お馬さんを2作品

 まずは、おとなしい絵で。
表紙(ミスリル)

 ミスリル銀の伝説に護られたレナール公国に、侵略王が襲いかかる。レナール公は暗殺され、第一王女にしてミスリル処女騎士団長のリゼットは捕らえられた。圧倒的な軍勢を前にレナール公国は降伏し、王妃と妹姫も囚われの身となった。
 侵略王の狙いはミスリル銀だった。それが実際に存在し、製法さえ歴史書に記されていると知るのはリゼットひとり。自分にではなく妹への拷問に屈して、リゼットはすべてを白状する。
 王妃は傀儡に仕立られ、妹姫は捕虜の忠誠を試す道具として慰安婦に堕とされる。
 そしてリゼットは、未来のレナール国主を孕ませられるために、敵国へ連行される。
 ミスリス銀の武器防具をまとった親衛騎士団の先頭に立てられて、全裸で。
 ミスリル銀とは何か。侵略王はなぜ短期間に大量の武器防具をそろえられたのか。科学的に整合させてあります。
本作品は、Scientific Fantasy SMなのです。

 ミスリル銀が実は◯◯◯◯◯◯だというネタは、三山のぼる氏の『メフィスト』で読んでいます。
 蛇足ですが、面と向かって言うのはともかく、公けにする文書でやたらと「先生」付けするのは、すくなくとも20世紀の文筆家の礼儀と矜恃とに反しています。と思います。¥¥EOF
 中世でも可能な(電気を使わない)製法は、こうなります。

 『我が生涯を捧げしミスリルよ』
 『旧き神々の赤土と水を吸う塩』
 『熱気と冷気から生まれる上清』
 『塩の灰粉と石の炭粉に混ざり』
 『蒸気の中からその姿を見せよ』

 侵略王は、地上には存在しないと王妃が断言したミスリル銀の剣を、錬金術師の(地下にある)墓所で手に入れます。ひと振だけでは無意味ですが。
「この剣ひと振しかなくともかまわぬ。わしが先頭に立って、千でも万でも斬り払ってくれるわ」
 しかし、この剣は軽いだけで、撃ち合えば曲がってしまう役立たずだったのです。
 それでも、侵略王はめげません。
「すでに我が天才錬金術師は、錬金の秘密を解き明かした。このなまくらを真のミスリル銀に鍛える術も、三日と空けずに完成させるであろう」
「わしは、真のミスリル銀で武装した精鋭百騎を率いて凱旋するのだ」
 どういうことかというと。作品の補遺を紹介しておきます。

補遺1
ボーキサイト(赤土の一種)を水酸化ナトリウムに浸して加圧加熱した後、上澄み液を冷却すると水酸化アルミニウムが析出する。これを焼成して得られるアルミナを化学的に還元した金属がアルミニウムである。
補遺2
表面の錆や不純物を強酸で除去した鉄を熔融亜鉛に浸漬すると、強固な亜鉛メッキ被膜が形成される。浸漬時間と温度を管理すれば、他のメッキに比べてはるかに厚い皮膜も容易に形成できる。

 こういうネタバラシを、筆者は平気でやらかします。それだけ、作品に自信があるのです。嘘です。露出癖があるのです。現実世界では、醜悪な裸身を晒す蛮勇はありませんけれど(ソープ嬢とか女王様とかマゾ牝の前では平気です)。

 Scientificは、これくらいにして。肝心のSMはというと。
御品書(登場順)
U18/全裸連行/母娘妹/水責め/媚薬責め/強制オナニー/処女アクメ/ロリビッチ/水滴拷問
 もちろん、鞭打ちとか3穴同時とかは定番です。
 王妃は傀儡政権、ヒロインは侵略王の嗣子の子を孕まされて、その子が次の傀儡政権というシナリオの中に、妹姫の出番はありませんでした。しかし、その淫乱な素質を見出されて。軟禁されている捕虜の宿舎に飛び込んで、「王族としての償い」に抱かれる役目を与えられます。そんな畏れ多いことはできないと拒む者は、暗殺されるなり追放されるなりします。
 20字×20行で本文303枚です。


 では、つぎのお馬さんです(笑)。
表紙(大正) これ、楽天のポリシーに適合しています。ニュートーは洗濯バサミで隠れています。
 DLsiteの作品紹介文をコピペ。

御品書
女学生/三角木馬/ワニグチクリップ3点責め/結び玉褌/全裸家事手伝い/腋毛靴磨き/股間タワシ洗い/花電車芸/トイチハイチ/露出旅行/強制混浴/雪中全裸修業/滝壺逆さ吊り/恥丘刺青/電撃責め放置
粗筋
 貿易商を父に持つ立花佐江(高等女学校生)は一年間の父の不在中、継母と義理の伯父と腹違いの兄から淫虐のかぎりを尽くされる。
 昼は女中以下の下女としてこき使われ、夜は三人の性奴隷として調教される。
 口と肛門を差し出すことで守った処女も、取引先の銀行頭取の接待で散らされた。二度目の接待では強制特訓させられた花電車芸まで披露しなければならなかった。頑張った褒美として街へ遊びに連れ出されるが、それも破廉恥きわまりない露出調教でしかないのだった。
 女学校への通学は許されたが、縄痕鞭痕が伯父と同じ趣味を持つ教師の目に留まり、教師までもが加虐者となる。
 父が帰国すれば、すべてが元どおりになるという儚い希望にすがって耐え忍ぶ佐江だったが……一年後に父が帰国したときが、ほんとうの地獄の始まりなのだった。
 20字×20行で本文614枚の力作です。

 「ほんとうの地獄」については、さすがにネタバラシしません。淫靡に絡みあった相姦曼荼羅とだけ匂わせておきます

 筆者は基本的にヒロインを妊娠させません。しかし、生中出汁(だって、汁を出すんでしょ)にもこだわります。現代ならアフターモーニング・ピルです。牝奴隷はピルで管理。
 では、過去の世界ではどうするかというと。一発目は運が良かったくらいのご都合主義は、やらかします。それでも、当時は知られていなかった安全日であることを、さり気なく書き込んだりします。
 その次には。なんと、IUDの登場です。ずっと昔の羊飼いは、子宮に小石を挿れておくと妊娠しないということを経験的に知っていたそうです。自分の女房にそうしたかは、さすがにネットを漁っても書いてありません。
 もっとも。当時としてあまりに常識的なことは文献に記されない。だから、文献至上主義の歴史認識は誤っている――と、井沢元彦氏は言っておられます。そりゃ、そうですよね。「あさおきてはをみがいてかおをあらってからといれにいきました」なんて書くのは、小学一年生くらいのもの。絶対に、帝国陸軍の戦闘詳報には記述されません。だから帝国陸軍兵士は歯磨きも洗顔もしていなかった――なんて推測するのは噴パン(え?)ものです。うむ、だいぶん本調子(脱線と閑話と余談のオンパレード)になってきた。でも、軌道修正しましょう。ですが、その前に。
 ちょっとMakingの話を。
 これ、2012年の年末から正月明けまで、帰省もせず初詣にも行かず若干の野外活動をしただけで、一気に書き上げました。
 はるか昔。筆者自選ベスト3にはいるSF短編を書いていたとき、書きたいことがどんどん出て来るのに、ペン(ワープロの無かった時代)が思うように動いてくれないもどかしさで、机をバンバン叩いたことがありますが、そんな気分の再現でした。両手でタイプするのですから、机を叩くのは時間の無駄になるので、しませんでしたが。

 では、ホントの本当に閑話休題。IUDについてですが。

 子宮に石を挿入するために
 赤青黄色の衣装を着けた~♪ マンボなり産婆なりがしゃしゃり出て~♪
「さっきまで生娘だったおまえ様には、ちときついがのう。ウヒヒ……」
 避妊処置と苦痛責めと羞恥責めの一石三鳥。石では面白くないので鈴にして。やわらかな筋肉に包まれていても鈴が鳴るか、真面目に調べたことがあります。プロット完成のモチベーション待ちの作品『女囚双虐』で使う予定です。
 避妊処置としては、お婆ちゃん直伝の酸っぱい梅干を山ほど持ち込んだ陸軍女子三等兵もいました。
  避妊について言及したのは、御品書の「雪中全裸修業」の説明のためです。ヒロインは妊娠したと知って悩みます。憎い男の子供など産みたくない。しかし赤ん坊に罪は無い。そこに義理の伯父がつけこんで。すべては神意に委ねるべし。山伏の修験場にヒロインを送り込みます。
 修験場とは名ばかり。本物の山伏は2名だけ。あとは「古武術研究会」に名を借りた、もっぱら捕縄術ばかり研究実践している連中です。実はヒロインの実母も……おっと、ネタバラシにニアミス。
 素っ裸で冷たい滝に打たれたり雪の中で荒行をすれば、結果はわかりきっています。

 あと。これは Now Writing! の『姪奴と甥奴』ですが。姪に女の子を産ませて親子孫三代(をい! ネタバラシ!)をマゾ牝奴隷にしようという男の野望は、血の濃さ故に実現しません。

 だんだん、本来の作品紹介文では隠すところまで指が滑ってきました。
 強制終了。シャットダウン。電源ボタン長押しです。
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