Progress Report 魔女狩りのプロローグ

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 魔女狩り/魔女裁判というのも、大変においしく魅力的なテーマです。ただ、現実が妄想を凌駕する傾向があるのが難点です。筆者は、ハッピーエンドが基本ですので。
 性器破壊だの溺死だの、挙句に火刑だのは趣味ではありません。
 江戸時代における切支丹への(改宗を強制する)拷問も同断です。背中を切り開いて煮えたぎった硫黄を流し込むなんて、悦虐の欠片もありません。
 『偽りの殉難』では、太平の世が続いて人心も和み、苛酷な拷問は庶民の反感を買う――ということにして、拷問をマイルドにしました。
 前置きは、これくらいで。以下から¥¥EOFまでがPLOTのコピペです。

(題確定)魔女狩りのプロローグ
分類:ファンタジー風ハードSF味のバリバリSM
人物:農村の平凡な少女(巨乳爆乳は厭ですが、豊乳程度は可) 司教、神父 その他


梗概
 大きな十字架を水平にかかげて歩く半裸の少女。少女の後ろには、鍬や棍棒を手にした村の男たちが続く。十字架がピクリと向きを変える。十字架に操られるように歩む少女。一団は洞窟に隠れた父娘を引きずり出した。父親の首筋には小さな穴がうがたれている。少女は、その穴に金属片を差し込んだ。とたんに暴れだす父親。村人が総がかりで押さえつける。父親はしばらく苦悶した後、夢から覚めたようにあたりを見回す。
「せいじょうかぷろぐらむ、いんすとーるかんりょう」
 うつろな目で天を見上げてつぶやく少女。
 娘には父親のような穴が見つからなかった。娘は少女と同様の半裸に剥かれた。背筋に小さな穴があった。少女が金属片を差し込む。しかし、父親のような経過はたどらない。時間とともに少女はますます暴れ、意味不明の言葉を口走る。
「ああっ……わたし、夢をみていたような……コノママデハ人間ハ惑星上ノ資源ヲ消費シ尽クシ……助けて、お父さん!」
 困惑する村人。少女は、村娘を全裸にさせる。身体じゅうを撫でまわし、こねくりまわす。そして指が秘所の奥深くをえぐる。
「あった! でも……」
 少女は男たちに命じて村娘をマングリ返しで地面に磔にする。太陽に向かって突き出された秘所を大きくこじ開けて。暴れていた少女だが、不意に静かになる。
「せいじょうかぶろっくいーぴーろむ、しょうきょかんりょう」
 父娘は村中の家畜を逃がしたのだ。他の生き物を殺して命をつなぐなど、許されることではないと言って。家畜は人間が食べるために創造されたという神の教えに真っ向から逆らう行為だった。父娘のような人間があちこちの村で出現してきている。少女は神の啓示を受け、天使からさずかった悪魔封じの「でばいす」を駆使して、そのような人々を正常に戻しているのだった。
 父娘をともなって村に戻った一団を待ち受けていたのは、司教と国王の軍隊だった。少女は逮捕されて、城へ連行される。
 少女への尋問が始まる。
「神の名をかたる魔女め。いつ、どこで、どのようにして、悪魔と契約したのだ」
 少女の抗議も反論も受け付けられない。
 少女は全裸にされて、少女が村娘にしたよりもずっと手荒な検査をされる。どこにも「でばいす」を挿入する穴はなかった。
 夢の中で啓示があった。目覚めると「でばいす」が枕元にあった。少女は事実を告げるが、司教は信用しない。ただの村娘が「しーかー」や「でばいす」を的確に操作できるはずがない。「ぷろぐらむ・こんとろーる」を受けていないのなら、常に悪魔と連絡を取っているはずだ。
 少女は拷問に掛けられる。鞭打ち、逆さ吊り、水責め、針。しかし、爪を剥がしたり焼き鏝を押し付けるような拷問まではされなかった。
「肉体機能ニ回復不能ナ変化ヲ与エルコトハ、我ラノ倫理ガ禁ジテイル」
 少女にだけはぼんやりと分かる不可解な言語で神父を諭す司教。
 数日の休養の後、少女は色責めに掛けられる。処女を奪われ、後門も口腔も蹂躙される。媚薬漬けにされて執拗に責められ、エクスタシーの寸前まで追い込まれるが、登り詰めるところまではいかない。
「もしや、この娘……?」
 つぎに少女がエクスタシーの手前に達したとき、乳首とクリトリスに針が突き刺された。絶叫とともに頂点に達する少女。
 ごちゃごちゃした装飾に包まれた水晶玉を見つめていた神父が叫ぶ。
「亜空間通信回路、発見シマシタ!」
「座標ヲ同定セヨ」
「亜空間反転ぶらっくほーる、すたんばい」
「発動!」
 少女の凄まじい悲鳴。
「亜空間通信回路消滅」
 そうして、少女の背中に「ゆーえすびーそけっと」が、子宮口ではなく子宮の奥に「ぷろてくといーぴーろむ」が埋め込まれる。
 目を覚ました少女は、空間が柔らかな光にあふれ、地下牢にさえもかすかな風の音楽が響き渡っていることを知る。
 こんな素晴らしい世界に生まれて、なぜ人は争い殺しあうのでしょう。なぜ森を焼き払ってまで農地を広げようとするのでしょう。まさしく自分は悪魔に魅入られていたのだと後悔にさいなまれる。少女は自分を救ってくれた司教の足に接吻をする。
 ……超越的なふたつの存在の争いがどうなったか、現在の我々は知っている。この悪魔祓いの儀式が後世に誤って伝えられ、凄まじい魔女狩りの嵐が近代にいたるまで吹き荒れたことも。

¥¥EOF

 ずううううううっと昔に『星群の会』というSF同人誌のオリジナル・アンソロジーに同じ題で同じテーマで書いた作品(全年齢です!)を、SMで10倍に膨らませようという計画です。PLOTには詳細な責めは書いていませんが。いざ書こうというときには詳しく決めます。責めシーンのために筋書きを変えるかもしれませんが、本末転倒ではありません。なにせ「SM」小説ですので。
 これも『ミスリル』と同じで、Scientific Fantasy SM になります。
 これは……とぜんことしておっぱじめる可能性がありますね。


 と、ここまでは「Up to Dateなネタが無いときのストック原稿」でしたが。
 ここのところ、現代物&(マゾ堕ち or 被虐願望)ばかり書いてきました。予定では、つぎは『いじめられっ娘二重唱』か『全裸縄付道中発展version』でしたが、時代物はまだシノプシスが完成していません。
 ひさしぶりに、Scientific Fantasy SMを書きたくなったので、急遽、これを書きます。
 上記の挿絵は、表紙には使いません。
 この作品は、裸の少女が十字架を掲げて(銃のように構えて)歩き、その後ろに村人たちがゾロゾロついて行く――このワンシーンが書きたいばっかりに丁稚揚げたのです。やはり、これにしましょう。
 構図としては、こうなります。

魔女狩りのプロローグ構図

 十字架も、磔裸女を鋳型にしたり、MOB多数をBFったりと、本編を書くより手間じゃないかいな(まさか)です。
 たぶん、『Family SM Triangle』校訂と並行作業です。ま、こっちは6月中に上げれば、予告期間を含めて8/1リリースに間に合いますから。

※上記のPLOTは、破綻している部分もあります。国王=権力側が「グリーンピース」というのは、感覚的にも”?”ですし。
 森林破壊とかアレやコレやで勢力拡大してきた「国王」の先兵がヒロインで。
 数百年の古きにわたって刺手嬲(さすてなぶる)な領地運営をしてきた土豪が敵対勢力で。その土豪一族が張っている結界=天然森林の中心に悪魔=硫黄などの成分を含む大気中でなければ生存できない絵入餡が匿われて……とか、色々32bitテクニカララーは考案中。
 あまり詳細は煮詰めずに、書きながら考えるという数十年ぶりの手法でやってみます。
 数十年前だったら、大幅変更=原稿ビリビリでしたが、ハイテク ItoSM で、インタラクティヴでC4Iな未来的環境の今日なら、手間はかかりません。
 まあ、最悪。2年ぶりの「やっぱ、オリンピック4位! Abort! Cease-Fire! Baleout!」になっても、SMツアーの第1話・2話を改稿上梓すれば、2019年初頭までなんとかなります。

 ブログの記事としては、一挙全公開です。

 Progress Reportの続きは「脱稿報告」だけになる予定です。
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