かれることもないですし、拡散も炎上もありませんし。
 まあ、電マや電気責めができないし、アクメ自転車も……強引に「発明」できなくはないですが、時代にそぐわないです。そして、ピルもED薬もないのも、難点ですが。

では、PLOT&Synopsisを

女囚双虐~箱入目掛と極道生娘

吟味法度(細則抜粋)
女囚ノ吟味ニ際シテハ褌ヲ着用セシムルベシ
女囚ノ緊褌ハ女房ニ手伝ワセルベシ
女囚ノ肌ニ触ルルベカラズ
褌ガ緩ミテ陰毛ナド露ワトナリテ見苦シキ態ニナリタレバ当日ノ吟味ヲ取止ルベシ



千鶴(16) 発育途上、細身、陰毛は薄く腋毛はない。母親似。
父はゲジゲン(ゲジゲジ源太)。城下の目明しでもっとも悪辣。げじげじ眉。
父の上司である同心の富島を袖にして逆恨みを買っている。
買い物はすべて節季払いと称して踏み倒す。
左頬に薄い傷。廓から逃げた少女を亡八に引き渡して野次馬から石を投げられた。
医者に掛かると払いで迷惑を掛ける。まっとうな治療をしてもらえるかもわからない。
その実……父の悪行に心を痛めている正義感の強い娘。
父親から生活費をもらっていないので、やむなく小悪事を。
棒手振りに売物を置いていかせるのも、寝坊を装って売れ残りだけ。
少女をかばわなかったのも、運よく親元に帰れても、また売られる。いっそ廓のほうが幸せ。


笹原松江(22) 肉感的、淫毛は並 どM
町民の娘
16歳のとき、本田輔友(御祐筆)のひとり息子(虎嗣)と恋仲に陥り、婚姻が決まる。
笹原家の養女として行儀作法を習うことに。
半年後に虎嗣が病死。本田家は12歳の娘の成長を待って婿養子。
結納金を返せと。すでに婚礼衣装嫁入り道具で使っている。
勘解由が代わりに弁済。そのまま別邸に住まう。
四十九日が明けて、勘解由の手がつく(生娘)。
18の頃から接待に利用される。勘解由の上役、寺社奉行や郡奉行への根回しなど。
入牢のための偽履歴
松。隣国の商人の娘。
15歳のとき、駆け落ちで勘当。男に捨てられる。
父親と付き合いのある武家に2年ほど奉公。
たまに出る武家言葉は、そのときの名残。
また駆け落ちして、今度は廓に売られそうになって身を持ち崩す。
お目見えはたらきで九両を盗んで逃亡中を捕縛された。
余罪を白状すれば死罪とわきまえている。
勘解由と誼のある商家に偽アリバイを依頼。

笹原勘解由(45) 町奉行
妻は上級家臣の娘。頭が上がらない。
2男1女の親。長男は御祐筆補佐。
十年前に町奉行を仰せつかる(妻の実家の引き)。ex:大岡越前30歳で町奉行。
大捕物の失敗で、文武両道に励む。捕物術もひと通り。
松江に手をつけて後は、松江も捕縄術や責め問いの見極めに利用。カミソリ半蔵の奉行版?


富島兵衛(35) 同心加役
実は勘解由の異母弟。幼少時に富島家へ養子に。
出自は兄弟の秘密。
下駄顔。
子供は娘1人。松江に息子が生まれたら養子にもらう約束。
吟味に立ち会うのは違法で、しかも千鶴を犯したので、証言はできない。

源太(ゲジゲジ源太) 富島直属の目明し。
悪行が過ぎて取り調べを受けそうになる。
入牢すればリンチで殺されるのは確実。
富島の知らせで逐電。結果として富島に千鶴を売り渡すことになるのだが。

太田祐光(38) 牢同心 痩身長躯
獲物は身寄りの少ない中くらいの罪を犯した女。
死罪の者はやぶれかぶれ。鉱山送りか廓送りになりそうな者。


柴沼平助(25) 牢同心 筋骨隆々、武芸の嗜み、精力絶倫

吉次(23) 牢番
勘解由の手下


関取玉代(28)
牢名主 女相撲で相手を殺して、長期服役(鉱山送りのところ、牢名主適任として)


奈実(41)
牢役は年寄。細身の狐顔。牢同心には敬遠された。
産婆。間引きを手伝ったかどで死罪の予定。
旧悪をあばくための探索を名目に吟味はスローペース。
(産婆がいれば、牢役人にも好都合)


楓(31)
年寄末席。


咲(18)
客分筆頭。玉代の愛人。奉公先の娘とレズで告発。
百敲のかわりに百日の入牢。愛人の座を巡っての喧嘩で五十日の追加。
あと八十日。


国(38)
褌掛女房(牢内雑役婦) がっしりした体躯


1.入牢志願
松江が勘解由の捕縄術の稽古台に。すっかり馴致されて縄酔い。
事前の淫戯。張形。準備として詰め紙。
騎乗位強制。いやがると、実核洗濯バサミで凧糸上下リモコン。
事後の膣洗滌。水鉄砲。
城勤めと本宅とで、泊まりは中旬の数日。松江の月の障りの明けた直後なので、自然と避妊になっている。
太陰暦と生理周期の一致。
詰め紙と水鉄砲でも万全ではない。
連中は悪運が強いのか。勘解由のひとりごとを松江が「?」
信憑性のある噂。女囚が妊娠すれば詮議も厳しくできるものを。
後難を恐れて、誰も証言しない。
厳しく拷問されて、犯される。想像して、胸が苦しくなる。
入牢志願→偽装背景の説明。


2.女囚色責
深夜に路地裏を伝って大木戸を避けようとして不審尋問。男物の財布。9両。
馴れあいと思っても、ドキドキ。
衣服改女房の取調べ、帯に一分銀びっしり40枚=10両。
一割を脱衣婆が取って、残りは牢名主へ(摘発しても実入りゼロ)。
簡単な身体検査、囚衣も新品。
牢で新参者への問責。
さる藩の下級武士の娘。意に染まぬ縁談を嫌って駆け落ち。
駆け落ちの男が、松江を遊郭に売り飛ばそうとしたので逃げ戻った。
すでに勘当されていた。あとは身を持ち崩して。
具体的なことは話さない。旧悪を密告されて罪が重くなる。それくらいは知っている。
密告者からきいて、弄虐OKと判断される。
簡単な拷問(囚衣+褌)/囚衣の上から乳房弄虐
数日後に剃毛、鼠蹊部六尺褌。十露盤の後で海老責め。肌には触れない。細竹の先で実核嬲りなど。
座禅転がしで(肌に触れずに)肛門と口。これなら妊娠しないと、松江の早合点。
後日女陰を犯されるのは暗示。


3.全裸捕縛
千鶴の日常(悪行)。
棒手振りに豆腐を置いて行かせる。
買い物に出て公然万引き。
廓から逃げようとした少女を亡八に引き渡す。
石礫を投げつけられて顔に当たる。医者には見せない(まともな手当てをしてもらえるかわからない)。
--------------------
勘解由と富島の密談。
粛清の一環として、悪徳目明しの断罪。
では、こういうのはどうでしょうと富島。
富島も源太を捕まえられるとおのれの悪行が出てしまう。
バッサリといきたいが、そこまで富島は悪でないので、逃がす。
千鶴を見せしめに。袖にされた恨みを晴らせるし牢内で……は、勘解由に言わない。
小の虫は犠牲にする。勘解由も本質はロリコンサディスト。うまくいけば牢内女犯の生き証人ぱあとつう。
--------------------
踏み込んで押し問答。実は富島が権蔵を逃がしている。娘を生贄に。
連座。権蔵は死罪。家族は鉱山送り。
牢屋で吟味する代わりに閨で吟味してやってもいいんだぜ。
胸を揉まれてひっぱたく。逆らうのか。ビンタ。
縄付きでしょっ引かれて。石礫が飛んでくる。
番屋に非難。贅沢禁止令で難癖をつけて素っ裸。
腰縄に手拭を垂らしてやる慈悲。
黒山の人だかり。石礫は焉んだ。
徹底的な身体検査。棒で肛門。腸内酢洗滌。刺激されて検査場の厠(扉無し)で前向き排泄。木のヘラ。
ぼろぼろの囚衣。袖無し、裾千切れで腿も破れ目から。


4.牢内仕置
目明しの娘、覚悟はできているね。飲 尿、松江がかばって少量。
飲 尿をかばった松江に顔面騎乗位クンニを強制。
かすかな鈴の音に千鶴「?」
いかせっこをしな。松江は指だけ。
クリ弄ばれて、千鶴陥落。
後ろ手緊縛・三点凧糸縛り。牢格子に向かい合わせて爪先立ち。
乳房を格子に嵌め込んで、外から吊る。
一時で許してやる。
半時も持たずに限界。
慈悲を乞う松江に「おまえが代わってやるかえ?」
「平気です。なんともないです」
直後に倒れる。無理矢理に凧糸を擦り抜ける乳首とクリ。激痛のなかに凄絶な快感。


5.三所陵辱
富島も立会い/鼠蹊部縄褌全裸で吊って笞。
褌が緩い、締めなおせ。前後を菱形に。
駿河問。
脚の間に富島が割り込んで破瓜。すぐ抜去して女立会人が子宮口をこじ開けて鈴(2個)を挿入。
節を抜いた細竹に糸を通して鈴を吊って折り返す(糸の輪の先端に鈴)
細竹ごと子宮に押し込んで糸を抜く。
子袋に先客がいれば赤子が住み着けない。
前と口を同時。駿河問から下ろして極限海老責め(逆に曲げて勘定を合わす)で仰向け肛虐。
ぼろぼろで牢へ戻される。
富島から勘解由への報告。
千鶴の裸連行はやり過ぎ。まだ子供です。隠すほどの胸でもないでしょう。
その子供を揚屋でなく女牢へか? 面倒を見る者がいないので、女囚どもに。
千鶴の色吟味の詳細。呆れながら無垢椋。松江への手出しを許可。


6.十一八一
ぼろぼろで牢へ戻された千鶴を松江が介抱。
抱えて揺さぶられて鈴の音。
「いい気味だよ」
耐えてきた感情が爆発。
無理を通して少女を逃がしても行き倒れるだけ。
もっとあくどい女衒に捕まる。
それくらいなら、廓へ連れ戻されたほうが。
日銭稼ぎには迷惑を掛けまいとして、店構えから。
ほんとうに必要な品だけを抜き取ったのに。
松江のほかに同情する者はいない。
翌晩。平女囚に奉仕させている玉代。
目をそむける皆の中で、千鶴が好奇心からガン見。
おまえもやってみろと。相手は松江。「お気に入りのようじゃないか」
口吸い(千鶴のファーストキス)、じかに胸をやさしく揉まれて快感。
相舐め、貝合わせ。


7.連虐無残
また千鶴を拷問に掛ける/順番では自分のはずと松江。では一緒だ。
千鶴は羞恥海老責めで笞、股縄の間から女芯道具責め。最後は大田と柴沼。
松江は剃毛されて糸褌(クリ嬲り)で三角木馬のあと富島。
牢に戻されるとき、吉次に「おとっつぁんに会いたい」


8.主従相愛
勘解由が直々に乗り込む。しらっぱくれる二人。松江より先に千鶴の告発。鼻で笑う二人を松江が。
あのような恥ずかしいところを見られて、そなたを解き放つことはできません。一生、私の侍女として仕えなさい。


 まあ、明日からスタートしましょう。

 最後にオマケ。近年はお灸に凝っています。さすがに、ケロイドが残る昔ながらのは無理です。土台のついた千年灸ですが。『姪奴と甥奴』では、寸前で伯父が姪の乳首とクリから払いのけました。
お灸責め2枚

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『強制入院マゾ馴致』Progress Report Final

 後半はやはり突っ走ってしまいました。本文615枚。校訂時にKINDLEは加筆、DLsite他は削減の方針でいきますから、『大正弄瞞』の617枚を超えるか、ちょっと微妙です。
 いちおう、PLOT通りの展開で終わりました。
 筆者は別ブログで 脱肛(痛い痛い) というギャグを連発しているのですが、さすがに「女 裸 エロ 脱肛」で画像検索しても、エロよりもグロ寄りなのばっかり。ならばと、こっちにしときます。ヒロインの母親(花穂37)がメラミなら、こっちはヒャドかっていうくらいの乗合自動車(BUS)ですので、全体にボカシを入れておきます。
花穂??
 ふと、思ったのですが。もしかすると筆者は中編が合っているのかもしれません。常時500枚Overのくせに何を言うか、でしょうが。クライマックスまで書いたら、そこでENDにして、後の展開を読者の想像力に委ねるという、まさしく中短編の書き方が良いのかも、という意味です。
 とりあえず『姪奴と甥奴』の校訂(と、へっぽこBF作成)をしながら、次を考えることにします。
 『女囚双虐』は、従来タイプの展開ですが。
 『Family SM Triangle』は、ヒロリインが実の父親に破瓜を願って、それを母親が聞いている場所で承諾して。この後の展開や、如何に。で終わらせると――中編×3本になります。
 などと考えながら、今夜は(今夜も)呑むことにします。
 でも、いい加減で酒を控えて、中性脂肪も落として、すこしはスリムにして、この夏か秋にはスリコギ褌など締めてプチ自虐旅行にでも久しぶりに行ってみようかなと、計画したりしています。

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